【起業に絶望しないために】顧客を1名獲得するための時間とお金を知らないと絶望します
日本河野竜夫目次
「あなたのビジネスはうまくいってますか?」
自分のビジネスはうまくいってるかどうか?を判断する場合、
わかりやすいのはきっと銀行口座の残高が思うように増えていってるかどうか?
だと思うんですね。しかも税引き後で。
それを目指してるんだから当たり前です。
だから大抵の人は口座残高が増えてない限り
「全然うまくいってません!」
という見解になるわけです。
結果うまくいく方法を探し続けたり、
絶望してビジネスを諦めてしまったりしがちです。
でも、銀行口座の残高が思うように増えてなくても、
ビジネスには他にもうまくいってるかどうか?って視点があるんですよね。
つまり、
A:別のことをしないとこのまま残高が増えることはない。
B:今のままで銀行口座は増えるはず。
C:実はまだ何も始まってない
この3つです。
で、僕が相談を受けるときに、
実はBやCの位置にいるのに。
「全然ダメです!」
とか
「もうダメかなーって思って(悲)」
みたいな感想を持ってる人が多いんですよね。
これはとっても勿体無いと。
だって特にBの場合なんて儲かる兆ししか見えないのに、
ひどい人はビジネスを辞めてしまったり、
別の怪しいメソッドに手を出したりしてしまうからです。
ということで今日は
ビジネスで成果が出てるかどうかの判断基準についての
正しい理解の仕方をお話しします。
顧客を1名獲得するための時間とお金を知らないと絶望します
文章バージョン続き|顧客を1名獲得するための時間とお金を知らないと絶望します
まず本当はうまくいってるのに
失敗していると勘違いする代表は広告です。
よくあるケースを紹介しますね。
たとえば、語学学習コンテンツを販売しているとします。
1本4万円くらい。
レベル別モジュール別に4万円のコンテンツが10種類くらいあります。
全部買ってくれれば1顧客の購入総額は40万円。
まずは最初のモジュール(スターターセットとしておきます)を得るために
広告を出します。
1日予算2000円でセットして開始しました。
10日後1個売れました。
売上4万円、広告費は2万円です。
さらに沈黙が続き、1ヶ月終わった頃には2個売れていました。
売上8万円、広告費は6万円です。
とはいえ単純な利益は2万円。
すぐに口座に出金しても気が付かないレベル。
この時の感想は、
「全然うまくいってません。」
みたいになります。
これって、そんなわけないわけです。
2名獲得で利益は合計2万円、つまり1顧客あたり1万円の利益が出てます。
そもそも利益が出てることを「全然うまくいってない。」とは言いません。
またこのビジネスは追加購入してもらうビジネスモデル。
しっかりセールスをすることで
2個目、3個目、4個目と販売をしていけば、
1名あたりの利益は5万、9万、17万と増えていきます。
そしてそもそも広告費がまだテスト段階くらい低いので、
広告費を増やしていけば新規顧客数も増えていきます。
これらが掛け算されていくことで
月商8万が、80万、160万、320万と増えていくわけです。
これが見込めるビジネスは「うまくいってる」というんですよね。
単に口座残高と、売上総額、待った時間を見れば
うまくいってないと感じるかもしれませんが、
結果を出すための原因である広告費から考えれば
めちゃうまくいってるとわかると思うんですね。
もしこれでうまく行ってないと思うなら
僕のクライアントさんにこのビジネスをゆずって欲しいくらいだなと(笑)
別のケースも見てみましょう。
オーストラリアでの
現地観光プライベートガイドサービスをスタートしました。
こだわりで広告を出したくないので、
WEbサイトとSNSだけで集客することにします。
WEbサイトは作りました。
おすすめツアーとして主要なエリアの人気ツアーを10個くらいはアップしました。
公開後の2ヶ月で5つ増やしました。
SNSもインスタで観光地の紹介みたいなコンテンツを
20個くらいはアップしました。
でも問合せが1回あっただけで、
受注はできていません。
銀行口座は一円も増えてない。
なんならサイトのサーバー代とかドメイン代で
数十ドルのマイナスです。
この時の感想は、
「全然うまくいってません。」
みたいになります。
「観光なんて誰も申し込みませんよね。」
みたいになります。
これもそんなわけはありません。
WEBでアクセスを集めるならそれはいわゆるSEO対策になるわけで、
ツアーページを中心に検索エンジンでのランキングを狙うことは正しいのですが、
数が圧倒的に足りないわけです。
もっともっと数やバリエーション、ユニーク性を増やさないといけません。
話はそこから。
SNSはもっとです。
アルゴリズムなんかも意識しつつ、
投稿が圧倒的に足りてませんし、試行錯誤も不足しています。
もちろん運営している本人にとっては
精一杯頑張りました。
コンテンツも捻り出したんですが、
やはりそもそもの分量が「評価するまで」到達してないんですよね。
■なぜ「うまくいってるのに」絶望してしまうのか?
ではなぜ、うまくいってるのになぜ絶望してしまうのかについて
考えてみます。
2つあると思います。
1、ベンチマークを知らない。
単純に顧客獲得にかかる工数を知らないのがあると思います。
広告でいえば同じサービスや商品を1つ売るのにかかる広告費って
他社の事例もあるのでだいたいの金額に落ち着くんですよね。
1社だけ異常に安く顧客獲得できて
1社だけ異常に高くなるってことはあまり起きません。
(LPとかそういうことをちゃんとやれば)
そしてそれはたいてい儲かる水準になってます。
なぜなら儲からない水準がベンチマークなら
撤退する会社が多いから。
たとえば、50万円のオンラインスクールを販売するときに、
1名売るのに1万円ってことはきっとありえないし、
50万かかることもありません。
5万から15万くらいに収束するのがベンチマーク。
これを知らないのと、
50万のものを売るのに3万円使ったけど
1個も売れない!って嘆いていても
ピンとがずれてることになるんですよね。
SNSもそうですね。
たとえば5000以上のフォロワーを獲得してる人が、
どれくら位の頻度で投稿して、
どれくらいコンテンツ作りに時間をかけてるか?知れば
少なくても分量としての差はわかるのではないかと。
また5000名いても実際そこからの売上が
実は1件くらいしかないことも知っていれば
今の自分の状態の評価もかわると思うんですよね。
2、一攫千金を期待しすぎ。
よくこのうまくいってるかどうかの見積に誤解がある人に
僕はこう言います。
「そんなんでうまくいったら蔵が立ちますよ。」
たとえば3万円使っただけで
4万の商材が20個とか30個飛ぶように売れるなら豪邸が立つくらい金持ちになるのでは?
ってジョークです。
でもうまく行ってるのに「全然うまくいってません』という人や、
まだ分量が始まってもいないくらい少ないのに
「全然うまくいってません』という人は、
これを本気で期待してる節もあったりしますよね。
つまり、
ほんのちょっとの作業をすれば、
ほんのちょっとのお金を使えば、
巨大な売上になり、
口座残高が増えるのだろう。
と期待しているのかもしれません。
でもこれってもはやビジネスの論理じゃなくて、
一攫千金。
儲け話。
の類なんですよね。
期待するのはいいことなんですが、
でもやっぱり現実を知ってないと、
謎に絶望したり、
チャンスなのに手放したりが起こるので、
正しい理解をした方がいいと思うんですよね。
つまり
商売舐めんなよ。
ってことなのかなと。
では。
【雑談】とんぺい焼き
子供の夕食の準備をしなければならない時、
ここ1、2年は夜の時間が埋まってしまってるので
だいたいご飯と味噌汁しか作らず、
おかずは買ってきてしまうんですが、
たまに「何か作って欲しいものある?」とリクエストを聞いてます。
そしたら結構な頻度で
とんぺい焼き!と言われます。
とんぺい焼きって知ってます?
大阪の地元の料理ですが
お好み焼き屋さんとかで出てくる
豚肉を卵で包んだ乱暴な料理ですw
料理ってほどでもないけど。
それをとんかつソースをかけて食べます。
とにかく濃い味だし
ご飯も進みますので若い彼らには人気なんです。
が、僕はもっと前は結構いろいろ作ったことあるんです。
なんか名前忘れたけど
アプリを駆使してみよう見真似で結構作ってた時期もありました。
でも、僕の代表はどうやらとんぺい焼きらしく、
あのとんかつソースの塩味と
豚肉の油には若者向けにはどんな料理も勝てないみたいです。
または、
忙しそうにしてる僕を見て、
一番簡単そうなものを伝えてる説もちょっとあると思ってます。
と理由はずっとわからないでしょうが、
死んだ後にお父さんの思い出の味と言われたら
「とんぺい焼き」ということは確定しそうで、
なんか大阪から離れて30年以上たつのに、
それでも俺は大阪人にカテゴライズされてるのかな?
などなど。
どうでもいいことを思ってた週末でした。
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