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【名言「学ぶことは真似ること」は儲かる秘訣かも知れないという話】

こんにちは。河野です。

「学ぶことは真似ること」

とはよく言われる言葉。

ご存知の人も多いですよね。

「学ぶ」という言葉は、「真似ぶ」という語源があるそうです。

つまり、真似ることこそが学びの第一歩だっていう意味ですね。

これは、ネットショップをやるにせよ、
サービスへの集客をネットで行うにせよ、
広告モデルのサイトを運営するにせよ、
ネットでのビジネスでも大いに当てはまります。

つまり、「真似る」というのがとっても重要=儲かる秘訣だということなんです。

あ。もちろん、「盗用する」んじゃないですよ。

違法だし、第一、そんなのつまんないですよね。

そうじゃなくって、もっとまっとうな話です。

ということで今日は、
ネットのビジネスにおいて「真似る」ことの重要性と、
その方法をお話したいと思います。

■「学ぼう」としていませんか?

例えば、はじめて留学斡旋のビジネスをするとしましょう。

当然高額なサービスですし、
事前に準備しておかなければならないものがとてもたくさんあります。

・提供するサービスはどんなものが最適か?

・サービスの規約や契約書

・どんな手順で受け入れまで行うか?

・ビザのことをどう考えるか?

・サイトのプライバシーポリシーってなんて書くのか?

考えはじめるだけで、その量に圧倒されます。

で、多くの人は思いつかないのでだんだん億劫になり
一向に進まないか、

一から学ぼうといろんな調べものをしたり、
知っている人からレクチャーを受けようとしているので、
やはり一向に進まないか、

どのみち、

・一向に進まない。

ということになるわけです。

当たり前のことですが、
こんなふうに、ある意味専門外であることを
一から覚えようとしているわけですから、時間がかかるにきまっています。

もちろん、あることを一から学ぶということはすごく重要ですし、
絶対自分の役に立つのは間違いないです。

時間をかける価値はあるでしょう。

でも、”時間”というもっとも貴重な資源を浪費してしまうこととの
バランスを考えるべきなんですね。

要は投資効率の問題も気にした方がいいんじゃないかと。

「学ぼう」
「勉強しよう」

こう思っていては、
ネットの最大の利点である時間をロスするデメリットが
大きすぎるということなんです。

■「学ぶ」のではなく「サーチする」

ではどうするのか?

ということですが、僕の会社の例をお話します。

僕の会社のクライアントさんは、
国、業種、言語が多岐にわたります。

実に多くのパターンがあるわけです。

で、さらにそれぞれのクライアントさんから、

・サービスラインナップってどうしたらいいと思う?

・ここの訴求点とキャッチコピーが思いつかないからアイデア頂戴。

毎日相談されますが、
僕自身もスタッフも、相対的にスピーディにお返事できている方だと思います。

これは、決して僕らがすごく頭がいいとか、猛勉強をしているのが
理由じゃないんですね。

とても単純で、

・同じようなケースの事例が他のクライアントさんであるので
 それを蓄積してすぐに見つけ出せるようにしてある。

・違う業態や言語のサービスで、参考にできる事例をサーチしやすいように
 システム化して、訓練をしている。

これだけなんです。

つまり、「真似る」ことができるものを、
「サーチする」準備をしてあるということなんですね。

僕たちのクライアントさんご自身でも、
業績のよい方や、伸びる方はこの「サーチする」力が
とっても高いなと感じます。

あるクライアントさんなんて、
メールマガジンで、僕のニュースレターの書き方や
トピックをそのまま自分の業態に書き換えて送られてることすらあります。

ま。これはクライアントさんだけには、
「僕らを大いに真似してください。」とお話していますので
極端なケースですが、サーチする力がすばらしい人が多いんです。

言葉にも表れるんですよね。

たとえば、先ほどの留学サービスを例にとると、
自分が語学留学斡旋をしているかしようとしているとして、
似たような業態をサーチしていらっしゃるんですね。

「海外 留学」「海外 資格取得」なんてキーワードで検索して、
まず海外での飛行機免許の合宿取得サービスを見つけたりします。

で、そこに書いてある付加サービスを参考にして、
自分のサービスラインナップを組み立てなおすとか、
そういうことを日常的にやっていらっしゃるわけです。

これのいいところは、
”能力”とか、”努力”とかではなく”癖”だけだということなんですね。

・わからないことがあれば、
 似たようなことを聞いている人がネット上にいないか?調べてみる

・わからないことがあれば、
 自分と同じ業種や業態の人はどうしているか、そのサイトに書いてあることで予測する

・自分と同じ業種や業態のサイトをいつも見るようにする

・真似できそうな(参考にできそうな)サイトやサービスはすぐに取り出せるようにしておく

これって最高というより、”癖””習慣”だと思うのです。

繰り返しますが、もちろん盗用するんじゃないですよ。

真似るとは、参考にして自分のケースに置き換えることなんです。

これで速度を最大化してどんどん行動に移して欲しいんですよね。

もし、いつも「わからないこと」が多くて速度が出ないと
ストレスを感じているなら、

 >参考にできる例のサーチ ⇒ サーチ結果の蓄積 ⇒ 取り出せるように整理する

これをぜひ意識してみてくださいね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?
感想や個別の無料相談もお受けしています。
このメールにそのままお返事いただくと僕が全部お返事しますので
ぜひご連絡くださいね。
(@kounotatsuo ツイッターでも受付てます)

また次回お会いしましょう。

【編集後記】

営業なんてしたくないからネットを使っています。

そんな人多いと思います。

僕もその一人でしたから。

でも、実際ネットでも営業スキルや
コミュニケーションスキルって
死ぬほど重要だと誰でもすぐに思い知らされます。

メールでの返答の方法。

お客さんのファン化の方法。

店長社長である自分のブランド化。

すべて営業スキルといってもいいかなと。

僕もこのへんは、かなり勉強した方だと思います。

で、今日はそんな時役にたつ本のご紹介。

“検討します”を言わせない営業術

お友達の浅井隆志さんの本です。
http://www.sales-school.co.jp/shoseki/

浅井さんとは、唯一僕が国内で行ったセミナーを
コラボでやらせていただいた仲です。当時のはこれ:http://www.net-ch.com/semminer/

いまでもお話していますが、
驚くのはそのコミュニケーションの巧さ。

最初は「才能なのかな?」と思っていましたが

どうやら死ぬほど学んで実践して得た結果だということが
わかってきました。

そんな浅井さんが営業とコミュニケーションに特化して
書いた処女作がこれです。

営業しない人にとっては「関係ねー」「興味ねー」
で終わりの本かもしれませんが、
ネットでビジネスしているなら読んでおいたほうがいいと思います。

たとえば、

・プロフィールを魅力的に見せる方法

・ブログやメルマガの文章が見違える方法

僕は、こんなに簡単に説明してしまえる浅井さんのスキルにも
ただ驚きましたが、本当に見違えるのでこれだけでも価値があると思いますよ。

購入はこちらか、
http://www.sales-school.co.jp/shoseki/

amazonで、
http://amzn.to/hQne8I

上段のほうなら、勝手に言っていますが、
海外の方でも交渉すれば送ってくれるかもしれませんね。

今週もがんばりましょう!

追伸:

今月中くらいに、例の河野の起業エピソード
公開できると思います。

1時間半くらいのセミナー音声ですが、

「お金がない!」ある起業家の「失敗」から学ぶ起業術 (仮)

鋭意準備中です。お楽しな人だけお楽しみにー。

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東日本での地震発生から1月以上たちました。
ご不便な生活を強いられている皆様、
そのほか関係者の皆様へ、心よりお見舞いを申し上げます。

また、原発、被災地の復旧に直接的、間接的に身を投じてくださる
専門家の皆様へ感謝をいたします。

1日も早く、復興へ向かうことを願っております。

<コンテンツラボの営業状況>

元気に通常営業をしております。

僕の会社は、人が集まる固定のオフィスを持たず、
自社のサーバ設備もございません。

電力消費も最低必要なものはPCのみですが
バッテリーを十分保持していますので停電は問題ありません。

すべてクラウド上、バーチャル上で業務運営をしています。

海外に居住しているスタッフで構成されていますので、
損害などはございませんした。

ご心配をおかけしました皆様へ
改めてご報告させていただきます。

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 ※売れるホームページ完全セミナー in ロサンゼルス
  2日間ともに満員御礼 大盛況で終えることができました。
  ⇒ http://www.net-ch.com/la/

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