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【起業して100%うまくいく方法?】

こんにちは。河野です。

「起業して100%うまくいく秘術なんてあるのかな?」

永遠のテーマです。

「ある」

という意見もあるでしょうが、

「ない」

という人が圧倒的に多いと思います。

でも、今日はあえて「ある」という話をしてみます。

僕は、秘術じゃないかとさえ思っている方法です。

僕は、この秘術で何度も救われました。

と・・・

引っ張るほどの話じゃないので
早速はじめましょう。

ということで今日は、

「起業するときにこれさえやっとけば
 まー大丈夫でしょう。」

という類のお話です。

■新入社員が自分を守る方法

僕が起業の秘術を会得した経緯から
お話しましょう。

実は僕は最高に生意気にも、
年長者、先輩と呼ばれる方に、
高圧的に命令されたり、
馬鹿にされるのが大嫌いです。

昔っからです。

今でもです。(笑)

中高生の頃は先輩や不良。

大学生の頃は社会人。

新入社員の頃は先輩社員や上司。

なので、根性なしといわれても、
なんと言われても、
体育会系の部活は絶対にできません。

中学と高校も、上下関係のゆるーいテニス部でしたし。(笑)

特に、社会人になってからは顕著でした。

新入社員のころ、20代や30代前半の若いころは、

高圧的にされない方法はないか?
偉そうにされない方法はないか?
無意味なお酒に誘われない方法はないか?

とにかく、こんなことをずっと考えていた気がします。

(今思えば、本当に生意気な小僧ですね(笑))

僕が編み出した方法は、

・”年齢”と”経験の量”以外では負けないようにする。

ということでした。

つまり、営業マンなら売上げの成績。

事務職なら仕事をこなす量と速度。

顧客サポートなら、お客さんからの評価。

こういったことで周りを圧倒しておけば、
よほど意地悪な人でもない限り、
いわれのないことでいじめられたりはしません。

要するに余計なチャチャを入れられない。

とはいっても、
経験の量と、時間に差がある先輩や上司に
勝てるわけがありません。

僕がやった方法はたった一つです。

・時間をかける。

これだけなんです。

営業でいうなら、
お客さん向けにせよ、社内向けにせよ、
プレゼン資料を作成するのに
下調べする時間、考える時間、作成する時間
これを周りの倍以上かけてやっていました。

さらに説明する前には、
練習を何回もやりました。

お客さんへの商談や定期訪問をたくさん入れるために、
夜遅く会社に戻って事務処理は夜中までやっていました。

社内会議の前日は、
徹夜して隙のない資料を作っておきました。

うまくやっている先輩社員の資料も
徹底的に盗みました。

要するにですね、
長時間労働していたんです。

周りの先輩や上司が、
9時に来て、19時には帰っている中、
僕は夜中まで会社にいました。

1.5倍くらいは仕事をしていたと思います。

必要ないことまでやっていたんです。

当時は舐められたくない一心でしたが、
今思えばこれはとっても理にかなっているなと。

もともと経験の量と時間に差がある相手と
並んで追い越すために、相手と同じ時間働いていては
だめなんですよね。

で時間でカバーしたわけです。

■秘術!長時間労働(笑)

ここで、今日のテーマに戻しましょう。

もうわかっちゃいましたかね?

おそらく正解です。

起業の成功法にもまったく同じことが
当てはまります。

僕はサラリーマンの後半、
そんな若いころの長時間労働が功を奏したのか、
どの会社でもそこそこ仕事はできました。

短い労働でもこなせるレベルにいたんですね。

なので創業当初、労働時間が相当短かったです。

子供が生まれたばかりというのもありましたので、
家族も大事とかかっこいいこと言いまして、
朝は家族で食事、9時から仕事して、
夜は18時には終って、家で子供を風呂に入れて妻をねぎらう。

そんな生活をしていました。

でも業績は最悪。

食えてはいましたが、
なんとか食えているだけです。

1000円も無駄にできない感じ(笑)

読書や学ぶことだけはサボっていませんでしたので
その頃は経営者のリアルな起業物語ばかり、読んでいました。

そしたら共通するフレーズに気がついたんですね。

「とにかく必死でした。会社に寝泊りして、
 毎日朝は営業電話をして、午後はアポ先に訪問。
 夜は新規事業のプランをアイデアだし。
 とにかく長時間労働を強いていました。」
 (サイバーエージェント藤田社長)

「毎日食事している時間と風呂の時間以外は
 ひたすら・・・」

”とにかく長く働いた。”

こんな話ばっかりです。

周りの経営者に会っても、
うまくいっている人はとにかく、よく働いています。

勝てるわけありません。

「周りは6時から21時くらいまで仕事しているけど
 俺は9時ー18時までの仕事で勝てる方法はないか?」

そう考えていたことになるわけです。

馬鹿をいっちゃーいけません。

なんで忘れていたのか不思議ですが、
10年以上ぶりに、僕は長時間労働して、
おじさんに偉そうに言われない作戦を思い出したわけです。

そこからは奥さんににも許しを得て、
7時にはオフィスに行って、夜中まで仕事をすることを
義務にしました。

仕事がなくてもです。

絶対帰らない。

仕事がないなら、
アイデアを出して、実行する時間にしたんですね。

そしたら、
成果が出るわ出るわ。

とってもうまく回り始めました。

当然この後にも、困難はあるのですが、
すれすら、長時間労働があったから
超えられたんじゃないかなと思います。

理屈は簡単です。

実行する量がぜんぜん違うんですよね。

なーんにもやることがなくても
本屋にいくんです。

で4時間くらいかけて何冊も読み漁ります。

でインプットしていくと、
翌日の夜にはまた違うアイデアが出て、
そしてそれを実行する時間も十分あるわけです。

なにせ家には帰らないんですから。(笑)

さて・・・

今から、とってもつまんないことを言いますね。

長時間労働を、長い期間続けたら
起業は100%成功すると思います。

我ながら夢のないこと言っていますね。

でもこれが秘術じゃないかなーと。

しかもですね。

ほとんどの人は、

長時間労働を、長い期間続けたりしません。

長時間労働もしませんし、

長い期間続けたりもしません。

ライバルよりほんの1時間長いだけでいいんです。

ライバルよりほんの1ヶ月長いだけでいいんです。

それで数倍の差になるはずなんですね。

有名なランチェスターの法則でも
労働時間が 1.4倍になると、
差は3倍になると説かれています。

要するに、9-18の人にたいして、
3時間長く働くだけで3倍働いたことになるわけです。

・お金も差し出さない。

・自分の時間も差し出さない。

これで成果がでると思うのが
変な話ですよね。

あ。もちろん、未来永劫、長時間労働しろなんていっていませんよ?

おいおいは人員を採用、育成、システム化、
効率化なんていうステージがあるわけですが、
最初からそこにいけないよねって話です。

「長時間労働を、長い期間続けたら
 起業は100%成功する」

「つまんないこと言うけど、確かに。」

と思ってくれたならうれしいです。

今後もリスナーさんからのご質問を取り上げてみたいと思います。

無料相談が怖いななんて躊躇している人は
匿名でもいいですから軽く質問してくださいね。

※ニュースレターの公開質問相談はコチラまで。
https://www.contentslab.net/podcastrequest.html
(匿名OKです。)

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
ぜひご連絡くださいね。

また次回お会いしましょう。

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過去3週のネタ

【値上げをしたいのですがお客さんの反応が気になります。】

【起業してお金がなくなったらどうしましょう?】

【収益を生みだすことが楽に感じる3つの数字】

※ニュースレターの以前のバックナンバーはコチラから

<ポッドキャスト版>好評いただいています。
http://www.voiceblog.jp/contentslab/
<ニュースレター版>
https://www.contentslab.net/category/news-letter

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【編集後記】

土曜日にクライアントさんに呼んでいただいた
学生さんたちとの座談会に参加してきました。

19歳ー21歳。

すごく楽しかったです。

僕が話せることは正直にお話してきました。

「いまどきの若者は志がない」

誰が決めたんですかね?

野心

反抗心

能力

センス

希望

遊び心

不安 

煩悩

全部もっている若者でした。

わかった気でいる社会人達に
なんだかわかんないけど
”お前らは今のままじゃ駄目だ”
って言われているので

本音を言うのをあきらめた

セルフイメージが下がっている

だけな気がしましたんですよね。

20以上も離れている僕に全部を話してくれたか
どうかはわかりませんが、

人生における選択肢や
今できる可能性はいろいろお話できたんじゃないかと。

ただ単に偉そうなおじさんにいいように使われないために、
自由な選択ができるようになるために、
必要な能力として英語でもなくITでもなく
海外経験でもなく、
僕は商売する力、ダイレクトマーケティングを使ったビジネススキルをあげたんですが

その結果、
なんとこれからあるサービスの(僕のじゃないですよ)
ダイレクトマーケティングを学生たちでやられることになりました。

学生さんですし、
いきなりですからネットをバリバリ使う方法ではありません。

あえてタフな方法をとってもらいます。

これからも定期的にレビューをかねて
集まれるようなので、どんな風になるのかとっても楽しみです。

次回座談会は 12/15 らしいので
興味がある学生さんはご連絡ください。

■追伸その1

海外勉強会 ベトナム ハノイ

申込み開始しています。

11月28日(水曜)はベトナム ハノイで
しっかりと勉強会をします。

勉強会の詳細はコチラです。
https://www.contentslab.net/hanoi.html

現地で起業され日本向けネットビジネスと、
現地向けビジネスを両方成功している
クライアントさんのお話も予定しています。

現在ベトナム ホーチミンの方
シンガポールの方
日本からのクライアントさんなどがご参加予定です。

お申込みと勉強会の詳細はコチラから

https://www.contentslab.net/hanoi.html

■追伸その2

「リスナーさんからの質問!」

早速頂きました。

人の悩みを聞くことでも、
自分にも置き換えて人それぞれ気づきがあると
僕は思っているのですが、
どうでしたでしょうか?

ご質問くださった方にも、
お聞きくださった方にも、
お役にたてたならうれしいです。

質問や相談がある方は、ぜひご連絡ください。

無料相談では恥ずかしい。
匿名がよい。

などでもいいですよー。

ポッドキャストとニューレター上で
お答えします。

しょうもない質問もありです。

質問相談はコチラまで。

https://www.contentslab.net/podcastrequest.html

※無料相談は匿名の方に御返事していませんが
この質問は匿名でもOKです。
メルアドもダミーで結構です。

■追伸その3

Face Book 結構書き込んでいます。
仕事、プライベート。

そんな書き込み気になる奇特な方は
友達申請してください。(抵抗あればフィード購読だけでもいいですよ)

河野のFace Book

http://www.facebook.com/kounotatsuo

■追伸その4

ポッドキャストリスナーさんや読者のみなさんに質問です。

 河野のポッドキャスト
 http://bit.ly/PSAqFZ

ポッドキャストのバックナンバーとか
メルマガのバックナンバーが体系的に整理されていたら
欲しいですか?

欲しい方が多いようなら
やはりやるべきなのかなーと。

そこで質問です!

アンケートにご協力お願いできるとうれしいです。
クリックだけでお返事いただけます。

『欲しい!(ただし無料なら。W)』

↓↓↓↓
http://goo.gl/luVmW

『欲しい!(お金だしてでも、ただしやすくしてねW)』

↓↓↓↓
http://goo.gl/xGz0n

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