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いきなりクソ儲かる起業した人の末路|ずっと稼げる起業に必要なスキルとは?

ーーお知らせーー
7月18日(土)14時渋谷で起業セミナーをやります。
日本国内、各国海外在住の起業家さんにも登壇してお話いただく予定です。
人数限定なので、お早めにお席を確保ください。
https://www.contentslab.net/2026/06/02/31091.html
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「起業する前に勉強しておいた方がいいことや
習得した方がいいスキルは何ですか?」

「失敗しない起業アイディアを
どう探せばいいですか?」

将来起業したいんですという人から
質問されることがたまにあるんですが、
大体この2つに絞られます。

逆に言うと起業は失敗せずに非常に高い(ほぼ100%)の確率で
成果を出したいということの裏返しでもあると思うんです。

まあ、そう思うのも当たり前ですよね。
僕も 起業して20年経ちましたが、
今でも新しいことをするときはそう思っています(笑)

で、実際のところはどういうことかというと、
やはり起業の成功率が非常に高いアイディアをしっかりと選んで、
必要な知識を得て起業した人が、
速攻でクソ稼いでいるという現実があるのも事実です。

でもですね、そのクソ稼いでいる人たちがずっと成功しているかというとそんなこともなくて、
なかなかひどい目にあっているところもあったりするんですね。

つまり中長期的にはクソ稼いでいないし、
成功もしていないということなんです。

なんか不思議ですよね。

高い確率で成功するための起業アイディアを選び、
なおかつそれに伴う起業のスキルや知識を得ているという条件を満たして、
かつその通りに短期的に成果を出した人の方が、
後々成功しなくなったり失敗したりとかしているという意味だからです。

でも僕はこういう人を20年以上こういう現象を見たり聞いたりしてきた中で、
その理由がみんなが得ようとしている「起業に必要なスキルや知識」と呼ばれるものが、
実は違って、もっと別のところにあるからなんじゃないかな?って思うようになりました。

ということで今日は、
中長期的に稼ぐために本当に必要な起業に必要なスキルとは何か?
という話をしつつ、

逆に短期的な成功を目指して起業アイディアを選んだりとか、
起業のスキルや知識を得た人たちが本当に 短期的に成功したのに、
なぜそれではダメになってしまうのかという話もしたいと思います。

動画で見る|ずっとクソ稼げる起業に必要なスキルとは?

文章バージョン続き|ずっとクソ稼げる起業に必要なスキルとは?

まず、なぜ短期的に成果を出した人が中長期的にはダメになっていくのか?
という話から始めたいと思います。

■ 短期的に成果を出した人が中長期的にダメになる理由

まず、短期的に成果を出した人というのが、
どういう状態のことを言っているかを定義しますね。

儲かるビジネスモデルをリサーチして選んで、
マーケティングとセールスの手法も習得して、
その通りに実行したことによって1〜3ヶ月で成果が出た人。
とします。

順調に最初のお客さんを獲得して、
そこからマーケティングも強化していくことで売上も増えていき、
1年以内に年商3,000万以上、うまくいく人だと1億を超えていく、
そういう状態のことです。

で、そういう人が「起業に必要なスキルとノウハウを習得して、
儲かるアイディアを選んだからうまくいったんだ」というのは間違いではないんです。

その通りです。

ただし、ビジネスというのはお客さんがいて成り立つものなのですし
世の中の状況は変わっていきます。
パンデミックだったり、戦争だったり、
法規制だったり、トレンドの変化だったり。
ライバルの大量発生だったり。

状況が永続的に同じように続くことはないので、
これまでうまくいっていた方法が全くうまくいかなくなる日が来るんですね。

そうなると、違う方法を1から探していかなくちゃいけません。

場合によってはピボット、
つまり商品やサービスや対象のお客さんを別のものに組み替えて、
また新たにやっていく必要が出てくることもあります。

「ま。そうだよね」という話なんですが。
問題はここからなんです。

■ 成功体験が「呪縛」に変わる瞬間

当然、その時に正解とされているビジネスの選び方や、
トレンドをしっかり考慮したマーケティングの正しいやり方を完全に理解していたとしても
成功率が100%なんてことはありえないので、
やってみても失敗する、またやってみても失敗する、ということは普通に起こります。

さらに、 最初のビジネスの時には「10の労力で100の成果」が その時の時流では存在していたし、
実際その通りになった人だったとしても、
今度は「80の労力で100の成果」が出る方法がその時一番成功率が高いセオリーということもあるわけです。

そうなってくると、厄介な問題が出てきます。

1つは、 確率についての思い込みです。

短期的に成果を出した人には、
「100%成功するビジネスモデルを選べた」という強烈な成功体験があるので、
同じように100%の確率で成功するビジネスを選べるはずだという確信みたいなものがあるんですね。

なので、1回だけでも失敗してしまうと、
「もっと確度が高いものを見つけなくちゃいけない。 その方法があるはずだし、そのように選べるビジネスがあるはずだ。」
と思い込んで、確度が高いもの探しに奔走するという迷路に入り込むことがあります。

もう1つは、 労力のレバレッジを大きく見積もる問題。

最初の成功で「10の労力で100の成果」が体に染みついている人からすると、
「50の労力で70の成果」が出る方法を見つけたとしても、
その効率を比べた時に「これは旨みがない。 この方法ではない。」と感じてしまうわけです。

そうなると「あの頃と同じ効率で再現できるものしかやりたくない。」
という気持ちになってしまうんですね。

さらに、最初いきなり年商3,000万や1億を達成した人からすると、
「初速だとどう頑張っても年商1,000万が上限です」と言われると、やる気がしないんです。

結果、いつまで経っても実行が伴わないか、
集中して継続することができずに、
元のビジネスも縮小してしまい、
商売を畳むということが起き得るのが現実だったりするわけです。

■本当に必要なスキルって何なのか

ここまでが「短期的にうまくいった人がなぜ長期的にダメになるか?」
という話でした。

で、ここからが今日の本題です。
「本当に超中期的に稼ぎ続けることができる起業家としての知識やスキルとは何なのか?」
という話ですね。

当然、儲かるアイディアの選び方の基準とか、
今の時代にどう売れば受注が増えるかという知識は必要です。

でも、そんなことは大した習得難易度があるわけじゃないので
ことさら強調して言う話でもなかったりします。
僕だって教えられるし、まともな本を読めば書いてあることです。

そこよりもはるかに大事なのは、
「起業の不確実性と経済合理性を理解して実行できる経験則・体感値・割り切り」
だと思うんです。

具体的に言うと、こういうことです。

「10の労力で100の成果」が出るはずという知識を持って実行してみた。
でも成果が出なかった。

そうなった時に「50の労力で70の成果」が出る方法論を見つけたら、
「そういうものだ」と割り切って、愚直に実行し続けられるかどうか。

もちろん、隙あらば「50が100になる方法」を試し続けながらも、
まずは目の前の70を 50の能力を使いながら着実に積み上げていける人かどうか。

あるいはAというビジネスモデルが難しいとわかった時に、
「これはうまくいかなかった」というファクトだけ認識して、
すぐにB案に取り掛かることができるかどうか。

そしてそれを永遠に続けることができるかどうか。

これは、「そういうものだと頭で知っている」ということとは違うんですね。
それを頭で知っていることはもちろんなんですが、
その上で実際にそういう経験をしてきたという経験から
「まあそんなものか」とすんなり受け入れられている状態を指すのではないかと思うんです。

つまり 短期的に成功した人とは真逆に、
全然成功せずに遠回りをしてきた人そのものの経験そのもの、
それで培われた、いわゆるストレス耐性だったり、割り切り、諦め、
みたいなものが長期的に成功する起業に必要なスキルとも言えるわけですね。

いろいろ失敗しながら試行錯誤してきたけれど、
まあそれでも受け入れながら粛々とやってきた経験こそが、
起業で長く成功し続けるために一番大事なスキルということになるんのかなと。

■普通過ぎる僕が20年続けてこれたわけ。

これ、自分に振り返ってみても思い当たることがたくさんあります。

起業してからは全く売上が立たなくて、
お金の心配を常にしていました。

儲かっていないことで、
知り合った先輩起業家にもバカにされたり、
悔しい思いもしました。

おかげで起業に対して夢みたいなものを描いたことは一回もありません。

ただ、 成果を出すまでやるしかないことだけは決めていたので、
「はいはい、どうせまたダメかもしれないんでしょう。」とか、
「好きにしやがれがれ。」という
割り切りを持つことができて、
実際にガチャガチャとうまくいかないことに悶々としながらも実行し続けることで、
何とか立ち上がっていったわけです。

だから今は、商売がうまくいかない時でも、
「もっと楽して儲かるものを探そう」とか
「もっとすごいノウハウがあるはずだ。」とか、
みたいなものには全く食指が動かないようになりましたし、
まあ、数をたくさん打つんだから、
それなりに 業績落ちたものを元に戻したりとか、
新しいビジネスについてもうまくいくまでだましだましてもやり続ける
みたいなことはできるようになりました。

じゃあこれができるのは何かというと、
僕の精神力でもストイックさでもなんでもなくて、
ただただ経験から、
「ビジネスなんてそういうもの」
だと思っているとしか説明できないんですよね。

■ 今もがいている人へ

もし今、起業前でも起業後でも
「自分は起業のスキルが足りないな」
「なんでうまくいかないんだろう」
と思っている人がいたとしたら。

あるいは横目で周りのうまくいっている人を見て
落ち込んでいる人がいたとしたら。

ぜひ聞いてほしいんですが
今まさに経験していることそのものが、
ものすごく太い強固なスキルになっています。

一方であなたが横目で見ていて、すごいなとかうらやましいと思っているような人で、
かつ楽して成果が出た人は絶対に長く続かないです。

どこかでいなくなります。
試行錯誤の経験とそれを受け入れる土壌が圧倒的に不足しているからだと思うんですね。

このスパンが2年なのか5年なのかはわかりませんが、
このスキルがある人とない人では、中長期的には必ず立場が逆転しているケースがとても多いです。
賭けてもいいですです。

何億、何十億と稼いでいる経営者の話をリアルに聞いてみてください。
骨太に長期的にうまくいっている人で、こういう経験則・受け入れる力を持っていない人は、
多分見つけられないんじゃないかなと思います。

だからもし短期的にピピッてうまくいったような人でも成果が出続けているというふうに思う反論があるとすると、
その人はあなたが知らないだけでこのような経験則を水面下で死ぬほどしている人なんだと思います。

成果が出ないことに忌々しく思いつつも、
まず手を動かしていることそれ自体が、
ものすごく大きなスキルポイントになっているということなんです。

成果が出てないことって嬉しいことは一つもないと思うんだけれども、
忌々しく思いながら、ダラダラしている自分を恥ずかしく思いながらでも、
その状態は大きなスキルになっているということだけは、
自信を持っていただきたいなと思うんです。

僕も起用して20年経った今でも、
ビジネスのいわゆる不条理さとか不安定さを 時には忌々しく思いつつも
割り切りながらいろんな失敗を受け入れられるようにしているつもりです。

そんな話でした。

※もし自分のビジネスについて相談したい場合はこちらからどうぞ。
無料相談のご予約はこちらから

https://www.contentslab.net/ppc_new.html

【お知らせ】

7月18日(土)14時渋谷で起業セミナーをやります。
日本国内、各国海外在住の起業家さんにも登壇してお話いただく予定です。
人数限定なので、お早めにお席を確保ください。
https://www.contentslab.net/2026/06/02/31091.html

起業したい方も、起業している方も、
日本国内の方も、海外から旅行中の方も、皆さんご参加ください。

【雑談】成人式の振袖商戦

娘の成人式が再来年なんですが、
1年以上前から営業攻勢が始まっています。

振袖の着物屋さんから、
DM、電話、あらゆる手段で来るんですね。

最初は「なんでこんなに早いんだ」と思っていたんですが、あとで理由がわかりました。

成人式の当日って、冬で寒い中で式が行われるので、
景色もよくないし、友達とわちゃわちゃ喋ってたら写真を撮る余裕もない。

だから「式の当日に着物を着て写真を撮る」より、
「春や夏のいい時期に前撮りをして、当日にもう1回着る」
という流れが普通になっているらしいんです。

つまり2回着物を着るということは、
準備が1年以上前から必要ということなんですね。

少子化で競争が激しいからセールスが前倒しになったというよりも、
成人式の行動様式自体がそうなっているから、
自然と2年前からセールスが始まっているということみたいで。

なるほどなぁと思いました。

でもね、これをなぜ知ることができたかというと、
他のお店はDMの封筒をめちゃくちゃ送ってくるだけなんですが、
1軒だけ毎月必ず電話をくれるお店があったんです。

合計10回以上電話をもらったと思います。

最初は「まだ買いませんから」とか
「うちの子は行けませんから」とか、
わりと邪険にしていたんですが、

あんまりにも毎回丁寧に電話してくださるので、
だんだん気になってきて、
「なんでこんなに 2年以上前から毎回電話されるんですか?」
「やはり少子化でビジネスが厳しくなっているのもあるんですかね?」
なんてっ興味で聞いてみたら、
先ほどの事情をいろいろ教えてくれたということがあったわけです。

で、ちなみに今度、
実際にそのお店に着物を見に行くことになりました。

娘はもともと「着物に興味ない」と言っていたのですが、
「写真だけは撮りたい」ということになったからです。

そうなると僕は、
「それならあのお店に行ってあげようかな」という気持ちになっているわけです。
いや、あの店しかないな、みたいな気持ちになってました。

これぞ、ザイオンス効果というんでしょうかね。

でもただ「しつこい」のではなくて、
ちゃんと相手のことを考えているという雰囲気が出てたからだとも思うんですよね。

毎回電話では

「お忙しくてしつこくて本当に申し訳ありませんが、
成人式の振袖は本当に早く決めになった方がお嬢様にとっても良いものが選べると思いますので、
お父様へのリマインドのつもりで聞いてください」

みたいな導入だったんですよね。
ただの店員さんだったんだと思うんですが、
恐るべし才能だと思います。

と、なんの役にも立たない世間話でしたが
とにもかくにも、あーもう成人しちゃうのかという物悲しい気持ちと、
やっと成人式だという嬉しい気持ちっていうまあ複雑なあれですよ。

では。

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