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【起業して10年以上の人へ】AIよりも先に見直すべき「時代遅れ」な習慣とは?

ネット絡みで起業して、
10年以上が経った人へ

普通のビジネスの世界なら、
「長くやってる人のほうが有利」
って思われがちですよね。

実際、経験値があるほうが、
優先順位をよくわかっているし、
ある程度のことなら予測できたりもしますので、
判断が的確です。

そして信頼されやすい。

でも、ネットを集客やサービスの主軸にビジネスをしている場合は、
ちょっと話が違います。

なぜなら、ネットの世界は「マウスイヤー」だから。

人間の1年間がねずみの18年の速さで進むという意味です。

良いもの、悪いもの、流行り物、廃ったもの、
集客の方法、売れるサービスや商品、
弱者が勝てる効率的なビジネスモデルの変化が、
それくらい早いんですよね。

この10年であれば、
検索だけとっても、
バックリンク全盛時代から、
オウンドメディアでの信頼性やコンテンツへのシフトがありました。

そもそもSNSが台頭しましたね。

そのSNSでもFacebookからインスタ、YouTubeへ。
そしてTikTokによるショート動画の主流化へシフトしてたりします。

マーケティングツールも、
米系を中心に驚くほどの専門家とバンドル化を繰り返しています。

さらにマーケティングプロセスも、
手動>自動>手動と変化しています。

最近ではAIの一般化ですね。

ビジネスでも、
輸入転売全盛期から、
独自商品のD2C、
そしてその無理ゲー化とかね。

コロナ、戦争、為替。

どれも対応できなければ、
取り残されるような大変化でした。

でも、今日話したいのは、
AIでもなく、SNSの変化についていけとか、
ついていく方法とかではありません。

なぜなら、
そんなことベテランならとっくに対処しているからなんですよね。

ベテランが意外と気づいていない、
“見落とされがちな変化”があるんです。

それを見落としてると、
業績の足を引っ張っているかもしれません。

ということで今日は、
「ベテランほどハマる意外な罠」をお話しします。

 

動画で見る|AIよりも先に見直すべきことはコレ

文章バージョン続き|AIよりも先に見直すべきことはコレ

見落としがちな罠っていうのは、
集客チャンネルのことなんです。

あなたがインフルエンサーでない限り、
おそらく広告を中心にして集客していると思います。

もちろん長くやってるので、
ブログやSNSも使っているでしょうが、
集客の柱は広告であることが多いと思うんですよね。

特に「安定して食える状態」にしてきた人は。

そして、広告歴が10年以上なら、
Google広告とMeta広告の両方を、
現在も主力で使ってきているはずです。

そしてこの運用もベテランの域かもしれません。

Google広告がかつて「アドワーズ」と言われていた頃から
つかってるかもしれませんね。

最初はGoogle広告だけで結果を出してきて、
途中でMeta広告の成果が市場で安定してきた頃から
Meta広告も初めて両輪を回すようになった経過を辿っていると思います。

そして、色々他の広告メディアとかもやった結果、
スモールビジネスで無駄な資金を使えない僕らが広告メディアで成果を出すには
Google広告とMeta広告が主力になることも理解していると思います。

確かに現在の最新のトレンドとしては、その通りです。

でも、ここで「間違い」が結構起こることがあって
10年選手だからこその罠にハマります。

結論からいうと、
ちょっと乱暴かもしれませんが、
Google広告って、昔ほど安定して成果の出る強い媒体では
もはやなくなってるところがあります。

てかそうです。

Google広告では、
「何をやっても集客できない」
そんなカテゴリが存在するようになったんです。

あ。語弊がありますね。
集客できるんだけど、
とても利益の出る獲得単価が出ないって意味です。

もちろん、そのビジネスやオファーがダメなら、
広告のせいではなく成果は出ないんだけど、
特筆すべきなのは、Metaでは成果が出てることが多いということです。

同じサービス。同じ訴求。同じLPだったとしてもです。

しかも、そのLPで過去はGoogleで成果が出ていたことがあるってことも大いにあります。
ある時期を境にうんともすんとも言わなくなることが数多く起こっています。

6当然いろんな原因が考えられますよ?

・LP側の問題。
・季節変動
・検索なら検索クエリの齟齬
・キャンペーンの種類

何十通りも改善をすれば、
またGoogle広告で成果がでることがあります。

でも、一方でMeta広告はある意味何もしなくても成果が出続けています。

ここまでのことを聞いたり、体験すると、
ビジネスを初めて間もない人とか、
広告を初めて出稿している人はは、
この事実を事実のまま受け入れます。

つまり、
「Google広告ってダメですね。」
と判断するんです。

素直に。
そしてMeta広告に集中します。

でも、10年超えのベテランは、
この判断がなかなかできないことがあります。

くどくど、未練がましく、
お金を使い続けて改善、調整を繰り返そうとします。

不思議ですよね?

やってることが合理的じゃないことは、
すぐわかるはずです。

だってベテランなんだから。

きっと、同じことがXの広告とかで起こっていれば、
速攻でやめるはずです。

なのに損切りできないんです。

これにはベテランならではの理由があります。

 
1つが、過去の強烈な成功体験。

Googleは検索でも広告でも、
ネットビジネスをするものにとっては外せないし、
生活を支えてもらった「キング」でした。

その記憶がなくならないんです。

Google広告を出しさえすれば成果でたし、
起業を成功させてくれた時代を生きてきたんです。

これが、頭では「Google広告はダメだ」とわかっていても、
心がついてこないんですよね。

もう1つが、Metaのヤクザなところを身をもって知ってること。

広告運用を長くしていれば、
Meta広告の傲慢やリスクを良く知っています。

言われのないアカウント停止や制限、
理由のまったくわからない成果の乱高下。

こういう恐怖を知ってると、
自分のビジネスの生存をすべてMetaに依存することがどうしてもできません。

でも、これは全部合理的ではありません。
ベテランならではのハマる罠です。

合理的に判断するなら、
やはりダメなものはダメ。
余計な金は使うべきじゃないし、
成果の出てるものに集中させるべきです。

つまり、Google広告がダメなら
切る、止める。ということです。

もちろん依存リスクはあるんですが、
所詮ネットなんてマウスイヤー。

他のリスクもたくさんあるんだから、
その時対処していくしかありません。

何度もいいますが、
この話ってここ数年でビジネスを始めた人にとっては、
テーマとして切り出して話すほどのことか?って思うと思います。

それくらい、ベテランだからこそ、
いろいろ経験したからこそ、
Googleさんのことは見誤ることがあるんですよね。

ということで、
もし身に覚えがある人がいるなら、
冷静に判断してみてくださいね。

せいぜい、
検索広告でワード調整。
Performance MAXでアセット調整
程度でいいかなと。

じかんあればyoutubeやるくらいですね。

これ以外はGoogle神話を一度忘れて、
素直な目で見てみてください。

あ。
ちなみに、、、

僕はいまから、自社のGoogle広告をまたいじりまくります(笑)

まジョークじゃなくて本当なんですが、
僕はプロなのでやるだけで、
合理的にはしなくてもよいかもですよ?

ではまた。

もし今まさにこの手のことで悩んでるなら
相談にのりますので連絡くださいね。

お待ちしています。

もし自分のビジネスについて相談したい場合はこちらからどうぞ。
無料相談のご予約はこちらから

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【雑談】スタバでマグカップが出てこない問題!

僕、カフェが好きなんです。

部屋に篭りがちなので、
移動中日光も浴びれるし、
電話もアポがない時間帯なんかは、
わりと外に出ることが多いです。

で、当然スタバもよく使うことになります。

正直コーヒーはそこまでうまいとは思ってない(笑)のですが、
たくさんありますしね。

そんなスタバですが、
レジが混んでる店も多い中、
実はずっとモバイルオーダーを使ってなかったんです。

理由は単純で、マグカップで飲みたいから。
でも、モバイルで注文すると問答無用で紙カップで出てきてしまうんです。
指定ができません。

だからわざわざ
いつもレジに並んでいました。

と、思ってたんですが、、、

いやまてよ?と。
同じこと考えてる人多いはずだよな?と。
きっとなにか対処法があるんじゃないか?と、
当たり前のことに今更気がついたんです。

で、ネットで調べてみたら、
普通に「同じこと考えてた先人」がたくさんいました。

しかも、多くの先人はブログやSNSの書き込みで、
「モバイルオーダーでマグカップを出してもらうには?」
という考察と試行錯誤の痕跡を公開してくれていて、
これがまた面白くて笑ってしまいました。

だいたい皆さんいきつくのは、
モバイルアプリで指定する
「ニックネーム欄」で伝える方法。

まあ、それしかないです。

ただしこのニックネーム欄、文字数制限があって、
「マグカップでお願いします」とかは無理なんです。

ちゃんと書けない。

だって普通は注文者がわかるようにするためのものだから
みんな「ニック」とか「Yu」とか入れるだけです。

だから、そこに書いた名前がそのまま呼ばれるわけです。

だから「マグカップ」とか中途半端なこと書くと、
「マグカップさん、お待たせしました〜」とか呼ばれるかもしれないわけです。(笑)

で、ネット上で最終的にたどり着いてた答えがこれでした。

「マグcupキボウ」

複数の人がここに行き着いてました。

これをみて、僕も早速試してみたら、
ちゃんとマグで出てきました。

「マグcupキボウさんどうぞ」
と紙カップは出てこなくて一安心。

できたばかりの店舗でも、試しましたが普通に通じたんで、
たぶん店舗でももうローカルルール化してるんでしょうね。

ちなみに、日本以外ではどうなんだろうと調べてみたら
アメリカでもニックネーム欄を使うみたいですね。

というわけで、マグ派の方はお試しあれ。

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