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テキスト版【第469回|ビジネスが100%成功する方法をこっそり教えてもらったあの日】.txt

トピック:ビジネスが100%成功する方法をこっそり教えてもらったあの日

*今日の話は音声で聞いてもらう方がよりわかりやすいかもしれません。
音声:

外資系のPCメーカーで働いていた時の話。

成果を残すと、どんどん給料が上がりました。
成果っていっても僕がいた部門はサポートセンター。

電話の平均本数と通話時間と対応品質から出されるスコアが成果になります。

計算式があるにはありますが、要するに本数です。
ちゃんと問い合わせを解決している限りは対応した本数です。

何人と話したか?
これだけ。

とはいっても、話の長くなるお客様もいます。
クレームはもちろんですが、おじいちゃんとかからの電話だと一時間以上になる場合だってあるわけです。

でも僕は数百人いる中でもトップ5くらいにはいつも入っていたと思います。

優秀だから?
コミュニケーション術が長けていたから?

僕がコミュニケーション講座でも売ってるならそう言うかもしれません(笑)
でも違います。

答えは簡単。

毎日、その日の目標の本数に至るまで帰らなかっただけ。
タバコ休憩とかいって、喫煙ルームに行ったりしないだけです。

同僚は1本電話しては一息ついて、1本電話してはタバコ休憩。
そうこうしているうちにランチ。戻ってきて1本対応したら今度はコーヒータイム。

僕はずっと席にいて、ひたすら通話していたただけです。

それだけで、結構評価されていたと思います。

会社を倒産させたタクシードライバーのの話。

それから月日は流れ、あるソフトバンクの新サービス立ち上げの要員として転職した会社がありました。
予想はしていたけど、それを上回る激務でした。
毎晩タクシーで帰宅をしていた時期がありました。

1時間以上タクシーに乗ってるので、話の面白いドライバーさんとは話し込むこともよくありました。

ある日のドライバーさんは元経営者だと言っていました。
会社を倒産させてしまって借金もあるので、食うためにドライバーをしているとのこと。

そこで聞いてみたんです、「タクシーも勤務だと儲からなくて食えないってことはないですか?ましてや借金があるならきついのではないか?」と。

答えは意外でした。

「いやいやー、もちろん商売している頃のお金は手に入らないけど家族を養って、迷惑をかけた人へお金を返すくらいの収入はもらえますよ?
みんなタクシーのドライバーはちゃんと仕事しないから給料が少ないんです。」

詳しく聞いてみたら納得の理由でした。

その人は、勤務時間中に休まずに車を走らせて、無線があれば飛んでいって、よくお客さんが拾える場所をメモしてルートを工夫してたそうです。

なので、よく聞くような空港とかターミナル駅で何時間も並んで一発勝負するとかは絶対しないそうなんですよね。

普通にめいっぱい働くってことが非常に重要だっておっしゃっていました。

 

起業した普通の会社員が食えなかった話。

そしてまた月日が流れます。

今度は僕が起業しました。
今から11年くらい前ですね。

会社員の頃のタクシードライバーさんのお話なんてすっかり忘れていました。

クールに構えて、綺麗な事業計画書をパワーポイントとかで書いたりしながら、昼間マクドナルドとかに居座って準備していました。

せっかく会社員を辞めたわけですから、時間の自由はあります。
生まれたばかりの娘のお風呂には毎日入れてました。
朝昼晩、食事は家族と一緒です。

「この時間は何者のにも変えがたいはずだ。」と思ってましたので、当然のことだと思っていました。
たとえ、家族の未来もかかっている独立後の飯のタネを作るための作業に、日中の数時間だけ使えてるだけだとしてもです。

事業は、、当たり前ですが全然立ち上がっていきませんでした。
もちろん1円も儲かりません。

事業プランが悪いのだと思って、また”昼間だけ”マクドナルドでアイデアを練り直す日々です。

途中いよいよ食えないと思って、ホームページ制作業に切り替えても注文が全くとれません。

娘をお風呂に入れていても、家族で食事をしていても、そのことばっかり頭の中で考えていました。
「金がねー。やばいぞ。どうしよう。」ということをです。

そのときふと、会社員時代に読んだランチェスターの法則をビジネスに置き換えた竹田陽一先生の本のことを思い出しました。

その中に注目した箇所があります。

曰く、ビジネスの成功というか収益は、

才能 × 労働時間の二乗 + 過去の実績

これで決まるというものです。

ここで注目なのは労働時間が二乗になってる所です。

簡単に言うと、「長く働けば、頭いい奴らや、過去の実績ある人にも勝てる。」ってことなんですね。

1.4倍働いても2倍の差がでるのが労働時間。

1日14時間働けば3倍の差が出るわけです。

自分より3倍以上才能のある人ってそんなにたくさんはいないでしょうから勝算はあるだろうなと。

これと同時に、昔聞いた元経営者のタクシー運転手の人の話を思い出しました。

あの人も「いやなに、普通に長い時間車をちゃんと走らせればお金になるよ?」と言ってたっけな。と。

その日から僕は無料のインキュベート施設でデスクを1個無料で借りて、朝の7時から夜の23時までそこにいることにしました。

どうやら「クールに成功するなんてこは無理で、泥臭く長く働かないと無理なんじゃないか?」と自分でも薄々気がついていたのだとは思います。

とはいっても、起業のモチベーションが当時「お金と自由」だけだったようなチャラい僕には強い意志力がありません。
ビジョンもありません。情熱もないわけです。

だから家にいたりすると、どうしても労働時間が短くなってしまいますし、少ない労働で”一発当てる”方法を探してしまいます。

そこで、家にいるのを辞めて、どこかで自分を拘束しようと思ったんですね。
3倍の成果が出ると言われてる1日14時間をです。

そこで思いついた行動が、人がいるスペースに14時間自分を拘束して何かを作業をし続ける。ってことだったわけです。

その後業績は”パチン”とスイッチが入ったように好転していきました。

なんだかんだの要因はたくさんあるものの、この長い労働時間をきっかけに好転したのは間違いありません。
食えるようになっていきました。

もちろん、その後何年も毎日14時間労働なんてできません。
途中で体調壊したりして、今のライフスタイルはだいぶ変わりましたが、成果を出す時の方法としては正しかったなって思っています。

さて、前置きが長くなりました。

今日は100%ビジネスが成功する方法がテーマでしたね。

ビジネスに100%なんてありえないとは思うんです。
絶対なんて方法はありません。

でもね、「こういう人は100%成功している。」って相関関係は見いだせたりします。

つまりそれは100%成功する方法になりえるのじゃないかと。

もうわかったと思いますが、答えを話していきましょう(笑)

■ビジネスが100%成功する必勝法

ビジネスが100%成功する必勝法なんて言ってる人、まじて嘘くさい。
信用はできません。

でもね、嘘じゃないようにあえて説明せよと言われると、その法則はこうなります。

「人の最低1.4倍。できれば1.7倍労働すること。」

労働っていうのは、目の前に必要なことを達成するために時間を使うことであって、
席について何時間も金儲けのネタを探すとか、
金儲けの方法のセミナーを聞くことじゃありません。

ましてや、交流会と称してあっちこっちとコミュニティをはしごすることでもないし、
お客様じゃない誰かと会食することでもありません。

アクセスを集めたいなら、記事をひたすら書く。
ツイッターを毎日50投稿する。
YOUTUBE動画を毎日1個投稿する。

広告出せるなら広告を最適化する。
セールスコピーを改善する。

営業するならテレアポを何100件も行う。

ダメなら商材をまた変更する。

こういうことですね(笑)

1 テストする
2 1に戻る

このステップを労働時間中ずっとやるわけです。

僕が去年ハワイに滞在していた最終日、
ハリケーンが来ました。

さすがアメリカ。早々と全部の店が閉まる中、ずっと営業しているカルビ弁当の店がありました。
オーナーは韓国系の店です。

他に中華系の家族経営みたいな店も結構ずっと営業してました。

非常に炎上しそうなことを言いますと・・・やはりあの時間に最大の売り上げがたったと思います。

味がいいのはもちろんですが(もともと人気店です)、営業時間が長いんですよね。
労働時間が長いんです。

欧州のどこの国にいっても、中国系の移民の方がやってる店は目にしました。
そして例外なく朝早くから夜めっちゃ遅くまで営業しています。

おかげで「しょうゆ味」や「麺」の食べ物に困ることはありません。

僕のクライアントさんにも、実にいろんな人がいます。

国も違うし、ライフスタイルも違います。

別の仕事があるから昼間は自分のビジネスができない人。

子供が小さいとか多くて夜と早朝しか時間取れない人。

フリーで時間だけはめっちゃある人。

いろいろです。

でも成果を出している人。長期的に食えるようになった人には共通項があります。

労働時間が長い。

別に梱包とか、単純作業をやってるわけじゃないですよ?

クリエイティブなことをしているとしても、それに使ってる時間が長いんです。

ワークライフバランスが悪い?

これからの時代に合わない?

もっと楽に稼げる方法がある?

こういう意見もあるかもしれないのですが、正直・・・・

「それがどうした?」

と思ったりします。

長期的に生き残り、自分のライフスタイルを確立している人は
僕の狭い世界で断言しますが、労働時間が長いんです。

僕の友人で若くして会社を売って、リタイヤした人がいます。

とはいってもまだ若いので大好きなフットサルをひたすら、毎日しているそうです。

久しぶりに会って近況を聞いたら、フットサルを楽しくて毎日やっていたら
チームの人数がめっちゃ増えて、収益まで出てるそうです。

それも結構な額なんですよね。

収益を聞くと立派なビジネスに思えますが、本人にとっては遊びでしかないそうです。

でも、メンバーを増やすためのSNSでの活動も含めて、
時間は週に5日以上何時間もかけてるんですよね。

これも労働しているといえますよね。

そして長い時間労働しています。

好きなことでビジネスにしたかろうが、社会の役に立ちたかろうが、
金儲けだけが目的だろうが、子供の学費を稼ぎたかろうが、
慰謝料で困っていようが、長時間労働がすべてを決めてるかもしれません。

僕もずいぶん労働時間は短くなったと思います。
好きなこともずいぶんできるようになったと思います。

でも、ここ数年業績がぐいっと伸びたタイミングって、この労働時間を長くすることを意図してやってる気がします。

たとえば些細なことですが、海外渡航してイベント、会いたい人との面会、遊び以外に、1日だけでも何にも予定がない日を入れることがあります。

その日は何をするか?って明確に決めてなくて暇しておくことで、ホテルにこもって仕事をします。
もちろん業績が上がるための仕事をです。

これが結構効果がありまして、ピンとひらめいたビックアイデアとかよりも、こういう10時間ほどのタスクが決まってない労働時間が僕の会社の業績を決めている気がします。

お笑い芸人の「シソンヌ」さんのコントで、
「悪徳商法に見えて実はアルバイトを勧めているだけの男」というコントがあるんですが
それを是非見てみてください。

「ねえ?お金欲しくない?そういう方法があるとしたらいいと思わない?」
と、マ●●商法を勧めているような風貌で始まるんですが、そう見えて、実はアルバイトするとお金がもらえるよって言ってるだけのコントなんです。

個人的にめっちゃツボにはまったんですが、これと同じですよね。

必勝法は働けってことになるわけです。

「でも、そんなことはずっとしたくないです」ってなるんですが、もちろんずっとするわけないわけで、
その長時間労働を経ることで、いつでも仕事をしなければいけない状態からしたいからする状態になっていけるのだと思うわけです。

段階があるんですよね。

■ビジネスはバーチャルゲーム?

やはり起業前とか初期の頃って、ビジネスってものをどこか空中に浮いている自分じゃないバーチャルなものに思ってる人が多い気がします。

どこか自分ごとじゃないというか。。。

ビジネスはバーチャルにゲームの世界でステージをクリアしているような感覚で、スイッチを切れば本当の自分や現実の自分は別にいる。
そんな感覚の人が多い気がします。

こういう感覚を持つのって無意識だと思うんです。

本来はそのビジネスでライフスタイルが丸ごと変わるインパクトがあるようなことをしていると思うんですよね。
それはきっと画面の中だけにあるのではなくて、自分丸ごとに組み込まれるものだと思うわけです。

あ、別にだからソーシャルで売り込めとか、アピールしろとかそういう意味じゃないのです。

自分ごととして捉え切れてない人も多いと思うんです。
自分ごととして捉えて、ビジネスがうまくいくまでやり続けるって感覚がもてないと、長時間労働なんてできないのじゃないかなーと。

話が逸れていきそうなので、今日はこのへんにしておきましょう。

今日のテーマ。
ビジネスが100%成功する必勝法。

いかがでした?
つまらなかったですか?
なるほどなと思われました?

受け取り方で今後がずいぶん変わるかもしれませんね。

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【編集後記】読書の話

NHKの朝の連続ドラマ「まんぷく」が終わりました。

僕は見てないのですが(長いし・・・)
カップラーメンの父、安藤百福さんのお話なので親近感があります。
ダイジェストなら見てみたい。

でも娘はめっちゃはまってまして、それが安藤百福さんの伝記を読んだことがあるからだそうです。

僕に似てるのか関係ないのかはわかりませんが、結構読書をする子供だと思います。

そのきっかけは、歴史上の偉人のお話を読み始めてからなんですよね。

いっぽう、大人でも読書をしない人は結構多いです。
(もちろん読字障害とかで文字を読むのことがとっても難しい場合もあると思いますが、そうじゃない場合の話)

クライアントさんでビジネスをバリバリしていても、読まない人は読まない(笑)

でも、そんな人でも実話っていうか、ストーリーになってるものはビジネス書でも読まれることがわかってきました。

僕は結構偏った考えだと自覚してますが、読書は人生を変えると本気で思ってたりします。

お前が本好きなだけだろって話もありますが、そう思うんです。

でみんなも本読むといいのになーって思うことがあるんですが、そういう時に自己啓発のベストセラーとかじゃなくて
エンタメ要素の強い歴史物 偉人ものから進めると効果が出ることが多いことに気がついてきました。

手頃なところであれば、スティーブジョブズの伝記とか、
短いものなら それこそ安藤百福さんの話なんて、アメリカでチキンラーメンを売り込む時に、アメリカ人が麺を砕いてカップに入れてフォークで食べるのを見て、
カップヌードルのアイデアが出るシーンなんて痺れると思うんですよね。

あ別にビジネスじゃなくても、三国志演義とか、坂本龍馬でもいいと思うんです。
以外なところで、昔にもどって子供向けのエジソンとか野口英夫とかの話でもいいのじゃないかなと。

てことで、教育熱心ではない僕が唯一子供に要求してるのが本を読めってことなんです。

ゲーム、スマホ、いくらでもやっていいし、勉強も嫌ならしなければいいけど、本だけは読めと謎の指令をいつもしています。

・・・本の話は好きすぎてちょっと長くなるので、また今後にします。

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