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【チーム作りがしんどくなる”役割が増えるゲーム”にハマらないために。】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

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 ※わが子がどうもサンタさん信じていない?

 ※音声版はこちらでお聞きいただけます。
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 →詳しくは雑談コーナーと編集後記で!

「そんなチーム運営は僕らには100年早い。」

先日のチェンマイ渡航でご一緒していたメンバーさんであり友人でもある
経営者と、そういう話で意見があったことがありました。

てことで、今日はまたまたチーム運営や「人を使う」的な話です。

とはいっても、今からお話することはたとえ現在会社員をしていたり、
一人でビジネスをしていても、結構関係ある話だと思います。

・創業して事業が安定すると、
 自分の飽き、忙しさ、などなどで、
 必ず組織化のステージになる。

って話は、これまでもしてきたのですが、
何も従業員をフルタイムで雇うということだけを
組織化、チーム運営とは言ってなくって、
何かの形で人に仕事をしてもらっている人って多いと思うんですね。

そういう意味で聞いてみてください。

話を戻しますが、
創業期は人材募集をまともにして募るってことはなくて、
必要にかられて人を集めて、知り合いとか
知り合いの知り合いとか、軽い事務作業だけを頼むとか、
”応募職種”なんていう明確な括りなく採用することが多いと思うんです。

さらに採用基準も、
「気が合う人」「共感できる人」「素直な人」「気立ての良さ」
そんな基準だということも多いと思います。

ちなにみ僕は最初の採用基準に
「能力」は優先順位の最下位にして、
「気立ての良さ」や「素直さ」を優先するのには
賛成です。

実際そのほうがチームの運営は
初期の頃うまくいくことが多いのですよね。

ただ、こういう採用をしてチーム運営
要するに仕事を回していると
途中でおかしなことになることがありがちなんですね。

今日はそんな話をしてみたいと思います。

■あの人にふさわしい仕事って何?

ひとつ昔話をします。

僕は会社勤めをしていた頃、
フランチャイズのようなビジネスをしている会社に
いたことがあります。

マネジメントの役割が僕にはあったのですが
社内でフランチャイズ加盟のプロセスを受け持つ
運用チームも管理していました。

このチームの仕事はいたってシンプルです。

・加盟の申請審査手続き業務
・加盟法人への業務運用説明会
・加盟法人へのコミュニケーション強化

説明会というのは
認定法人がビジネスを行ううえでの
提供するITツールの使い方とか、
運用ルールを説明する講習のようなものです。

要するに契約業務と説明業務です。

ここで、へんてこな組織運営をしていました。

チームのメンバーが4名。

本来は全担当者が上にあげた業務をすべて
こなしているほうが効率的です。

対象は2000社近く。

全員が申請業務をこなし、
全員が講師をする。

これ以上でも以下でもないはずなんですよね。

ただそうはなりませんでした。

Aさんは、講師だけは絶対したくない。あがり症の自分にはできないと言い張る。

Bさんは、講師はできるけどITツールの使い方は詳しくないからできない。

そんな感じでしたので、
Aさんの変わりに僕がAさんの担当だけは講師だけやる講師業を。
Bさんの変わりに他部署からITツールの説明要因は代打で派遣してもらう。

Cさんのときは全をきれいにこなす。

なんて状態だったんですね。

こうなると全部が非効率になっていきます。

ミーティングで情報共有しようとしても、
講師をする僕と代打くんとCさんとBさんのグループ。
申請手続きをする全員のグループ。
ITのことだけシェアするグループと

わずか4名なのに大企業なみの見えない組織割が
あったんですよね。

幸い?それ以上事業が伸びない会社だったので
やっていけてましたが、
拡大路線にある会社だととっくに破綻していたと思います。

これってよく大きな会社にありませんか?

○○さんはお客さまの電話に恐怖を覚えているみたいだから
電話は対応しない。

○○さんは営業マンなのだけど、
売れないのでもっぱら社内でみなさんの資料を作っている。

実は似たようなことが、
小さい小さい規模、
組織運営をはじめたばかりのチームで
起こりがちなんですね。

たとえばネットショップをしているとします。

商品登録担当者は、
商品の撮影、文章作成、登録作業を全部行うのが
一番効率がよかったりします。

そのときに、

昔から働いてくれているAさんは文章作成だけ苦手で、
本人もあまりやりたくはない。

「私向いてません」が口癖。

でも昔から一緒に苦労してくれているし、
人柄はとってもいい。

その後から手伝ってくれているBさんは
撮影も文章作成も登録も全部やってくれます。

向上心もあるわけです。

aさんとBさんでまわっているだけならいいのかもしれません。

ただ、業績というは拡大するものですし、
拡大を目指すものですよね。

そうなると、
本来Aさんが担うべき文章作成のボリュームを
Bさんがこなせなくなった時点で
そのままボトルネックになります。

そして付け焼刃的に
文章作成だけできるコピーライターを入れることにしたと。

その後さらに業績が拡大すると、今度はコピーライターのCさんが
パンクして、もう一人Dさんを入れると今度は、
AさんとBさんの商品登録がボトルネックになって・・・・

なので商品登録だけできる人を採用して、
今度はその事務処理だけをできる外注さんを雇って・・・

こういう「役割がどんどん増えるゲーム」が起こるわけです。

このゲームをしていると、
常に1.8倍くらいの人材がいるのだけど
業務が目一杯みたいな感じになるのですね。

そしてミスも起こりやすいです。

なにせ情報共有がしにくいからです。

AさんとBさんに関係あることは
Dさんには関係なくて、

AさんとCさんとDさんに関係あることは
Bさんには関係ない。

みたいな。

こういうことって
結構な確立で起こります。

感覚的にはチーム運営をしはじめた
その次くらいですかね。

誤解がないように言っておくと
僕は今でも採用基準は

「人柄」「理念の共感」「気立ての良さ」
「コミットメント」にするほうがいいのじゃないかと思っていますし、
僕もそうしてきたつもりです。

ただ、
「人柄がいいから業務をその人に合わせる」
というのはどうやら間違っているなってことも
気がついてきました。

余剰の人材を抱えてしまうというコスト的なデメリットもありますが
もっと深刻なのは、乱暴に言えば人の成長をあきらめていること
だと思うからなんですね。

人柄や共感は前提として、
ともに成長することがやっぱり主題だろうなと。

逆にそれを拒まれるとしたら、
・採用を間違っている

・未来を見せる努力が足りない

どっちかだと思うようになりました。

未来って別に会社が大きくとか
売上マックスとかだけじゃありません。

・みなが自由にライフスタイルを選べる器にしよう!

とかでも、

・みなでサーフトリップができる会社にしよう!

とかでもいいと思うんです。

そして話は冒頭に戻りますが、
余剰の人材をのんきに使って
数少ない同志の成長をあきらめることを許して、
その人のやりやすい仕事だけで役割をつけていく。

「そんなの100年早いよね。」

という会話になるわけです。

話していた本人もちょうど
このゲームに気がついたそうで
コストもものすごい単位で削減できて
業務の速度とクオリティも一気にあがったそうです。

第一人柄のよくてなおかつ成長していける人
成長仕様としている人を失うなんてことも起こるので
やっぱりこのゲームにははまらないようにしたほうがいいって
思うんですよね。

とくに1人2人と人をつかいはじめて
ちょっとたった方とか、見に覚えある人結構いるのじゃないですかね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週の雑談】

「腹をククレ」

こんな会話を今朝はしていました。

会話の相手は会社員のメンバーさん。

別に「覚悟が足りない」なんて話はしてません。

そもそもビジネスセンス、情報の収集力、
処理能力、行動力ともに抜群の人です。

その証拠にすでにビジネスを持っていますし
回しています。

話の元は
「もっとビジネスを大きくするために時間確保ができない」

と誰もが落ちる話をしていたときのこと。

ご本人、優秀ですから
会社でも結局ちょっと仕事したら
エース級になっちゃうわけです。

そもそも器用ですから
不確実性の低い会社の業務なら
すぐエースになるだろうなってのは
想像の範囲です。

ただ、これがいけない。

ヒーローになってしまうと
そのヒーローでいられる場所から
抜けるのって結構しんどいのです。

なにせそういう人は
人生ずっと大なり小なりヒーローになれていたはずから。

友達の中で中心的とかでもいいのですが
そんな感じ。

起業だけが
簡単にヒーローになれない世界なんですね。

だからこそ
ある意味人生最大の試練なんです。

僕は業績を上げて今の会社より収入を上げる。

僕はこういう会社にする。

そういう宣言をするのもすっごい怖い。

なぜなら今までは器用だから
宣言する前になっていたからです。

今度だけは思うとおりいかないのですよね。

ちょっとタイムラグがあるわけです。

器用で能力があるから、
「挑戦」ってしなくてもあるレベルにはなれちゃってたと。

なのではじめて
失敗するかもしれない挑戦をすることになるんですね。

しかもビジネスを大きくしたいなら
会社の時間は嫌でも減ります。

精神的なコミットメントは余計に減ります。

そうすると
会社でヒーローにはいられません。

その心もとなさを感じながら
自分のビジネスで時間をかけてヒーローを目指すことになるのですね。

これって自覚がある人しかわからないのですが、
すっごい葛藤なんです。

ということで
器用で能力があるけどでかいチャレンジはしてこなかったけど
今の世界ではヒーローになっちゃっている人。

これは試練です。(笑)

狭い世界でヒーローなんてやめちゃって
最初は凡人から始まる世界に出ていこうぜい

って話をしていたのですね。

自覚ある人いません?(笑)

この記事も参考に。
【器用貧乏のビジネスはこじんまりしちゃう件】
http://www.contentslab.net/2014/04/02/3841.html

(コーナー説明)

僕が日ごろビジネスに限らずいろいろと思ったり
知ったりしたことをユルクご紹介するコーナーです。

なのでたまーに。「今週はなし」とかもあるかもしれません(笑)

【■編集後記】

<お知らせ>ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1月24日(土)女性のための海外ビジネスセミナー 僕のパート詳しく解説します。
http://www.contentslab.net/jan-workshop.html
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クリスマスパーティーを
妻の実家でしてきました。

甥っ子姪っ子もあわせて子供が5人。

義弟がサンタの格好で
プレゼントも配ってくれました。

3歳の息子はバリバリに信じて緊張してましたし、
たくさんの抱えきれないおもちゃに恍惚の表情をしていました。

ただ、6歳の娘がちょと怪しい。

どうも「あれはお兄ちゃんじゃないか?」とわかっている風なんですよね。

でも口にはださないんです。

で想像したんですが、

「サンタさんは信じてない人には来ないしプレゼントももらえない。」

と言い聞かせているので
どうやら「疑う」とプレゼントがもらえないと
葛藤しているのじゃないかと。

子供って面白いですね(笑)

<<お知らせ1>>

女性のための海外ビジネスセミナー申込開始しています。

http://www.contentslab.net/jan-workshop.html

1月24日東京で合同のセミナーをすることになりました。

スピーカーは、台湾の人気占術師でベストセラー作家、
起業家でもある龍羽ワタナベさんと、
ハワイで絶大な人気を誇る人気ブロガーで女性経営者の
イゲット千恵子さんがそれぞれ ハワイ、アメリカ、アジア、台湾での
ビジネスを女性のために解説します。

で、唯一男性の僕はというとですね。

お二人のお世話係りです。

ってのは半分はウソで(笑) ちゃんとお話もします。

何を話そうかというと、
いきなりアメリカでとかハワイへとか
アジアでという手前の方でもとっつきやすい
ビジネスの話をします。

女性の性格別の失敗しないビジネスモデルや商材選びの話。

海外を旅してとか。海外を絡めて日本でビジネスする方法。

いまどきのインターネットビジネスココだけの話。

なんてことを用意しようかと思ってます。

もちろん僕意外にも
助っ人に来てもらいますので
他者のお話もきけると思います。

タイトルとおり、
カリスマ2人の女性による
女性向けのセミナーになってますので
女性にお勧めです。

が、僕もお話するくらいですから、
男性にも共通する話って多いと思います。

(人って男性性と女性性の2面性を必ずもっているらしいですね。)

お申込はお早めに。
1月24日(土)海外で起業とか海外に行ける起業セミナー 申込開始です。
http://www.contentslab.net/jan-workshop.html

<<お知らせ2>>

僕らの手がける、新しいWebサービス。
アブローディング( https://abroading.net )

世界中の日本人に助けてもらえるサイトです。

https://abroading.net

年末年始の渡航にどうぞ。

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