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【ビジネスを”ズラし”てみては?】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

 ※生きるため(for survive)と自分探しと。

 ※オリンピック選手になるには?

 ※音声版はこちらでお聞きいただけます。
  https://www.contentslab.net/podcast/mix20140930.mp3

 →詳しくは雑談コーナーと編集後記で!

「いきなりですが、あなたならこの課題。
 どうやって解決しますか?」

今日はちょっとワークからはじめてみましょう。

最初に実例を元にこういう課題をご紹介しますね。

—–

あなたはアメリカにいます。

大きいくくりで言うと、やっていることは教育ビジネス。
何かを教えるビジネスです。

ここではフィジカル&メンタルトレーニングとしましょう。

初めにアメリカの比較的人気の都市、
たとえばサンフランシスコなどの西海岸に短期で滞在して
その技能や考え方を習得するプログラムを作りました。

もともと専門家ではなかったので、
必死にリサーチしたり専門家にインタビューして
プログラムを作りました。

今ではコンテンツも書けといわれれば
玄人なみには書けます。

かといって講師は自分ではありません。
講師として専門家も完全成果報酬で契約済です。

いくつかの広告やソーシャルメディアを使って
Webサイトへアクセスも流してみました。

ただ、問合せはポツポツ。

成約にいたっては生まれません。

マーケティングが悪いのか、
信頼が足りないのか、
価格が高いのか、
期間が長すぎるか短すぎるか、
すべてのテストをしてみましたが
大して変化はありません。

最近衝撃的なことを知りました。

問合せがあった人と、
数少ないけど実際アメリカでそれを学んでいる人と
会話していたときに

「アメリカに来るのはハードルが高すぎる。誰も来ないのじゃない?」

と。

そのへんの把握が足りなかった自分が悪いのですが、
もうだめかと思ったりもします。

撤退したほうがいいでしょうか?

—-

こんな課題。

あたなならどうしますか?

ということで今日は、
こんなときのアプローチを一緒に考えてみたいなって思います。

■ビジネスがダメだと思ったときのズラし方

多くの意見では・・・

「売れないものは売れない。」
「ダメなものはダメ」

と言われています。

ま。身もふたもないことを言えばその通り(笑)

偶然に”あたるビジネス”を、
”あたるタイミング”でやったものが勝つ世界です。

頭がいいとか、
まじめとか、
情熱とか、

最初はあまり関係なかったりします。

だからこそ、

行動がすべて。

とにかくやれ。

みたいな話になるんですよね。

ただし、
どんなビジネスでも自分のとりえる最大の時間と
使える最大の金銭を
ちゃんと100%使って準備して
ちゃんと100%使ってやりきれる。

これが条件です。

とはいってもですね。
やるのは機械じゃなくって人間なわけで、
ちゃんと100%どんなビジネスでもできる人って
あんまりいません。

「僕はそういう人を天才と呼ぶことにしていますw」

ということは、
たまたま勢いがあっただけであろうが、
皮算用していただけであろうが、
暇だからなのかおだてられたからなのかにかかわらず、

”ちゃんと100%使って準備して
 ちゃんと100%使ってやりきっているビジネス”

これがあるって
それだけで強みなんですよね。

大事にしたいポイントっていうのでしょうか。

となるとできるだけ
そのちゃんと100%使ってやりきっているビジネスを
利用しているほうが有利なんです。

今回のケースも、
みなさんのご意見は100通り以上あると思うのですが
僕はやはり専門分野でないにもかかわらず
結構やりきっている時点で
積み上げがあるわけで、

「このビジネスをどうにかならないか?」

とセオリーにすこしだけ逆らってみても
いいという考えなんですね。

くどいですが

すぐに次のビジネスもちゃんと100%使ってやりきれるなら
別のやればいいのです(笑)

かといって、
このまま「粘れ」なんてことはありえないですよね。

ずっとダメなままでしょう。

となると積み上げてきたもの「ベース」を変えずに
ズラスということになります。

ズラすっていうのは
大きく分けるとこんな変化を加えることをさしています。

1.顧客が同じでサービスの提供のしかたを変える

2.顧客が同じで提供の場所を変える

3.サービスは同じで顧客の層を変えてみる。

4.1から3を組み合わせる。

この観点で今回の課題を見てみましょう。

まずはバラバラとブレインストーミングしてみます。

1.顧客が同じでサービスの提供のしかたを変える

  フィジカル&メンタルトレーニングの先生になりたい人への
  対面でのトレーニングプログラムだったわけですから、
  対象は先生ですよね。

  その先生に、対面ではなくて、オンラインで教材を販売したり、
  オンラインでビデオ中継やビデオ通話を通じてマンツーマンや
  集合教室を提供してみたりといったことがありえます。

2.顧客が同じで提供の場所を変える

  アメリカで教室を開くことを考えていたわけですから、
  日本のどこかの教室や施設を借りて実施することがありえます。

  またはもっと渡航しやすい国、たとえばハワイや
  香港、韓国、台湾などで実施することもできますね。

3.サービスは同じで顧客の層を変えてみる。

 もともとは、先生になりたい人を教育するためのプログラムなので、
 これを、先生育成したい日本の施設に自分たちの考えたプログラムそのものを
 販売提供するということがありえますね。

 先生になりたい。先生としてスキルをあげたい人へのプログラムを、
 自分たちの同業をしたい施設や先生にノウハウ、プログラム、ツールという形にして
 提供するということができるかもしれません。

4.1から3を組み合わせる。

 この組み合わせがイコール答えになっていくのですが、
 たとえばこういうズラし方。

・日本に先生が渡航して、期間を決めて教室を開く。

・日本での教室に参加できない人向けに
 教室の様子を撮影した動画を教材とセットで販売する。

・教室に参加した人の中で共感が多かった人向けに、
 フォローアップ講義として、オンラインのビデオセッションを
 提供する。

・片っ端から教材を翻訳シリーズ化して販売する。

・プログラムがうまく回りはじめたら
 先生を育成する一連のプログラムそのものをライセンス提供する。

具体的にはこんな感じです。

すべて基礎は同じで”ズラせる”可能性ですね。

当然、同時にテンションの下がる課題も
100個くらいはピックアップできたりするでしょう。

・日本で日時を決めて実施する場合、
 損益分岐点の人数を集客できないと、
 渡航費用が赤字になる。

・教室に決まった日に参加できる人bなんてそんなに多いだろうか。

・先生のフィーが高すぎる。

たいていはこういう課題がピックアップされます。

要するに集客ですね。

ここからはアイデアと知恵と工夫って世界しかないかなと。

たとえば集客面。

当然いきなり集めても1箇所に何十人も
集めるのは至難の業です。

ここでの事例がある上での知恵と工夫は、

・ロングテールで分散してみる。

・2ステップで考える。

このあたりです。

ロングテールというのは、
東京だけで1回だけじっこうしても集まりきらないことが
考えられますので、
先生の渡航期間内に全国を回っちゃえないかということです。

仮に損益分岐の集客数が30名としますよね?

東京だけで30名はいきなりは確かにつらいと思います。

でも、東京で5名を2回 名古屋3名を2回 大阪で3名を2回 福岡で3名を2回 
鹿児島で2名 札幌で3名 最後に東京で5名・・・

とやっていくと実現しやすいと思うんです。

さらに2ステップというのは、
ダイレクトマーケティングで言われる方法ですが、
まずは 簡単な導入教材とかを冊子なり動画で準備して
広告で集客してメルマガを送りつつ啓蒙を
早めにはじめておくということですね。

あとは当然施設へのDMを送ることもそれほど
コストはかからないですし、

先生については、
日本に来るときの実費以外は
その後のフォローアップで収益化することに共感を得られる人を
口説くといったことにするわけです。

僕も、これと同じような考えて
起業以来ずっとひとつの軸で同じような「ずらし」を
何年もしてきました。

ここまで筋書き通りにはもちろんいかないでしょう。

「アイデアが秀逸でしょ?」

ってことが言いたいわけじゃなくてですね。

ちゃんと100%使って準備して
ちゃんと100%使ってやりきれているもの。

が実は貴重なんだってことが言いたいのですね。

それさえあるなら、ズラすほうが

「もっと簡単に儲かるよ」

って”もの”よりも確率的に儲かるのじゃないかということなんです。

ビジネスをまじめにやればやるほど
ぜんぜん儲からないって意味で「こりゃダメだ」とか
これ以上伸びないって意味で「こりゃダメだ」とか
この課題で途方にくれることがありえます。

ただ、やりきれていることって
実は貴重だったりするので
「ズラして」みることも考えてみてはどうかなって思うのです。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週の雑談】

「生きるため」って
最強の能力とアイデアとモチベーションを生み出すよね。

てな話を酒の席で週末していました。

地方でビジネスをしているお友達が
東京にくるってことで他にもビジネスをしているお友達が
集まった場でです。

そこに所属とか詳しいことは迷惑になるので
話せないのですが、
いわゆる日本の中枢にいるとお呼びしても失礼でないであろう
官僚さんがいらっしゃいました。

僕のよく知る制度改革、法律なんかの
仕掛け人でもいらっしゃって要するにスーパーエリートです。
(われながらチープな言い方ですねw)

「頭いい人ってこういう人なんだなー」

とか

「会話していることそのものが面白い人だなー」

って、人と会ったときに心のそこから感心することが
結構あるのですが今回もそうでした。

話がとにかく面白い。

今の起業支援の補助金の世界で起こっていること。

移民について偉い人の考えていること。

日本の競争力ってなんなのさ。

マクロ的に世界からみた日本。

話がとにかく面白い。

僕は「日本はダメだ」とか
「それは官僚さんがわかってないから」
みたいなのってあんまり実感がないタイプなのですが
今起こっていることとかリアルな話もたくさんご存知で
仕事も本当に楽しそうになさっていました。

少なくとも世界で活躍している人とそん色なく面白かったです。

で、そのときに出た話で
面白かったのが

とても優秀な官僚さんなので
海外の政府系のイベントとかにも
いかれているわけで
そのときにイスラエルをはじめとするユダヤ人の方は
ぐいぐいくるというようなことをおっしゃっていました。

ぐいぐいというのは
売り込みを含めて日本のことをいろんな話を知りたがるのだと。

当然お立場もあって
そこまで人が殺到するのだろうとおっしゃっていましたが
とにかくユダヤ人の方は押しが強いと。

そんな(政府のイベント)の場にいるのですから
当然、社会的、経済的には成功している人だと。

それでもぐいぐいくるので不思議思って
「なんでそこまでぐいぐいくるの?」
って質問していったそうなんです。

するとそろってみんなが言う台詞があって
それが

「for survive 生き残るためです。」

という台詞なんだそうです。

歴史のことをしたり顔ではいえませんが
ユダヤ人が2000年も国をもたず
職業を奪われ
金融やITしか扱えなかったといのは
知っている人も多いと思うのですが

その人は

「ユダヤ人というのは本質的には今もそういう危機感の中で生きているのだな」

と感じたそうです。

そこに「自分探し」や
「好きなことで生きる」とか
そんなふわふわしたのは1ミリもないのだよと。

逆に日本はそういうことを言える土壌があって
すごく幸せだよねって話になりました。

で、これはこれでただの世界のことを知ろう話なのですが
そこで僕が思ったのは、

会社を辞めてとか
今の心地よい状態を捨てるのが
自分のイノベーションを起こす一番手っ取り早い方法だよね。

って思ったわけです。

副業から起業が成功する人が圧倒的に少なくて
勢いで独立して泣きながら必死にやった人が
圧倒的に成功しているというからくりも
ここにあるのでしょうね。

「for survive 生きるためにやっている」

これが入り口になるくらいが
成功率が一番高いのかもしれませんね。

おすすめはしませんが(笑)

(コーナー説明)

僕が日ごろビジネスに限らずいろいろと思ったり
知ったりしたことをユルクご紹介するコーナーです。

なのでたまーに。「今週はなし」とかもあるかもしれません(笑)

【■編集後記】

6歳の娘の将来の夢は終始一貫して偉いもので
3歳くらいのときから

「ケーキ屋さんになる」

でした。

「よし開業資金は僕が出そう。」
「でもパン屋のほうがリピートしやすいけどね」

みたいな年取って子供ができて
ちょっと商売やってます親父の典型みたいな
ことを僕も言ってたわけですが

最近変化が

「私夢をかえちゃかも。」

そのときちょうど世界水泳?をやってまして
日本の水泳が大活躍してたみたいなんですよね。

それをテレビで必死に見ていたのと
スイミングスクールに言っているのとが重なったので、
そう思ったみたいです。

「私オリンピックンに出たい。」

同じ年の子供に比べても
ぜんぜん進級していないのに(笑)

でも僕が言うことはひとつ

「じゃ目指そうよ。きっとなれるさ。」

スイミングパパにも
フットボールパパにもなれそうにありませんし、
無責任なんですが、
これしか言えません。

なんにでもなれると思うほうが楽しそうですしね。

無責任なのだけど
そう思うんですよね。

【■ご依頼】

僕らの手がける、新しいWebサービス。
アブローディング( https://abroading.net )

おかげさまでリリースして五ヶ月。
多くの方に使っていただき
会員数も順調に増えています。

そのアブローディングですが、
より使いやすくするために
バージョンアップをしました!

https://abroading.net

より使いやすく楽しいものになったと思います。

秋からまた新たな仕掛けを打ちます。
またシェアさせていただきますね。

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