AIで効率化してる気になってる人はやばい人かも。AIスロープを相手にぶつけてない?
日本河野竜夫目次
AIの進化はどんどん加速してます。
ビジネスでの活用範囲も、
実際の仕事に組み込むものも増えました。
顧客へのメールやチャットの返信を自動化
プレゼン資料を自動生成
資料やホワイトペーパーを自動生成
データ集計と報告を自動化
デザインを自動化
こんなことは普通に使ってるかもしれませんね。
おかげで相当、仕事時間が短くなったり、
速度が増したと感じてるのかもしれません。
そのおかげでアクションの量も増えるから、
比例して業績も伸びそうですよね。
でも、それって本当ですかね?
実は、あなた個人の作業は速くなっても、
仕事全体の速度は上がってないかもしれません。
逆に時間が余計かかって、
非効率になってるかもしれないんです。
実はAIのせいで業績が悪化することすらあるかもしれません。
ということで今日は
AIの効率化の穴についてお話しします。
動画で見る|AIで効率化してる気になってる人はやばい人かも
文章バージョン続き|AIで効率化してる気になってる人はやばい人かも
まず、AIを使うことで「自分の作業時間は短くなるのに、全体時間は短くならない」って話から。
当たり前ですが、明らかに1個のタスクの作業時間が減ってるんだから
あなたの仕事が効率化しているのは間違いないんです。
ここにはいちゃもんつけようがありません。
いつもは午前中かかってた顧客へのメールやチャット返信が、
朝の1時間で終わるとか、
好きな時間でできちゃうとかになってるはず。
間違いなく”あなたの時間”は減ってます。
そうなんです。
あなたの時間は減ってるんです。
■あなたの時間が減る代わりに相手の時間を奪ってる
でもその時短したメールや、資料を受け取った相手はどうなんだろうと。
たいていAIで生成したものは、
メールなら冗長になってたり、論理の飛躍があったり、
一般化されすぎてる内容が含まれがちです。
資料についても同じ。
それが提案資料でも、レポート業務でも、セールスメールでも、
一般化されたものが混ざっていたり、
冗長だったり、何を言ってるかわかりにくかったりしがちです。
もちろん、個別事情を十分すぎるほど指示してたり、
何度も何度もAIに修正指示を繰り返せば、それらの要素は減るのですが、
AIで作業が効率化した!と思ってる人はその時間をかけてないからこそ、
時短できたと思ってることも多いです。
そうすると何が起こるか?なんですが、
受け手が普段とは違う時間を使わなければならなくなるんですね。
何を言ってるのか読み解く
重要な点を判断する
自分に当てはまるものか確認する
意味不明な点は相手に質問する
こんな工数がかかるんですよね。
そして、たいていこの時間は手作業でやり取りしている時は
使わなかった時間だったりします。
結果何が起こるかというと、
あなたの時間は1時間から10分に減ったけど、
相手の時間は10分から1時間に伸びてるなんてことが起こっています。
あなたもAIと対峙している時に、これを体感したことないですかね?
ある課題や悩みについてChatGPT、Gemini、Claudeに質問して
回答を得ていくんだけど、
その回答が自分に当てはまるのか?ファクトベースなのか?
読み解いたり質問しなおしてる時間を考えると、
最初から自分の頭の中でだけ考え抜いた方が
良い答えにつながったなんてことはないですかね?
めちゃくちゃ単純な自動販売機のFAQみたいなものならよいのでしょうが、
たいてい顧客や取引先があるものであれば、
個別判断や解釈といった工数はどこかにかけなければならないし、
あなたが受注側ならその工数はあなたが受け持ってたものなんですよね。
なのにAIを使うことで、知らぬ間に相手にその工数を丸投げしてるってことが
起こりがちです。
■信頼は構築しにくい
これがのちに「業績も逆に悪化するかもよ?」につながります。
感情的なことになるんですが、
「仕事で役に立てれば」お金って儲かるようにできてると思うんです。
「仕事で役に立てれば」業績が伸びると思うんです。
「仕事で役にたつ」ってことは、
儲けさせてくれたり、
時間を省略してくれてたり、
専門知識を代わりに補完してくれたりすることだったりします。
あとは感情的に寄り添ってくれるってのもあるかもしれません。
ということは、
相手に解釈させたり、論点を整理させたり、
疑問を複数抱かせたりしてはいけないわけです。
あとはビジネスライクに部外者ムーブを示してはいけないわけです。
これがAIで効率化してるつもりが、
相手に工数を投げてるだけの時に同時に起こります。
AIのまま投げてきてるんだろうなってことは、
今どきのひとなら気がつきますから、
大事にされてないのだろうなと思われるだろうと思います。
AIの文言を解釈させられたら、
単純に「面倒くさいな」と思うだろうと思います。
そんな時に、「仕事で役にたつ人」が登場すれば
乗り換えたりするのが人情ではないかと。
これは受託業であろうが、個人向けの代行業であろうが、
ECであろうが基本的には変わらないかなと。
もしそうしていると、
行き着く先は「最安に頼む」って世界しか待ってません。
この2点がAIで効率化した!と鼻息荒く思ってる人の懸念かなと。
■ではAIは使わない方がいいの?
と、こんなことを言うと、
「AIは使わずに全部手でやるほうがいいのか?」ってなりますよね。
ここは少し論点を分けて考えたほうがよくて、
「重要な相手への最終アウトプットを手で整える」なら、
僕はそのほうが価値が上がると思ってます。
コンバージョン率も上がるはず。
でも、そんな極端なことを言ってるわけじゃありません。
AIは活用すべきだけど、
工夫に工夫を重ねて、
「仕事で役に立つ」という状態が担保できるように、
「人と付き合ってること」を失わないようにすることが大事だよねって話でした。
そうすれば
claudeにしても、
Gensparkにしても、
ChatGPTにしても、
Cursorにしても、
ナノバナナにしても
向き合い方が変わるんじゃないかなと。
では。
【雑談】きっと大丈夫。たかがビジネス。
こんな仕事してれば人生のいろんなシーンに出会います。
心の病をきっかけにビジネスそのものから撤退したりすることもあります。
借入を返せないほど資金が枯渇し倒産することもあります。
責任とストレスと寂しさからか、だれかとの色恋でトラブルを抱える人もいます。
これは性別も年齢も関係ありません。
で、たまたま最近、
1年以上連絡をとってなかった方が倒産したことを間接的に知りました。
知らない間柄ではありませんから、心配なわけです。
でも、わざわざ連絡するのもなんか違うとも思うんですよね。
直接役に立てるわけではないですし、
「なんだ?お前」ってなってしまうのも迷惑かけちゃうなと。
お金がないとしたら慣れない勤務とかし始めて忙しいかもしれないし、
情けない気持ちかもしれないし、触れてほしくないかもしれません。
なので、自己満足かもしれないけど、
僕が思うことを雑談で言ってみようかなと。
こういうのって、
単にビジネスという分野で一時的に金がなくなっただけだと思うし、
もし病気なら脳がバグって病気になっただけで、休む必要があっただけ、
色恋にしてもきっと当人はストレスと重圧と寂しさで流されただけなのかもしれない。
つまり、まあ生きる中で誰にでも起こりうる1つの事柄なだけだろうなと思うんです。
その立場になったことがない俺がいうとあれですが、本当そう思うんです。
もちろん、世の中にはいい年こいてるけど挫折したことがないからなのか、
人の機微がわからないやつもいます。
家族を支える責任(勝手に思ってるとしても)
ビジネスの真剣さ
一人の寂しさ
屈折したコンプレックス
こういうことのわからないやつは、
なんかうざいこと言ってくるかもしれないのですが、
その人はちょっと幼稚っていうか、深みのないしょうもない人間なわけで、
誰でもそうなる可能性があることがピンときてない人だと思うんですよね。
チープな言い方ですが、
きっと大丈夫だと思うし、
そもそも大丈夫じゃなくても
騙し騙しでもだらだらでも過ごして欲しいなと。
ま、そんなふうに思うわけです。
ま、ゆっくりいきましょ。
って話でした。
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