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失敗しない外貨の稼ぎ方【第704回】

円安です。

今更言うまでもないですが、ビジネスで影響を受けてる人も多いですよね。

価格を上げられない商品を扱っていて、海外のものを日本へ売る人は原価高で利益が減ってしまいます。
海外在住者にとっては、これまで同様の利益を日本円で出していても相対的に自国の通貨の価値が下がり、実入りが減ります。

もちろん、日本人の購買力が落ちたということはありません。
あるところにはあるし、払うところには払う人が多いので、円安でも影響を受けないために価格を高くできる商品やビジネスをする方がいいって話です。

だから今からビジネスをする人にとっては、今の為替で考えればいいだけなのであまり関係ないと言えばありません。
実際僕らのクライアントさんはそれで十分利益を出してる人も多いです。

とはいえ、こういうムードだと日本円で売り上げを上げるってことをせず、日本円以外で売り上げを上げたくなるものです。
実際に巷では「外貨を稼ごう」という意見も増えてます。

と言うことで今日は外貨を稼ぐことについてのお話です。

 

動画で見る|失敗しない外貨の稼ぎ方

文章バージョン続き|失敗しない外貨の稼ぎ方

先にネガティブなことを言います。

円安だから外貨を稼げって言うけど失敗してる人の方が多いです。

理由は単純です。

海外の人が日本円で売る時に円安の場合、仕入れ価格や日本円と自国通貨の為替差のせいで
”今までより”利益が減りますが、決して日本に売れにくくなるわけではありません。

逆に、海外の人に日本円以外でものやサービスを売る場合には、日本円で売るよりも為替差で利益が減ることがないだけであって、
円安だったら物やサービスが売れやすくなるわけではありません。

外国の人が欲しいものを売らなければ売れません。

もう1回言いますね。

対象客が欲しいものを売らなければ売れません。

つまり、外貨を稼ぎやすいわけでもなんでもありません。
難易度は同じです。

そして残念ながら日本人はどこの国にいても、日本人に売るほうが楽です。
日本のマーケットが言語の壁で守られてる分チョロいとも言えますね。

なのに「日本のこれなら売れるかも」という安易な考えで参入して失敗する人が結構多かったりします。
まずはこのネガティブなポイントを気にした方が良いです。

なので本来、ビジネスに慣れてない人は日本のマーケットを相手にする方が良いのです。

だけど、それでも日本円以外で売り上げを上げたい人もいると思うんです。
なので次にポジティブな点。

そこで大事になるのが「間違いなく売れるとわかってるものを売る」という視点です。

これをとにかく大事にするべきです。

想像とか友達の意見だけを聞いて「日本のこういう良いものがあって、みんな知らないから売れると思う。」
みたいなふわっとしたビジネス選定は避けるべきです。

間違いなく売れるものとは、すでに売れてるもののことです。

じゃ間違いなく売れるものは何か?

クライアントさんやスクールではいくつかの例を提案して実際成果を出してもらっていますが、
公開メディアではあまり言えないものの、影響ない範囲で1つだけお話します。

個人、零細ビジネスのレベルでできることとして日本の人気サービスや商品って
・日本食
・漫画アニメなどのIP
この2つは鉄板です。

それは住んでる人にとっては常識かもしれないけど再確認って意味で。

でも漫画アニメは著作権があるので扱えるものが転売に限られてしまうんです。

となると残るは日本食。

そうなると自ずと、

・寿司のケータリング

・寿司などの料理教室

といったものになっていきます。

もちろん実証もしたものです。

例えば、フランスのある島で寿司の持ち帰りサービスを展開したクライアントさんがいるんですが、
普通に立ち上がりました。

伝わりますかね?この「ベタ感」「ありきたり感」これを重視してみて欲しいんですね。

とにかく「当たり前にビジネスになってるもの」を売ってください。

それが日本に関連するものでないなら、日本は関係ないものをやるほうが楽です。

しつこいですが他にもあります。
が、メディアで具体例は言えないんです。知りたい人はスクールかコンサルを受けてみてください。

では。

【雑談】モテる男

友人でおじさんなんだけど、すごくモテる男性がいます。
若い女性でも同年代でもです。(ちなみに独身。)

おじさんで金を持ってるからとかでもなくて、金のない頃からずっとモテてきたそうです。

ジャガイモではないけど、容姿端麗ってわけでもありません。

僕が女性ならナシなので、物好きな人が多いなって思ってます(笑)

で、そんな彼が昔なぜモテるのか?って分析をしてくれました。

曰く(※僕が言ってるんじゃないですよ?)

人は恋愛対象の性別の人を見る時、内面で意識的か無意識かに関わらず、
「ありか?」「なしか?」「恋愛対象か?」「そうではないか?」を一瞬で判別しているそうです。

で、この判別された短期間の間に直接的にアプローチすると、お付き合いしたりできるそうです。(特に日本の女性だけかもしれないけど)

そこには優しいとか、包容力とか、経済力とか、そう言う要素はあまり関係ないそうです。

つまり、彼の主張は「あり」ならよほどのことがない限り積極的になればありになるし、
「なし」の場合はいくら優しくても、包容力があっても、面白くても、誠実でも、頭がよくても、豆でも、料理上手でも、
いつまでいっても「なし」なんだそうです。

くどいですが、僕が言ってるんじゃないですよ?

当然ハレーションもあるらしく、そんなことをしてると多くの女性からは避けられたり、嫌われたりするそうです(笑)
「だって”なし”と思ってる相手から押せ押せで言い寄られるって嫌でしょ?」ということでした。

この話、本当かどうかは知りませんが、論理的には興味深いなと。

ビジネスに通じるところもあるんですよね。
ビジネスの商材やサービスもそういうところがあって、
売れるものは売れるし、売れないものは売れません。

これは最初から決まってます。
そこにはブランディングも、誠実さも、マーケテイングも、SNSフォローの数も後付けです。

「ありか?」「なしか?」で勝負がつくんですよね。

なのでどぎつく煽りまくってセールスしようが、誠実にセールスしようが、
売れるものは売れるし、売れないものは嫌われるだけなのだろうなと。

僕はそういうのに疎いので、彼の考えを若い頃知っていたとしても到底できませんが(笑)
その胆力はもとより、世の中の真理にもしかして到達しているのかなとか思ったりして
ちょっぴり尊敬しました。

・・・しらんけど。

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