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多動力とフォーカス力。正しいのはどっちなの!?

トピック:多動力とフォーカス力。正しいのはどっちなの!?

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

「多動力」という本がベストセラーになってます。

めっちゃ乱暴に言えば、
「好きなことやりたいことを遊びでも仕事でも固定観念にとらわれずやっていこうぜ。」
という本です。

ご存知「ホリエモン」さんの書籍です。

まさに何か重たい空気の中で日本で働く人は憧れ、刺激され、自由人には共感される内容ですよね。

一方で10年ほど前から売れ続けている本があります。

その名も「フォーカス!利益を出しつづける会社にする究極の方法」

めっちゃ乱暴に言えば、
「ビジネスを成功させたければうまくいっていることに1点集中せよ!他は何もするな。」
という本です。

アルライズというポジショニング戦略の代名詞のような方の代表作です。
僕も昔あるライズさんの本は貪るように読んでいました。

とにかくたくさんやれ。という人と、
いや1個しかするな。という人。

この両極端な主張は世界中に存在します。

時代の写しかわりってことでもありません。
両方とも今も昔も存在します。

ビジネスをする立場からすれば、
「どっちやねん!」ということになりますね(笑)

僕もコンサルティングをしている中で、
多動よりな動きが多いクライアントさんと、
フォーカスよりな動きをするクライアントさんがいます。

たくさんやるから。人生やビジネスを上手にデザインしてる人もいれば、
フォーカスするからこそ、富と自由な時間を得た人もいます。

で、考えました。
さて、正しいのはどっちなんだろう?

今日は今日時点の答えらしきものを話してみます。

■多動とフォーカスも同じことを言ってる。

答えを出してみればめちゃくちゃ単純でした。

恋人やパートナーは目一杯愛しましょう。

という意見と、

世界に異性や自分の交際対象は35億人もいるのだよ。1人に固執することはない。

という意見が両方あるのと同じです。

一旦お互い好きになったのであればその出会いは奇跡なんだから、目一杯愛そうよ。
でも、もし別々の道を行くことになっても、また素敵な出会いが人生には待ってるから、
その出会いをワクワクして待とうよ。

みたいな。
これって切り抜いているところが違うだけで、言ってることは同じってことじゃないですか?

多動と集中ってのも同じかなと。

フォーカスは石の上にも三年とかって話でもないし、
多動はとにかくやっつけて全部上っ面を触っていけってことでもないはずなんですよね。

ビジネスってものすごく単純にすると、

Step1 やってみてテストする。

Step2 1に戻る。

こういうことかと。
(もうお亡くなりになりましたがアメリカのマーケッッター、コリーラドルさんがよく、書いてました。)

何かをやってみてテストするときは1個に集中してテストしてやりきる。
また別のことをやるときは1個の集中してまたやりきる。
こういうことかと思うわけです。

そうなると、多動というのは大きなくくりで見たらそうなるし、
フォーカスってのは、小さい単位でタスクを区切るとそうなるわけですね。

■フォーカスと多動の楽な面だけ切り抜きたくなるよね

でも、人って楽をしたい生き物なので、

何かをやってみてテストするときは1個に集中してテストしてやりきる。
また別のことをやるときは1個の集中してまたやりきる。
これを永遠と繰り返すなんて、面倒で嫌なんですよね。

そうなると

「多動」って言われたら、何も学ばないし、集中もしないし、
テストして分析もしないけど、
とにかく目の前に飛び込んできた
快楽とか、浪費とか、儲け話に飛びついていく。

となりがちだち、そうやって生きていけるなら最高って思うんじゃないかと。

起業前とか、起業したての人に多い傾向です。

逆に「フォーカスせよ」って言われたら、
ある程度小さい売上とか収入が立ってる場合、
それに固執して他のことを試そうとしなかったりするんですね。

同じことを繰り返したら同じような結果が連続するだけなんですが、
「フォーカス」すれば成長するという信念?がチャレンジをしなくてもいいという
自分への免罪符になりがちだなと。

起業して何かがうまくいった人に多い傾向です。

こういうのってコンフォートゾーンとも言いますね。

心地よい状態なので抜け出たくないじゃないですか?

失敗も嫌だし?
チャレンジも面倒くさそうだし?

■応援される人とか企業ってなんだろ?

もちろん、
何かにフォーカスし、多動で成果が出るものを見つけたとして、
うまくいったんだから、そのままでもいいのじゃないかって話はあります。

でもね、
大抵。その程度の成果だと本人は満足してないことが多いんですね。

もちろん、いろいろ自分に言い訳はします。

「そんなに金金してもねー。」
とか
「家族も大事だし。」
とか。

それ本気で思ってるならいいんですけどね。
自分に嘘ついている時の方が多いです。

別に金の欲があるだけじゃなくて、
人を雇ってチームを作ろうにも
弱者の力になろうにも
仕事以外の楽しいこと追求しようにも、
結局金か影響力か時間が必要なわけで、
それには、
「もっと安定を。」「もっと拡大しなければ」
という目をつぶっていた答えにいきつくんですよね。

第一、成長しない企業や人、サービスには惹かれない。という前提もあります。

多動についてもそう。

多くの案件に首を突っ込んでおけば何か人が動いてくれて
成果が出るからいいのでは?とか思うと思うんですが、
そんな実務を伴わない絡み方をして、たとえ成功しても分け前はないだろうし、
第一、何も持たざる人と組む人は相手も何も持たざる人であることが多くってですね。

キックオフして飲み会したけど、そのまんま放置して消滅なんてプロジェクトは
めちゃくちゃ多いと思うんですね。

であれば、
ポッドキャストでも
youtubeでも
インスタでもメルマガでもいいのですが、
何か1点に集中して情報発信を身を削りながら行って
影響力をつけてからにしたほうが、効率的じゃないかなと。

■結論は結局つまらない

まとめると、結局最後はクソつまらない話になるわけです(笑)

ワクワクしない話です。

答え:

1個1個集中せよ。

ちゃんとテスト分析トせよ。

ダメなら次さっさとやれ。

それだけなんですよね。

世界中を旅しながら仕事をしている人。

自宅にいながら年収めちゃ高い人(本当にですよ。ポジンショントークじゃなくて)

日本と住む国を何往復もしていつもセミナーが満員の人。

事業が大きくなって本人はトライアスロンとかやってる人。

よーく、実際やってきたことを見てみるといいと思うんです。

適当に興味あるものを何の努力もせずに触ってるだけってことは絶対にないし、
石の上にも3年なんてのんきなことをしているわけでもないんですよね。

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お会いできる方楽しみにしています。

オランダ アムステルダムにも行く予定。
現地で個別セッションします。枠が2つ埋まりました。
希望の方は連絡ください。

【編集後記】40歳超えた男が結婚する方法

今日、海外から来日されているメンバーさんを囲んでランチ会をしていました。

その時たまたままだ独身の男性メンバーさんと、
最近まで婚活していたメンバーさんがいて、結婚する方法について話してたんですね。

僕もたまたま結婚できましたが、
40超えても結婚できないんだろうなーと昔思っていたので
偉そうに「こうすればいいじゃん!」みたいな話をするわけもなく
(なぜかはまた今度の機会にw)
どうしたもんかねって一緒に考えてたんですよね。

答えはズバリ。プロに頼むことだと思うんです。

なんでかって、
、マーケティングと同じだと思うんです。

そもそも世の中に女性が何億人いても、
東京で女性に何百人と出会おうと、

結婚してない人
結婚する気がある人を知る方法がありません。

マーケティグでいうコールドコールとかと同じ。

見込み客が特定できないので
めっちゃくちゃ金と時間がかかるわけです。

その時点で
結婚紹介サービスの場合はお相手は間違いなく結婚なさってないし、
結婚したいと思ってらっしゃる時点で
マーケットが特定できてる状態ですよね。

さらに、お相手が自分の条件に興味がない場合は
面会?というかお見合い?ということになりようがないので
まったく興味がない人へ声をかけてあっさり却下されて
傷つかなくていいのじゃなかなと。

てことを知った風に話してましたが
女性が一言。

でもその場合40代 初婚 年収そこそこ高いこと

が絶対条件みたいですね(笑)

なので、

40代男性は、婚活市場では、まず稼げってことになりそうです。

国際結婚マッチメーカーを長年なさって多くの成婚を生み出しているアメリカの直子さんにも今度
結婚できる男性の条件を聞いてみたいと思います(笑)

【雑記】欧州渡航

大好きなスペインに行きますので
マドリッドでイベントをした後は、ずっと行ってみたかった
サンセバスチャンに行きます。

日本の方には人気があるのでご存知の人も多いと思いますが、
おいしいタパス屋がたくさんある食のリゾート地として認識されてる人も多いそうです。

僕はそれもあるんですが、
なんといってもサーフィンができる街だから行きたいんですね。

2年前に、バルセロナのはるか西のはしっこ、カディスという街でサーフィンしたんですが
本格的に大西洋でサーフィンするのは初めてなのですっごい楽しみです。

そのあとの予定はオランダに最後入る以外
まだ決めていません。
今からあれやこれやと想像して楽しんでいます。

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