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売れるアイキャッチはこう作る【第590回】

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
(動画、文章、音声 でお届けします。)

「ランディングページのコンバージョン率が上がれば、業績が爆上がりする。」

すでに常識になってきてますよね。

同じ予算で見込み客の総数が増えれば、そこから新規客になる人も増えるし、
新規客が入っての確率でリピートすれば利益が複利で増えていくからです。

だからこそ、ランディングページで最初に表示される部分であるファーストビューのキャッチコピー(ヘッドライン)とか、
レスポンスデバイス(申込ボタン)をどうしようか思考を巡らせている人も多いと思います。

予算が大きければ大きいほど、ランディングページのコンバージョン率が0コンマ数%の差でも、
最後に残る利益はすごい差になっていきます。

ただね、こんなに重要なファーストビューの中でも、
適当にやりがちなのが、アイキャッチ画像と呼ばれるパーツ。

アイキャッチって「ページを開いた瞬間にそのページを閉じさせないために惹きつける何か」って意味だから、
一般的には画像のことを指す場合が多いです。

これを適当な素材写真にしたり、入れなかったりってこと多くないですか?

なぜかというと、キャッチコピーやレスポンスデバイスのテストを優先することが多いし、
実際、この2つの要素でコンバージョン率が変わることが多いからだと思うんです。

どうしてもアイキャッチは後回しになりがちです。

僕にも、そういう傾向がありまして、「これで可能性を狭めてしまうのは良いことではないぞ。」と、
専門家として思ったわけです。

そこで改めて今、アイキャッチだけのテストをしたいと思ってたでんすよね。

ということで、この前アイキャッチだけでちょっとしたテストをしました。
そしたらですね・・・コンバージョン率が倍になったんです。
いや、正しくは倍以上。

今日はそのテスト結果とともに、そこから導けるアイキャッチで成果だを出すコツをお話しますね。

今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。

動画で見る|売れるアイキャッチはこう作る

文章バージョン続き|アイキャッチを変えたらコンバージョン率が2倍になったわけ

それは、ちょっとした間違いから起こりました。
痛恨のミスをしたおかげでした。

アイキャッチテストで試そうと思ったのは、

A:手に入るものがイメージできる画像

B:提供者の写真

まずこの2つでどっちが効果が高いか?

対象のLPは「売上5倍アップの無料eブックの請求者を集めるオファー」です。

そこで、「A:手に入るものがイメージできる画像」は、
eブックを配るわけですから、立体的に本当の書籍のようなアイキャッチ画像を準備しました。

“書物”が手に入ることを訴えたかったわけです。

「B:提供者の写真」は、提供者の写真は、そのへんのおじさん=僕の写真にしました。
狙いは誰からの提案か?を明確にして安心感を得てもらいたいわけです。

AページとBページはアイキャッチ以外は全部同じです。
ヘッドラインも、ボディコピーもおんなじページを2種作り、AとBのアイキャッチをだけはめ込みます。

パッとみたときの画像に書籍が出るか?河野の顔が出るか?だけの違いです。
ヘッドラインは大きく「無料デジタルブックプレゼント」って、書いてあります。

結果、Aが圧勝。
コンバージョン率で2倍差です。

「受け取れるものがイメージできるアイキャッチなら同じ予算で成果が2倍以上になる。」

ここまでの結果がわかったことです。

とはいえ、たった1個のLPで試しただけなので、
もう1種類試してみようと思いました。

今度はオファーを無料セミナーにしてみました。

「売上5倍無料動画セミナープレゼント」っていうキャッチコピーになっていて、
ボタンも「今すぐ視聴する」に変えてあります。

ただアイキャッチは無料セミナーの場合、セミナー風景を連想できるように、
PCやスマホにセミナーが写ってるようなアイキャッチ画像を準備しました。

それがA。

Bは河野の写真です。

これでも試してみました。

結果は、またAが圧勝。

同じく2倍以上の差がつきました。

「やはり受け取れるものがイメージできるアイキャッチなら同じ予算で成果が2倍以上になる。」

と思ったんですが、そこであることに気がつきました。

大きなミスを犯していたんです。

実は、アイキャッチの画像ファイルを作業ミスで書籍風のものを使ってしまっていました。

コピペでページ作成してた都合で忘れちゃったんですね。
しかもテスト中もなぜかずっと気がつかず。

「無料動画セミナープレゼント!」ってでっかくキャッチコピーが書いているファーストビューに、
なぜか書籍のイメージ写真が載ってるってアンバランスな状態でした。

普通なら意味のないテストになりえるし、
効果もなくてもよさそうなもんです。

が、結果は書籍のアイキャッチが圧勝。

ここで結論が変化しました。

つまり、「何かがもらえそうだというわかりやすさが表現できれば、反応は上がる。」ということなんです。

今回は間違いで書籍のケースだけで論じていますが、
DVDパッケージとか、ダンボールの写真とかでもいいのかもしれません。

アイキャッチは奥深いテーマですから、こんな単純でもないのですが、
今後の採用のヒントには十分してもらえるんじゃないかなと。

もちろん昔からアイキャッチの三原則とかはあるんですよ?

・動物
・子供
・女性

この3つ。

僕は愚直にこれを守って、写真素材から購入した、全然無関係の若い女性の写真素材を使っていました。
ユーチューブでバズった動画広告も動物使ってるのが結構多いですよね。

でも、あまりアイデアやクリエイティビティを発揮しなくていいって意味では
何かもらえるんだな?と思う製品パッケージッぽいアイキャッチは使い勝手がいいと思った次第です。

お試しあれ。

ーー動画だと、もうちょいくどくど例を出してますので
もっと理解したいとか、続きが気になる人はそっちもご覧ください。

ではでは。

 

【雑談】やっぱりあいつは詐欺だった。

1年ほど前。
ちょうどコロナのことで世界が変わっていっていた時期。

いくつかの変わった相談を受けてました。

それは投資話。

なんでも仮想通貨の取引を、取引所間の更新タイムラグによって生じる差を使って、
高速で行い、利益を得るという仕組み。

そしてその判断はAIがするんだとか。

しかも実績は月利で20%超え。(年じゃない月)

そして誰かを紹介するとその人が投資した額の半分くらいもらえちゃうってことらしい。

同じような話を違う筋から3件ほど相談されたのでよく覚えています。

そのサービスてか団体も全部違ったんですが、
まー贔屓目に見て、そして自分の能力を最大限過小評価してもですね。

きっと詐欺か詐欺まがいだって思うじゃないですか?

ツッコミどころはいくつかあるんですが、

・月利20%の運用成績がある程度担保されてる投資商品を世界のプロがほっとくわけない。
世の中のパフォーマンスのを漫画のように超えている。

・紹介者にまとまった金が入る時点でそれはネットワークビジネスの匂いしかしない。

・被害者を加害者にしてしまう仕掛け。

・歴史上ないくらいのそんな錬金術なら暴利で金借りてでも自分だけで運用するほうが
はるかに巨万の富になるのになぜ素人の日本人に声がかかるのか?

これだけでも、妖怪アンテナが立つと思うんです。

くどいですが、万に一つそういう奇跡的なすばらしいものかもしれないけど、
これまでの歴史でそういうのはなかっただろうし、あるなら他人に教えたりしない。

てことで、僕はこの話を聞いたとき、やはり自分の無知を十分自覚して冷静になりつつも
やはり怪しいと思ったんで 「うーん。ダメじゃね?それ詐欺まがいだよねー」 っと答えてました。

で、その中の一つがですね。
ニュースになってました。先週くらい。

仮想通貨 被害 とかでググると出てくると思います(笑)

その時、すでに一流企業もやめちゃった人の話も聞いてたんで、ちょっぴり心配ですね。

しかし、まー。この手の話って繰り返されるんですよねー。
人の弱さにつけ込むっていうか。人の欲に付け入るっていうか。。。

特に今そういう人って暗躍されてるみたいなんでねー。
お互い気をつけましょ。

防御の方法は自分を最大限過小評価することだと思います。

「儲け話が他人から聞けることはない。友人でもその友人が編み出した場合に限る。」
「てことは私なんかにそんな話が降ってくるわけない。」

ってあたりですかね。

代わりに本当のお宝は降ってこないですけどね。
100万分の1のチャンスを逃すか?
99.9999%の確率で詐欺にひっかかってみるか?
2択かもです。

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