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【人からありがとうと言われる商売をする方法】

こんにちは。河野です。今日も開封して頂き、ありがとうございます。

「河野さんは人からありがとうといわれる仕事で良いですよね。」

なーんてことをよく言われます。

僕も自分でそう思います。

本当に良い仕事をさせていただいているなと。

おかげさまで、みなさんにお役にすこしは立てているのかなと実感できる日々です。

でも、最初から「ありがとう」ばかり言われていません。

今と同じビジネス、サービスだったのに、です。

僕は「ありがとうと言われる商売」ってビジネスモデルとかサービスで決まるものではないんじゃないかなと思うんですね。

ということで今日は、「ありがとう」と言われるビジネスがしたい場合の僕なりの考えをお話したいと思います。

ちなみに、今日の話。

われながら、論理的じゃない話をしますんで、信じない人は信じなくていいですよ(笑)

■「ありがとう。」は言うもの。

まずは昔の僕の話から。

僕がWeb制作に連動させたコンサルティングのサービスをはじめた当初、人に「ありがとう」といってもらえることがとっても少ないと感じていました。

クオリティも今よりそんなに低かったとも思えないんです。

当時は国内人なら無料相談の場合、外でお会いしていました。

海外の方の場合も時間がありましたので無料相談でさえ2時間とか3時間話すこともありました。

メールで相談された場合も、そりゃー、至れり尽せりに、相手のビジネスを調べて、その人が戦略的に取り組める提案書まで手順書にして渡していました。

でも僕は不満爆発だったんですね。

なぜなら、そこまでしても連絡すら二度とこない方もいたからです。

なぜなら、そこまでしてもお客様にはなってくれない人が多かったからです。

なぜなら、電話のアポをとっていても、僕は十分に準備をしていても、平気でぶっちぎる人がいたからです。

要するに・・・

「ここまで”してあげている”のに、 なんでお礼のひとつもないんだ!」

と見返りがないことに憤慨していたわけですね。

と、ここまで聞いてどう思います?

滑稽ですよね?

そうなんです。

相談してくださった方は例外なく、僕自身が「相談受けますよ?」「リスクないですよ?」と集客した人です。

お礼をするとか、しないとか、僕が準備をしているとか、していないとか、知ったこっちゃーないんですよね。

もし直接言おうものなら、

「へ?そうだったの? ・・・あ。なんかごめんね。 無料相談って書いてかったからさ・・・ こんどから連絡しないようにするね。」

という反応があるだけの話なんですよね。

正しくは、僕がお礼を言うべきことばかりなんです。

「相談すると信頼してくれてありがとう。」

「クオリティがわからないのに時間を空けてくれてありがとう。」

「役にたったと言ってくれてありがとう。」

こういう話です。

「やってやっている。」

なんて思っているなら、辞めればいいんですよね。

こういう当たり前のことにふと気がついてからというもの、すべてに感謝をする。という気持ちに切り替えました。というか、切り替わりました。

「せっかく信頼して相談してくれたんだから それに感謝して全力で答えよう。 それで返事すらなくても、すこしでも役にたっていると 思っておこう。」

こんな感じですね。

当時は本気でそう思うようにしていました。

なんかものすごく悟っている人みたいな表現ですがなぜかそう思うようになったんですね。

そこからが不思議なんですが、「ありがとう」といわれまくるようになりました。

お客様もものすごい勢いで増えていきました。

今思えば、「ありがとう」はその前から言われていたんです。

でも、「ありがとうって言えよ!」みたいなスタンスでいると小さいありがとうに気がつかないんですよね。

伝わりますかね?このニュアンス。

論理的には説明できません。

でも、ありがとうっていうのは言われるための言葉じゃなくて、言うための言葉なんじゃないかなと。

そう思っていないと、より大きな「ありがとう」を、貰いたいオーラがバンバンでちゃうんで、小さい「ありがとう」を言われているのに気がつかないと思うんですね。

ということで結論。

僕は「ありがとうと言われる商売」なんていうカテゴリは実はないんじゃないかと思っています。

どんなビジネスでも、役にたつからお金をもらえるわけで、役にたったらそもそもありがとうと言ってもらえると思うわけです。

「ありがとう」という気持ちで望めば勝手に「ありがとうといわれる商売」になるんじゃないかと。

そう思うんですよね。

これって日常生活でも結構訓練できるんじゃないかなと。

あ。別に聖人のように周りに常に感謝しろとか、病気でも「神様試練をありがとう」とか感謝しろとか言っているんじゃないですよ。

毒を吐くのも大いに結構だと思うんです。

でも少なくても「ありがとう」というべき時にはそういう態度で挑むべきなんじゃないかなという話ですね。

たとえば、保険を買う場合に、誰か営業さんに話を聞いたとしますよね?

経験の豊富な保険の人の知識ってまじでハンパないんですが、それを無料でレクチャーしてもらったことに感謝しないって変じゃないですか?

「お客さんなんだからさ。」
とか
「それで相手は儲かるんだから。」

とかじゃーないんじゃないかなと。

だって話をするタイミングでは契約する保障なんてないんですから。

でも時間をもらっているんだから、やっぱり「ありがとう」ですよね。

この辺を意識し始めると、実際どんな商売をしても「ありがとう」と言われるようになると思います。

わかりますかね?

ビジネスモデルが「ありがとう」を集めるんじゃなくて、
自分の言動が「ありがとう」を集まるということなんです。

今日の話は論理的じゃないけど腹に落ちるたぐいの話だと思いますがいかですか?

もし「ありがとう」といわれる商売がしたいと思っている人がいたら、こんな風に考えてみてもいいんじゃないでしょうか。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますのでぜひご連絡くださいね。

また次回お会いしましょう。

————————————-ニュースレターの以前のバックナンバーはコチラから
<ポッドキャスト版>http://www.voiceblog.jp/contentslab/<ニュースレター版>https://www.contentslab.net/category/news-letter

過去3週のネタ
【知ったかぶりの評論家にならないために】
【好きな事、得意な事でビジネスをしてうまくいくパターン】
【顧客サービスでありがちな勘違いーお客様は神様じゃない。-】

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【編集後記】

久しぶりに娘ネタで。

娘の通う幼稚園では英語を教えてくれます。

なので、緑はgreen とか、

ハロー ミスター コウノー とかはやっているんですね。

とはいっても、ぜんぜん遊びの範囲です。

で、僕は車で家族で出かけているときに、英語の音声教材を聞いているんですがそれをリピートしていると娘が

「英語うるさいです!黙ってください!」

と言ってくるんです。

そもそも、ハロー ミスター コウノー とかしかしらないのに英語とわかるのか?

に驚いたんですが、
今度は適当に

アニョハセヨー

とか、

ザオ シャン ハオ

とか

韓国語や中国語で言うと、

「変な話はやめなさいー」

って言ってくるんです。

これすごくないですか?

子供って区別できるんですね。

あれ?

親バカ?

ま。それだけなんです。(笑)

■追伸その1

韓国でも勉強会やります。

場所はソウル。

5月19日の土曜日 15時ー です。

韓国在住、日本からの参加 両方OKです。
すでに日本から参加の方が2名です。

ちなみに僕は1泊です(笑)

ソウル在住日本人起業家の会 というのがソウルにあるんですが、そこに僕のクライアントさんが数名いらっしゃるんですね。

そのご縁でお呼びいただきました。

海外在住起業家勉強会|コンテンツラボメンバー勉強会 in 韓国
with ソウル在住日本人起業家の会(サナイクラブ)

韓国は僕も始めてなんですが、当日はバリバリのネット集客や成功率の高いビジネスの選びかたについて講義をさせていただく予定です。

で、例により懇親会で交流を深める。と。

もちろん、僕が進行を仕切りませんので、ゲストの立場です。

ただ、僕の勉強会としての参加もOKです。

韓国は宿泊して往復込みでも割安ですから、興味がある方はぜひ観光がてら、奥さんと来たついでにでも参加してもらってもいいかもしれませんね。

日本からの場合は、僕はどうせ一人でホテルですから、翌日とか食事なんかご一緒させていただきますよ。(笑)

申し込みフォームなどは準備できていませんがご参加なさる場合はメールでご連絡をくださいませ。

これまた楽しみにしています!

■追伸その2

勉強会
今後もやっていきます。

おそらく・・・東京は8月です。

土曜日はあけておいてくださいね(笑)

今海外からのご参加者との調整を始めていますので告知を楽しみにしていてください。

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