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そんなビジネス始めてどうするの?

【今週のトピック】そのビジネスを始めるとシナジー効果はありますか?

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

音声版はボリュームたっぷり。音声版はこちら。

2つ目のビジネスや、新しい起業のアイデアを聞くことが仕事柄多いです。

Aさんはある国でビジネスアテンドや、
参入サポートなどのビジネスをしています。

その国は消費者の購入力も上がってきています。
オンラインの通販なんかも成長中です。

日本の商品もとても売れています。

そこでAさんは、その国でネットショップを始めようと思いました。
日本のものを売るってやつです。

でも僕は、Aさんから相談された時に、
「そんなことやる必要ありますか?やめとけばいいかも。」と答えました。

人がビジネスをするのを頭ごなしに否定するほど僕は傲慢な方ではないと思います。
他のほうが儲かるかもなと思ったからなんです。代案を示しました。

Bさんはアメリカで長らく日系現地法人の社長や管理職を歴任されてきました。
エリートサラリーマンです。

このたび退職して、自分でビジネスを始めようとされています。

もともと、セラピーなどのセッションに興味があったのもあって、
個人向けのセラピーのセッションなんかのビジネスをアイデアとしてお持ちでした。

日本はこの手のマーケットが大きいので、日本人やアメリカ人になら十分食えるサービスです。

でも僕は、Bさんから相談された時に、
「そんなことやる必要ありますか?やめとけばいいかも。」と答えました。

僕は儲かるかどうかをやる前から決めつけるほど、世間知らずではないつもりです。
他のほうが儲かるかもなと思ったからなんです。代案を示しました。

人それぞれ合っているビジネスと
合ってないビジネス。
楽ができるビジネスと楽ができないビジネスがあるなって感じています。

ということで今日は、
何を軸にビジネスを選ぶといいのかってあたりのことをお話ししてみたいと思います。

■リストが共有できるかどうか?

ビジネスで一番楽な売り方は一度購入してもらったお客さんへもう一度購入してもらうことです。

顧客リストの重要性ってやつですね。

ということは、2つ目のビジネスを立ち上げる場合、楽をしたいなら、今のビジネスのリストに売れるものがいいわけです。

Aさんの場合は、ビジネスアテンドを日本の会社へ行っているわけですから、リストは海外進出したい会社や、海外進出済みの会社です。

ここで現地のローカルへ日本の商品を売るということになると、お客様リストをお客様候補として使えないのですね。
仕入れ先としてはご縁ができるかもしれませんが、お客さん獲得の方がビジネスは重要なので、そういう意味でいうとまったく使えないのです。

一から売っていかなければなりません。
やってできないことはないのですが、わざわざしんどいことを始めることに変わりないですよね。

それであれば、今のリストを使える方法を考えてみるといいのではないかということになります。

たとえば、同じネットショップをするにしても、現地へのテスト販売のパッケージを販売するということであればお客さんはこれまでと同じで
日本の企業になるので、最初のユーザも集めやすいですし、立ち上がりもスムーズです。

Bさんの場合も同じ。

これまで何十年と企業人との取引が多かったわけで、
過去の人間関係もそういう人で形成されています。

セラピーを求める人たちのコミュニティにいたわけじゃないわけです。

であれば、これまで会話をしてきた相手、
族してきたコミュニテイを相手に、ビジネスを立ち上げるほうがスムーズだと言えます。

たとえば、マネジメント層や、経営者向けにコンサルティングやコーチングを行うといったことですね。

それなら過去の名刺だけでもメルマガリストが100以上は集まった状態で始められるかもしれません。

もちろん、過去の人間関係だけでビジネスが回るほど甘くはないですが、
立ち上がりという意味ではよほど楽だろうなと。

くどいですが、それが好きである。ということなら全力でやればいいだけなんですが、
そうじゃないとして、「儲かりそう」「できそう」という基準であるならば
顧客リストが最初に共有できるか?ということは大きな判断基準になると思うんですね。

■モデルが同じかどうか?

顧客リストを共有できるかどうか?というのは「楽をする」のに重要だというお話はしました。

それ以外にも「楽をする」ことができやすい選び方があります。

それはビジネスモデルが同じかどうか?

海外の資格を日本で売るというメソッドの輸入ビジネスをしているとします。

例えば、コミュニケーション術。

それである程度展開しているとしたら、
次に、速読術の資格を展開したり、
何かのエクササイズの資格を展開したりといったことです。

コミュニケーション術とエクササイズではまったく顧客属性が違いますので
リストの共有はできません。

でも、資格を日本へ展開するという意味ではビジネスモデルがおんなじなんですね。
マーケティングの方法論も仕掛け方もほとんど同じです。

ということは、運用してくれているスタッフについても流用可能だったりします。

たとえば僕の会社がコンサルティングサービスをしていて、
その次に起業家向けのクレジット決済サービスをしているのですが、
これは顧客リストが同じケースです。

やりませんが、ダイエットコーチングやカウンセリングのサービスをしたとしたら
ビジネスモデルが同じなんで、これも立ち上がりやすいんですね。

ということで、もし新しいビジネスを考えているとした場合、
もし
「好き」という感情で決めているなら文句を言ってもしょうがないのですが、「儲けたい」と思っているとしたら、
判断を誤らないほうがいいのじゃないかなと。

商売って「それが儲かるかどうか?」という絶対的基準じゃなくて、
「それはあなたにとって儲かるかどうか?」という相対的基準なんですよね。

【アメリカ渡航記】カジノで大儲け。

*数週間は、今回のアメリカ渡航レポートをお送りしたいと思います。

先月のアメリカ渡航では、ロサンゼルスからラスベガスへ2日間だけ行ってきました。

あまり興味があるエリアではなかったんですが、ザッポスにも行ってみたいなと思ったのと
ご一緒してくれた仲間がラスベガスに行くといっていたので乗っかった形です。

僕は海外渡航は観光にあまり興味がなくて、
「誰と会ったか」を大事にしているので、そんなのが多いですW

さらに、どうしても車で砂漠の真ん中を走ってみたくて車でいきました。

その道中の話はまた来週以降でさせていただきますが
今日はカジノの話。

カジノに行ったのは初めてではありません。
マカオはじめ、見たことはあるんですが、
今回は一晩ありましたので チャレンジしてみました。

やったのはブラックジャック。

ちなみに僕はブラックジャックのルールを知りません。
今でのなんとなくしかわかりません(笑)

さらに、ディーラーさんのテーブルなので
その人が強いったらありません。

お遊び程度でしか使ってませんが、
ものすごい速度でお金がなくなるのは体験しました。

でその時仲間もお金が溶けていったわけですが
特徴的なセリフがですね

「この人は強いからもっと弱そうな人とやろう」

とか

「この店はあれだから別の店で」

とか

「明日こそは」

とか(笑)

博打って僕の単純な理解としては、
すべてが本場なので通して得られた結果がすべての真実だと思うんですよね。

でも僕も含めて「今は運が悪い」とかって思うんです。

負けたときに「特別なアクシデントだと思い込み
買った時には「当然の結果だと思い込む。

あ、真剣にカジノを嗜む人からは異論反論やレクチャーがあると思うんですが、

無性に ざわ ざわ  としてカイジが読み無くなったラスベガスの夜でした。

他アメリカ渡航の写真はこちらでご覧いただけます。

【編集後記】

今度は息子がカブトムシに興奮しています。

近所の山に取れるところがあるらしいので
明日の早朝僕だけで下見にいってきます!

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