起業で最小の労力で最大の成果を出す秘訣。楽して成果が出る。あなたが持ってる3つの強みとは?
日本河野竜夫目次
「少ない労力で成果を出したい。」
起業を志せば誰しも思い描くことだと思います。
もちろんビジネスはそんなに甘くないと言ってしまえばそれまでですが、
確かに1の努力で100の成果が出ることもあれば、
100の努力で10の成果しか出ないものがあるのも残酷な事実です。
で、その差は何で生まれるかというと、
多くは選ぶビジネスとその参入タイミングに左右されるところが大きい。
それ以外にも、後がない状況や守るべきものがある、
つまり環境に追い込まれた人は強いということもあります。
ただ今日話したいのはその2つではなくて、
もう少しその人そのものに帰属する部分の話です。
才能とか強みと呼ばれるものですね。
市場や環境は関係なく、
この強みを上手に生かすことだけでも、
1の努力が100に化けることがある。
僕のクライアントさんもやられていますが、
強みにフォーカスしたコーチングやコンサルが盛況なのもそういうことで、
強みを研ぎ澄ますことで人生が好転するというのは、
かなり周知の事実になってきていると思うんです。
とはいえ。
これが難しいのは、
強みを発見する→
それを活かす方法を考える→
それに当てはまるビジネスを探す
という順番で考えていくと難しくて、
僕のクライアントさんみたいな「強みの専門家」の手助けがないと
迷子になる方もいるんですよね。
ちなみに僕はコンサルでもマーケットとその人の環境から考えることが多いので
クライアントさんの強みを深掘りするということはあまりしないんですが、
逆のことはよくあります。
どういうことかとううと、
結果的に難なく成功した人がいた時に、
その要因が選んだビジネスだけでは説明がつかないことがあるんです。
ビジネスはそこまで特徴的じゃないのに、
なぜかその人がやったら1の労力が100になったと感じる時。
そういう時に
「じゃあこの人の強みは何だったのか?」
と逆算して考える癖があるんですよね。
そしてそれを調べていくと、
シンプルに3つくらいのパターンに分類できるなと気づいたんです。
なので今日は逆から、
少ない労力で最大の成果を出している人が何を持っていたのか?
どんな資質が働いていたのか?
について話していきたいと思います。
あ。こんなことを言うと当てはまらない人は成功しないみたいに思っちゃうかもしれないんですが、
そういうことを言いたいわけじゃないんです。
あえてピックアップしたのは、
この3つって実はほとんどの人がどれかに当てはまるんじゃね?
っていう風に思ったのもあったんですよね。
つまり極論を言えば誰でも
1を100にできるポテンシャルを持ってるってことなんです。
なので自分にもその素養があるはずだという視点で
見てほしいなと思います。
動画で見る|起業で最小の労力で最大の成果を出す秘訣。
文章バージョン続き|起業で最小の労力で最大の成果を出す秘訣。
では早速、僕が見つけた
「マーケットのせいでも環境のせいでもなく、
その人が一の努力を100にできたケース」において、
その人が持っていた特性についてお話ししたいと思います。
まず順番に説明していきますね。
■ 1、素直である
確か有名なストレングスファインダーやMBTIには
こういう資質の項目はなかった気もしますが、
逆引きした時に一番多いなと思うのはこの「素直である」という資質です。
この素直というのにもいろんな意味があるんですが、
何か一つ成果を出すためにやるべきこと、
やるべきノウハウであったりメソッドであったりがあったとしますよね?
それが何かの学校でもいいし、
誰かのコンサルでもいいし、
先輩経営者でもいいし、書籍でもいいかもしれません。
誰かのグルが書いたおすすめでもいいかもしれません。
この教えのようなものだったり、
信頼できる人からアドバイスをされたことに対して、
素直にそれをすんなり実行していくという資質のことですね。
そのまま素直に受け取ってそのままやっていくという意味です。
これって当たり前に見えるかもしれませんが、
できない人ってめちゃくちゃ多くて、
「Aと言われたけど私はそうは思わない」とか、
「Bと言われたけど本当かな?」とか、
「Cと言われたけどちょっと面倒くさいな」とか、
「Dと言われたけどそれは私の好みじゃない」と思ったりして、
なんやかんや理由をつけて主体的選択をしているケースがすごく多いんですよね。
もちろん自分の力で考える力がある人にとっては大切な要素だから、
これは悪いという意味ではないんですが、
でも素直という資質ではないわけです。
一方、素直な資質を持っている人は、
疑いを持とうが持つまいが、とにかく実行するということになります。
そうするとこの人が使う時間というのは実行するという時間しかなくなっていくわけで、
ものすごく労働効率が良くなっていくんですね。
なぜかというと、
悩んでいるとか疑っているとかブレを取るという時間は、
実行するのと同じぐらいの時間を使うことが多いので、
素直ではない人たちが10のアドバイスを受けて取捨選択をするのに30の時間を使っている間に、
この人は10のアドバイスを受けて10の時間で10のことが実行できているので、
成果にものすごく差が出る部分があるというのがからくりです。
例えば僕の知人の極端な例を話します。
起業当初に知り合って仲良くしてもらっていました。
その人は非常に高額の在宅マッサージの仕事をされていたんですが、
すごく素直な方で、成功していくための秘訣を自分のグルである先輩経営者の方に
アドバイスを受けるようにしていたんです。
ある日その先輩がこんなアドバイスをしたそうです。
その人は比較的収入レベルの高い人を相手にするビジネスだったんですが
「みすぼらしい格好をしている人は疑われるから、良いスーツを着て良いブランド物のベルトをしなさい」
「時計も高級なブランドもの、例えばロレックスだったりオメガの時計をして行きなさい」
というアドバイスをされたそうです。
その人はお金があまりないにもかかわらず、
すぐにそれを買って、かっこいいスーツとブランドもののベルトと高い時計をして、
僕の前にも現れていました。
その服装が効果あったかどうかはさておいて、
言われたことをどんどん実行することによって、
その人は、素直ではない僕を遥かに凌ぐ速度で事業を大きくしていきました。
やがて何十人も抱える大きなマッサージ組織に成長させていらっしゃいましたし、
芸能人の顧客も数多く抱えていました。
素直でない人が、何か1つの教えやアドバイスや提案に対して、
「そんなことする必要があるのか?」
「もっといい方法があるのではないか?」
という風に探し求めている10の時間の間に、
彼はもう10のアドバイスを10個とも実行してますから、
100倍の差が出るのは言うまでもないのかなと思っています。
もちろん弱点がありましてですね、
素直に自分が信じた・素直に受け入れた情報源が詐欺的である場合は悲惨な目に遭うこともあります。
なので、人を見る目やソースを選ぶ目というのは必要になってくるんですけれども、
それも素直な人は「どういうソースを選べばよいか?」という判断基準も
多くの方から愚直に聞いて判断する素直さがまたこれがあるので、
あんまり失敗することはなかったりもします。
そして、よほどの詐欺師じゃなければ
ビジネスって正解があるわけでもないので、
完全に間違ったことまで言っている人はいないので、
やはり効果は絶大だなというふうに思います。
僕のクライアントさんでもやはり素直な方というのは、
多くの方が取捨選択をしながら1の実行のために10の時間を使っている間に、
取捨選択せずに10の時間を10の実行に使っているので、
やっぱこれは差が出てるなというふうにも思います。
ちなみに、、、
僕は斜めに世の中を見ているタイプなので、
この資質は持っていなくて苦労してます。
■ 2. サイコパス
この表現をするかどうかはめちゃくちゃ悩んだんですが、
確かに逆引きするとサイコパス的な性質を持っている方というのは、
一の努力で100の成果を出しているケースが多いなというふうに思います。
ここで言うサイコパスというのは学術的に定義されている言葉ではなく、
僕の解釈だと思ってください。
まずいい意味でのサイコパスの話をしますね。
昔Googleの社訓に
「許可より謝罪をしろ」
というのがありました。
ういうことかというと、
ルールを気にするばかり、
周りに「やっていいですか?」と許可を得てからビジネスについての各種タスクを実行するのではなく、
とにかくやっちゃえってことです。
そしてやっちゃって何か問題があったり法律違反してたら、
「ごめんなさい」
と詫びたり改めたりを後ですればいいんじゃないかという考え方のことです。
これはスタートアップ界隈では良しとされていたんですね。今でもされてると思います。
この資質があれば、
とにかく目的のためには周りの目だったりルールだったりを、
ある種無視して突き進むことができるし、
突き進んだことに対してドキドキもしていないという人のことを
いい意味でのサイコパスと僕は言ってると思ってください。
これって「胆力」の部分だったりもします。
一方、悪い意味でのサイコパスということも含まれていまして、
言うなれば自分の目的を達成するためには人の利益であったり人の気持ちであったり、
はたまた時にはルールのようなものを全く無視できる人のことです。
そして、シカト無視してもそれをあまり気にしている様子がないという人のことになるかもしれません。
例えば、
その商品を売れば売るほど、
詐欺ではないのだが、顧客が得られる成果はないとわかってるものを
何の躊躇もなく売り続けることができる気概を持っている人です。
射倖心を煽る情報商材とかもこれに含まれるかもしれません。
例えば、
昔流行りましたが、SEO対策として月額10万円なりのお金をいただくのだけれども、
そこで得られている成果というのは自分の会社名で検索で1位を取っているということを堂々と語ってしまうような会社だったりです。
もちろんこれで売上なんて増えないのだけど
相手が無知なのでそれで成果と押し切ってしまえる人です。
一般的にはこんなことをしてれば、
おそらく良心が痛むとかして精神が耐えられないので、
よっぽど金に困ってたりしない限りは選ばないと思うんですが、
その人はいくらお金持ちになってもそれを継続できるような考え方を持っていたりするわけです。
他にもルールを無視するということだと、
例えば法律で何かしらの資格等がなければやってはいけないビジネスをする時に
それをバレないからといってスタートダッシュではやりきってしまう人だったり、
もしくは本来は認められていない名義貸しという形でそれを認められた人の名前だけを借りて実行するということをしてしまったりとか、
税務であったりのグレーゾーンについてうすうすよくないと思いながらも
そこを無視してビジネスを構築し利益を大きく取るような方のことですね。
もちろん弱点、デメリットもたくさんあります。
言うまでもなく、
人からの信頼を得ることはないだろうと思います。
あるとしたらその人が生み出すお金に対して集まる求心力みたいなものは存在するんですが、
真の意味で信頼されるということとはないだろうと。
ただこういう資質の人は、
そういうことを気にしないことも特性だとも言えますね。
■3、人から信頼される、人を説得できる
ここで言う人から信頼されるというのには2つの要素が絡んでいます。
1つ目は主に1対1の場面で発揮されます。
相手が何を考えているか?
どういうことを不安に思っているか?
どういう本音があるか?
こういうことが言葉にされていなくても察知する能力が異常に高くて、
それを解釈した上で適切なアドバイスであったり、
提案であったり、共感を得ることができる能力を持ってるということです。
対話力、共感力、傾聴力と呼ばれているものかもしれませんが、
とにかく幼少期の経験からかもしれないけれども、先天的に持ってる資質です。
個別の顧客への無料のカウンセリングであったり、問い合わせだったりとか、
商談の場もしくはサービス提供の場などで有効に機能するのはもちろん、
スタッフの方や取引先が協力してくれる体制が作れたりとかということなどまで、
全てに作用する資質になります。
2つ目は主に1対Nのところで活用しやすいんですが、
プレゼンであったり、セールスする時の話のトーク力や自信の持ち方です。
特にトークの上手よりも、
自信をもって主張できる資質のほうが影響力がある気がします。
例えば仕入れ先と交渉するときに、
いかに自分と付き合うと良いことがあるかと自信満々に確証があるかのような雰囲気で主張したり、
顧客にサービスを売り込むときに、
いかに自分のサービスは素晴らしいかと自信満々に確証があるかのような雰囲気で主張したり、
この時の「自信満々」な雰囲気って、
準備したテクニックだけではどうしようもなかったりします。
言ってることを自分自身でも信じることができて、
その可能性を疑わずに言い切ることができる性質というのは資質だと思い運です。
本来この「自信満々になれる」という部分は、
4つ目で分けてもよかったんですが、
人から信頼されるコミュニケーション力というふうにまとめたらわかりやすいと思ったので、まとめています。
1の行間を読む力、察知する力は、
コンサルティングであったりコーチングであったりカウンセリングといった類のビジネスをしている人が
非常に少ない労力で信頼を勝ち取り受注に繋がって、
かつリピートに繋がっていると思います。
2の自信の部分は、
物販とかで有利な仕入れ条件をまとめるとか、
B2Bで受注するという時だったり、
投資家を説得して資金調達したり、
有力なコラボレーション相手とジョイントベンチャーを組んだりという時に、
威力を発揮すると思います。
もちろんデメリットもあります。
やはりマンツーマンの対人の心を読む力が高い人というのは、
ギバーの人と当たってしまった時に自分の親切心を逆手に取られて
いいように使われたり気力を吸い取られてしまうこともありえます。
また、人に気を使いながら生きていますのでメンタルが消耗しやすいという部分はあるかもしれません。
プレゼンがめちゃくちゃ上手くて自信満々な人は契約を取りやすい反面、
ハードルを上げすぎて、その後ギャップで取引先からがっかりされる度合いが高くなるリスクもはらんではいます。
といっても、
やはり成果を出すためにレバレッジがかかるという意味では、
すごい威力があるなというふうに思います。
■まとめ
と、ここまで少ない労力で大きな成果を出す人の特性を逆引きして3つほどご紹介しましたが、
ここで注意点が2つあります。
まず1つ目の注意点。
「あー、私はどれにも当てはまってない。どうしよう。」
この3つに当てはまらないと思った人ももちろんいると思うんですね。
でもあえて言いますが、
僕は全ての人がこの3つのどれかに当てはまってるんじゃないかとも考えています。
なぜかというと、
例えば1つ目の「素直である」というのは資質ではあるのだけど、
ビジネス以外の誰かや何かに対しては「素直」な人も多いと思うんです。
だからビジネスでもそのように振る舞おうと思えば振る舞える方って多いと思うんですね。
また、3番目の「人から信頼される」というのも、
ビジネスではそうなってないとしても、
プライベートで友人やパートナーに対しては、
そのような資質を発揮している方も多いと思うんですよね。
2番目の「サイコパス気質」も、
仕事になると急に真面目ぶってしまうだけで、
実はプライベートではわりと躊躇なく動ける人って多いと思うんです。
こんなふうにグラデーションや曖昧さがあると思うわけです。
つまり、
Aという要素はシーンごとに発揮されてる人発揮されない人がいて、
すべての特性を10ずつ持ってたりもするよねってことです。
だから、逆に言えば、ビジネスで成果の出やすい特性は
あえてすこし濃く出してみたらどうだろう?って話なんです。
次に2つ目の注意点。
この素養にそもそもハマってると自覚がある人の中には、
「とはいったって、私は起業してるが1が100になってないよ?」
という反論もあると思うんですね。
これは少し補足が必要なんですが、
1が100になるというのはあくまでもわかりやすく説明したわけであって、
人よりも楽、相対的に持っていない方よりも持っている人の方が楽に稼げるという話をしています。
もし「1が100になっているわけではなくて、私は80が100になっているだけだ」と思っているとすると、
この素養を持っていない、もしくは使っていない人は、
おそらく200の力を使って100の成果だったり、
95の力を使って100の成果だったりするんです。
レバレッジがかかっていない人から比べたら、
それよりもレバレッジがかかっていると言えるので、
『人より』 より少ない労力で大きな成果を出しているという理解をしてほしいなと。
ここで冒頭で言っていた
「ビジネスは楽して儲かるほど楽じゃねえよ」という話が繋がります。
全部1から100になるんだったらそれはそんな楽なことはないんだけど、
でもやっぱり他の方は120使ってるけどあなただけ80しか力を使わないとか、
他の方は200使ってるけどあなただけ100しか力を使わないとかって世界は生み出せると思うんです。
必ずしも「1という絶対的な小労力で大きく稼ぐ」という話ではないと理解してもらえれば、
十分強みを使ってレバレッジをかけることができるんじゃないかなというふうに思うって話ですね。
繰り返しますが、
今日は少ない労力で成果を出す人の特性をあとで検証した結果として逆引きで
3つ紹介しました。
でも、強みという資質はグラデーションになってると思うんです。
誰でもそれぞれの素養を持ってるという意味です。
なのでビジネスにおいてはそれを封印したりせず、
たとえば友達にはすごく優しいんだけどお客さんにはそんなことはしなかったり、
趣味のことであれば自信満々に持てるのに仕事になると急に自信なくなったり、
プライベートだったら十分サイコパスなくせに仕事になると急に真面目ぶったりとか、
またまた特定のパートナーには素直なのに他のことでは素直じゃないとかっていうことがあるんであれば、
そこは成果の出やすい資質なのでビジネスにも適応してほしいなという話でもあるわけですね。
いかがでしょうか?
ま。今日言いたかったのは、
誰でも有利に進めることができる資質を持ってらっしゃるので、
愚直にそれを活かしていこうねという話でした。
参考になれば嬉しいです。
では。
—
【雑談】大人気の50代
仕事柄、クライアントのビジネスリサーチのために
「ミステリーコール」をやることがあります。
本来ミステリーコールというのは
自社サービスを覆面調査する言葉ですが、
ここでは自分がダミーで登録して、
ターゲット企業の反応を調べるという使い方をしています。
小学校にITサポートで入るICTコミュニケーターという仕事があるんですが、
その養成スクールをやったら儲かるかどうか調べたい時は、
そもそもITサポート職の求人に応募してみたりもします。
(本名で:笑)
倉庫の人材不足が深刻だと聞いて、
その周辺がビジネスになるかもしれないと思ったら、
倉庫スタッフを募集している人材紹介会社に登録してみたりもします。
で、この前その倉庫の調査をやったんですが、
人材募集のサイトに登録した翌日からガンガン電話が来ました。
ITサポートの時も電話がすごかったです。
日本は不景気だの賃金が上がらないだのと言われてはいますが、
やはり人材不足の度合いは相当ですね。
これは 日本のクライアントさんが人材募集するときにももちろん感じます。
なので人材採用系のビジネスが盛況なのも納得ですね。
で、まあ一番ほっとしたのは、
50代の年齢で登録しても
僕にもめちゃくちゃ連絡が来るということで、
まあ、すべてなくしてもまだ仕事はあるんだなーと(笑)。
では。
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