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クライアントさんの声
アメリカアメリカKyoko Jasperさん

手を引いて一緒に歩いていただけている感があるコンサルティングです。

結果には個人差があります。

プロフィール

業種

アメリカニューヨークからヨガのレッスン、ヨガ講師育成。
筋膜リリースグッズ販売。

インタビュー動画版

 

インタビュー

Kyoko Jasper さん:Kyoko
インタビュアー(河野さ):河野

河野:よろしくお願いします。

Kyoko:よろしくお願いします。

河野:早速ですが、今やってらっしゃるビジネスを教えてください。

Kyoko:はい。今ですねヨガをベースにしたセルフケアの商品の販売と、
あと教育をしています。

河野:セルフケアをする商品はどういうものですか?

Kyoko:小さなボールなんですけれども、筋膜リリースをする
ゴム製のボールになります。

河野:それはヨガの先生が買うんでしょうか?
それとも個人の方が買うんでしょうか?

Kyoko:それは両方で、もちろん個人の方もたくさん買っていただくんですけど、
あとは先生の方を教育して認定講師にしてあげて、
彼らがたくさん仕入れて販売するという形もあります。

河野:ということはヨガの先生を指導するメソッドがあって、
そのヨガの先生を指導するメソッドの先生を育てるビジネスもしていると。

Kyoko:そうですね。ただ『ヨガチューンナップ』っていう会社名なんですけれども、
ヨガに限らずに例えばダンスの人たちとか理学療法士さんとか、医療関係の方も来られますし、
その動き一般だったりとか筋膜リリースそのものに興味のある方ならヨガじゃなくても全然、学校の先生だったりとか。

河野:その方々がKyokoさんの生徒さんといいますか。

Kyoko:そうですね。サッカー部の生徒たちにっていう人もいますし。

河野:汎用性がある技術を教えているということですかね。

Kyoko:そうですね、その通りです。

河野:一般的なヨガアライアンスの先生が生徒を集めてというのとは、
少し立ち位置が違うんですか?

Kyoko:基本的にはそういうところから始まった事業だと思うんですね。
やはり元々考えた人が基本的にヨガの先生だったわけですよ。
ヨガをやりながら体を実は壊していっちゃって怪我をしていって、
体にいいはずのヨガなのにどうして体が壊れちゃうんだろう?
みたいなところから始まって。
そこから自分のいろいろな技術を医学的ないろいろな科学的な
知識を取り入れた上で編み出したシステムなんですよね。
なので元々ヨガの先生が入ってくるっていうのが多かったんですけど、
私たちの意向としてはもっともっと違った分野の人にも広がっていってほしいし、
ヨガだからといって敷居が高い感じがしてしまう人もいると思うんですよね。
だけどこれは本当にどなたにでも通用してどなたにでもお使いいただけるシステムですので、
ヨガをやっていなくても大丈夫なんですね。

河野:なるほど。それじゃ提唱した人がアメリカにいらっしゃって
そこの技術を広めているという感じですか?

Kyoko:そういうことです。

河野:その名前は何て言うんですか?

Kyoko:ヨガチューンナップです。

河野:ヨガチューンナップの商標というか権利をファシリテーションというか。

Kyoko:そうですね。それでヨガチューンナップジャパンというものを立ち上げて
販売とか教育をさせていただいているわけなんです。

河野:それはご自分で習ったことがきっかけなんですか?

Kyoko:そうです。私も激しくヨガの練習をしていた時代があって、すごく身体を一回壊してまして。
アメリカのテロ事件というのが2001年にあった後にヨガの修行というものを真剣にやり出した時に、
実はもう40歳だったんですよね。体を一回ボロボロになるまで激しく運動をして。元々ダンサーですので、
体柔らかいしみたいなのがあってかなり無茶な練習を繰り返したところ、とりあえず体が一回ぶっ壊れたんですよ。
もう動けないぐらいまで行っちゃったんで。そこで色々やってみたけれども駄目だった時に、
今のジル・ミラー先生という先生に出会って、彼女から私が皆さんにお伝えしていることを
伝授してもらった時にどんどん自分の体が変わっていって、
自分でケアができるようになっていったりとか、ちょっと痛かったりとか引っかかりがある時に
自分でそれを調整できるようになっていったわけですよ。
「これはすごい!」と思いまして。絶対伝えたいと、しかも日本に伝えたいって思ったんですね。

河野:権利をくださいって言ったってことですか?

Kyoko:そうですね。その頃「世界にも伝えていきたいよね。」っていう話があって
私が「はい!」って感じで。日本に伝えたいという話で社長さんに直談判をして、
それから何年もかかりましたけれども、「うーん、じゃあいいんじゃない?」
みたいな。でもまだシステムはちゃんとできていなくて。

河野:やってみようよみたいな。

Kyoko:最初はそのハンドシェイクというかですね、口約束みたいな形で始まったのが
割と日本を先にして段々と形になっていって。
それからメキシコ・カナダ・オーストラリアとか色んな所で開き始めて、
今はフランチャイズ的な感じになっているんですかね。

河野:っていうと聞いてる人は引っかかると思うんですけど、独占販売ですか?

Kyoko:独占販売権は持ってないですが、オーナーシステムっていうのかな。
私が正式代理店という形なので、本社からの責任を受けているのが私なので
他に販売されている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、そっちは責任は取りませんというか。

河野:では山田太郎さん(仮名)が技術を見た時にkyokoさんを飛び越してアメリカの本社に交渉しても、
「彼女(kyokoさん)がいるから」と。

Kyoko:はい。それは私は守られていて、今までも本社のヨガチューンナップの技術を私が伝えているのを見て
やはり真似をする人もいます。で、商品も作っちゃう人もいますけれども残念ながら本物じゃないわけですよ。

河野:再現できないと。

Kyoko:はい。そのぐらい素晴らしい洗練された技術であり私も10年以上かけて勉強して今ここにあるわけで、
やはりちょっと聞いたり一回ワークショップ来ただけで伝えられるとか、
一回養成講座を受けただけで伝えられるとか。

河野:メソッドそのものに価値があるということですか?

Kyoko:メソッドそのものに本当に価値があります。

河野:それに使うボールを売っているわけですね。

Kyoko:そうですね。そのボールもコマーシャルになっちゃいますけどちょっと他とは違う。
やっぱり使ってみた時に全然違うって皆さんおっしゃいますし。

河野:それは本社が開発したんですか?kyokoさんが開発したんですか?

Kyoko:本社というかジル・ミラー先生が元々はテニスボールとかを使っていたんですね。
彼女の先生なんかも。でも良いものがなかったという時に、ご自分達で開発なさったものを
今でも売ってらっしゃいます。それを私が日本に向けて販売しています。

河野:そのボールはメソッドありきですか?
ボールそのものの構造に価値があるんですか?

Kyoko:構造そのものがちょっと特殊な構造で、その表面のゴム加工っていうのがですね。
筋膜を掴むっていう掴み方が他と違うんですね。

河野:カッピングみたいな中国で作っていて実はシリコンで同じだけど、
中身が全部同じものというわけではなくてボールそのものが違うんですか?

Kyoko:ボールそのものが違います。なのでボールだけを買って使っている方もいらっしゃいますし、
メソッドそのものが素晴らしいと言って惚れ込んで両方をやってくださっている方もいらっしゃいます。

河野:先生に対して売るのももちろん有効だけれども、
ボールそのものの物販も成立するというビジネスですか?

Kyoko:そういうことですね。色々やってみて初めて私も「あ、そうか!」って気が付いたことも
いっぱいあるっていう感じなんですけれども。

河野:直接の先生への指導と日本で教えたい方々へのサービスと、
あとボールを売るというサービスですね。

Kyoko:あとはワークショップ。色んな方たちに今回も全国で十何本かワークショップを提供してきて、
名古屋・中目黒で次が札幌なんですけど回っています。

河野:先生たちがワークショップをした時はお金をもらうんですか?

Kyoko:先生がワークショップすることに関してはお金はいただかないんですけれども。

河野:先生で居続けるためには?

Kyoko:そうですね。そんなに高額ではないんですけれども年会費を払っていただいて登録していただき、
こちらでもサポートを続けるということと、あと商品の物販の割引であったりとか、
私が提供しているオンラインの教育を大幅に割引してさしあげて、
ずっと継続教育を受け続けていただくというようなシステムですので、人間関係が総合的にできていくというか。

河野:メソッドの提供はオンラインですか?それとも直接対面で行いますか?

Kyoko:元々は対面でやっていましたけれども、最近のコロナ禍で2年間はオンラインで提供していたんですよね。
今年も実は秋にあるんですが、これもオンラインの提供になります。
これから先どんな展開になっているかわからないのと、あとヨガチューンナップのトレーニングで
筋膜リリースではないトレーニング。体の動かし方だったりとか、筋膜リリース+理学療法的な体を
整体していくシステムっていうトレーニングが1週間あるんですね。
それは来年ぐらいに対面で提供する予定になってます。

河野:なるほど。Kyokoさんはビジネスがしたかったんですか?
広げたい気持ちが大きかったんですか?(10:24)

Kyoko:次に伝えていける人を育てたいっていうのがすごくあるんですけど、
でも実際に蓋を開けてみると結構商売楽しいなみたいな。
物販とか好きなんだなっていうのは自分でも分かりました。
母親が大阪なので、元々商人かな?みたいなのもあったりなんかして。

河野:商売から始めたわけじゃないけどバランスよくやれているというか。

どっちも楽しいなっていう感じでやらせていただいてますので。

河野:ありがとうございます。
   そんな中で一人でも色々できる方だと思うんですが、
なぜコンサルティングを使おうと思ったんですか?

Kyoko:ちょっと自分で目的意識を失い始めた時期があって、
もう現状維持でいいかなみたいな時があったんですよ。コロナの前に。
リタイアしてもいいのかなみたいなぐらいに感じていた時があって、
でも段々と違うなというのが出てきて。
で、コロナになってからコンテンツラボさんのDMか何かが
いきなり飛び込んできたんですよ。

河野:DMで?

Kyoko:DMっていうかメールですかね。
メールで入ってきて、何だろう?って思ってポチポチっとやってたら、
トライアルがあったのかな?
興味あったので、しかも海外に住んでいる方が日本に対してっていう。
それは私だ!と思って、ちょっとお話を聞いてみたいなって思って
ご連絡したのがきっかけなんですよね。

河野:具体的な解決策を探してというよりも、今後の迷子だったという感じですか?

Kyoko:そうですね。また目的意識を取り戻したかったっていうのと、
私はっきり申し上げてTech系が苦手でして思い切って始めてしまって
Webサイトなんかも作っちゃったりして、でも結構ぐちゃぐちゃだったりして
その辺も迷子だったんですよ。
作っていただいた方達が制作系の方達でマーケティング系だったりとか、
あまりそういうサポートがなかったりしたのと、
こう言ってしまうと大変失礼なんですけれども、
作りっ放しでさよならって感じだったんで。
で、後が大変になってしまっていたところをコンテンツラボさんに出会ったことで
クリーンナップすることができて、時間がかかっちゃったんですけど
やっとクリーンナップが終わったよねって、自分でコントロールがまたできるという。
具体的に言うと、WebサイトのSSL証明書っていうのがあるじゃないですか。
その紐付けができなくなっちゃって、Webサイトを開くと、「このサイトは危険」みたいな。
直んなくって困っていたんですよね。これはもう移した方がいいよねということで思い切って、
そのサイトはクローズっていうか、まだクローズできてないんですけど他のサイトに移し、
しかもショッピングサイトも日本の会社からアメリカの会社に移したことで、
お金の移動も楽になったっていうそういう非常に嬉しいことが。

河野:コンサルティングを使おうかなと思った時でも選んでコンテンツラボを選んだというか、
たまたま見つけたようなイメージですか?

Kyoko:他にもちょっとあって。最初何かのきっかけでそういうのも考えた方がいいかなと思って、
他の会社もちょっと見て、でも何かでコンテンツラボさんの話があったときに
なんか響くものがあったりとか、これ私にいいかもっていう直感があったりなんかして、
しかもお試し期間があった為に「1か月お試しでいいですよ。」って言っていただいたので、
じゃあ1ヶ月やってみて決めればいいかなって思って飛び込んでみたわけなんですけど。

河野:普段はコンテンツラボをどんな風な使い方をしてくださっているんでしょうか?

Kyoko:たぶん1年以上になると思うんですけど、Teck系ですね。
Tech系のクリーンナップってのが一番大きかったと思うんですけれども、
あとは私のコンサルティングをしていただいている方が女性の方で。

河野:山口佳子ですね。

Kyoko:はい。山口佳子さんなんですけど、私って結構ガーッと走る方で
色々アイデアはぽっと浮かぶんですけど、それをオーガナイズするのが得意じゃなくて。
山口さんはすごい冷静な方なんでTech系も御存じですし。
手を引いて連れて歩いてもらってる感じがあったりとか、あと話を聞いていただくだけでも
「あ、私ってそういうことを考えているんだ。」って。山口さんに色々お伝えしながら
「あ、私ってそうやって思ってるんだ。」って確認しながら手伝っていただきながら、
「じゃあこれやってみましょう、あれやってみましょう。」って。一度に全部できないじゃないですか。
性格的に一度に全部をやろうとして何もできていないっていうのが今までのパターンで。
「とりあえず、これやってみましょうね。」だったりとか、すごくそういった組織立ったところを
できる方なのでね、すごく助かっています。不安がなくなってきたっていうのかな。
今までちょっと交通整理だったりとか、自分でその方向性が支離滅裂になるところを方向付けをしていただいて
クリーンナップしていただいてオーガナイズをしていただいたおかげで、自分で戦略立ても少しずつ
できるようになってきたし。

河野:WebサイトのTech系についてもアドバイスを受けるというか。

Kyoko:アドバイスを受けるどころか新しいウェブサイトも作っていただいて、
それもすごいデザイナーを入れてゴージャスなものを作るとかいうことではなく、
「実用的に今必要なのはこれだよね。」だったりとか、
「ここデザイン必要だったらこういうサービスもあるから、こっちに行ってみたら。」だったりとか、
別に独占じゃないけれども取り敢えず必要なものが何なのかっていうのがですね
方向付けていただけたっていうか。
あとショッピングサイトに関しても私は分からなかったので、
「こっちよりもアメリカでこういう会社ありますよ。」とか、
「いま日本の使ってるんですけど、こっちだともっとgoogleと相性いいですよ。」だったりとか、
「アプリでこういうのありますよ。」だったりとか、「領収書発行が楽だよ。」とか、
「日本語でちゃんと特化してるよ。」だったりとかですね。
そういった細々したところもサポートしていただいているので、一人だとちょっと分からなかったことが
いっぱいあったので。

河野:コンテンツラボの使い勝手はどうですか?

Kyoko:今お伝えしたことで全て言えていると思うんですけど、やっぱり何よりもですね
手を引いて一緒に歩いていただけている感がある。山口さんとは
こんなこと言ったら失礼なんですけど、懇意にさせていただいているんですね。
友達感であったりとか身近感であったりとか、ちょっと雑談する時間なんかも嬉しいし。
しかもコロナ禍だったんで不安じゃないですか。前に進むのが不安だったりすることもありますし、
山口さんの人間的なところも話聞かせていただくこともあるし、
そういった意味で人間同士のお付き合いをさせていただいているっていう実感はありました。

河野:これからの事業の展開や目標はありますか?

Kyoko:あんまり私年齢のことは言いたくない人なんですけど、このまま走り続けようとは
思っていますけれどもやはり次の世代に伝えていきたいという気持ちが強いですね。
できたら一緒にパートナーになってくれる人とか、今後伝え続けてくれる人とか
出てきたらいいなっていう思いがあるのと、広げていきたいですけれども。

河野:継承する感じですか?

Kyoko:真剣に伝え続ける方が育ってくれたらいいなっていうのは少し出てきていますけれども、
もうちょっと浸透していかせたらいいかなというのは思ってますね。

河野:それは具体的にはご自身の立場を継承するというのは、例えばそれが法人だったら
次の社長を育てるのか、今のメソッドを日本で広げている皆さんを
もっと多くするとかだとどっちの意味になりますか?

Kyoko:両方あると思うんですがしばらくは伝え続けて継承してくれることを
真剣に考えてくれる人を増やしていって、その中から一緒に二人三脚で
歩いてくれる人がいるとすれば、そういう人材を認識していく時間も
必要かなという風に思っています。

河野:冒頭でありました、起業してから何年も経たれていて
目標を失ったことっていうのは解決しているんですか?

Kyoko:とりあえずは解決できてますね。私今度本を出すんですけど、
いま実は神経系の方に移行していまして。筋膜リリースと神経の調整って
繋がるんですけど、体だけではなくその神経を調節していったり
心のバランスを整えていくっていう方をライフワークの一つとしてやっていまして、
そういうものがやっぱりコロナのおかげで方向性が少し広がっていったというのがありまして、
いずれは日本と行き来っていうのも難しくなってくる時もあるじゃないですか。
そういった意味ではオンラインっていうのは、これからも使っていける事業の形態だと思いますし。
それ以外にも本の媒体とか色んなメディアを使った発信というのもアリだと思うし、
ヨガチューンナップの他にもですねそういう意味での広がりというのはこれから続けていきたいと
思ってますので。

河野:書籍はタイトルは決まってるんですか?

Kyoko:ポリベーガル理論というのがありまして、それを使ったですね『分かりやすいポリベーガル理論』
っていう題で、副題が『過去を癒して今を生きる』だったと思います。

河野:出版社はどこですか?

Kyoko:GalaxyBooksっていうとこですね。Amazonから出ます。1年間を書き続けてきて今月か来月入稿。

河野:Amazonから出るのは書籍ですか?

Kyoko:書籍ではなく、一冊ずつプリントするっていう形態で。
なので出版は1年後ぐらいですかね。

河野:kyokoさんのビジネスを探す時はどうやって検索すればいいんでしょうか?

Kyoko:とりあえずは、https://yogatuneupjapan.net/。

河野:ヨガチューンナップと検索すれば出てきますか?

Kyoko:ヨガチューンナップで検索するとまずアメリカの本社が出てくると思うので、
必ず最後に『japan』。ヨガチューンナップジャパンって検索していただくと、
カタカナでも英語でも両方そのサイトがヒットすると思います。

河野:最後におまけの質問ですが、ヨガ系とか健康系というか素人の言い方ですけど
体をケアすることを教えたりとかいうようなビジネスをする方々で、
ビジネスをしていく上で悩んでいる方が多い印象があるんですが、
過去のkyokoさんみたいな状況かもしれませんけど、
今は自分の独自の技術をアメリカで見つけて、日本に広めるみたいな風に
発展形だと僕は思うんですが迷子になっている方々に何か伝えることはありますか?

Kyoko:自分のライフワークは何なのかっていうのが一番大事だと思うし、それを認識すること。
どういう風に伝道をしていきたいのか。でも本当にその人が変わっていくのを見たいという想いがあるのであれば、
具体的に何をしていったらいいかということだと思うんですよね。
マインドフルネスとかこの場でとか色んなこと言ってますけど、具体的にそれが何であり、
ポイントAからポイントZまでいかなくてもAからBまででもいいから少しずつでも本当に亀のように
ゆっくりでもいいから次の地点まで連れて行ってあげるためにはどうしたらいいのかっていう細かい技術。
しかも一般の人でも先生でも伝えやすい技術っていうのを持っているべきだと思いますし、
迷子になっちゃうってのはあまりにも情報が多すぎて「どれにしよう?」っていうところで
迷ってらっしゃるのかもしれないので、自分に必要で自分に合っている何かメソッドを見つけることであったりとか。
もし本当に人に伝えていくのが自分の使命だと思うのであればですね。

河野:ヨガとかはこだわらずに。

Kyoko:ヨガである必要は全然ないと思います。

河野:ビジネスセンスも大事ですか?

Kyoko:難しいところでして、やっぱりヨガの先生ってお金に対して複雑な心境だったりもしますよね。
私のイメージではお金お金っていう風にガツガツするというよりも、本当に自分の信じていることを
切々と伝えていくことでお金はついていくという風に私は思います。
私の事業形態にしても本当に自分の信じていることを勉強し続けて、
物販もあるしいろんな形で収入が入ってくるっていう形にはなっていますから。
生徒さんを見てもちゃんと勉強している人っていうのは、だんだん形になっていっていると思います。
ただそこで技術だけ盗んで走っちゃえということではなく、やっぱり本物になるということが一番だと私は思います。

河野:要するに効果があれば広がるでしょうと。

Kyoko:効果があれば広がります!

河野:そこが中途半端じゃないの?という一面もあるわけですね。

Kyoko:ちゃんと説明できているのか、生徒さんに理解してもらえているのか。
生徒さんを舐めちゃいけないんですよ。「生徒さんに体のことを伝えてもダメだから。」とか。

河野:「分かってないから。」みたいな。

Kyoko:骨とか筋肉の話しても駄目だからっていう話ではなくて骨一つから筋肉一つから伝えていけば伝わるし分かります。
1時間のクラスで一つのことを伝えれば伝わるし、「面白かったから、また行ってみよう。」ってことになっていくと、私は思っているんですね。

河野:今日はどうもありがとうございました。

Kyoko:こちらこそありがとうございました。


担当コンサルタント

山口佳子

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