【売上アップの秘訣】起業1年生は必見!めんどくさいけど儲かる5つの方法

目次
「儲けるためには、
できるだけ面倒くさいことはしたくない。」
起業1年生に限らす、
20年以上のベテランでも同じ気持ちですよね?
面倒くさいことして売上1億でも、
楽をして売上1億でも同じ結果ですから。
でも残念ながらビジネスは、
面倒くさいことが一番楽に利益を出す方法だったりもします。
特に起業1年目は、
信頼、経験、勘、顧客リストといった資産がまったくない状態なので、
一般的に言われてるような”楽に”売上を増やす方法がないんですよね。
逆に”楽”をしようとすると、
かえってまくいかなくて、
返すあてのない借金を抱える羽目にあったり、
初期投資をすべて無駄にして、再チャレンジもできなくなったり、
取り返せない時間を過ごしてしまったり。
こんな感じになりがちです。
つまり、面倒くさいことをせずに、
楽をしようとしたら、
もっと面倒くさいことになったりするわけです。
なので、禅問答みたいな話なんですが、
確実に売上をあげて、一番楽に損をせずに軌道に乗せたいなら、
「面倒くさそうに見えるけど、実は一番楽な方法」
を、とっていくほうが確実だと思うんですよね。
ということで今日は、
起業一年目から最短の成果を出したい人へ、
面倒くさいけど、一番売り上げを上げるのが楽になる秘訣を
お話したいと思います。
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僕も起業一年目に頃に愚直に気にしていたことの中でも、
特に効果的だったと思うものをピックアップしますね。
1、数こなす。
「Business is a numbers game.」
過去の配信でも何度も言ってますが、
スモールビジネスでも商売は数のゲームです。
「数が多ければ勝てる。」
「数が足りなければ負ける。」ということなんです。
つまり、
・売り出してみたサービスや商品の数。
・露出を試みるメディアの数。
・オーファの数。
・アクセス数
・見込み客の数
・問合せ対応をこなした数。
・メールマガジンを送った数。
・投稿数。
これらを、自分の能力や環境の中で
可能な限り最大化せよってことですね。
ビジネスは情報だ!
ビジネスはアートだ!
こういうのを優先すると、
面倒臭い結果にしかなりません。
2、長く働く。
ビジネス戦略論の中に、
当たり前すぎて目立たないけど本質を突いた話があります。
それは「労働時間を長くするだけで、他社に勝てる」というもの。
これはもともと“戦争”のために語られていた
ランチェスター氏の「戦闘の法則」を、
竹田陽一さんがビジネスに応用した
『ランチェスター戦略』の中で解説されている有名な理論です。
ものすごく単純化して話すと、
「能力が同じなら長く働いた方が勝つ。」ということです。
たとえば同じようなスキル、同じような商品力、
同じようなターゲットでビジネスをしていたとしても、
A社が1日8時間働くのに対して、B社が1日12時間働いていたら、
1日あたり1.5倍の作業量・営業回数・改善回数・接触頻度があるということになります。
当たり前ですが、
さきほど述べた「Business is a numbers game.」が
そのまま有利に働くわけです。
長時間労働の前には、
そもそも差が出にくい「能力」「ノウハウ」なんてものは無力です。
まじで意味がなくなります。
単純な“接触数”や“稼働時間”だけで、
勝敗が決まってしまうんですね。
3、接近戦を行う。
実はこれも『ランチェスターの戦略』で紹介されています。
ネット広告や、SEO、SNSなどで商品をセールスして売る場合、
広告費か外注費を一番多く出せた会社が勝ちます。
なぜなら間接的にコンタクトを取る場合、
受注率(コンバージョン率)はどの会社でもほぼ同じになるはずで、
そうなると売上総額は伝えた相手の数によって変わるからなんです。
たとえば売れる率が3%だとしたら、
1000名にセールスしたら30人買ってくれるし、
100名にセールスしたら3名が買ってくれます。
その時、資金力がない起業1年目の人では、
100名にしかセールスできないので、
売上は10分の1になります。
でも、その100名に一斉にメールなりでセールスせずに、
直接対話して丁寧にセールスしたとします。
上手にやれば30名の受注ができる可能性があるんですね。
もちろんオンラインなので、
会うっていうよりZoomなどになるのですが、
いくらセグメントを細かく分けても一斉に効率よくセールスする時と
成約率は比較になりません。
これを「接近戦」と言っているのですね。
たとえば、メルマガリストをとって、
メルマガでナーチャリングするくらいなら、
無料相談や、お試しサービスを提供することで
会話を増やす方が良いということです。
たとえば、SNSで投稿を続けて視聴者を増やすよりは、
スパムに気をつけてダイレクトメッセージを送って、
すこしお話する機会をください。としたほうが良いということになります。
僕も起業当初は「無料相談」しかやっていませんでした。
4、先に売る。
準備を万全にしていたら、
「Business is a numbers game.」を全うすることは不可能です。
とにかく最初は「売れるかどうか?」しか気にしなくてもよいです。
オンラインスクールで講座を作ってから売ってはいけませんし、
リードの無料PDFですら最初に書いてはいけません。
請求されてから作ってください。
オンライン語学レッスンも、
先生集めをしてからリリースしてはいけません。
留学斡旋で語学学校のエージェントになってから
売ってはいけません。
現地で寿司の持ち帰り店をやりたいなら、
すべての準備をする前に
予約注文がとれるかどうかをチェックしましょう。
(法律が許すなら)
そうしないと間違いなく
「準備したけど売れなかった。
つぎの商材もまたあの準備をするのか・・・面倒だな。』
となり、何もしなくなると思います。
5、金の亡者になる。
最後は秘訣と呼べるものではないかもしれませんが、
起業一年目の人にとって大事にしてほしい結果は、
お金の入金です。
当たり前だと思うかもしれませんが、
その人の経済状態によっては、
あまり重要視しない人もいます。
別に件名の通り亡者になれと言ってるわけじゃなくてですね。
お金を入金してもらうのが目的(手段といってもいいけど)だと
意識してほしいんです。
なぜかというと、
そうすると今日あげた4つの秘訣を勝手にやるんですよね。
お金の入金を優先していれば、
売れるかどうかわからないものを準備しているのが
「もったいなく」感じるようになります。
またダメだったときに「はい次!」という気持ちにもなります。
もちろん、お金が潤沢にない人はほっといてもそうなるのでいいのですが、
収入が別にあったり、預金の多い人は人間の性質としてそうなるので、
必要じゃないとしても、無理をして「入金をしてもらわねば。」
と考えてみてほしいんですね。
いかがですか?
これって少なくても僕が起業一年目では、
気にして本当によかったと思ってるものばかりです。
セールスは無料相談だけに絞っていました。
朝7時から夜23時までは机についていました。
なので無料相談のアポは何時であっても何時間でも会話してました。
アクセスを数多く集めて、
売り出すって行為を複数するには、
広告を出すしか時間を短くできないので
1日1000円だけ広告を出してました。
一見面倒くさく見える事ばかりですね。
でも、起業して15年以上たって、
何百人もの起業一年目をサポートしてても、
これらの秘訣が結果として一番楽なんじゃないかと思います。
(もちろん起業10年目でも、まだうまくいってないなら適用できますよw)
ぜひ1個でも実践してみてください。
もし今まさにこの手のことで悩んでるなら
相談にのりますので連絡くださいね。
お待ちしています。
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【雑談】ハマりそうな予感
最近、『左利きのエレン』を読みはじめました。
好きな人にとっては今更?ですし、
僕も概略は知ってはいたんですが、
ちゃんと通して読んだことなかったんですよね。
大人買いをすると、
徹夜して読んでしまうので、
まだ1巻ですが、いきなり僕の好きが満載の予感です。
たぶん最後まで読むと思います。
何者かになりたいけど、今は広告業界で働く主人公と、
天才画家だけど才能に葛藤がある天才画家が出てきます。
凡人と天才の話なんだけど、
いわゆる“努力すれば夢は叶う”みたいな話じゃないんですよね。
もっとリアルというか、刺さる人には本当に刺さる話です。
で、こういうの読むといつもなんですが、
こういう物語を若い頃に読んでいたら、
何かが変わってたかもな?と思ったりします。
若い頃の僕は世の中を斜めにみて、
自分の可能性もわかってるつもりな人だったので、
『ナニワ金融道』とかそっちのリアル路線の漫画が好きでした。
なので本来若い頃に影響を受けそうな
『成り上がり(矢沢永吉)』とか
『ブルージャイアント』
『ブルーピリオド』
こういう話も大人になって、
しかも起業してから読んでます。
まあ、若い頃に読んでても、
結局遊んでばかりで何もしなかったかもしれませんけどね(笑)
ということで、
この刺激は今から活かすしかないので、
またいろいろがんばろって思った50代の初夏です。