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成功しないバーチャル起業。僕らは僕ら。それ以上でも以下でもない。

【今週のトピック】成功しないバーチャル起業。僕らは僕ら。それ以上でも以下でもない。

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

音声版はボリュームたっぷり。音声版はこちら。

■正直に告白します。僕実は。。。

興味がない人にはどうでもいいことを最初に話します。

僕には2面性があります。

A面:注目されて賞賛されたいけど、
周りの人の気持ちがとても気になる。

B面:周りの人の気持ちがとてもきになるので、
目立ったことをせずひっそりと息をひそめてる。

小学校のころから、この2つが入れ替わって生きてきた気がします。

A面の僕は、つねに人前に立ってリーダーになりたがるか、
まとめ役をやるか、ムードメーカーになろうとしていました。
だれかに従うのなんてつまんないって感じです。

この面が出ているときは子供の頃から何100人の前で話しても心地よさはあっても緊張するなんてことはありません。

B面の僕はとにかく引っ込みじあんで人見知り。学校を休んでいてもクラスの人は気がつかない。
それでも周りの人がどういう気持ちなんだろうってのは余計な御世話で想像していました。

大学生くらいの頃からはA面が生きているなって思います。

なぜなら、A面でいるほうが心地よいと気がついたからです。

共通するのは周りの気持ちがとても気になることなんですが、
A面がでるとそれが、良い方に作用するなっていうのもずいぶん大人になってから気がつきました。

学生時代の友人にすごくモテる男が周りにいたんですが、彼らはモテるんですが、ものすごい浮気をします。
つまり複数の女性と同時にお付き合いするようなタイプもいたんですね。

僕は行動をともにすることがおおかったので その複数の人と会うこともあるわけです。
そんなときにも、相談をされるのはきまって僕でした。

とまあ僕のなんの変哲もない身の上ばなしはこれくらいにしておきます。

そんなこんなで現在なんですが、現在の仕事を僕はとても気にいっています。

コンサルタントという立場で人前で話し(ポッドキャストや動画ってこともありますが)、
経営というまとめ役を買って出て、ときに褒めてくださる人がいます。

そして人の気持ちを気にすることで個別のコンサルティングという仕事が成立しています。

つまり自分が子供の頃から心地よいと思っているA面のキャラそのままです。

■ビジネス成長してても違和感をもつ女性の話。

話は少しそれます。

先日コーチをしているメンバーさんとお話していたときの話です。

仕事はライフコーチ業。

普段は自分らしく生きるためのコツを話している動画セミナーを配って、その方たちに定期的に幸せに生きるためのコツを発信されてます。
商品は当然個別のコーチセッションとプログラムです。

クライアントさんも増えたり、日々の配信に反応してくれている人もいます。
でも、なんだか「しっくりこない感」があったそうです。

そんな中、気分転換もかねて日本に帰国時にオフラインのセミナーというかお話し会のようなものを開催してみたんですね。

結果は好評価でした。感想もたくさんもらいました。

多くは、「○◯さんのお話を聞いていると、(お会いしていると)とても元気になります。」
「◯○さんは底抜けに明るくて太陽みたいに周りを明るくしてくれます。」

自分の評価は人を明るくさせる人であって、論理的に人生をよりよくしてくれる含蓄のある話をする人ではないということです。
(もちろんそういう話も得意なんですよ?)

その感想を見て、これまでの違和感がなんとなくわかった気がしました。

僕は自分が子供の頃に心地よかった自分の特性であるA面で仕事をすると満足感が高いという話を先ほどしましたが、
彼女もこのケースに当てはまるのじゃないかと思って、子供の頃の話を聞いてみました。

聞くと、やはり周りを明るくするとく役割を”好んで”受け持っていたそうです。

普段の行動や人生の選択において「なんとかなるさ」と思い切った選択をすることや、逆境を明るく受け入れちゃうところとか、
人にかけてあげる言葉なんかで人を明るい気分にさせるキャラなわけです。

多くの人は社会に出てから、ある時は「生活のため」あるときは「人間関係のしがらみのため」に、
「心地よい状態」を維持できてないことが多いです。

なので「心地よし状態がなにか?」と考えると、そのときにはまっている趣味などに求めがちなんですが、
それは「心地よくない状態」を紛らわすためのまさに「休憩」であって「心地よい仕事」にする気が最初からない場合もあるはずなんです。

となると、「心地よい状態」というのは、「生活のため」とか「好きでもない人間関係のしがらみ」がなかった子供から学生くらいまでの期間に答えを求めるほうが自然なのだろうなということになります。

■リアルで能力が高いのにバーチャルで不得意なことをする起業家

さらに話を変えますね。

先日ある男性の無料相談をお受けしました。

お立場は駐在の会社員の方です。
テーマは「副業からビジネスをはじめて、あわよくば独立したい」というものです。

2時間半くらいいろんなお話をしました。

このかただけじゃなくて、ビジネスを始めようとする方のほとんどは、ご本人の「心地よい仕事」の話しも、今までのキャリアの話もなさいません。

日本の会社員は専門性がなくて一人では通用しないという人がいますが、毎月160時間以上、その業界に10年いれば1万時間費やした経験をなめてはいけません。

十分に「そうではない人」よりは専門家になってます。

その方も、長年自動車業界で技術職をなさってきていて、CADなどを使ったデザインについてはその道のプロなわけです。
決して業界で”匠”じゃないのかもしれませんが、やってない人より100倍プロなんです。

でも、おっしゃるアイデアは海外の製品を日本へ転売するといういわゆる転売ビジネスだったりします。

ちなみに普段から海外製品をよく購入したりするのが好きとか、貿易に興味があるとか、新しい製品をみつけてきて普及してない国へプロモーションすることに興味があるわけでもありません。

何がいいたいかというと、「全然あなたとは関連のないビジネスのアイデアですよね?」ということです。

こういうケースってよくあります。

そもそもビジネスなんてやったことはありませんので、「素人で、何もわからない自分でもできそうなビジネスはなんだろう?」と探して、
たまたま見つかったものをやろうと思うというケースです。

■起業とは儲かるネタを探すのではない、気がつくことだ。

あ、別にビジネスにルールなんてないので、悪いことは全然ないし、儲からないってこともありません。
実際そうやって成果を出して、独立して、成長させた人は何人もお手伝いしてきました。

ただ、自分自身の目の前にある金になる木を無視してないですか?という話なんです。

その人にとって起業というのはとてもバーチャルなものになっています。

何かテレビゲームをしようとしているような感覚ですね。

本来はもっとリアルなところに金儲けのネタが落ちてたりします。

デザインのオンラインプログラムを売ったり、
CAD教室をしてもいいかもしれません。

今の会社で外注に出しているような業務を受託するサービスを立ち上げてもいいかもしれません。

素人や玄人に自動車のことを説明するメディアを運営できるかもしれません。

でもビジネスは特別なものという決めつけがあるので、どうしても自分と切り離したところで
バーチャルな情報を元に、バーチャルなアイデアを実現しようとしてしまうんですね。

僕は起業ってライフワークであるべきだと思っています。

そうでもしないと食えないからです。

毎日徹夜しろとか言っているわけではありません。

自分の一部にならないととてもじゃないけど生き残れないよと。

努力も必要だけど、努力を辛いものと思わないためには、自分の生活の一部になってないとできたもんじゃありません。

昔、起業の先輩にこういうアドバイスをされたことがあります。

「お金儲けのネタを探してはダメ。今のままでお金儲けができると気がつきなさい。」

この意味が今はよくわかります。

自分自身や1m周りを見渡したときにお金になるものはなんだろう?

自分が心地よい状態で金をもらうには何をするといいのだろう?

こいう発想が大事じゃないかと。

別に、フットサルが好きでフットサルをしているときが心地よければ、だからサッカー関係のビジネスをしろとか言ってるわけじゃないのです。

営業マンだから、営業代行会社を立ち上げろという話をしているわけでもないのですね。

フットサルをしていたら”なぜ心地よい”のか考えれば、会社と違って仲間と密接に付き合えるから好きってことなら、
フットサルはあまり関係なくて、仲間と密接につきあえるチーム運営をする仕事なら心地よいってことになるわけです。

それは多くのセラピストを派遣する出張マッサージ業かもしれません。

営業マンでその仕事が得意になっているとしても、提案営業がものすごくお客さんに評価されているなら、
コンサルタントとして独立してもいいかもしれません。

■儲かることVSやりがいの終わりなきせめぎ合い。

繰り返しますが、起業って儲かることと、やりがいがせめぎ合いをしていたりします。

お金がない時期は儲かることにしか気が向かないし、儲かってくるとやりがいにしか気がむきません。

このせめぎ合いは、金融資産があって自動的にお金が入ってくる身分ならありません。

全神経をやりがいに集中すればいいからです。たとえ年収がその仕事では200万でも金融資産で食えますからね。

これがないから、お金を稼ぐという仕事と、やりがいを満たすという仕事を両方考えなければならない羽目になるわけです。

解決方法は単純で、とにかく稼いで資産を持ち、余裕を得た状態でやりがいにフォーカスするってのが理想。

ただ、そんなに簡単ではありません。

だからこそ、両面をバランスとるためにはさっきいった自分の心地よいポイントを理解しておくことと、
自分の目の前の金のなる木に気がつくことが重要になるのだろうなと。

もちろん仕事なんてものに人生の幸せが全くない人にとっては今日の話は一ミリも響かないと思うんですが、

今のビジネス(仕事)は好きだけど、いつも何か渇望している。

ビジネスを今からはじめたいけど、何を言われてもしっくりこない。

そういう人は、おそらくまだキャッシュについて安心しきれてない(資産はない)
けどそこそこ収入はあるから仕事について意義をすごく見出したくてしょうがない。

でも、それをやると収入にならない気がするから自分とは関係ない仕事をしようと思っている。

こういうループがあると思うんですね。

全員が当てはまらないのですが、
自分自身と儲かるネタをシンクロさせるのがやはり一番儲かります。

資本はすぐにできないかもしれないけど、
やりがいとキャッシュの間で悩むことはずいぶん減るのじゃないですかね。

ビジネスはリアルなものです。

決してバーチャルなものではないし、自分が何者かひっそりと隠したまま
幽霊のように稼げる代物でもありません。

僕らは僕ら。それ以上にも以下にもなりません。

おそらく成功とかって気づきのゲームなのでしょうね。

【お知らせ】12月9日にゴールドコーストセミナー申し込み開始です。

今年最後の海外セミナーはオーストラリアのゴールドコーストで決めました。
12月9日の土曜です。

海外在住ネット起業セミナーinゴールドコースト2017/12/9開催

限定30名ですが20名強埋まってしまいました。
近い方も近くない方もご予定くださいね。楽しみ学びましょう。

【編集後記】

息子がサッカーゲームをせがむので買いました。

やってみてびっくり、めちゃくちゃ複雑ですね。

ファミコンで時代が止まっている僕はパスとシュートくらいかと思ったら大間違いです。

「普通、パパって上手なんじゃないの!?」と怒られる始末。

影練したいけど時間がないです。ジレンマです^ – ^

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