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最新AIビジネスの勘違い。初心者起業家はまずこれをやってください。

最近ビジネスアイデアのことを議論している時、
こんな言葉をよく耳にします。

「オンラインスクールや通訳ビジネスはAIに置き換わりますよね?」
「AIの時代だから、AIを使って稼ぐには何を学べばいいですか?」

AIの進化を見ていればそりゃそう思いますよね。

YouTubeやSNSでも、

「AIが仕事を奪うランキング」
「AIで稼ぐならコレ!」

こんな動画で溢れています。

その影響で、ビジネスアイデアや起業の世界でも、
大きく変化していることに対応しなければならないと思うのも無理はありません。

AIで翻訳がリアルタイムでできることや、
リサーチもしてくれること、
学習はAIと対話すれば授業やテストまで準備してくれることを考えれば、
冒頭の意見になるってものです。

結果、
これまで「儲かると言われてきたビジネス」でも、
「AIに変わり売れなくなる。」と断罪する人や、
「AIで稼ぐためにこのスクールに入ろう。」
みたいな人も増えてます。

時流に乗った判断をしているように見えます。

でもね。

起業やビジネスの現場では本当にそんなことが起きているのでしょうか?
実際データや事例で事実確認してる人ってどれくらいいますかね?

イメージやSNSの発信でそう思ってる人もいると思うんです。

もちろんAIで淘汰されるビジネスや、
AIのおかげで収益化しやすいビジネスがあるのは疑いようがないのですが
現場にいれば一般的なものとは実態が全然違うことがわかります。

と言うことで今日は、
起業とかスモールビジネスの現場では、
AIで淘汰されてるビジネスや、
AIで稼げるビジネスの実態についてお話します。

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動画で見る|Aiで淘汰されるビジネス・伸びるビジネス。

文章バージョン続き|Aiで淘汰されるビジネス・伸びるビジネス。

■AIで淘汰されるビジネスとは?

まずAIで淘汰されると思われているビジネスの現場からお話します。

結論から言えば、AIに置き換わっていませんし、
今後も置き変わらないと僕は思っています。

僕達のクライアントで成功例の多いビジネスを例にあげると、

・現地通訳サービス
・各種スキルのオンラインスクール
・語学レッスン

などが「今後AIに置き変わるから儲からないでしょ?」
と評価されやすい代表例ですが、

ChatGPT登場から2年経った今も、昨年比で成長し続けています。
AIに置き換わっていませんし、今後もそうならないと思います。

もちろんこれが「今だけは」って可能性もありますが、
ならば、そろそろ縮小傾向になってもいいはずです。
逆に伸びてるんですね。

理由はシンプル。

まず、ユーザがこのサービスを使う時に求めてる価値には
AIで補える情報や正しい答え、速度といったもの以外のものがとても多いからです。

たとえば語学レッスンであれば、
その言葉を母国語とする人との交流であったり、
伴走する人として生身の人間にそばにいて欲しいという感情的なものであったりします。

オンラインスクールも同じです。
信頼できる人間に正しい手順を指示してほしかったり、
伴走する人として生身の人間にそばにいて欲しいという感情的なものであったりします。

同じように人との接触が中心の、
コーチング
観光ガイド
こういうものも成長する余地が多いです。

逆に減少傾向にあるビジネスもあります。

例えなブランドイメージなどが存在しない単純なバナーデザインや名刺デザイン。
シンプルなプログラミングのコードなんかは置き換わってきてるでしょう。

でも人との接点を必要とするサービスは、
真っ先になくなりそうで、別の価値がより際立つ形になってきています。

結果として今始めたクライアントさんも成長できています。

■AIは置き換えではなく補完として使う

もちろんこれらがAIの影響を受けないわけじゃないんですね。
今のLLM型のAIの登場でビジネスの中身がわかってきています。

ただ、それはネガティブなことじゃなくて、
AIを活用することで、より儲けやすくなっているという意味なんです。

例えば、通訳サービスや語学レッスンの場合。

AIを活用して事前準備すれば、
経験が浅い外注さん(業務委託)でもアサインして顧客満足を得られるレベルにできたりします。

つまり人のアサインがより安くなり、
かつより多くの人材を現場にアサインできるようになりました。

例えば、オンラインスクールの場合。

オーナー側に相当な専門知識がなくても、
教材や動画スライドのたたき台をAIで作成したりできます。

編集なんかもAIを使うと何倍も時間が短くなり
コストも下げられます。

オーナーや外注の講師は伴走やコーチングなど
人にしかできない部分に集中できるようになりました。

集客面でもとかくリソースを使うコンテンツ制作ですが、
SNS投稿や学習用資料の下書きをAIで高速化していけます。

■AIを使って稼ぐ?一番儲かってるのは・・・

次に「AIというもので直接儲ける。」と言う意味で、
今スモールビジネスで儲かってる分野はどこか?
について話しましょう。

すごい嫌な言い方をしますが、
今は「AIで儲けるためには?」
を意識している人をカモにするサービスが一番儲かります。

「これからはAIで儲けよう。」
「これまでのビジネスの常識はひっくり返る。」

こういう発信はたいてい自分のビジネスのためのポジショントークなのですが、
この発言を信じて、その通りその方法を探している人へ、
「AIで儲けるためのスクールやコンサル」を提供するのが
一番お金にしやすいです。

もちろんAI×XXXというサービスも好調は好調ですが、
作った瞬間プラットフォームに実装されてしまって無価値かすることも多いんですよね。

すこし集客何度が高いですが、
AIの実装を手伝う受託するサービスはうまくいっています。

もちろんこの分野が今後も群雄割拠があって、
成長することは間違いないですが、
スモールビジネスで成果を出していくという意味においては、
難易度が高いことをあえてやってることになると思います。

何かが流行すれば、
その流行に乗っかりたいひとから金をもらうのが一番儲かるのは
ゴールドラッシュの頃からのセオリーなんですよね。

なので今AIで成果を出すなら、
AIでビジネスしないと!と思ってる人から
お金をもらうのが最適だと思います。

■ではAIが進化した未来は来ないのか?

とはいえ、AIの進化は凄まじいことは間違いないです。

「AIエージェントで仕事も完全自動化しているし、
AIそのものが価値を生み出す日も近いではないか?」

という未来予測に対応するべきだという反論もあるでしょう。

でもね未来予想って誰にも当てられない事実がある以上、
それは占いと同じ範疇。

「AIが仕事を完全に変える」という話はあるのだけど、
そんなものを根拠に今やるべきスモールビジネスを
やるかやらないかなんて決めるのはナンセンスです。

スモールビジネスのセオリーは、
今固く収益を得られるものをやる。
状況が変われば、それにその時に合わせて変化させるものです。

なのに今起こってないことに対応しようとするのは、
ビジネスの論理ではなくて、占いに近い反応なんです。

■まとめ

今「AIで儲ける」と言えば、

既存の需要があるサービスでAIを使ってコストや時間を削減するか、
「AIで稼ぎたい」という人にサービスを売るか。

このどちらかです。

AIで置き換わると言われた業種でも現場は成長しています。
人が提供できる価値は増えています。
AIは置き換えるものではなく、活用する道具なのです。

ぜひ「AIがすごい!」っていう未来予測に振り回されず、

「今、ビジネスの現場で何が起こってるか?」
「今、何が儲かってるか?」

を冷静に見ていってくださいね。

※もし自分のビジネスについて相談したい場合はこちらからどうぞ。
無料相談のご予約はこちらから

https://www.contentslab.net/ppc_new.html

【雑談】嬉しい!ワクワク!

ずっと応援しているF1ドライバー角田くん。

今シーズン
トップチーム(優勝を狙えるチーム)の
レッドブルに移籍したものの不調が続き、
最下位になることもありました。

そのせいでファンの間でも声が二極化していて、
「角田は遅い!」という声と、
「いや、車が悪いんだ!」という声に分かれてしまい、
応援している側としても見ているのがつらい時期でした。

そんな中で迎えた今回のベルギーGP。
予選を見てびっくり。いきなり7位でした!

7位といっても上位集団ともタイムが0.何秒の僅差で
「え、急に何があった!?」という感じ。

あとから知ったのですが、
チーム代表が角田くんを信頼している人と交代になり、
角田くんにエースドライバー用パーツが付けられていたとのこと。
(エースはフェルスタッペンという去年の無敵のチャンピオンです。)

「これまでも、取り付けろや!」とツッコミつつ、
どうりで変わったわけだ、と納得しました。

これを書いてる時点では決勝前ですが、
ずっと見てきたファンとしては、
「やっぱり彼は前評判と期待通り速い男なんだ」と思うと、
漫画みたいなワクワクが止まりません。

にしてもあのプレッシャーって鬼のようですよね。
300Kmの世界で車を運転するのも異常ですが、
あのメンタルは、さすが世界で選ばれた20名です。

やっぱり応援してきてよかったなと思います。

興味ある人、さらっとてもいいので
角田くんググってみてください。
可愛くてとても300kmでレースしてる人には見えませんよ(笑)

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