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【従業員の自分がNOと言う。人を雇わない生き方をする?しない?】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

 ※イタリア楽しい。イタリアレポート。

 ※世界とつながるアブローディング( https://abroading.net/ )

 →詳しくは編集後記で!

ロンドンーイタリアの欧州渡航も終わり
無事帰国しました。

渡航後半のイタリアレポートは編集後記でさせていただきますが、
イタリアも最高でした。

そんな欧州だったわけですが、メインイベントの勉強会で出た話題のひとつが、

”人を雇う”ことあれこれ。

間違いなく

「人を雇うかどうか?」

で悩むタイミングがあります。

目的や効果はいろいろです。

・経営者としての自分の時間を確保するため。

・新しいことをするため。

・人生を横臥するため。

でも、あんまり言われない効果効能のことが
ポイントになったりもします。

逆に人を雇わないと起こる弊害ってことですね。

以前の配信
【社員を雇わない一人ビジネスの時代が来たとか来ないとか。】
の回で、「人を雇わないとビジネスに飽きる」という弊害があるって
話をしたことがあるのですが、
それともうひとつあったりするのですね。

今日はその話、「人を雇わないことで起こっていること」を
お話したいと思います。

■言うのは簡単。

気心の知れたメンバーさん同士で
お互いのビジネスについて意見を言い合うみたいなことをすることが
あるのですが

最後にオチとして僕がよく言う言葉がありまして。

「ま。言うだけなら誰でもできるのですけどね。」

それがこれ。

つまり、

「こーしたほうがいいのじゃない?」

とか

「あれやってみれば?」

てアドバイスは言う方はすっごく楽で
やるほうは大変って話です。

でもこのときに出るアドバイスとかアイデアってのは、
秀逸なものが多かったりします。

他業種の事例を使ってみたり、
混ぜてみたり、
その人やその店の価値や得意なことを見抜いてみたり。

自分のビジネスでは思いつかないようなことが
人のビジネスでは意見できたりするのですよね。

これは、

「言うのは簡単」

ってことだけが作用しているわけじゃないと思うんです。

■自分でやるとしたら面倒くさい。

通常、自分でビジネスを切り盛りをしている場合、
最初収益が安定化しなかったり、
なれていないころってがむしゃらなので、
なんにでも貪欲に取り組んだりすると思うんです。

でもそのうち、

「なんか時間がない。忙しい。やることがたくさん!」

こんな風になってきます。

ECなら、商品掲載、撮影、出荷、検品、カスタマーサポート。

サービス業なら、顧客対応そのもの。

とにかく忙しい。

全体の仕事が10とすると、
社長らしい仕事が1、従業員としての仕事が9くらいの割合です。

話は変わりますが、
昔まだ勤め人だったころ、上司にあれやこれやと思いつきで指示されたときって
どう思っていました?

「また変更かよ!やるほうの身にもなれよ!」

「メンドクセー!そんなのでどうせ売上げは増えねーよ!」

「くそ忙しいのに、あの野郎、部署変わらないかな?」

こんな感じ?(笑)

僕も会社員は長くやりましたが、
ここまで下品じゃないにせよ近いことは
思っていたかもしれません。

で、ビジネスを一人でまわしているときも
実は同じような感情をもつんですよね。

上司である自分にです。

従業員である自分が、経営者である自分に、

「言うのは簡単。お前がやってみろ。」

と言っている感じです。

つまり、
ビジネスを主体的にしているつもりでも
ルーティンワークになるものは絶対にあるわけで
一人でやっている場合はそれをもちろんやり続けています。

となると、
頭は完全に従業員モード。

これは是非じゃなくて、
そうなるのです。絶対に。

となると、
それを揺るがすことって
本能的に拒絶しちゃうんですよね。

たとえばですよ。

新規のランディングページを作成して、
広告のテストをしたほうが絶対よいと思っていても、

リスティング広告のクエリを整備して余計なものを
削除していったほうが単価が下がるとわかっていても、

この両方ってやっている人はわかると思いますが
ルーティンワークがある中でやろうと思うと

くそメンドクサイわけです。

でもやると見入りのお金にするにしても、会社の留保金にするにせよ
数%数10%は増えることはわかっていると。

でも従業員の自分は
「自分の目の前の付加(労働強度)と余暇」
にだけ集中しますので、
拒絶しちゃうわけです。

これはビジネスについて説いた書籍でも
先輩がたくさん説明なさっています。

同じ自分なのに、
なぜか労働者としての自分が強い状態になって、
事業が大きくならない悪循環になるんです。

人をうまく使っているメンバーさんも
勉強会で言っていました。

「客観的に、論理的にも正しいことが早くできるようになる。」

「感情的にやりたいことをすぐにやれるようになり、
 ストレスが少ない。」

こういう効果が一番大きいと僕も思うんです。

これは、

”全体的にえらそうに俯瞰する。”

ってことになるわけですが、
人のことはよく見えるけど、
自分のことには気がつかないって話に通じるのじゃないかと。

■やって見せ 言って聞かせて させてみて・・・。

とはいっても、
自分ができもしないことを
人にやらせてはいけませんよね。

山本五十六さんの有名な言葉に、

”やって見せ 言って聞かせて させてみて
 ほめてやらねば 人は動かじ”

というのがあります。

当然これは絶対に必要だと僕も思います。

できもしないことは
言ってはいけません。

できないことは
できるように手順を1から10まで教えてあげること、
指示すること。

失敗しても絶対自分のせいにすること。

気をつけることは多いです。

でも、プレーヤーの僕たちはたいてい

”やって見せ 言って聞かせて させてみて
 だめだと思って 二度といわない。”

とか

”やってみて またやってみて
 面倒だから2度とせず。”

みたいになりがちですよね(笑)

僕も人のことは言えませんが、
やはり経営をしていくしか、
相当特殊なことをしないと生きていけないと僕は思います。

ぜひ

「人ごとのようにあれこれ言ってみる」

そんな状態にしていきたいですね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週のコンテンツラボメンバーズ:こんなことやってました。】

危機的な状況になる場合。

コンテンツラボのメンバーさんとは
非常に長いお付き合いになります。

となるとお互いビジネスをする身でもあり、
一人の人間。

いろいろなことが起こるものです。

ビジネス的、金銭的、家庭的にも
いろんなことがあるってもんです。

で、そういうとき
僕が自分でもとっても意識していることが、

「焦らないこと」

「問題を全部つなげないこと。」

です。

たとえば、
起業当初 預金が30万。
収益はなし。

みたいな。体に悪い状態がありました(笑)

そのとき

「今のビジネスで売上げがあがっていない。」

という問題と

「生活費が足りなくなる。」

という問題をつなげてしまったことで
すっごくきつかったのですよね。

「今のビジネスでいっこくも早く売上げをあげないと
 生活できなくなる。」

これが焦りの原因だったわけですが、
ことビジネスにおいては
仮面ライダーの変身ベルトは存在しません。

変身していきなり強くはならないわけで、
筋力トレーニングと走りこみ
食事制限と睡眠、イメージトレーニングで
はじめて強くなっていくってかんじだと思うんです。

そのときの僕は、
先生からの

「生活費を手にいれるという家長責任と
 君のビジネスの成功を連動させてるからしんどいだけだよ。
 生活費は生活費でアルバイトでもなんでもして確保しなさい。
 ビジネスはビジネスで努力を続けなさい。
 それ以外にできることはあるのかい?」

てなアドバイスがあって
焦りがすーっとなくなった経験があります。

(僕にとってこのアドバイスはきっと一生忘れないのじゃないかと思います。)

ってことで、

今週はこの手の問題が2重にあって
「焦り」と「問題の分離」について
別々のメンバーさんとしていました。

僕が先生から(ご本人は忘れていらっしゃると思いますが(笑))
もらったように、なにかのきかっけにでもなればと。

そんな風に思います。

(コーナー説明)

僕は本業としてコンサルティングのサービスをしています。
コンサルティングのメンバーさんのことを
”コンテンツラボメンバーズ”と呼ばせていただいています。

メンバーさん同士もいろいろ絡んでいただいています。

そこで話されていることって、ここでは言えないこと、
言っていないことが多いでのですが
相当面白いやり取りや、トピックもあるので
ちょっとしたものだけでも可能なものはさわりだけでもご紹介しています。

【■編集後記】

欧州の渡航は、
勉強会をやったロンドンから
最後はイタリアフィレンツェへ移動しました。

僕のやっているアブローディングの取材もかねて
ベトナム在住の男性メンバーさんと引き続き
ご一緒していました。

当然現地でイタリアのメンバーさんとも合流。

これまたご両名、とっても長いおつきあいです。

最後はご自宅までお邪魔して
夢の イタリアのマンマお手製パスタや
自家製ワインを堪能させていただきました。

仕事もがっつりしてきたつもりですが、
お酒もガッツり飲んだ気がします。
おかげで最高の夜になりました。

あ。あと地中海でサーフィンできるといううわさを聞いて
だめもとで風波がたまにたつという
地中海のフォルテデマルミというお金持ちの多い
ビーチへ。

結果残念ながらノーサーフでしたが、
ビーチでビールを飲んで、
今後公開予定の自撮りの動画撮影もしたりと、
気持ちのいい休日ってかんじでした。

イタリアの感想。

みなさん明るい。

飯がうまい。

ワインとか好きになりそう。

この3点ですね。
経済はどうであれ、普段接していないだけに
刺激は半端なかったです。

また近いうちに
別の欧州の国にもいってみたいですね。

あ。あと
EU連合の通貨同じ、イミグレーション簡略化のあのかんじ。

賛否はあるとは思うのですが
僕は好きです。

ASEANもあーなるのかもしれませんね。

欧州に縁遠い人こそ、
行って見られるといいのじゃないかと思いますよ。

僕は欧米の人にはアジアに絶対いってみたほうがいいといっていますし
アジアべったりの方には欧州をおすすめしたいなって思うんです。

これは同意してくれる人もおおいのじゃないかと。

海外。

勉強会やメンバーさんとの語らい。
仕事、観光、遊び、うまい現地めし。
そしてサーフィン。

やめられそうにありません。(笑)

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