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あなたがネットショップでもイベントをするべき4つの理由

【今週のトピック】イベントやってみちゃえば?そうたとえネットしょショップでも

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

 
音声版はボリュームたっぷり。音声版はこちら。

起業して何年目かに、はじめての海外セミナーを行いました。
場所はロサンゼルス。

当時はメールリストも多くなかったので、
ネットはもちろん、日系企業へのFAXDM、チラシ、
使えるものはなんでも使って、とにかく必死で50名集めました。
それから何年もたちました。
今では、たくさんの都市でイベントをしてきましたし、
何百人もの人が参加してくださいました。

今週は3度目のロサンゼルスでのセミナーですが、
キャンセル待ちを合わせて80名以上の方に申し込みいただけました。
おかげさまでそれほどの苦労はなく集まっていただけるようにはなったなーと感じます。

あ、集客自慢をしているわけじゃないのです。

何が言いたいかというとですね。
オフラインのイベントってものすごく大変なんですよね。
オンラインに比べたらです。
働く場所を自由に選択したくて、このビジネスを選んでいるのに、
なんでわざわざ場所が限定されるオフラインのイベントをやってるのかって話なんです。
しかも、僕の会社ってオンラインのサービスを提供しています。
オンラインでコンサルティグをするし、
マーケテイングプロセスもオンラインなんですね。

極論を言えば、オフラインのセミナーやイベントをする必要が
ビジネルモデル上はないといえばないわけです。
でも今後もやり続けるとおもいます。
海外に住んでいるコンサルティングのメンバーさんにも、
帰省のための帰国時にでも、日本でオフラインのイベントをしたりすることを
提案してきました。
海外にいて日本向けにビジネスをしているなら、
オンラインですべて完結するビジネスをしている人がほとんどです。
でもオフラインイベントが売上はもちろんビジネスにいいように作用することってとても大きいからなんですね。

ということで今日はネットを中心に家にいながら・・・といっている人へも
オフラインのイベントをやってみましょうという提案です。
理由と方法論とともに提案してみたいと思います。

■イベント集客が楽になった。

メールリストをある程度もっているなら、オフラインだろうが、オンラインだろうが集客は楽なのですが、
もしリストをもってないとか、新規の方を集めるとした場合、一から集客しなけれななりません。

でもここ数年、オンラインのサービスよりオフラインのサービスの集客が楽になったと感じます。

理由はいくつかあるんですが、一番はネット活用が大手まで浸透してきていることです。
つまりビジネスを相対的な競争だとするなら、すべてのライバルがすべてのお客さんをとりあうオンライン(ネットショップも含まれます)より、エリアが限定されるオフラインのほうが、相対的なライバルが少ないということが言えると思うんですね。

助成金取得を学びたくてセミナーを探している場合、オンラインのコンテンツなら世界中のコンテンツがライバルになります。
でも地元の静岡県静岡市で学びたいと思っているとしたら静岡で主催していて、かつその時期に開催しているセミナーしかライバルになりえませんよね。

こういう単純な理由でオフラインは弱者でも相対的に勝てるとうことなんです。

あとはfacebookの活躍ですね。
もともとfacebookはインベントをページ内に設定して友達を誘えるような機能があるくらいですから、イベント集客と相性がいいのですね。
Facebookの広告媒体としての利用価値は、お客さんを集められるという意味でいっても、
この数年で急激にといっていいくらい上がってますが、
オフラインの集客で特にそれを感じます。

僕がはじめて海外セミナーをしたときみたいに、faxやら、チラシやら、友達に頼んでとか、そういうことをしなくていいわけです。

■見込み客を集めるコストが安くなる。

サービス業の場合、ほとどんは2ステップの成約プロセスをふむと思います。
問い合わせをもらってから成約したり、
資料請求があってからさらに問い合わせがあって成約したり。
その問い合わせには当然お金がかかります。
または労力という名の時間をかけなければなりません。

イベントを主催すると、どうしても損がでないように
参加費を高くしたり、集める人数の目標をものすごく多くしたり、
会場費をものすごく安くおさえようとしたりします。

イベントそのものの成功を、
費用がまかなえるか、その日の時給がまかなえたかどうかで判断しがちですよね。

でも少なくても、イベントの参加者というのは、見込み客です。
つまりオンラインでも結局は金を使って集めている人なんですね。

そのオンライン集客で1リストが3000円かかっているとしたら、3000円までは1名あたり負担しても同じことですよね。
しかもイベントは費用を負担してくれやすいものですから、一般的なオンラインの見込み客集客コストより安くおさまる可能性もあるわけです。
留学、結婚、ビジネス、通訳、コンサルティング、コーチ、士業、コンテンツ販売。
何にでも使えると思います。

■ネットショップでもイベントをしてみる。

ネットショップなんてイベントやってどうするだ?ってこともよく言われるんですが、
これも実はやると意外と効果あります。
単純な即売会ですね。

これが直球でいいと思います。
また場所代とかいれてトントンだとしても、購入者リストが何回か購入してくれれば利益になっていきますので。これも見込み客リストを手にいれたということになるのです。
それが〇円で手に入るならものすごく投資効率はいいなということですね。

僕らのコンサルティングメンバーさんでも、コレクター商品の展示即売会、
オーダースーツの即売会、雑貨の即売会、ハンドメイド商品の即売会をなさって
利益がオンラインの日販を何倍も超えています。

■”ひとの気配”を手に入れるためにやる

たとえば、子供服を販売している人が、幸せな子育てセミナーをするとか、そういうことこあると思うんですが、
この場合見込み客として存在させるためのサービスがありません。

そういう自己啓発サービスを提供すると決めてもいないなら、
そのイベントはレジャーとか経験としての活動になってしまうと思います。
「やっただけ」みたいな。
でも、それでも手に入るものがあります。
それはテスティモニアルと呼ばれる信頼の証。
こういう人を集めました。
こういうところで話しました。
そういう写真や動画は関係ないサービスのサイト、ネットショップでも強烈な武器になります。

さらに参加者に写真や動画で感想でももらえればさらに最高です。
下手なコピーよりも威力のあるコンテンツを手にいれたことになるわけですね。

友達に頼んでもお客様の声として協力してくれないとか、嘆いている前に小さいイベントでもしてしまうほうが早いってこともあるわけです。

■コミュニテイ作り

最後にこれは新規でお客さんを集めることとは直接関係ないんですが、
お客様をリアルな場所に集めて相互の関係をもってもらうためのイベントも重要です。
今日の筋とは違うんですが、
お客様同士の繋がりというのは、あなたのサービスやお店にとって武器になります。
我々がコネクターになるわけですね。
もちろん別に親友になってもらわなくてもいいのです。
人間関係には100万通りの形があります。
そこには’何か’が生まれます。
その’何か’が僕らの会社の生命線にもなりえるんですね。

もちろん真面目にユーザ会、ユーザレビュー会などで
今後どうしていけばいいかを一緒に考えてもらったりしてもいいですが、
感謝会とかいって軽食を囲むだけでもいいと思うんですね。

おそらくオンラインでは手に入らないお客様のロイヤリティと
気づきが手に入ると思います。

■ちゃんと集める。

と、簡単だ簡単だといってますが、
もちろん新しいお客様に参加してもらうわけですから、
集客のためのイベント紹介ページ(ランディングページ)はしっかり作りこまなければなりなせん。
参加者の声も友達知人に拝んで準備します。
コピーやテーマも十分に吟味してくださいね。
さらっとタイトルと日時と場所だけ書いてお客さんを集めようとする人がいますが、「そこまで
」簡単でもなかったりします。
でも、ある程度オンラインで一生懸命やっていることをオフラインに適用するだけで、
比較的簡単に集めることができるのは多くの人が感じてもらえると思うんですよね。

この夏にでもやってみてほしくて、
集客や開催の細かいテクニックは、メンバーさん向けの今月のオンラインセミナーで
「イベント集客やオフライン集客が難しく感じる人に試してほしい10のこと」
ということで主催の段取り、人が参加したくなるページの作りかたから
広告の使い方まで話をしようと思ってます。

【雑談】

小学4年生の夏休みのことです。
僕は旅をしました。

その頃全国の鉄道の時刻表を見るのが好きでした。
父親の読んでいた西村京太郎さんの鉄道トリックの推理小説を読んでいたからかもしれません。
草野球を公園でやって駄菓子を食べてれば満足な同級生の中では
たぶんちょっと変わってたかもしれない鉄道好きな同級生3人で
三人だけで1泊旅行を計画しました。
行き先は広島県。
なぜ行くことにしたのか覚えてませんが、
8月に原爆ドームにいくことに三人の子供は意義をみい出したのかもしれません。
しかも泊まりはユースホステル。
親にはお金だけせがんで、出してもらいました。

ユースホステルでは、
全国を自転車で旅しているお兄さんや、
大きなバイクで旅をしている綺麗なお姉さんなんかがいて、
9歳の子供が泊まりにきたことで、とてもかわいがってもらいました。

「なぜ働かずに旅行をしているのか?」

なんて話を夜遅くまで聞いていたのは今でも覚えています。
なぜこの話を思い出したかというと、
今日のネタじゃないですが世界中でイベントをしつづけるのって、
結局のところ僕は旅が好きだからなんだろうなって思うんですよね。

仕事になっていることは奇跡かもしれないけど
子供の頃のルーツって大人になっても繋がってます。
小学生のころ、ラジカセでラジオDJの真似をしていた僕は
やはり話すという仕事に高揚感を感じています。

みんなで全国大会に行こう!みたいなチームプレイや、
おまえあと3週走れ!みたいな怖い先輩に従うみたいなヒエラルキーは
大嫌いでした。
だから組織人としてドロップアウトするしかなかったんだろうなと。
好きなことが見つからないっていう人が多いみたいです。
構えて考えすぎじゃないかと思うんですよね。

何をすると高揚するか程度でいいのじゃないかなと。
その高揚感を維持するためには、どんな稼ぎ方が必要かとか考えると楽だと思うんですよねー。

【お知らせ】

海外在住ネット起業セミナーinロサンゼルス2017/6/17
会場キャパ70名を超えて満員御礼です。

【満員御礼 キャンセル待ち】海外在住ネット起業セミナーinロサンゼルス2017/6/17開催

ありがたい話ですが、コンテンツも十分にいいものにしたいと思います。
お会いできるかたとっても楽しみです。

【■編集後記】

息子が釣りがしたいといつも言います。

親父の僕も好きですから気を使っているのかもしれませんがw

まずは基本ってことで
ヘラブナ釣り堀にいってクチボソを釣りにいきました。
口が小さいので
餌のつけたとか、合わせ方が結構難しいのですが
息子はマスターしたみたいで、何匹も釣ってました。
で、当然のごとく「家にもってかえる」となるわけで、
全滅させた熱帯魚の水槽をまたひっぱりだして
飼うことにしました。

母親は当然「どうせ世話しないんでしょ?」と なるわけですが
子供の頃僕も
あらゆる収穫した生き物を家に持ち帰ってました。
毛虫までw
子供はどこも同じなのか、親父に似たのか。。。
なんにせよサッカーの練習をするよりも僕には楽しいです。

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