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テキスト版【第455回|自分や店のキャッチコピーを作る必要ってあるの?】

From ホノルルのコンドミニアムから。

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

今日は自分や店や会社をブランド化、差別化するためにキャッチコピーを作ろうとしていたり、
キャッチコピーがないとまずいんじゃないかと思っている人にとってお役に立てるかもしれない話です。

自分や店のキャッチコピーを作る必要ってあるの?

 

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

今日は自分や店や会社をブランド化、差別化するためにキャッチコピーを作ろうとしていたり、
キャッチコピーがないとまずいんじゃないかと思っている人にとってお役に立てるかもしれない話です。

ちなみに僕は、この商売を始めて10年経ちますが、名乗っているキャッチコピーが特にありません。

会社にはそれらしきものはあります。

”海外在住者向けネットビジネスコンサルティングのコンテンツラボ’

でもこれって、キャッチコピーっていうより、主たるサービスのだたの説明ですしね。
しかも相当時間が経ってからこう書くようにしました。

僕自身にはありません。

でも過去には僕も自分にキャッチコピーをつけなければと思っていたこともありました。

なので、

「キャッチコピー作らなくていいですか?何がいいと思いますか?」
「他と差別化したほうがいいのでは?」
「自分の強みを言葉にするとどうなりますか?」

こういう悩みはをしょっちゅう聞いたときものすごく共感できます。

だって悩みますもんね。
いろんなブランディングの書籍や先生にあたると、9割の確率で言われると思うんです。

「USPを意識してキャッチフレーズを作りなさい。」
「差別化せよ」と。

でもね。

最初そんなのいらないと思っています。

なぜなら、お客さんはそんなフレーズだけで成約や購入するほど単純でもありません。

「差別化してるでしょ?」というフレーズを鵜呑みにするほど従順でもありません。

でもね、僕だって「キャッチフレーズに反応しました」という成約理由であることもあるんです。

僕の会社も「海外在住者を専門にやってるようだったので・・・」と言っていただくことが多いです。

では、フレーズに反応したのか?ってことになるんですが、そんなことはありません。

それよりも、海外在住者のクライアントさんのことや、
僕の過去の発信内容や行動の履歴を見て、「あーこの人たちは海外在住者の方とずっとやってきてるのね。そういう専門性があるのね。」
と評価されたのだろうということなんです。

伝わります?

お客さんが「どういう人か?」「どういう会社か?」と決めるんです。

で、こんなことを言ってると、
じゃー何も語らず、あり期待な目立たないことをしていても、
「気がついてさえ、もらえないじゃないか!」という反論になるかもしれません。

うーん。順番が逆なんですよね。

もし、お客さんがキャッチコピーに反応したのだとしたら、
それはある程度の実績ができていて、その上でつけたキャッチコピーの場合です。

意味伝わりますか?

その証拠にですね、
海外在住者のための・・・というキャッチコピーをつけてるけど、
実際海外在住のクライアントさんの事例が豊富であることが明確だった。というのが僕らを選択した理由になってるのです。

TEOIC満点請負人 山田太郎

という人がいたとして、そのおかげで集客がうまくいっているとしたら、
それはやはり、TOEICの成績あげた事例がたくさんあって、
日頃のアウトプッとがそれを信頼させるにたるからなんですね。

もしこれをですね、

英語学習のコーチをしよう。

うーん、じゃ需要が多いからTOEICの勉強法に絞ろう。

じゃ、何かインパクトのあるコピーがいいから”TOEIC満点請負”人にしよう。

こんな風にしたくなります。

が、何もやってない人がこれをつけてしまうと、そのうちアウトプッとでTOEICの対策だけなんてつまんなくて配信してられないと思ったり、
てか、英語のコーチより、レッスンをしたほうが需要が多いよねとかって話になっていったりするんですね。

または、人はフレーズに反応すると思い込んでいるので、当たり前のことをしなくなる恐れがあります。

アクセスを集める施策を打つ。

定期的なアウトプットを続ける。

お客さんの問題や課題を知る努力をする。

サービスをしっかり届ける。

約束を守る。

こういう当たり前のことをしないんですよね。

で、キャッチフレーズが悪いのかな。とか。
人と同じだからダメなのかな。とか思うんです。

最初に決めるキャッチコピーなんて所詮アイデア。

アイデアで残念ながらお金は儲からなくって、

秀逸でユニークでものすごく人が欲しがるようなアイデア

よりも、

凡庸でありきたりで、ワクワクするわけでもない実行

のほうがはるかに大事なんですよね。

でも不思議とどんな凡庸なサービスも、一般的なアイデアも、
まったく同じにはならないです。

やっているうちに、選んでくださったお客さんが何かの特徴をおっしゃってくださいます。

つまり、キャッチコピーのヒントまたはそのものを下さるんですよね。

キャッチコピーをつけるなって話をしているわけじゃないんです。

ただ、つけることを強迫観念のように思っている人って、
器があればそこに勝手にお金が貯まってくような錯覚をしている恐れがあるなと。

それより、普通にやるべきことをやっていきたいですね。

【編集後記】ハワイ滞在してます

10日ほど前からハワイに来ています。
今年の夏も1ケ月ちょいハワイに滞在する予定です。

ただ、いつもと違うのは、仕事をけっこう詰めたことと、
子供の習い事なんかも詰め込んだので何気に忙しい毎日です。

そして、最初の1週間は息子のお友達家族もハワイに同時にいらっしゃったので(お友達家族は1週間の滞在ですが)
なんやかんやと子供たちの遊びに付き合って、滞在早々賑やかな毎日でした。

仕事もしなければならないので、最高に寝不足ですW

でも、小学校も違ってしまった仲間と1週間異国でたっぷり遊んだ経験は記憶に残るだろうと思います。
別れた後なんて、息子は1人で静かに泣いてたのを見て(たぶん寂しくて)なんかその友情にしんみりしてました。

ちなみに日本の小学校って未だにメインのスポーツは野球なんだそうです。
だからサッカー好きな息子はJリーグや欧州リーグのことを話せる友人がいないらしく、
その友達も同じサッカーチーム出身なので話も合うみたいで、気があうみたいですね。

で、そんなハワイですが、毎回来てるくせに思いますが、いい所です。

僕は海外に滞在するのは好きですが、
永住をしたいとあまり思わないのですが、毎回コンドミニアムの相場を調べてみたり、
Eビザの条件の読み物があったら読み込んでみたりしている自分がいます。

お金もめっちゃかかるし、ビジネスするには田舎すぎるし、
世間も狭いし。経済合理的には選択肢から真っ先に外れるはずなのに、
無理してでもここに住みたいことだけは300%わかるんですよね(^ ^)

にしても、日本人の在住者を見ていても明暗が結構分かれてるなーと。

金ある人はピカピカのコンドとかに住んで、高級車にのって、
日々社交して、海外旅行とかいっちゃってて、

そうじゃない人は毎日せっせと働いて幸せに暮らすみたいな。

ほんと価値観も多様で不思議さが毎回増しますね。

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