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テキスト版|お客さんから今の2倍のお金をもらいたくてイライラしている人へ

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

トピック:お客さんから今の2倍のお金をもらいたくてイライラしている人へ

「まさか!あんなジェントルな感じだった人がセクハラなんて!」

という具合に。
いい人に見えていた人に限ってセクハラとかで捕まったりするそうです。

日頃は猫を被っていたということなんでしょうかね。

とはいっても、別に犯罪者に限らず、
「私流の生き方しますんでよろしく!」と、スイッチを入れることのできたイケイケでもない限り
僕らは人からの印象を気にして生きてたりしますよね。

見た目と実態が違うからといって、人を非難できるほど偉い人もそんなにいません。

ビジネスをしていてもそうです。

起業しているからといって、
人の評価なんて気にしないタフガイ、タフガールばかりでもありません。

「フェアな人であると思われたい。」

「金にがめついと思われたくない。」

そんな風に振舞います。

でも、そういう人に限って、

「もっとお金を頂きたい。」

こんなストレスを抱えていたりすることを周りの、その人を「いい人だ」と評価している人は知りません。

もしくは無邪気に無欲な人だと思い込んでいるわけじゃなくて、
そういうストレスがありそうなことをわざと知らないふりをしているのかわかりませんが、
あなたが当人なら自覚がありますよね?

最近僕らのコンサルティングメンバーさんの中のグループワークでも、
この話題が連続で出てきました。

要するに「もっと支払ってもらう金額をあげたい」って悩みが多いということです。

ということで今日は、お客さんからもらうお金を増やすコツについて
結構簡単な方法をお話しします。

■ただただ、サラッと値上げする。

一番簡単な方法は、
たった今、webサイトの価格表にある値段を書き換えることです。

聞き違いではないですよ?

価格を書き換えて、シラっとしていてください。(笑)

「それができないから困ってるんじゃないかよ!」

となると思うんですが、
もし価格設定について、相場が存在しない役務の場合、

相談業とか、コーチ業とか、アテンド業とか、
受託開発とか。

この手のサービスの場合は、そうするしかありません。

お客さんにあるのは購入決定権であって、
価格の決定権ではないのですね。

値上げを躊躇しているとしたら、

「お客さんが来ないかもしれない」

「誰かに高いと批判された」

「今のお客さんを失うかもしれない」

こういう漠然とした不安だけだではないでしょうか?

でも、お客さんが来ないという心配は
今のマーケティングでは来ないかもしれないということなので、
「この価格が妥当かどうか?」ということは問題の種類が違うんですよね。

たとえば僕はコンサルティング業務をおこなうとき、
自分の時間を使うことでお金をいただきます。

おかげさまで素敵なクライアントさんに囲まれてやっていけていますし、
設定した報酬をいただいています。

ただ、古い友人が「ITとかネットにつよい友達がいるから相談してみたら?」とかって触れ込みで
紹介された人が僕に連絡をしてくることもありました。

大抵は「●●くんから詳しいと聞いたので、、一度会えませんか?」とかのご依頼です。

そこで、お会いしてご相談するならスポットで5万円です。とかって回答したとしたら、
例外なく連絡は途絶えました(笑)

単に僕が僕の価値を知ってもらうマーケテイングをした相手じゃないからなんですよね。

もし、今価格をあげたいと思っている人にとっての「お客様」が
この手の人ばかりなのであれば、それはいなくなると思います。

だって「安くて便利な人」として認知されているからですよね。

もし、「そんな価格誰が払うんだ!」って批評した人が、
この手の人を紹介してくれる「友人」だった場合も、それはそういうと思います。

だって、彼にあなたのクオリティなんて測ることができないからです。

もし、マーケティングをなにもしてない。
ブログ書いてるだけとか、知人からの紹介だけ、リストももってないっていうなら、
それでは対象客と話したことがないのと等しいので、やはりお客さんはこないと思います。

ものすごく単純なんです。

価格を妥当だと思う額に上げる。
ちゃんとマーケティングする。

それだけなので、今あげてください。

■相場からして価格を上げられない場合は?

とはいっても、限界もあります。

いくら自分が欲しい額にせよといっても、
1日の通訳アテンドで30万円とかもらえませんし、

留学斡旋をして1件50万なんて誰も払いませんよね。

その場合は、クロスセリングといって、
お金をお支払いいただくタイミングで、
追加の何かを購入してもらうのが一番早いです。

じゃ何を追加で買ってもらうか?

扱う商品によっては、追加してもらうものなんてないかもしれません。

その場合は未来に購入するかもしれないものを売ってみてください。

意味がわかりにくいですよね?

たとえば、メディカルハーブを売ってるとします。

であれば、未来に飲むはずの分もセットで売ります。
または流行りの定期購入コースを勧めるわけです。

オーダーで看板を受託製造しているとしたら、
追加の看板も売ってしまうんです。

「いや、リピート注文って一度商品を手にいれて、
品質に満足した時にはじめて注文するものでは?」

という意見があります。

僕も昔はそう思っていました。
だってどんな教科書にもそう書いてあります。

でも、実は物を買う、財布を開く一番お客さんのモチベーションが高いのはそこじゃないんです。

商品を購入したその瞬間に一番高揚感があるわけです。

だからこそ、
留学を決めたその時が一番アドオン商品を買いやすいし、
家電製品を新品で購入した時に限って保険に入るんです。

あ。もちろんですね、

届けた商品が悪ければ二度と、何も購入してくれませんよ?

お客さんは完全に離れてしまうと思います。

でも、お金をもらいたいあなたは、
もっと報酬をもらってもいいと自己評価しているわけです。

自信があるはす。

ま、自信がないにしても、もっと儲けたいと思ってるなら、
品質を上げるというのは、論点にするまでもなくやっておけって話かなと。

実際、クライアントさんの売り上げを増やすべく、
この手のテストをたくさんしました。

1、購入時に商品やサービス提供前に追加で物を買ってもらう。

2、購入後に商品やサービス提供した直後に追加で物を買ってもらう。

この場合は1が圧倒的に販売価格はあがります。

■平均購入価格を上げるには?

結局、お金をもっともらいたいというのを科学せずに、
今の活動のままではその金額がもらえないって嘆いているというか
ビビっているだけってケースが多いんですよね。

僕もそうだったし、僕らのコンサルティングメンバーさんもそうです。

今月のコンサルティングメンバーさん限定のセミナーでは
このお客さんの購入価格を上げる方法についてお話ししました。

メンバー限定セミナーVOL.27 ”〜ずっと儲ける人になるために〜 ダイレクトマーケティング実践講座 LESSON4:今すぐ顧客単価とLTVを2倍にする方法”

まだできてない取り組みを続々と初めてくださっていて、
成果が今から楽しみです。

ぜひ、サラッと価格を上げるなり、追加購入を購入時に進めたり、
ためしてみてくださいね。

【お知らせ】マドリッドセミナー6月9日(土)満席。さらに増席。もうまもなく締め切りです。

マドリッドセミナー6月9日(土)満席。さらに増席。もうまもなく締め切りです。

海外在住ネットビジネス・起業セミナーinマドリッド2018/6/9開催


お会いできる方楽しみにしています。

参加者に河野の個別無料コンサルが付いてます。

【編集後記】大人の教養ブーム

僕はアラフィフ。
おっさんです。

が、知識が極端。
なんかビジネス書的なことはよく知ってるつもりですが、
好きなこと以外サッカー、野球、政治、お酒、グルメ、よくわってません。

てことで教養も必要じゃねーかってことで
数年前からいろんな異聞の定義する「教養」を知ろうとしていました。

まそれすら、
教養ブームにのっかってるてのが恥ずかしい感じです。

でもね、
今でも教養ある大人とは全くいえませんが
面白いと思えるものにも出会いました。

まずは世界史。

中学校の教科書まで買いましたからw

戦争の世界史やら
近代史も知らないこと結構あるもんです。

あとは宗教。
イスラム教とキリスト教のお話はインプットしてみました。

なんで俺しらなかったんだろ?
という話が満載で読み物としても面白いです。

ワインの本も読みました。

サッカーの本もです。(観戦の方法が書いている本とか結構あるんですよねーw)

ま、それはいいとして、
今、娘にかなわないことがあります。

それが世界の偉人の話。

彼女は小学校低学年の頃からそういう話が興奮するものだったらしく
いろんな本を読みあさり、
なんなそんな人いたんだ? みたいな歴史上の偉人のことを知ってます。

この前もなんか勝手にクイズされて、惨敗。

こうやって威厳はなくなっていくんでしょうねw

【近況】欧州渡航準備中 バスク地方のこと教えてください。

マドリッドでイベントをした後は、ずっと行ってみたかった
サンセバスチャンに行きます。

現地で合流する友人と美食と、
僕はサーフィンをしてみたくていくんですが、
バスク地方って人気です。

だれか面白い情報あれば教えてください、
お便りはこのまま返信するか、
SNSとかでよろしくお願いします。

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