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コンサル業・コーチ業ですぐに利益を出す方法【第553回】

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。
(動画、音声 文章 全形式でお届けします。)

コンサル業やコーチ業、カウンセリング業はいまだ大人気のビジネス。

特に、コーチやカウンセリング、コンサルティングのサービスを展開する先生(と呼ばれる人)に影響を受けた人は
これが如実かもしれません。

「私も助けられたから、自分も人を助けたい。」
と情熱を持つ場合もあるし、

「あんな風に稼げたらいいだろうな。」
と憧れとか、儲かりそうって皮算用をした場合もあるでしょう。

特にこの1年は自分もお客さんも家にこもりながらできるビジネスが活況でしたから
余計ですよね。

で、やったことある人ならわかるんですが、
お金がまとまって稼げるまでが、そこそこ大変。

何が大変って、まとまった額を安定して稼げるようにうなるまで時間がかかるんですよね。

難易度の問題じゃなくて、期間の問題。

自分でやってるから言うわけじゃないけど、
コンサル、コーチ、カウンセリングのサービスは、単にクライアントさんの成果だけじゃなくて、
お互いの魂の共鳴がえられます。

日常的に心がシビれる‘良い’ビジネスだとは思います。

それなのに、この「時間がかかる」って理由だけで
参入する人と同じくらい、撤退する人が多いのも特徴なんですよね。

・毎日ブログ書いてるし、コメントとかくれるけど金にならない。
・毎日動画配信しているけど再生全然増えない。
・メルマガ読者そこそこいるけどセールスにはシカトされる。
・Facebookで本当はよく知らない人の紹介とかして、コメント回りとかしてて正直しんどい。

そして「私には無理だ」とかなっていきます。

実にもったいない。

もちろん先にあげた方法は正しいマーケティングではないことも多いんだけど、

とはいえ、安定したマネタイズができるまでの期間をショートカットする
ウルトラCはない。
(射幸心を煽り、過激でちょっとだけ不誠実なセールスでもして一気に集客でもしない限りは。)

でもね、「マネタイズを早くする。」ってことだけに集中すれば、方法がないわけではないんです。
いくつかあります。

僕のクライアントさんでも、その人の置かれた立場や、性格によってはそっちの方法を採用して
マネタイズまでの期間を短くすることも多いです。

ということで今日は、
コンサル、コーチ、カウンセリングなどのビジネスでキャッシュを早く手に入れる方法論についてお話ししますね。

今日もYouTube動画とPodcast音声と文章版でどうぞ。

動画で見る|コンサル業・コーチ業ですぐに利益を出す方法

文章で読む|コンサル業・コーチ業ですぐに利益を出す方法

■コーチコンサルの正しい稼ぎ方

まずは、いわゆる正しい集客方法というか、
マネタイズの手順をおさらいしておきましょう。

コーチもコンサルも、アメリカなどと違って特に日本では
一般的に「絶対必要なサービス」とは思われていません。

たとえ「私にはコーチが必要。私にはコンサルが必要。」と思っていても、
書籍が何万部か売れてるとか、
そもそも有名とか、知人の紹介でない限り信頼は得られずいきなりは契約に至りません。

お客さんとの契約(入会でも受注といってもいいけど)までには
いくつかのステップを踏む必要が出てきます。

つまり、
・信頼を蓄積すること。
・相手がサービスが必要だと思うタイミングを待つこと。

この2つが必要なんですね。

そして、信頼を蓄積するには、多くの人と接触を持ち、
接触頻度を上げることで信頼してもらうことが必要です。

これらの目的を達成することを、インターネットに置き換えると、

1 自分のことを信頼してくれるかもしれない人のメルアドを無料のオファーとかで多く集めて。
2 定期的にメールマガジンを送って信頼を蓄積する。
3 セールスを定期的に行い相手のタイミングで申し込んでもらう。

こうなります。

派生させると、SNSで同じことができてもいいわけだから、
起業コミュニティに所属してFacebookで友達作りまくりとか、
Youtubeやインスタで登録者とかフォロアー増やしまくり
て作業が有効と言われるわけです。

とはいえ、1の「信頼してくれるかもしれない人=メルアド」がすごいたくさんいないと、
食えるほどの人数がサービス申し込みまでは至りません。

これはあなたが信頼に値しないとかそういう問題じゃなくて、確率の話。

とにかくメルアドが相当な量必要なんです。

そして信頼が溜まるまでと相手のタイミングが来るまでには一定の時間が必要。

特に相手のタイミングって短いと1月かもしれないけど、長いと2年とか3年とかもありえます。

集客のステップを絵にすると、

見込み客→契約ユーザ→継続ユーザ

こんな絵になります。
これをセールスファネルと呼んだりしますが、このファネルの最初の数が多くないといけなくて、
かつ次の→へ進むのに時間がかかるわけです。

コンサルコーチ業を挫折する理由はここにあります。

・見込み客が大量に集まらない
・信頼を蓄積したりタイミングを待つ時間が待てない。

この2つなんです。

もちろんこれをクリアすれば‘しびれる’時間が待ってるんですが、
クリアするのってまーまーしんどいってことです。

■見込み客の量を減らす。

ここまでで、コンサルコーチ業のマネタイズが難しいと感じて挫折する理由を説明しました。

ここからは、それでもマネタイズを早くする方法に移りましょう。

いくつか方法があるんですが、2個ほど紹介します。

まずマネタイズを早くする1個目。

高いハードルの一つに、
見込み客が大量に集まらないというものがありました。

この条件を外してしまう方法です。

そもそも「なぜ見込み客を多く集めなければならないか?」って言うと、
最初にメールアドレスだけの関係だった人と信頼が築けて、
かつ短期間にサービスを申し込んでもらうってのは
どうしても確率的に下がります。

でも、セールスの効率を上げていくには、
メールアドレスだけの関係から始めるほうがいいからなんです。

未来に自動的に顧客が、かつ大量に増えていくようにしたければ、
関係が気薄で、かつ今すぐ絶対にサービスは不要であっても、
その時が来るかもしれない人をできるだけ多く抱えておくほうが
効果が拡大するからです。

これを逆手に取ります。

見込み客が少なくても高確率でサービスへ短期間で申し込むことをやるわけです。

ポイントは2個。

・タイミングを待たなくてもいい。
・信頼される確率を劇的にあげる。

となると、メールアドレスの関係ではいけないし、
興味あるだけで見込み客を集めてはいけません。

答えは、
今すぐサービスが必要な人と、ほぼ対面で会話する。
こういうことになります。

無料相談、無料セッションや無料コーチングを募集して
一人一人ととにかく会話します。

または無料またはすごく少額のミニセミナーをひたすら開催します。
1名しか参加しなくてもひたすらやります。
テーマはサービスに直結するもの。

コンサルならSNS集客セミナーとかでもいいし、
ブログ書き方セミナーでもいい。

コーチなら、パリ在住に学ぶ自分らしく生きる3つのステップでもいい。
お金をかけずに好きなことを仕事にする方法とかでもいい。

めっちゃ大変です。
でも、接触した人との契約率を劇的にあげるにはこれほど効果的なことはありません。

実は・・・僕はこの手段を取っていました。
広告のオファーは「無料相談」。

毎日毎日何時間も無料の相談を受けていました。
のどはからから。外にも出れない。
夜も朝も関係なくアポとってました。

でも半年で食えるようにはなりました。

いいか悪いかわからないけど、
マネタイズが早くなるってことは間違いありません。

■今すぐ客だけ相手にする。

この無料セッションしまくりの手法は、実は受けがよくありません。(笑)

だって、こっちもしんどそうですもんね。
早くなるけどしんどいのは嫌って人もいるしね。

そこで次の方法。

こっちは見込み客の数もいらないし、
タイミングも待たないし、
無料のセッションもたくさんしない。

もうね、サービスを変えちゃうんです。

セッションじゃないことをしろってこと。

しかも「今すぐ欲しい」サービスに置き換えて欲しいんです。

例を出します。

ビジネスコンサルなら、

・ホームページ制作
・広告代行
・SNS代行
・動画編集
・ニュースレター作成代行

これって、セッションではお金もらえなくて、
セッションだと思ってるところはお客さんとの打ち合わせや提案って感じになります。

が、必要な役務なので、申し込みをしてくれる確率はあたり前ですが
めっちゃ高くなります。

僕のクライアントさんでも、
ニュースレター作成代行のページで広告を出して、
問い合わせがきて、すぐ受託して、
ただその後も相談のアドバイスを気にいってくれて、
コンサル契約に移行しています。

チラシ作成代行から初めて、
問い合わせがきて、すぐ受託して、
ただその後も相談のアドバイスを気にいってくれて、
コンサル契約に移行しています。

コーチなら、

・コミュニケーション講座
・速読講座
・瞑想講座

セッションでお金もらうよりサービスそのものにお金を払ってもらいます。

僕のクライアントさんのコーチの方は、
自分の強み診断サービスを行なって、サービス申し込みまでの確率と期間がものすごく短いです。
もちろんその後、コーチングセッションに流れる人も多くいます。

僕も、こっちもやりました。
ホームページ制作のオファーから初めて、マネタイズを早くして、
そのあとコンサルティングへ切り替えたって道を辿っています。

■隣の芝は青く見える。

コンサル、コーチ業に限らず、
ビジネスを安定してマネタイズするのってラッキーが重ならない限りはそこそこ大変。

なので、ほぼ9割の人は、うまくいかなくて嫌になる瞬間もあったりします。

そんな時はたいてい隣の芝が青く見えます。

途中でいい線いっててもです。

よくあるのは全く違うビジネスや、マーケティングに心が奪われるケース。

物販のほうがいいのじゃないかな?“あの人”が3ヶ月で月商300万とか言ってたし。

プロダクトローンチのほうがいいのかな?“あの人”がメール3通で1000万とか言ってたし。

●●のほうがいいのじゃないかな?“あの人”が月商300万とか言ってたし。

多くは“あの人”って感じの人がいたりするんだけど、
そこまでスイッチするのはあんまり進めない。

特にビジネスが進んでいるし、
コーチコンサルが好きならなおさら。

つまんないこと言いますが、
コンサルコーチビジネスの難易度が100だとしたら、
他のどのビジネスも例外なく難易度が100なんですよね。

100の内訳が違うだけ。

もちろん、スイッチして成果が出るケースだって多いんだけど、
今の100より次の100をこなすって決めてやってる。

同じ40キロを走るなら、海側の道より、俺は山側の道がいい。
そんな感じ。

なので、隣の芝の場合は慎重に判断してほしくて、
今日話したみたいな切り替えのほうが結果お金が早い場合もあるって知ってて欲しいなって思うんです。

ーー動画だともうちょいくどくど例を出してますので
もっと理解したいとか、続きが気になる人はそっちもご覧ください。

ではでは。

【雑談】神様とAKBは同じ?

僕、ここ数年宗教やら歴史やら楽しくてよく本を読んだり、映像見たりしてます。
で、中学生の娘も歴史の授業があるらしく、よく話すんですね。

その時に、宗教の理解の仕方で面白い視点がありました。

(あ、この話、もしかしたら何かの宗教の信者の方には不快かもしれませんが、
不理解なやつだと軽く受け流してもらえると嬉しいです。)

ユダヤ教、キリスト教、イスラム教 この3つは一神教ですよね。
同じ神様を崇める宗教。

呼び方は、ヤハウェ、アッラー、ゴッドと違うけど同じ人。
神様との関係っていうか、神様のいうことの理解の仕方が違うだけ。

仏教とか、ヒンドュー教、神道は多神教ですよね。

ものすごいたくさんの神様がいる。
ガルーダとか、ガネーシャとか。

これを芸能人やユーチューバーに例えると理解しやすいらしい。

一神教は、矢沢永吉さんや、米津玄師、ジャスティンビーバー? ヒカキンとか。

多神教は、AKB48とか、BTS、ジャニーズ、すとぷりとか。

AKBなんて、新道みたいにいいことしたらあっち側にもなれるかもしれない。
藤原道真とかそうですよね。神様になっちゃってるし。
そして養成所にいけば、デビューできるかもしれないのも多神教と同じだと。

まこういうわけです。

その中で、若い子の中で同じファン同士がいがみ合うことがあるらしいんですね。

同担拒否

というらしく、

ようするに「私だけの○○さんだから、あなたには好きでいないで!」とか、
「私だけが○○さんのことを理解している。あなたはなんにもわかってない!」みたいなこと。

旧約聖書と新約聖書とコーランの違いだったり、
ムハンマドさんと、イエスさんと、モーゼさんの違いみたいな感じ。

これって、一部の宗教の原理主義者同士のいがみ合いに似てると言えば似ていますよね。
(もちろんそんな軽いものじゃないのだけど、字面にするとって意味)

これを娘と話していて、ものすごい面白かったです。

ほんとは本質と歴史と根深さは全然ちがうんだけど、表面的な話、人の本質って変わらないのだなって思ったわけです。

ここのところ世間はいろんな意味で分断してたり、
不寛容になりつつあるみたいですが、こんなふうに軽く考えられるといいですねー。

って話でまとまりました。

そして、子供にとって、縄文時代のことは、大昔すぎて相変わらずまじで興味がわかないそうです。(笑)

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