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んもう!メルマガとブログ何も書けないっす!

んもう!メルマガとブログ何も書けないっす!

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

音声版はボリュームたっぷり。音声版はこちら。

「メルマガ書けないっす。」

「ブログもLINE@も書くことないっす。」

コンサルティング業をはじめて10年。
千回くらいこの会話をしてきました(笑)

僕は顧客リストなり、見込み客リストなりにメルマガを
送るだけでビジネスの成長とか安定が楽になると思ってます。

ので、「書けないっす」とか言われても、
「そうですよねー」ってあきらめたりしません。

しつこく、ねっちこく、
あの手この手でメルマガを安定配信してもらおうと
試みてます。

「クライアントさんの○○さんは
メルマガ間違って空で送っただけで100万売れたんですよー」

と甘い汁を見せてみたり。

「雛形僕が作ってあげましたから、
ほら!今配信しましょう!」

と楽に見せてみたり。

まーいろいろやります。

でも、根本的にメルマガってものに
誤解があるなーと思うんですよね。

・お役立ち情報を届けなければならない。

・売り込んではならない。

・相手はうっとおしいはずだ。

ということで今日はメルマガを
送りやすくなってもらう話を
いくつかしてみたいと思います。

■相手はメルマガがうっとおしい。

「自分がメルマガが届くとうっとおしいと感じるし、
開くことがないから、そんなことはしたくない。」

こう考える人って多くないですか?

ま。その通りなのだと思います。

「あなたにとってはうっとおしい」のだと思うんです。
でも、全員が全員そうは感じません。

一番多いのは、
「気にしてない。」
つまり届いていることもあまり意識にない。

スルーですね。

開封せずに削除するおこともあるでしょう。

次に「あ来てるね。」と一瞬だけ思い出す人。

でもその後はスルー。

最後に、「お!」と中身を読もうとしてくれたり、
アクションまで起こしてくれる人。

たいていはこうなるわけで、
メルマガの全業種に優先する目的
「思い出してもらう」ことは果たせる可能性が
高いんですね。

そして、これが一番重要なんですが、
よほど「害悪」なメール、
つまりアフィりリンクばかり貼っているメールとかでもない限り、
配信ごとにこの属性は変るということなんです。

前回配信ではスルーだった人が、
今回配信では「お!」と読むこともあるわけですね。

読者は人間なので、
毎日の暮らしの中で興味、時間、
不満、感情が変るわけで、
送るタイミングでぜんぜん反応は違うんです。

これは、メルマガの反応率を読者の識別毎に計測したことがあれば
同意してもらえると思うんです。

そしてうっとおしいと思っている方は、
たぶん本当に永遠にその情報は要らないのでしょうから、
スルーよりも認識が高いので、
配信削除をしてくれるものでして、
その心配はそもそも不要じゃないかなと思うんです。

■役に立つ情報が送れそうにない。

役に立つ情報を送る。

これはまさにその通りなのですが、
役に立つということを固定的に考えてしまいがちです。

留学斡旋業をしているなら、

「ドイツ留学前に準備しておくべきこと。」

とか?

「ドイツ留学前にこれだけは覚えておきたいフレーズ7つ。」

とか?

留学前の人が、
留学斡旋業者に求める役立つ情報って、
これだけでもないと思うんですよね。

シンプルに、
この夏まだ間に合う短期留学先!
とか。

ベルリン郊外の語学学校、空きホームステイ先更新しました。
とか。

僕の美容院を経営している友人は、
ヘアアレンジみたいな情報は一切送りません。

今週末、午後まだ空きあります。カラーもOK。

とかしかこないんですよね。

”ドイツのこと知っておきたい人のためのニュースピック”

という感じで現地のピックアップニュースを紹介して
一言解説してもいいと思うんです。、

「でも、そんなの本当に役に立つのかな?」

こう言うと、そう躊躇をたいていします。

だって本当に役に立つかどうかなんてわかりませんし、
お悩みもごもっとも。

でも、繰り返しますが、
読者は人間なので配信回の都度状況は変ってますし、
全員が役に立つ情報を毎回送るなんてエゴなんですよね。
きっと。

「だれからも非難されたくない」

とかかわいいものじゃなくて。

「いつもほめられたい」

という類のです。

さらに言えば、
メルマガはフローコンテンツ。

流れていくんですね。

月日とともに。

配信したら終わりです。

今回役に立たなくても、
次回役にたつことがありえます。

今回と次回で言うことが変ってもいいんです。
だって配信者も感情があり、人生もあるわけですから。

もっと乱暴なことを言えば、
絶対的な目的は「思い出してもらう」ということだから、
役にたってなくてもいいじゃないかと。

■売り込みは嫌われる。

えと。。。安心してください。

たいていのビジネスの場合、
お客さんにとってあなたは事業者です。

何か必要なものを必要なタイミングで
お得に手に入れさせてくれる。

ことを期待しています。

何か困っていることを、必要なタイミングで
きれいに解決してくれる。

ことを期待しています。

であればですね、
雑貨を販売している店が、
雑貨のある暮らし、ライフスタイルを
提案しなくても、

その季節にほしくなる商品のキャンペーン。
セール。
新着。

なんてことを知らせてくれるほうが
よほど役に立つことがあるわけです。

僕はロスの2つ目のホテルを
Hotels.comで予約しましたが、
Hotels.comで旅の楽しさを配信してほしいとは思いません。

それは別で得るからいいのです。

Hotels.comは僕が旅行しようがしまいが
おかまいなしにクーポンをメールで知らせてきます。

いくことがない国の特集も送ってきます。

全部もちろんスルー。

でも今回ロスのホテルを予約する日の
メールには反応してクーポンを使いました。

「お!いいところに送ってきたね」

みたいな(笑)

もちろん、毎日なんかのクーポン出しているので
僕は得はしていないのかもしれません。

でも、リピート注文で必要といわれている
トリガー・タイミング・インセンティブ
は与えてくれました。

■メルマガは褒められる為?

ビジネス、事業として考えた場合、
メルマガはリピート販売をするため、
見込み客を顧客に変えるために有効なものです。

リピート購入には
・きっかけ(トリガー)
・インセンティブ
がとても重要だといわれています。

それが果たせるなら
「いいことを言う」必要はないってことなんですよね。

もちろん、
自分自身をブランド化したり、
褒められる、認められるようになりたい場合は、
「役に立つ」情報を送り、そして認められる必要はありますね。

Youtubeを使おうが、
インスタだろうがこれは同じ。

でも、それすら、
パッケージとしてのコンテンツで
「役に立つこと」が届けているなら、
メールはやはりトリガーであるだけでもいいと思うんですね。

ということで、、、

さあ!とっととメルマガ配信しやがれ(笑)

冗談です。
メルマガ送らなくても何億も儲けている人はいますからねw

でもね。儲けるの楽になるのは間違いないと思うんですよねー。

【雑談】

すごく仲が良いとか、
気の許せる仲間ってこともないけど
心地のよい人っていますよね。

「刺激的な人」じゃなくて
心地の良い人。

大人になるとそういう人とたまに会います。

日本人的考え方かもしれないけど、
それって配慮が出来る人なのかなと思うこともあります。

人の顔色を伺うことや
同調しなけれならない閉塞感って
日本や東アジア独特なものですが、
それがいい方に作用しているのが
「配慮をする」ということのなのかなーと。

たとえば、、、

デリケートな話になりそうなので
本当にしようと思ったエピソードはやめておきます。

批判を気にするな。

本音で生きる。

それって格好いいのですが、
うんかっこいい。

でも・・・

「あ。あのー別にそのことをそこで話さなくても誰も困らないのでは?」
ということが「わかっている人」って配慮が出来る人だなって思うんです。

かといって、その場を離れたら陰口を言うわけでもなく、
「言わなくもいいことは言わない」という「配慮」って
人間性が出るなーとか思ったりするんですよね。

僕にとって
心地のよい人と話していてそう思いました。

【お知らせ】

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申込30名満席になりました。増席分も埋まってきてます。

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人数限定です。お早めにお申し込みを。

【■編集後記】

自宅の釣りチャンネルにハマってます。

20代の頃バス釣りにはまったことがあって、
思い出すんですよねー。

サーフィンだけでもあれなのに、
さらに釣りとか復活しちゃったら、
これでギャンブルも加わると結婚しては行けない人
ランキングトップ10に入れますね(笑)

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