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なぜ?あの人のSNSだけ人気が出るのか?【第563回】

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
(動画、文章、音声 でお届けします。)

「なぜ、あの人のインスタやYouTubeは人気があるのか?」

こう思ったことはないですか?

あなたが、もしSNSを本気で頑張っていて、
そこから集客をしようとしているならなおさら。

すでにフォロワーや登録者が何万何十万もいる有名なアカウント人ならまだしも、
似たようなことしてる知人(SNS上の)が、どんどん登録者やフォローを増やしているのを見る時は特に。

表面的には「すごーい!」とか賛辞を表明しつつも、
「なんで“あんな人が”“あんな内容”でそんな人気あるのか?さっぱりわからん!」とか悪い本音もあったりして。

無理もない。お金稼ぐために一生懸命やってるわけなんだから、
愚痴の1個や2個いいたくなるってもんです。

ちなみに、僕はこの手の愚痴を聞くとやるせなくなる。
なぜかというと、人気が出ない理由が、解決しようがない理由だったりすることも結構あるから。

ということで今日はあなたのSNSはなぜ人気が出ないのか?に迫ってみたいと思います。

たぶん頑張ってる人にとっては(僕はそのつもりがなくても)ムカツクこと言ってるかもしれませんので、
そういう場合はスルーしてくださいねー。

今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。

動画で見る|なぜ?あの人のSNSだけ人気が出るのか?

文章バージョン続き|あなたのSNSに人気が出ない訳

そもそもソーシャルメディアで人気があるってどういう状態か?って話から始めなければいけないんですが、
今回はみなさんが嫉妬しやすい フォロワー数や登録者数ってことにしてしまいます。

SNSで人気を出したい理由が影響力を持つとか、集客力を持つって定義するなら、
エンゲージメント、閲覧者への影響度、親密度みたいなものを指標にしたほうがいいんですが、
話がややこしくなるんで今日は単純に目に見えるフォロワー数ってことにしましょう。

フォロワーが増えない理由の考察です。

■あるダイエットをテーマにしたインスタアカウント

僕も、いつもそうやって「人気出ないとか言われても俺は知らねー」なんて匙を投げてるわけじゃありません。
クライアントさんでたくさん検証してきたほうだと思います。

あるアメリカのクライアントさんの話です。

やったのはインスタ。
ダイエットをテーマにすることは決まっていました。

いろいろリサーチした結果、半年でフォロワーを1万以上に増やしたある女性のアカウントを見つけました。

・結婚式に向けてダイエットを始めましたって目的が同じだった。
・半年でフォロワーを増やしていた。
・ブログやYouTubeなど他のSNSをやってなくて0から始めていた。
・誰もが驚く経歴を持ってる人ではなかった。

このあたりを知り、ベンチマーキングすることにしました。

つまり真似することにしたんです。

主な内容は、、、

・毎日の食事のメニュー
・エクササイズの内容
・ちょっとした自分の考えの披露
・体型の変化の投稿

それほど難易度が高い企画ではないので、毎日投稿したんですよね。

半年近く経過したとき、フォロワーはわずか1000。
1万は無理でも、もうちょい達成したかったので諦めムードになったのを覚えています。

このクライアントさんは結果別のチャンネルで集客をしはじめたのでビジネスが壊れたわけじゃないのですが、
このケースも今日の考察と同じ理由で増えなかったと思うんですよね。

■再現性がない。

元も子もない話を続けていくことになるんで忍びないのですが、
大前提としてソーシャルメディアで人気を出す手順には再現性が低いものが多いです。

別にSNSをディスってるとかそう言うことを言いたいんじゃなくて理屈の上でそうだよねって話です。

人気が出るための変数が多いんです。

そのメディアでの露出数をどうあげるか?
露出した時の再生や閲覧数をどうあげるか?
閲覧後の登録数やフォロワー獲得数をどう増やすか?

こういったことを考えてやるわけですが、
全部に正解が存在しないんですよね。

アルゴリズムはブラックボックスだし、閲覧数なんて露出が増えないと増えるかどうかの検証すらできません。

もちろんセオリー、ハウツーはたくさんあります。

でも、やはり成功者バイアスって言って、
うまく言った人が、自分のうまくいった方法を解説しているケースがほとんどなんですよね。

偶然です。とか運です。ってほど乱暴なことは言いませんが、
人気を出すための手順に変数が多いってことはそれだけ多くの組み合わせを試さなければならないことを意味するんですよね。

たとえばインスタ

・アカウントの統一イメージ
・テーマ
・ハッシュタグ
・各投稿の企画
・投稿毎の写真
・ストーリーの企画
・ストーリーのクリエイティブ
・・・・etc

組み合わせが無限にあるってことです。

全部試せれば再現性が高いってことになりえるんですが、
試す量が全部実行できないとなると再現性が低いってことになるってだけなんですよね。

■大事なところに目をつぶってる。

逆に言えば、試行錯誤が足りていれば、再現性は高くなっていくって理屈になります。

人気のアカウントやチャンネルの要素を真似することを施行錯誤すれば、
そこそこ人気は出るってことです。

もちろん何十万は無理でも1万とかそういうレベルなら再現性は結構高いと思うんですよね。

それはテーマそのものにも言えます。

人気のあるテーマで
人気のあるトピックで
人気のあるコンテンツで
人気のあるサムネイルを模倣していろいろ試し、
人気のある投稿手段を模倣し、
人気のあるアカウントの投稿頻度を模倣していけば再現性は上がります。

あるクライアントさんは観光系のYouTubeチャンネルをなさっていますが、
人気の観光系チャンネルのテーマ、トピック、コンテンツ、サムネ、コンテンツ、をことごとく模倣して投稿を続けられました。

結果登録1万を超えました。

じゃなんで「私のSNSは人気が出ないか?」となるかというとですね、
本当の意味で模倣してないことが多いからなんですよね。

・そもそも人気のテーマですか?

健康のことを述べるよりは、ダイエットの方が伸びてるならダイエットにする。みたいな話ですね。

・回数や投下時間は足りてるか?

人気のアカウントが週に3回以上投稿してるなら、それ以下はありえないわけです。

でも忙しいとかってことで回数だけは目を瞑る人って多いと思うんですよね。

・トピックやコンテンツは模倣しているか?

人気のトピックを模倣しようとしても、苦手分野だったり、面倒なことをしなければ書けない内容とか
撮影できないものってあると思います。

たとえば、ダイエットのチャンネルやアカウントは最新グッズやサプリを購入して試してレビューをしているとします。
それを模倣しようとすると、日常では買わないものを買ったり試したりしないといけませんよね?

それをちゃんとやってるか?ってことですね。

サムネイルにしても、きっちり模倣して編集しているか?ってなると、
技術的に苦手とか、忙しいって理由でそこは模倣しない人もいると思うんですよね。

先ほどの観光チャンネルを運営するクライアントさんもおっしゃっていましたが、
以前なら、たとえば別にいきたくないスポットやレストランを体験するのがおっくうな場合、
そんな企画はせずに日常でできそうなことを拾って配信してた。
でも本気になってからはおっくうでも人気がある企画だと思えば、面倒くさくてもちゃんと体験したり、
移動したりして撮影するようにしたそうです。

また他のハンドメイドアクセサリーを販売するクライアントさんは、
商品写真をインスタに投稿されてるんですが、インスタがとっても人気です。

インスタの投稿は基本商品なんですが、この写真をインスタのためだけに何時間もかけて撮影されるそうです。
ECしてる人のほとんどは、ネットショップに掲載している商品写真だけそのまま投稿してませんかね?

人気の企画に、

「この春手にいれるべきユニクロのベストバイ5つ」

とかってものがなぜあれほど乱立しているか?
人気が出る企画だからですよね。

でもさ、ファッションに並々ならぬ思いがあったりすると
するの嫌だったりして避けますよね。

または買う金もったいない?とかだと思います。

これってどうですかね?

意外と、一番模倣すべき、人気が出てるポイント(変数)から面倒だとか、お金がかかるとか、
自信がないとか、好みじゃないとかいう理由で目をつぶってることって多くないでしょうか?

とにかく時間をかけてないことって多くないかなと。

人気メディアはお金を生みます。
それを時間かけずにお金もかけずに達成するのは、やはり理屈に合わないと言わざると得ないと思うんですよね。

■あなたは人気者ではない。

こういう話をすると・・・

「いや●●さんのアカウントはそんな世間に迎合しなくても、
そんなに配信頻度が多くなくても、
オリジナリティのある人気のアカウントになってる!」

と反論されそうです。

その通りなんです。
ソーシャルメディアで自分メディアを作る場合、
その人がなぜか人気が出てることが少なくはありません。

僕も大好きなチャンネルとかありますからわかります。

人気のあるものを真似しているとは到底思えないけど魅力的。

でもね、、

ちょっとムカつく事言います。

あなたも僕もその人みたいに特別ではないし魅力的じゃない。

そうなんです。

“自分”そのもので、人気を出すほど実力がない。

頭の良さとか、そういうことじゃないんです。

たとえば、僕が最近フォローしているツイッターアカウントの人は、
14歳からブログ書いて金稼ぎつつ、今のコロナの中でも世界中旅している人です。
PCR検査何十回もいろんな国でやったり、中東のある国の軍隊で訓練受けたりしてます。
もうねぶっ飛んでて面白いんですよね。

話戻りますが、こういうのって経歴とも言うし、環境とも言う。
ライフスタイルというかもしれないし、
生き様というかもしれない。

それを実力と呼ぶとしたら、
僕らは「あっち側」じゃないこと多くないですか?

そいうい人と比べるとしんどいだけなんで、
最初から飛び道具を持ってる人と思ってる方がいいです。

■SNSじゃなくてもよくない?

「で?お前は?」

と言われそうなんで最後に。

かくかくしかじかで、僕はSNSを集客チャネルにしてません。
してないって言うとかっこいいかな。

することを諦めて10年以上経ちます。

大量の変数を試す時間を使うことよりも
効率的にリストを増やし、メルマガなどのプッシュメディアで集客をしていくことを選択したわけです。

優劣の問題じゃなくて選択の問題です。

もちろん、ポッドキャストもしているし、
YouTubeチャンネルもある。
インスタも更新されてます。

でもこれは、リストの方に文字以外のコンテンツを提供するためって要素が多いんです。

もし今日の話、不同意とかムカつくって感じじゃないなら、
SNSに頼るってことから一度離れて見てもいいのかなって思うんです。

たとえば広告。

上手にやれば1件の見込み客は千円くらいで獲得できます。

30件集めるのに3万円。

1年やれば360件。

SNSでフォロワーとかが1000名いても、
たぶんリストって30くらいにしかならないと思います。

ということは、
1000のフォローワーを再現するための労力の代わりに3万使えば結果は同じって話でもあるわけです。

もちろんSNSで人気を出すのが人生の目的っていうならこんな話ナンセンスでしかないのですが
会社の収益を最大化するって目的であれば、
集客チャネルは無限にありますので、広い目をもってもいいのかなと言う話です。

いかがでしょうか?

結局長ったらしい説明したわりに、

「SNSで人気出したければもっと頑張れ」または諦めろとしか言ってないって気もしないでもないですが、
明日からの動きの参考になれば幸いです。

ーー動画だともうちょいくどくど例を出してますので
もっと理解したいとか、続きが気になる人はそっちもご覧ください。

ではでは。

【雑談】最高ののどスプレー

話す仕事をしているわりに、僕はのどが弱いです。

てか、毎日何時間も話してるから悪くもなるのかもしれません。

冬とかしょっちゅうのどを痛めます。

そんな時、どうやってケアするか?とうことは永遠のテーマでした。

薬やら、針やらいろいろ試してきたんです。
そんな中現時点で最高の解決策はメディカルハーブののどスプレー。

トラネキサム酸の処方薬なんか目じゃないくらい効果あります。
(僕はだけど)

知ったきっかけは海外のクライアントさんからでした。

教えてくれたのはオーストラリアの自然療法士のクライアントさんに7年くらい前に紹介してもらったのが始めでした。

それがメディカルハーブののどスプレーだったんです。

薬じゃないから、とにかく何回も何回もしつこく噴射できるし、
なにより効くんですよね。これが。

それからは、メディカルハーブののどスプレーに頼りっきりです。

アメリカのドラックストアにも結構置いてあって、
お気に入りはホールフーズに売ってるハーブのthroat spray。

ハワイに毎年行っていた時は、
帰国した時に使うために大量に買って帰ってました。

ただ、今年はいけてないからその手持ちのスプレーが切れちゃったんです。

でもね大丈夫。今は海外ECから普通に買えました。
コロナでも、アメリカからのものは輸送も順調。1週間もせず届きました。

てことで、のどが弱い人。
ぜひ試してみてください。

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