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仕事ができる人ほど、なぜか「ビジネスで失敗する」残念な構造

ずっと準備していて、
売り始めない。

ビジネスが長期間軌道に乗らない人や、
失敗する人の多くのパターンです。

ビジネスはナンバーゲームだから、
売り出す(打席の数)だけ成果が上がっていきます。

なのに1個売り出すだけでも
数ヶ月かかることって結構多いと思うんですよね。

かといって、
やる気がないとか、
儲かりそうなアイデアを探して目移りしてるとか、
そんな単純な理由ではなかったりします。

仕事ができる人、
入念な準備を怠らない人、
働き者な人ほど深く根ざしている、
ある弱点が、理由です。

でも、それはスモールビジネスの起業家が、
必ず変化させなければいけない弱点でもあるんですよね。

ということで今日は、
仕事ができる人ほどハマる
ビジネスがうまくいかない理由=弱点をお話しします。

 

動画で見る|仕事ができる人ほどビジネスが失敗する理由

文章バージョン続き|仕事ができる人ほどビジネスが失敗する理由

さて、仕事ができる人がよくハマる、
ビジネスを売り出したいのに全然進まない問題について、
よくあるケースを使ってお話ししますね。

たとえば、あなたが、
「動画編集サービス」を売り出そうとしたとします。

需要があることを確認した上で始めようと思いました。
でも、未経験です。

他社を見ていれば、
サービスとしてなんとなく「やること」はわかりました。

とはいえ、
集客がどれくらいうまくいくのか?
どれくらいの顧客獲得コストがかかるのか?
受注までどれくらい時間がかかるのか?
売り出してみなければわかりません。

なので、まずは簡単な1枚だけのLP(ランディングページ)を作成して、
広告を出してみることにしました。

でも、全然進みません。
作業が遅いわけじゃないんです。

気になるんですよね。
売り出した後のことが。
です。

問合せが来た時に、
AIでアニメを作りたいと言われたら、
誰に頼めばいいのか?
金額はいくらと言えばいいんだろうか?

受注するときに、
契約書はどんなものを準備すればいいのか?

外注する場合、
実際受けてくれる人がいるか、
調べておかないと。

来週から1週間、
日本へ帰国するけど、
その間、問い合せがきたらどうしよう?

受注した後に、
見積もった額より
工数がかかり外注さん費用が上がってしまった場合の
条件をどうしよう。

ま。新しいサービスを売り出して、
お金をもらうんだから、
当然気にするべきことですよね?

普通に会社で働いたりしたら当たり前。
やらないと逆にポンコツ扱いされると思います。

フリーランスで誰かに何かを頼まれる場合でも同じ。

予測能力のないやつと思われちゃいます。

だから、
仕事のできる人は、
間違いなくこれらが気になるはずだし、
ちゃんと準備したり、
完全に理解できるまで調べておこうとするんですよね。

でもですね。
スモールビジネスを立ち上げて、
一人で短期間に食えるようになる場合は、
これが裏目に出ます。

仕事のできる人の前提は、
準備したものは、確実にお金になるという事だったんですね。
お金をもらえることが保証されていたものです。

会社なら、
プロジェクトが失敗しようが、給与は出るだろうし、
フリーランスの受託業でも支払いありきです。

何かのビジネスをリリースする準備だったとしても
何年かけようが、結果失敗しようが、
給与になります。

でもスモールビジネスで
何かを売り出す時には、
金がもらえる保証はゼロです。

つまり、
LPを作成する時間。
広告費。
これらは無駄になることがありえるわけです。
そして低い確率ではありません。

なので、この無駄になる時間を
最小にする必要があるんですよね。

そうしないと、
儲かるかわからない作業を、
何度も行うということができません。

なので正しいはずの準備を
ある程度後回しにする必要があるわけです。

オンラインスクールのLPを作る時には
中身は何にも作らない。

とか、

留学斡旋をするときには、
学校と交渉はしないまま始める。

とか、

語学レッスンサービスを開始する時には、
先生は一人もアサインしない。

とか、
そういうことです。

これは仕事ができる人は
そもそも仕事ができる人なんだから、
理解力も抜群なんです。
もちろん理解してます。

でも仕事ができる人って、
仕事をちゃんとする能力が血液に流れてるで、
どうしてもちゃんとしちゃうんですよね。

このタイプのクライアントさんもたくさん見てきましたが、
これはもう本能なんだろうと思います。

頭でわかってるんだけど、
体が動いてしまうっていう感じです。
心がついてこないのかもしれません。

僕も自称「仕事ができる人」だったつもりなので、
ここから抜けるのにものすごく苦労しました。

ひどい時は、
何も始まってないのに、
たくさん儲かって、
人を雇った時の、
スタッフマニュアルまでつくってから、
やっと広告を出したことすらあります。(笑)

これね、
仕事ができる人にとってはものすごくもったいないです。

というのも・・・

仕事ができる人は、
どんな世界でも仕事ができる人なんです。

仕事ができる人なので、

「スモールビジネスとは、
準備は最小でどんどん出すことが重要」

ってことを体と心も理解すると、
その通り爆速で進めていけるので
今度は最速で成果が出てきます。

いかがですか?

ぜひ
あなたの仕事ができる能力を
有効に使ってくださいね。

もし今まさにこの手のことで悩んでるなら
相談にのりますので連絡くださいね。

お待ちしています。

もし自分のビジネスについて相談したい場合はこちらからどうぞ。
無料相談のご予約はこちらから

https://www.contentslab.net/ppc_new.html

【雑談】危険な遊びにハマってしまいました・・・

ある休日。

息子もオフだったので、
親子で出かけようという話になりまして。
天気もいいし、外でのんびりしようと。

「海釣り公園にでも行くか」ってなりました。

ま。釣り公園なんて、人も多いし、あまり釣れないので有名。

正直、ぼーっと太陽の下で過ごすのが目的、
みたいな気持ちで行ったんです。
息子はゲームもできるだろうし。

僕は見れてないネトフリのF1でもみようかなと。

なのに——

少年の頃からの
元来の釣り好きの血が騒ぐんですよね。

「いや、やっぱり釣らなきゃ」っていう謎のスイッチが入ってしまって。

そこから、GPT使ってガチで調べて、
しかけもエサも、
なんなら道具も追加で準備して、
人すれずワクワクして臨みました。

結果、
爆釣とはいかないまでも、
カサゴが数匹釣れました。

しかも煮物にして美味しかったです。

でも、まずいんです。

おかげでノウハウもそろったし、道具も揃ったしで、
また行きたくなってます。

下手すると、息子関係なく、
一人で行く勢いです(笑)

釣りは、だから怖いんですよね。

僕にとっては、ほぼ麻薬なんで、
起業してからは手をだしてないのはそれも理由だったりします。

てことで、
結婚したら ダメな旦那の趣味No.3に必ず入るのは
釣りなのもこのへんが理由なんでしょうね。

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