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日本の商品をオーストラリアへ物販するビジネスを成功させる方法は?【Q&Aコーナー】動画

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

さて、いよいよ今回から視聴者さんから頂いた相談への回答をしていきます。
てことで今日は記念すべき第1回です。

早速ご質問を読み上げましょう。

「私はオーストラリア在住歴16年。長年サービス業、主に(*観光関係*)業に従事してまいしましたが、
コロナの影響に伴い勤務先のホテルが閉館してしまったのを機に、オンラインビジネスを始めたいと考えています。
現在は4週間の****という個人事業向けビジネス講座の受講を終えたところでしてこれから実践に入っていく段階です。
日本からの物販ビジネスのプランを考えていたのですが、実際に購入する際に迷いが生じ河野さんの動画を拝見させて頂き、
まさしく私がしようとしている事が失敗例にあたるのではと不安になりました。計画通り進めていくべきか、新たにビジネスプランを立て直すべきかで悩んでいます。」

仮にAさんとしておきます。
オーストラリアのAさん。ここまで丁寧なご質問ありがとうございます。

実はめっちゃくちゃたくさんの相談を頂いています。
でも、量が多いからといって真剣に相談頂いたものを、まとめて答えるってことは僕の矜持にないので、
1回1件ずつちゃんと答えていくようにすることにしました。

なのでこれから収録と配信回数が増えてしまうかもしれません。
ちなみに、今回のご質問は一番最初にアンケートに記載されたもので僕が都合よく選んでませんよw。
これからもほぼ順番通りにいきますね。

話を戻しましょう。

今回のAさんのご相談、非常に切実ですよね。

簡単に言えば、

「日本の商品を自国へ通販するビジネスって成功すると思う?するとしたらどのようにすれば?
それとも別のものにしたほうがいい?」

といったことになりますが、似たようなことを問題にしている人も多いと思いますので、あくまで今回はAさんに対するものになっていますが、
参考にしてみてください。

僕なりのアドバイスをしっかり答えていきたいと思います。

もちろん、背景には金銭的な不安や、自分のキャリアが消えてしまうことへの抵抗なんかもあるのかもしれません。
そのへんも想定しつつ進めていきますね。

ポイントは・・・

・日本からオーストラリアへの物販にはセオリーが2パターンある。1つ目は転売。もう1つは?

・日本のものを自国へ売るビジネスの根っこを把握してないと辞めたほうがいい。その根っことは?

・在住者は結構実践してる。16年のキャリアを生かすのはこんな方法。

・コロナだからこその意外なビジネスプランとは?

今日もYouTube動画とPodcast音声でどうぞ。
*今回からメール下部に文字起こしバージョンもおつけしています。*

動画で見る|日本の商品をオーストラリアへ物販するビジネスを成功させる方法は?【Q&Aコーナー】

*文字起こしバージョンは最下部にあります。

【雑談】芝刈り機と起業の不思議な関係

僕の家には庭があります。
芝生です。

広さは10畳くらいのものなんですが、それでもほおっておくと雑草はぼうぼうだし、
芝も当然伸び放題。

ズボラな僕はたまにしか刈らないのですが、最近いよいろボーボー具合がすごいので、観念して昨日久しぶりに芝刈りと草むしりをやりました。

ただ、これが本当にしんどいんです。

なにがって・・・。

芝刈りの労力そのものと、虫さされの不愉快さ。

アメリカのドラマなんて見てると、優雅に芝を刈ってるイメージがあります。
すくなくとも僕にはあります。

虫にさされてボロボロになったり、腰をいわしているイメージはなくないですか?

しかも10畳なんて一瞬なはず。もっと楽チン。
なはず。

でもね。僕は、すっげーしんどい。

別に特別な芝とか、そんなんじゃないです。

同じ広さの芝がある隣のお家の人はおそらく僕よりも10倍虫に刺されてないし、10倍しんどくはないはず。

その違いは何か?
わかってたんです。。。

薄々は。

自分で気がついてました。

僕がケチなのが悪かったんです。

ていうのが、違いは芝刈り機の性能。

一般的に芝刈り機って立ったままウィーンってやるじゃないですか?

でもね。

棒がついてない、直接ドライヤーみたいに手に持つタイプも売ってるです。

ハンディってやつね。

いかにもコンパクトで便利そう。

第一、安い。

憧れの芝を綺麗に保つっていうインセンティブじゃなくて、
俺の担当ってめちゃマイナスな動機しかない僕にとってはできるだけやすいほうがいいってケチ根性が出たわけです。

これで十分じゃん。即買いしてました。

でもね。

座って芝を刈るのって、恐ろしくしんどい。

しかもですよ?
顔と体の至近で草を刈るので虫が飛ぶわ飛ぶわ。

顔刺されーの。

足を服の上から刺されーの。

手も服の上から刺されーの。

腰痛とかゆみですぐノックダウンなんです。

えー何が言いたいか?

労働を軽減するものと、
苦痛を取り払うもの。
快適に過ごせるもの。

これには金は惜しんではダメですよ。って話でした。

SNSで無理してメディア作ろうと時給100円にもならない労力を使うなら
広告を使え!

って先週言ったばっかり。
しかもちょっと偉そうに。

てかお前もな。芝刈り機もいいの買っとけ!と自分に言いたいなと。

そんな話でございました(笑)

文字起こしで読む(テキスト版)|日本の商品をオーストラリアへ物販するビジネスを成功させる方法は?【Q&Aコーナー】

先日アンケートを行い、
非常にたくさんの方にご回答いただきました。

内容は、

●起業ににおいて、どんなことに時間使ってますか?
●どんなことで一番困ってますか?
●今は何をやってますか?
●年商はいくらですか?

という質問で、

これについては別の回でしっかりと、
「隣の人は何する人ぞ」
という話をしたいと思っています。

それとは別に、

「河野にこの配信で答えてほしい内容を教えてください」
という質問にも、
もの凄くたくさんご回答頂いたんですよ。

なので、この
「真剣なお悩みに、真剣にお答えする」
という配信を、
今日からしばらく続けようと思っております。

とゆーことで、1つ目の質問は、
一番乗りでアンケートを書いてくださった方の相談です。
早い者勝ちの順でご回答していきたいと思います。

前置きですが…
万が一、
「個人が特定されたら困る」
ということもあるかと思うので、、

ここは言わない方がいいかな?
と思ったところは、
伏せながらご回答していきたいと思います。

【質問】———————-

海外移住者のための起業セミナーを拝見しました。
大変参考になりました。

私はオーストラリア在住歴16年、
長年サービス業…主に観光業に従事して参りました。

コロナの影響に伴い、
勤務先の〇〇〇が閉鎖してしまったのを機に、
オンラインビジネスを始めたいと思っています。

現在は4週間の、
〇〇〇という個人事業者向けビジネス講座を
受講し終えたところです。
これから実践にに入っていく段階です。

日本からの物販ビジネスのプランを考えてるのですが、
実際に購入する際に迷いが生じ、
河野さんの動画を拝見し、

まさしく、私がしようとしてることが、
「大失敗」つまり失敗例に当たるのではないかと
不安になりました。

計画通り進めていくべきか、
新たにビジネスプランを立て直すべきか悩んでいます。

——————————

…ということです。
オーストラリアからご相談ありがとうございました。
すごく具体的なご相談なんですよね。

勤務先が潰れてしまった。

収入が途絶えてしまったのを切っ掛けに、
ビジネスをしたいと思っていたのか、
ビジネスをしたいと思っていた矢先にそうなったのかは分かりませんが、

実はよくあるんです、こういうご相談。

「よくある」っていうのは、
別に「ありきたり」って言いたい訳じゃないんです。

すごく「皆さんが悩む」って意味なんです。

まず、

「オーストラリアに対して日本の物を売る」

というビジネスのプランそのものについて
先に答えを言うと…

これは別に失敗例ではなく、
うまく出来るポテンシャルを秘めてると思うんです。

…ただ、言葉の中に、たぶん
“商品を購入してから何か売ろう”
としてるんだと思うんですけど、

つまり商品の選定について、
悩んだり、躊躇したり…
という言葉があったと思うんですよね。、

「購入する際に、迷いが生じる」
ってことだから。

おそらく、
何か単品の商品を、
オーストラリアのプラットホームなり
自分のECサイトで売るのか、

いわゆる、
“日本のものを転売”
日本のAmazon・楽天・メルカリなど、
いろんな所で買ってきて
それをオーストラリアに売ろう、

と思っている。

●転売、一点売り
●取引業者、卸業者として、オーストラリアの独占販売を取って売っていく

…の、どちらかは分からないですが。

これ、
自分がやってる商売がどういうものか?
ということを把握した方がいいんですよ。

同じオーストラリアに売るとしても、
理屈は全部一緒で、

日本からオーストラリアに物を売るときに
2つの方法があります。

【1.転売】

オーストラリアで売れている品物を、
日本から買ってきて、おーすとらりに売る。
これが俗に言う「転売」です。

これをやるのが、
おそらく一番簡単なんですけど、
例えば、オーストラリアのAmazonを使うとしましょう。

日本で手に入る、売れているもの
(日本製じゃなくてもOKです)
をピックアップして、

ピックアップの条件設定として…

オーストラリアの売値=5000円に対して、

●日本からの送料が1000円かかる
●Amazonのプラットフォームの手数料(FBAなど)が500円かかる

としたら、
5000円-1500円=3500円。

日本国内で、3000円で手に入るなら、
500円だけ儲かりますよね?

今のは簡単に説明しましたが、
こういう条件にはまる物を、
まず見つけなくちゃいけないわけですよ。

【オーストラリアで品物をピックアップする】
  ↓
【日本で探す】
  ↓
【条件に合うものがあった】
  ↓
【送る】

…みたいなことになる。

宅急便を安くできるようなルートは
皆さん持ってないと思うので、

●オーストラリアへの送料1000円
●Amazon手数料500円

あたりは、もうロックされちゃいますよね。

だから、
仕入れ、自分の利益、
重いもの/軽いものを考えて、

もし送料が高くても、
元々売値が高くて、仕入れが安ければ利益が出る…等も考えた上で、

●売れてるもの
●日本で仕入れて、手数料を引いても利益が残るもの

という、この条件。
これを転売業界で、俗に「リサーチ」と言うんです。

このリサーチを、
一生懸命やって
一個一個見つけてくる度に、

翌日届けなくちゃいけないような、
皆が在庫を持ってるような品物なのであれば、
これはFBAに入れるしかないので、
買うしかないんです。

日本でまず、見つけたら買う。
 ↓
出品する
 ↓
買う
 ↓
出品する
 ↓
買う
 ↓
出品する

というやり方をするしかないんです。

こういうやり方っていうのは
全体的なポートフォリオなので、
たくさんのものを買えば買うほど
たくさんのものが売れ残るはずなんです。

売れる確実性を考えてから出すんだけども、
出したうち、
値下げをしないと売れなかったり、
そのまま全然売れなかったり…ってことが、
どうしても出るんですよね。

だから、
「1個だけが絶対売れるかもしれない」
という探し方はナンセンスで、
このモデルの中のセオリーに無いんですよ。

リサーチをクリアすることは、
間違いなくやらなきゃいけないし、
リサーチをクリアしたってことは、
理屈では売れるはずなんだけど…
売れないことがある、ってことなんですね。

つまり確率論だから、
どんどん品物を出していくことによって、

●売れていくものが利益を生む
●売れていかないものが利益を消す

という感じで、
そういうポジションを取るんです。
「ポートフォリオ」と言ったしますけど。
そこでクルクル回す。

問題になるのは、
このパターンだと、
「商品をリサーチする労力」です。

いちいち探すけど、なかなか見つからないんですよ。

見つからない。

…ということも越えながら、

「あれ?もしかしたら私は日本のネットショップで探してるけど、
 友達に頼んで店舗を見てもらったらあるんじゃないかしら?」

とかね。

「Amazonとか楽天ばっかり見てたけど、
 こっちのショッピングモールだったらもっと安いわ」

とか、

「コジマ電気の〇〇フェアでこれが安くなってるわ」

とかですね。
気づきがあるんです。
仕入れのルートが変わるだけでも、手に入ったしますので。

これを繰り返していくうちに、
何が嫌になるかと言うと…

面倒くさい!

見付けられないわ!

…と。

コツを使うと見つかるんですけど、
「見つけられない」ということに対して嫌になるか、
もしくは、数が揃わないか。

そして次の問題も。

売れてくると何が問題なのかというと、
当然この買った商品が増えてくる。
クレジットカードを切る額が増えてきます。

キャッシュフローが、例えば…

クレジットカードで100万円仕入れて売ったら、30万円利益が残る。
売れた分の補充を、またクレジットカードで買わなくちゃいけない。

だから、
「買い取る」というやり方をすると、
どうしてもキャッシュフローが心配になっちゃって、
クレジットカードを1枚しか持ってなかったら、
50万円ぐらいのポートフォリオしか持てなくなるんです。
それで、売上が小さくなる人もいますね。

じゃあ、
それ以外の方法はと言うと…

無在庫でできるもの、
つまり、
「注文が入った後で日本から送っても、
なんとかなりそうな物」っていうのを、
カテゴリ的に探すわけです。

つまり、
このオーストラリアのショップで、
倉庫から直接送るんじゃなくて、
「日本から届くから、結構時間かかりますよ?」
と言ってるような出品者がとても多い物だったりすると、
いわゆる「無在庫の転売」ができるじゃないですか。

そういうことをすると今度は、
キャッシュフローは心配しなくて良くなり、
無限にたくさん増やせるんだけど、

在庫があれば売れるけど、
在庫が無くても売れる物って、
リサーチの幅がキュッと狭くなるから、

「見つからないわ」
ということに対して、
すごく疲れるビジネスになるはずです。

これは、
否定してるんじゃなくて、
そういうもんなんですよ、こういう商売って。

そういうことを分かっていながら、
どんどんやらなくちゃいけないので、

もしこういう形の
日本からオーストラリアへ商売をしようとしていて、
「1個目の商品を買うのに躊躇してるのよ」
ということであれば、

この、
「リサーチしてどんどん出品するところ」
がコアコンピタンスなのに、

1個目を買うことを、
「売れるかどうか不安だから買い取らないわ」
というふうになると、
やってことが違う…ってことになりますね。

だから、
「失敗」というより「始まらない」
っていうノリになるだろうし、
それを分かっていらっしゃるとすると、
「どんどんやってください」
ということになります。

以上が、転売っぽいやり方で、
他に、もう1パターンあります。

【2.直接仕入れて売る】

日本のあるメーカーと取引をして、
「あなたはこういう条件で卸してあげるわ」
「これをさらに広めましょう」
みたいな、代理店・独占代理店のような形で広げていく。

それが健康器具かもしれないし、
日本の便利グッズかもしれない。
日本の化粧品かもしれない。
(化粧品は許認可の問題があるから、やらないかもしれませんが。)
日本茶でもいいです。

そういった物の場合は、
もっとガチガチなネットショップなので、
まずはオーストラリアで売れやすいプラットホームの
Amazon等に出品するとか、

自分のサイトを作って、
Facebook広告・インスタ広告、Google広告を出したりしながら、
国内の方に対して、
広告費が商品の仕入れと売値に対してペイするかどうか?
っていう、1点売りをしていく形になると思うんですよね。

その場合は今日みたいに、
「実際の購入に踏み切れない」
という話にならない気がするんだけど、

もし購入に踏み切れないとすると、
確証が無いわけじゃないですか。

買う前に、
「その商品はオーストラリアで売れてる」
という確認したかどうか?

してる上で、
それでも気になるなら、

買う前に参考で1個だけ手に入れて、
(それは客として買ってもOK)

写真を撮ったり、
実演の動画を撮って、
ペラペラのウェブサイトを作って、
広告を打ってみるんですよ。

それで、
「あ、結構安く売れるな~」とか、
「あ、全然売れないな~」っていうふうな
テスト販売をしてみた方がいいんじゃないかと思います。

質問者さんが商品名を教えてくださると、
もっとお話できると思うんですが…

あ、でもね。
この「直接仕入れて売る」方が難しいですよ。
1個しか可能性がないから。

転売の方がポジションを作って、
5割は売れてる・7割売れない…とかいう世界を
作っていくだけなので、
マネタイズは結構早いです。
生活費を稼ぐ…というのは、もの凄く早い。

その代わり、
リサーチを繰り返すところや、
オーストラリアの法律が変わったりして、
「あなた、これは売っちゃダメだ」
「ボールペンはダメだ、カップラーメンはダメだ」
なんてのは、アメリカでもよくあります。

キャラクターものとかね、
当然、著作権の問題がどうのこうのと、
いろんなトラブル抱えながらやっていくから、
それに疲れちゃって、

「生活費は稼げてるけど、違うことしたいです」
って人は、いっぱいいます。
(そういう人がコンサルティング業とか始めたりするんですが…。)

まあ、その方が早いじゃないですか。
1つの物を、決め打ちで独占契約取ったり、
仕入れて売ろうとするのは、
やっぱ難易度がちょっと高いかな?
と思ってた方がいいと思います。

新たなビジネスプランを立て直すとなると、
「えぇ~~!?」
となるでしょうから、
極端なことは言っちゃいけないとは思うんですけど、

もし今言った内容が
「えぇ~~!?」
となってるんだったら、向いてないんですよ。

…と言ったら、失礼ですね。
向いてない、かもしれない。

拝見したところ、
質問者さんはサービス業に従事なさっているので、

“ホスピタリティ”
人の心の裏を読むとか、親切にするとか、

“エンターテイナーエンターテイナー”
サービスして喜んでもらう、
気持ち良くなってもらう、
というのが、潜在的にある人なんですよね。
そういうのって、
すごく特殊な能力なんですよね。

当然オーストラリアに16年もいらっしゃるということは、
オーストラリア英語かもしれないけど、
言語に非常に長けてらっしゃると思うんです。

であれば、
無言の没頭が必要な、
転売・物販をやるのではなく、

自分の強み・得意・やってきたことを
活かしてもいいのかな?とは思います。

例えば、
すごく楽観的なことを言いますと、

僕自身は、
このコロナのご時世において、
「人が世界中を行き来する」ということが、
無くなる世界が来る…とは全く思ってないんですね。

いつになるのかは、全くわかりませんが、
行き来することが無くなる、なんてことは、
あり得ないと思ってるんです。

僕がインターネット起業セミナーよく言ってるように、
観光のプライベートガイドをアサインしたり、
通訳をアサインするような事業を、
今から2~3か月かけて準備しておいて、

集客の仕込みをしたり、
(お金を使いたくなければ)YouTubeチャンネルを立ち上げたりして
備えておくと、意外と早くマネタイズできます。
1人目のお客様が来れば、加速しますからね。

特に、
観光地にいらっしゃる場合は早いかなと思います。

ただ、
それだと「今すぐ金が欲しい」には対応できないから、
逆に自分の強み・特性を活かしたものをやってもいいと思うんです。

例えば、
コミュニケーションがお得意なら、
人をアサインするのが、そんなに苦手ではないと思うので、
ベタですけど、日本語のレッスンとか。

オーストラリアって確か、
小学校でも日本語のレッスンが導入されてるんですよね。

日本語のレッスンを、英語圏全部でやってもいいですが、
オーストラリア国内だけでも、
まずは日本語のオンラインレッスンの集客を始めてみる。
ペラペラのページとFacebook広告だけで立ち上がりますから。

僕のクライアントさんも、
コロナになって売り上げがゼロ。
観光サービスと全く同じパターンです。

観光サービスをしてました。
ブライダルをやってました。
売り上げが完全にゼロになりました。

そのタイミングから、
日本語のオンラインレッスンと、
現地の言葉のレッスンをスタートしたんですけど、
今度詳しく説明しますが、

ペラペラのページを作って、
「日本語オンラインレッスンしたかったら親切丁寧な私達に任せてね」
「私が代表です」
「先生のご挨拶」…みたいな。

これ、サクラなんですけどね。
本当にアサインできない人たちも、
大きな声では言えないんですが、入れたりするんですが。
実在する人ですよ、もちろん。

「お試しレッスンから」なんてボタン付けて。
で、広告を出すと。

そしたら、ある高い反応で、
お試しレッスンを頼む、
お試しレッスンをする、というふうにして
加算してお金を頂いて、
月額だいたい7000円ぐらいですかね。
日本円で7000~8000円ぐらいかな。

で、1週間。
月4レッスンぐらいの価格設定をするんですが、
それで1レッスン当たりの時給、
まあ例えば、
レアジョブの真似して25分のレッスンを
月に4回入れましょうと。

そうすると、時給換算した時に、
1時間あたりいくらだから、
その時給よりも低いお金を払ったらやってくれる日本人の先生がいれば、
その差額があなたの利益ってことになるので、
モデルとしては結構シンプルなんです。

これで本当ペラペラのページを作って
広告を少し出す、とかね。

広告を出したくなければ
YouTubeチャンネルを少しやる、とかだけでも、
まあ立ち上がりやすいし、
しいいんじゃないかなと思ってて。

これはもちろん、
英語レッスンにしてもらってもいいし、
もしあなたのパートナーとか、配偶者の方とか、
誰でもいいんだけど、

中国人だったり、
メキシカンだったり、
何でもいいんだけど、
その人の言語を使ったような
多言語をやってもいいかもしませんよね。

…みたいなものも、
比較的早いんじゃないかなっていうふうにも思ったりします。

それ以外のアイデアって
話すともうキリがないんですけども、まあ早い。

なんでかって言うと、物販って言ったら、
しつこいですけど「売れるものは何ですか?」から始まり
それは本当にいけるのか?
でもやるしかない。
って、数を増やす。

買い付けると、いちいち金があっても足りないから、
じゃあそれを無在庫にできるのは何なのか?
って…ステップが多いじゃないですか。

もちろん金にはすぐなる。
今行ったことをやればなるけれども、

日本語のオンラインレッスンとか
そういう単純なものって、
もう需要があることは分かってるんですよ。

分かってるし、
「買い取る」なんていうその手前の作業がいらないので、
いけると思うんですよね。

レッスンするような日本人の方っていうのは、
やり方は細かく言うとキリがないけども、
非常に簡単に集められますから。

今日本はデフレなので、
コロナもよくご存知の通り、
言葉は悪いですけども、
安くやってくださる方がね、
いっぱいいるんです、世界中。

いっぱいいるんです。
だから、そこは心配ありません。

自分が無料レッスンをこぎつけて、
先生がアサインするまでは、自分が対応する。

そうすると、
あなたのホスピタリティだったりが、
非常に活かせると。

だって、この商売、僕にはできないでしょ?
いくら集客の仕方を知ってても、
それをやってくださる方がいないとできないですから。

という意味では、
非常に強みになるかなと思ったりもしますね。

そんな感じの切り替え方をしても、いいのかもしれません。
かも、ですよ?
かもしれません。

他のアイデアは、もうキリがないです。
いろいろ聞かないとわからないので、
本当バリバリのネットビジネス・オンラインビジネスがしたければ、
ご本人がお得意な何か。

何か資格を取ったことがあるであれば、
その資格講座みたいなものを自分で立ち上げて、
日本人の方にそれを売っていくとかですね。

ということもできるだろうというふうに思いますが、
これはちょっとやり取りしないと分からないので、
××××養成講座とか、

まあこれは言っていいと思うんだけど、
ブライダルの領海ではないんですって。

ブライダルだったら例えば、
ブライダルコーディネーター養成講座とか、
ブライダルコンサルタント養成講座とか、
前からずーっと需要もございますし、

オーストラリアであればね、
オーストラリアに行って、
留学してまで学びたかったものに対して、
オンラインに切り替えて提供するようなものも、
出来るんではないかなというふうに思います。

僕ね、
自分のクライアントの事例もあって、
言っていいことと悪いことの狭間で
モニョモニョってなっちゃいましたけど、
そんな形で考えてみても
いいんではないかなというふうに思いますよ。

あと、ご本人の性格とか経験を考えていくと、
よくあるのはベタな、
自分の得意なものとかやってきたこと、
ベタな…つまり売れてるものに置き換えるのが楽なんだけど、
日本だと話し方講座って昔からあるじゃないですか。

話し方講座とか、あがり症克服講座とかって
たくさんありますけども、
ああいう話し方講座みたいなものを
オンラインで軽く作って提供するだけでも、
すごくベタにお客さんが集めやすいんですよね。

だから、
スキルを売るってのはオンラインビジネスの本丸だから、
そういう切り替え方する。
変わったことをしない方がいいですよ。

何かと何かの掛け合わせ、とかじゃなくて、
日本でみんなが本当
にユーキャンみたいに申し込んでるようなのものを
自分もやるってのが一番良くて、

それはきっとできると思うんですよ。
16年のスキルが、キャリアがおありなので。

何でもいいんですよ。
恋愛のことをすごい詳しかったら、それでもいいし、
英語でもいいです、飛び道具は。
話し方講座みたいなものに、
あがり症でもいいし、
これまで分かりやすくやってきたことあればですね、
それをオンラインプログラムにする。

例えばITとか、
そういうツールを使うのがすげー上手であればね。
その「ツールの使い方講座」は意外と売れるんですよ。
Excelでさえ売れますからね。

そういったものを売ってみるというのも、
今のね、
そのもちろん、美味しいと言っているみたいな、
今のいわゆる物販。

日本に売る時も同じことが起こるんだけど、
この物販とか転売とか言われるものの悩みって、
「何するものが見つからない!」
って、みんなギブアップってなるんですよ。

それから、無理やり見つけてくるけど
全然相場が合わない、とかね。
売れるものじゃなかったり、とかってことがあるんだけど、

たまたま取引先が、
「売っていい」って言われたからって舞い上がっちゃって。

「売っていい」なんて誰でも言えるんだから。
売れているもので、しかも安く手に入っ商品が儲かるものになりえるんだけど、
それが見つからなくて結局、売れていないけど安く仕入れられるものか、売れるけど高くしか仕入れられないものが多くなりがちです。

話し方講座っていうのは、売れてるけど安く仕入れるところを見つける必要ないんですよね。

というふうに考えれば、
日本語講座だって、そりゃあ習う人いるでしょ。
…ていう話です。

だから、
「ライバルがとても多い。」っていうのは、
逆に旨みなわけですから、
そんなふうに発想転換するっていう道筋も、
もしかしたらあるかもしれません。

今日の相談は、まあ、
「これはどうしたらいいのか?」とか、
「私の方が間違ってないか?」と言うことだったと思うので、
背中を押すいう意味で言っていましたんで、
これで参考にしてくださればと思っております。

これ勝手にね、僕、
女性か男性かもわからないですけども
勝手に女性である、というふうに決めつけて話した
ペルソナがあったんです。
男性だったらごめんなさいね。

どちらにでも同じことが言えますので、
是非やってみてください。

オンラインのビジネスは、
コロナになってから、
観光業の方が切り替えたケースって、
うちのクライアントさんでめちゃくちゃ多いので、

それはそれで今度、
改めてお話したいと思いますから、
オーストラリア、大変でございますが、
絶対うまくできると思いますんで、
16年もですね、
異国の地でキャリアを積まれたあなた様でございますので、
僕は絶対できると思ってますんで、
一緒に頑張っていきましょう!

また、このアンサーに対して
「いやいや…」ってのがあればですね、
僕はまたアンケートを取りますので、
今のアンケートフォームもまだ生きてますから、
そこに書いといてください。

順番が来たら、それをまたお答えしますので。
皆さんも、この続きがどうなったか知りたかったらですね、
こう連鎖させて、ここで話していきましょう。

…てことで、
今日の話は以上にします。
いつもありがとうございます。

ということで、
今日は記念すべき第1問目のお話をいたしました。
いかがでしたでしょうか?

これもまたですね、
せっかく頂いたものは全部
とにかく答え切りたいと思うので、
ペースを上げていきたいと思うんですが、

またさらに、
「こうしてくれ」「ああしてくれ」
ってご意見がありましたら、
取り上げ取り上げていきます。

結構ね、
「テキストにしてくれ」っていう方が多くて、
この音がね、
聞こえないじゃないか、というのはクリアしましたから。
もう言わせないぞってことなんですけども、
これ高いんですよね…まあいいんですけどもw

テキストはですね、しばしお待ちを。
単純に、書く時間が無いんです。
無いんですけども、
外部ソースを使って書く方がいいのか、
僕の言葉で書く方がいいのか、
揺れておりますので、少し待ってください。

…てことで、
また別の質問も次回以降、取り上げていきますので、
ペースは早いと思いますから、
是非、自分のが来るんじゃないか、ということでね、
チェック頂ければと思っております。

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