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サービス業でお客さんにとてもよい評価をされてる人が邪悪になる時、日本人は世界に通用しない?他

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

先日、香港からシンガポールへの機内で
スターウォーズの最新作を見ました。

ものすごくいいシーンで着陸しちゃったんで、
帰りの広州行きの便で最後まで見ました。
昔のシリーズを知っている人の期待は
裏切らないつくりになっていてとても面白かったです。

そのスターウォーズシリーズで
”ダークサイド”という言葉が出てきます。

知らない人には訳がわかりませんよね(笑)

簡単に言うと、
”なんかすごい力を持っている悪い奴を倒せるヒーロー”が、
欲望とか恐怖に負けると、
”なんかすごい力を持っている悪者”になってしまうという
意味です。

映画の中でもいろんな形で
最初はヒーローだったのに途中で悪者になる人が
出てきてそれが主役だったりするんですね。

実はこういう感じで
ビジネスをしているときにも
いわゆるダークサイドに落ちるときがあります。

別に法律を犯すとか、
倫理的にまずいことをしてしまうとか
極端なケースだけじゃありません。

単に”なんか感じ悪い”という程度のこともあります。

でもこの”なんか感じ悪い”ってのが
結構ビジネスにダメージを与え始めることもあったりします。

ということで今日は、
なんか調子がいいときにささやかなダークサイドに落ちる話を
したいなと思います。

サービス業でお客さんの評価が最高潮になるとき邪悪になる

たとえば、
何かの語学取得学習サービスをしているとします。

結構がんばらないと成果は出せないので
学習は努力が必要です。

時間も使わなければなりません。

でも、人間は楽をしたい生き物ですから、
一定数の人は甘い考えを持っています。

「なんとか楽をして習得できないかな?」

でも、自社のサービスを利用してくれる人は、
甘い考えをしている人はあまりいません。

いたかもしれないけど、
ちゃんと努力をしたほうがいいことや、
その人にとっての努力の仕方を提案したりしてきました。

おかげさまで
がんばるいいお客さんに恵まれています。

自社(たいていは自分自身)の価値も認めてくださっていて
評価も高いです。

で、ここまではいいのです。
スターウォーズでいうジェダイ。

お客さんを見守り、
尽くす正義の人ですよね。

そしてこのへんからおかしくなることがあります。

目に見える現象はこんな感じです。

・なぜか新規客が減ってきた。

・なぜかやる気のない舐めた問い合わせばっかり。

「ライバルが増えたからかな?」

「料金を上げたからかな?」

理由はいろいろ浮かぶんですが、
理由はもっと内面的な話だったりします。

たとえば語学習得をサポートするサービスを提供しているとした場合、
お客さんは自分の思う価値観に共感してくれています。

結果も当然ついてきています。

その価値の共感の総量と結果の総量が大きくなると、
自分の価値観は普遍的な価値だと思うようになるんですね。

つまり、
自分たちの方法が正しくて、
そうじゃない人はわかってない人。甘い奴。

ひどい言い方をすると馬鹿。

無知でかわいそうな人。

この時点でもうダークサイドに落ちています(笑)

勘違いしてはいけないのは、
自分がやっているのはビジネスであって、
教育ではありません。

教育論を論ずるほぼ僕は優秀ではありませんが、
新規が増えないとか気にしているのは
僕らがやっていることはビジネスだという証拠じゃないかと。

だからこそ、

「相談してね。」

と宣伝をするわけです。

「やる気のある人だけ相談せよ。」

とか、

「僕らも暇じゃありません。」

とか言ってみても、

Webサイトを作り、
ソーシャルメディアで投稿し、
不特定多数に露出させているからには
「相談してね。」
と宣伝をしているわけです。

なんだけど、
価値観に合わない人は、
「お呼びじゃない。」と考えてしまう状態が
結構邪悪だなーと。

あ、僕もこの状態過去2回くらいなりました(笑)

なかなか気がつかないのですよね。

僕は過去の自分の人との接し方と、
そのときの接し方を録音とかで比較して
やっと気がつきました。

ダークサイドに落ちるまでは、
価値観を理解してもらおうとか、
価値観を共有できるようあいての価値観とか
欲望とすり合わせてみようとか
そういう努力をしていたはずなんですね。

つまり
「みんな違ってみんないい」的なアプローチ。

お客さんにすばらしい価値を提供している人ほど、
途中でじわじわ変わってしまうんです。

「わからない奴はかわいそうな奴。」みたいな?(笑)

もしも・・・

人が距離をとっているなと感じたり、
新規の成約率が著しく落ちたなーと感じるとき。
問い合わせしてきた人の批判することが増えたとき。

ダークサイドになってないか?
気にしたほうがいいかもしれませんね。

認知バイアスなのかもしれない

スターウォーズを見たばかりなので
ダークサイドと無理やり話をしましたが、
要するに心理学でいう

認知バイアスが自分にもかかってしまっている
状態なのかもしれません。

周りで相談をせっかくしてくれた人に
いくつかのコメントだけで「駄目」という烙印を押してしまったり、

いくつかの成功体験から、
論理的には証明できないのだけど、
「自分の提案が普遍的に正しい。」と思い込んでしまう、
一貫性のバイアスをかけてしまったりということなんですね。

否定も肯定もしませんが
新興宗教、
家族主義
自己啓発のプログラム

あと僕のこのニュースレター(笑)

いかがでしょうか?

あまりにいいサービスを提供している(と思っている)人は
注意が必要かもしれません。

周りが馬鹿に見える。
新規客が実は減っている。
何か不安が怒りが自分にある。

こういう場合は、
「広めたいと思っているくせに、
認めてくれない賛同してくれない人を非難する」
幼稚なダースベイダ―になってないかチェックしてみてくださいね。

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今週の雑談

香港~シンガポール渡航 その2

「日本人は世界に通用しない?」

起業当初。

まだ不安でいっぱいだった時。
僕を信頼してWebの仕事を任せてくれた人が
何人かいます。

そのうちのお一人がシンガポールのSさん。

当時も海外のことを、
たくさん教えてもらいました。

そんなSさんと、
ンガポールで7年ぶりにお会いすることができました。

いろんな経験をなさっている人ですが、
今は人材紹介会社をやっていらっしゃいます。

ASEANで人材紹介をしていると聞けば、
はやりの日本人のアジア就職を斡旋していると
想像しますよね?

でも日本人はほとんど扱ってないそうです。

理由は2つあるそうです。

1つは、日本人のビザ取得の条件が
高い年収になてきたそうです。

日系企業がそれほど高い給与を払える人は
相当のスキルと経験がないと駄目なので
ただでさえ少ない求人でやっていたのでは
応募はあるけどスキルが足りないって
スクリーニングを永遠とやらないと駄目なので、
効率すこぶる悪いわけです。

もう一つは、
外国の企業の求人で
採用される条件というか
評価をされる日本人がものすごーく少ないから
なんだそうです。

それは
日本人が絶対値として世界に通用しない程度の能力
という意味では決してなくて、
外国の(主に欧米)の企業が評価するスキル(優秀さ)を
実績で示せないからなんだそうです。

もしかしたら、
実際採用されれば能力を発揮して
彼らの求める評価をクリアする日本人だったとしても、
そもそもその評価をクリアできると証明できる
求められる評価軸での実績が日本人が
勤めてきた企業では示せないからなんだそうです。

わかりますかね?

たとえば、
陸上の短距離の選手がいつも100Mを
10秒弱で走っているけど
日本の大会ではフォームの点数で競っていると、

外国の企業から10秒以内で走れる人と
募集されても、証明できないみたいな感じです。

「ってことは日本人はもう無理っすか?」

と聞きたくなるところですよね?

そしたら面白いことをおっしゃっていて、

「日本人は自分が評価される日本企業に入り、
その会社で重要なポジションに上りつめて、
そして世界で戦える企業にしていくのが良いと思う。」

とのこと。

僕もこのへんは同意だったりします。

結局だれのルールで戦うか?

という話をしているだけで、
今市場を支配しているのは
欧米のルールということだけなのじゃないなかとも
思うんですよね。

さ、がんばれ日本のサラリーマン。

編集後記

子供をつれてこの季節
毎年いちごがりに行きます。

ことしも毎年
お世話になるイチゴ園で行こうと
思ったんですが、
まさかの予約取れず。

とてもよい園なんです。

イチゴはめちゃくちゃおいしい。
時間無制限。

口コミでもう予約がとれなくなってきたみたいです。

でもいちごってのは
早春のものですから、
もういけなくなります。

しかたなく、
いわゆる大手のイチゴ園に行ってみました。

予約はできないのですが
巨大な園なので突然きてくださいとのこと。

それでも、
いちごが減ってはつまらないからと
結構朝早くいったんですよね。

車で子供達も
「いちご!いちご!」
みたいなのりで(笑)

そしたらですね。

まさかの「もう終わりでーす!」とのコール。

つまり
何時間もかけて行ったけど
イチゴ狩りはできないって意味でして。

「うん!あまい!おいしい!」

みたいな声を聞かせるために
わざわざ2時間かけてくるまで我慢させた
準備足りなさすぎのお父さんのお話でした。

たかがいちごがり。
されどいちごがり。

遊びも全力でやらないと駄目ですよ?
ってことかなと。

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