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最新のAIを使ってないと置いてかれてしまうと焦っているあなたへ

AIにはメリットが多くあるけど、
同じくらい「焦り」と「不安」を、
自分に与えてくると思ったりしませんか?

きっとこれを読んでる人の中に
賛同してくれる人も多いと思うんです。

理由は簡単で、
異常なくらいに「命令」や「自慢」「煽り」情報が氾濫してるからかなと。

「AIにすべてやらせて週休4日。」
「AIだけで楽して月100万円を稼ぐ仕組みを公開。」
「あなたがAIを使いこなせないなら淘汰されます。」

こんなふうに、毎日どこかでこんな情報を目にします。

Xやショート動画でも、AIニュースをチェックしていれば
AIのいわゆる最新情報が大量に飛び込んできます。

「このSora2でここまできた!使え。」
「Nano Banana Proはやばい。これで業界が変わるから置いてかれるな。」
「このプロンプト使ったら革命レベルで稼げた。」

つまり、
毎日毎日、
命令されたり、
脅されたり、
自慢されたりするから。

一方自分は、
生成系のチャットAIはもちろん使ってるけど、
それは当たり前になりつつあって、
革命が起きてる感じはしないし、
楽して稼げる気もしてないわけです。

なんか発信されてる情報と、
自分の体感が全然合わないんですよね。

「AIエージェントってのを使うと、
もっとすごいのか?」
「もっといろいろ組み合わせると、
楽して稼げるのか?」

「私は損してるのではないか?
乗り遅れているのではないか?」

結果、こんなふうに焦ったり恐怖を覚えてしまいます。

ちなみにこの半年くらいで
僕に相談されるAI系の相談も変質してきました。

以前は
chatGPT以外にどんなツールが良いか?
この業務はAIでどうやればうまくいくか?
そんな感じだったんですが、

今は
AIエージェントとか使わないとダメですかね?
今もっと違う使い方を最新情報をゲットしてる人はしてるのですか?
みたいな「私は知らないのでしょうか?」という相談が増えたように思います。

ちなみに僕も
AIがなかった頃の仕事の仕方を
忘れてしまうほど活用してるとは思うものの
世の中で言われてる命令や自慢と、
自分の体感がずれていてずいぶん焦っていました。

そこで、改めて今のAIを体系的に学び直して、
日米ともにできることなり、
してることを調べ直してみました。

結論は、
最新のAIについていけてないと焦ることも、
ビビる必要も一切ないってことです。

その焦りと不安は杞憂だと思うんですよね。

ということで今日は、焦ってる人に落ち着いてもらうためにも、
意外と深刻なAI恐怖症の原因や対処策を、お話しますね。

動画で見る|最新のAIを使わないと稼げなくなる!の正体

文章バージョン続き|最新のAIを使わないと稼げなくなる!の正体

【文章バージョン続き】最新のAIを使わないと稼げなくなる!の正体

最新のAIについていけてないと焦ることも、
ビビる必要も一切ないことを理解してもらうために、
なぜ焦ってしまうのかの原因を話していきますね。

1、AIは今使うより、教える方が稼げるという皮肉

ちょっと語弊があるかもしれませんが、
2025年11月の時点では少なくてもAIという大きいカテゴリにおいて
一番金になるのってAI情報やノウハウを教える側、AIシステムを提供する側です。

使うことでコストカットするとか、
時間を省略するとかではもちろん金になるんだけど、
単純に短期的に金にするならAI情報を発信するのが一番合理的だと思います。

なによりアクセスも集めやすいですし、
SNSの露出(インプレッション)も稼ぎやすい。
あなたも大量に目にしますよね。

するとどうなるかというと、
AI情報を発信することを目的とした情報が増えます。

AIが有効だから結果として情報があふれるわけじゃないんです。
語弊がありますね、そうなんだけど、ちょっと違います。

まずAI情報を発信することで視聴を増やしたい人が増えるのが先です。

とはいえ、それだけならいいじゃないですか?
だって必要で有益な情報も多いですから。

でもね、AIって毎日進化してます。
先月と今月でも最新が変わる世界。

そしてたいていのSNSや検索アルゴリズムは
新しい方がアクセスが集まるようにできてます。

なのでみんなこぞって最新の情報を発信しようとするんですよね。

するとどうなるか?

まだあまり現場で有効性が実証されたりしてない方法論や
ツールまで紹介されるようになります。

または実装すらしてないものを
機能紹介だけしているケースすらあります。
発信者も使ったことないってことです(笑)

でもやはり発信は少々過激な方がいいので、
「これは素晴らしい!」という論調になりがちです。

そうするとどうなるか?

あまり誰も現場に実装して使ってないし、
使っていても実効性はそれほど確認できてない使い方が
広く広まるようになります。

いいところ
「最近設定し始めてみてる」って感じじゃないかと。

そんな情報を見ると受けてはどう思うか?

あれ?全然自分は知らないことだ!
しかも使い方もイマイチピンとこない。

私ってやばい!?遅れてる?と不安を抱くんですよね。

2、AIを使う前にやるべきことがある。

現在のAIの役割は、
僕らの仕事をものすごく楽にしてくれる。
僕らの仕事の質を上げてくれる。
ということだろうと思うんです。

あなたの代わりになると言ってもいいですね。

つまり、AIに代替させる仕事ありきなわけです。

たとえば、
週に2本ポッドキャストを配信してるとします。
このシナリオは自分で考えてるとします。

でも、この配信をいつもブログ形式に書き換えて、
ブログにも投稿してて、

メルマガには要約を配信して、
さらにインスタの文字デザインにして配信しているとします。

さらに、本当はこれをショート動画にして
YOUTUBEにも公開したいと思っているが
時間がいっぱいいっぱいだとします。

そんな時に最高に助かるのがAIの登場です。

たとえばポッドキャストをVREWでもいいし、
CapCutで文字起こしして、

そのテキストをchatGPTでブログ形式に生成しなおし、
さらにメルマガ用に要約する。

でもLLMだけではうまくいかないから、
DIFYなどの今はやりのAIエージェント的な物を使って
過去の自分のメルマガやブログの文体を参照して
書いてもらうようにするとか

さらにそこからcanvaやnanobananaなんかで
インスタのサムネを生成するとか、

まーそういう使い方を最新動向をフォローしながら
徐々に実装していくと時間が2分の1、3分の1、10分の1
など徐々に減っていくわけです。

そうなって初めて、
Youtubeショートをやる余裕がでるので、
成果の出る切り出し方をまずは手作業で検証することもできますよね。

業務でもそう。
申し込みがあったら、自動的に契約書を送る仕組みを作るとか、
無料個別相談のリマインドを自動にするとか。

でも、こういう手順ではすでに使ってませんか?
もちろんエージェントとかMCPみたいなちょっと深い話になると
まだ追いついてないと思いますが
こんなの一般化するのはすぐだと思うんですよね。

じゃ、なぜ焦るかというと、
まだやってないことがAIでできるのかもしれないとか、
AIをつかって何か新しいことをしなければならない。
と考えるからですよね?きっと。

だって今のマーケティングやビジネスで必要ないんでしょ?
というかやろうとしてないし、まだやってもいないのですよね?

なのに、
AI使ってSNS自動投稿しなければ!とか思ってしまうんですよね。

何度もいいますがAIは僕らの仕事を楽にするのであって、
僕らの代わりに人気を出すことはできません。

元のあなたの発信する元情報、主張、アイデア、思い。
そんなものが先になければ発信もくそもないわけです。

他には、AIをつかって顧客対応を自動化しなければ!とか思ってしまうんです。

でもAIには参照データが必要です。
1からは何も生み出せません。

ということは、サイトのFaqもそろってないとか、
そもそも顧客がまだ増やせてないとしたら、
そっちが先じゃね?って話になるんですよね。

つまり、プロダクトアウトな考え方をするからです。

徳島の日本の実家が空き家になってしまっている。
これをなんとかビジネスにしなければ!
これがプロダクトアウト。

インバウンドで古民家の体験型宿泊施設をやりたい。
どこのエリアでどんな予算で買えるか探そう。
これがマーケットイン。

当然プロダクトアウトではうまくいきません。
それと同じで案外

不要なのに使わなきゃ!って焦ってることも多いです。

3、AIのコンテキストを準備するのは楽ちんじゃない

AIの機能を調べれば調べるほど面倒だと思うことがあります。
それがコンテキストとかリファレンスと呼ばれる参照するべきデータを
揃えなければならないということ。

たとえばセールスメールなんかをあなたの会社らしく。
あなたの分身として作らせる場合は大量の過去文章をデータベース化しなければなりませんし、

チャットボットなら、
さらに数多くの情報を揃えなければなりません。

これが結構面倒なんですよね。
なのでこれをサボって大した使い方ができてないと焦ることがあります。

でも揃えることはどの人でも条件は同じなので、
たいていはそこで止まってる人が多いわけです。

ま揃えるにこしたことはないですが、
少なくとも「楽ちん」は嘘だとわかると思います。

「楽ちんで稼げてる人」がいるとしたら、
AIを使わなくてもある程度「楽ちん」に稼ぐ方法論を実証していて、
それをAIで加速しているのだと思います。
(それすら嘘かもしれないけど)
ま、それもほぼ違うと思いますけどね。

と、こんなところがAIに乗り遅れてる!と
焦らなくてもいいと思う理由です。

ここまでが“焦らなくていい理由”なんですが、
じゃあ実際にどうAIと向き合えばいいのか?

■AIとの向き合い方。

とはいえAIは使わなくても良いとか、
生成系のチャットAIだけで良いとは思いません。

やはり僕らの作業を尋常ではない速度にして
質を上げることはするべきだと思うんです。

結果アウトプット(セールスでもなんでも)量が増えて
得をするはずなので。

とにかく何をするかは自分で決めること。
そのやってることを正解探し、検証は絶対自分で行うこと。

この前提を必ず守りつつ、
それをAIで実行するならどんな方法があるか?を確認して、
試していった方がいいと思うんです。

たとえば、一連のルーティン業務をAIじゃないけどZapierを使って自動化してみる。

文章やコンテンツ作成をDIfyのコンテキスト参照を使ったり、
流行りのCursor(カーソル)で外部コンテキストをObsidianで読み込んだり。

NoteBookLMとかでライバル集計して、
詳細分析して価格帯訴求を分析して、
自社のポジション(価格やサービス内容など)を適正ゾーンに置いて
chatGPTでLP作成するとか。

こういう僕ら素人でも使えそうなことから始めるとかですね。

(あ。この辺はまたここにご紹介していきますね。)

いかがですか?

僕は1年くらい前まで、
このAIの今のできることできないことを把握しないままだと
焦る気持ちも結構大きかったんですが(コンサルだから余計ねw)
同じような相談を聞くうちにみんな同じことでくらってるんだなと気がつきました。

すこし冷静に現実認識してもらえるといいなと思いました。

では。

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【雑談】お笑い。

「日本の漫才とかコントは何が面白いかわからない。」

そういう識者?の方もいるのだとか。

僕は大好きです。
そして、ものすごく笑います。
ネタ見てるときは家族が引くくらい爆笑してます。

小さい頃から、
大阪で漫才や新喜劇が身近にある中で育ったからか?

わかりませんが、お笑いの「ネタ」は本当好きです。

本当に、くだらなければ、くだらないほど好きです。

もちろん笑いって好みがあるから人に勧めるものでもないのですが
(進めて笑ってくれなければ複雑だしね。w)
あえて最近数年くらいで爆笑したネタを。

・サルゴリラの「さかな」ってネタ

・ジャルジャルの漫才「国名わけっこ」

・東京03 ネタはだいたい全部

・チョコレートプラネット 「カレー屋」

・銀シャリ「ドレミの歌」

・・・あ、なんか全部になっちゃいますね、
まだいっぱいありますが
要するに沸点がめちゃ低いんです。

僕がお客さんだと芸人さんは楽だろうなと。
大体笑うんで。。

これで面白かった人は僕と同じもので笑える同士です。
てか単に笑上戸なんだと思いますけどね(笑)

いろいろ世知辛い世の中ですが
笑っていきましょう。

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