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自分のビジネスで”太客”を大量に獲得するコツ

 <今日のサマリ>

【今週のトピック】自分のビジネスで”太客”を大量に獲得するコツ
【雑談】緑内障検査
【編集後記】カブトムシ

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音声版はボリュームたっぷり。

 

【今週のトピック】自分のビジネスで”太客”を大量に獲得するコツ

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

『ナンバーワンホステスが教える
あなたの会社で太客だけを集める技術』

こんな本があると結構売れそうですね。

ホストクラブやキャバクラなど
日本の水商売の用語に太客というがあります。

ご想像の通り、
お金をたくさん使ってくださるお客さんのことを
指すそうです。

当然ビジネスをしている人にとっても、
お金をたくさん使ってくださる”太客”は
たくさん欲しいですよね。

なんなら太客だけとお付き合いしたいな
なんて思うのじゃないでしょうか。

先日メンバーさんとお話していて、
太客の話になりました。

その人にとってふと客とは、
月額継続課金のサービスを提供しているので、
月に10万以上の費用を継続して
お支払いしてくださっているお客様のことです。

そのお客さんがご契約が終わってしまったという
話題から始まりました。

心情として、

「また太客をつかまるのにはどうするべきか?」

ということになるでしょうし、

問合せをくれるお客さんでも、
高額なサービスはご利用なさらなそうだったり、
現時点で小額のサービスを使っているお客様は
あまり大事に思えません。

とにかく、

『ナンバーワンホステスが教える
あなたの会社で太客だけを集める技術』

という書籍を購入してでも(笑;冗談です)
太い客だけ集めたい。

気持ちは500%わかります(笑)

でもね。
僕は反対なんです。

あ。別に倫理的な話をしているわけでは
毛頭ありません。

「小さいご縁も大事にしないとだめですよ!」とか、
「コツコツしていかないと足元すくわれるよ」とか、
そんな意味じゃないのです。

太客を捕まえる方法は
別のところにあると思うからなんですね。

今日はそんな話をしてみます。

■太客は見た目じゃわからない。

一番の理由は、太客かどうかなんて、
見た目では絶対わからないと思うからなんですよね。

もちろん、

お金を持っているかっどうか?
収入や利益が多い会社かどうか?
ブランドものを身に着けてるかどうか?
そういう見た目は 支払い能力を測る上で
参考くらいにはなるでしょう。

でも、自分のビジネスにお金を払うかどうかは
まったく別ものです。

じっさいお金も持ってないかもしれません。

そして、

ものすごく精度の高いデータ分析を駆使でもしないかぎり、
問合せの段階では絶対に判断できません。

判断しているつもりでもです。

この人は太い客としるしをつけて
追跡してみるとわかりますが、
読みは外していることが
圧倒的に多いんですね。

■太客は太っ腹な客じゃない。

そもそも、
お金を一度にたくさん払う人は、
太客とは言わないと思うんです。

ビジネスの収益って、

新規客×購入単価×購入頻度

こういう掛け算で生まれます。

A 100万円を1回支払い、その後いつ購入してくれるかわからない人。

B 3万円の支払いを毎月してくれて、すでに3年が経過した人

この2名がいた場合、あきらかに後者のほうが
太客と言えるわけです。

瞬間的な支払い額や
月間売上げ順を見ると
Bさんは目にとまりません。

なんなら細いお客様と写っているかもしれません。

新規ならなおさらですね。
3万円の購入をしてくれた人は
「ちっ3万か」などと不届きに思っている社長もいるかも。

これは大きな間違いですよね。

新規で購入してくれて
何度も購入してくださるというお客様の成長のことを
顧客ピラミッドといったり、
カスタマージャーニーといったりします。

太客とは、
このカスタマージャーニーや顧客ピラミッドの中で
最上位にいる人のことを指すべきなので、
一般的にイメージしてしまう層とはずれるんですね。

決して1回の支払い額や
その人個人やその法人の資金力に
左右されるものじゃないってことなんです。

■太客は出会うものじゃなく、なってもらうもの。

そう考えると、
導入時点ではお客様は全員太客ではないし、
太客になるかどうかは、
時間とともにしかわからないという理屈になります。

これが、論理的に「太客を見分けようとしても無駄」
といっている理由なんですね。

太客を大量に獲得する方法は、
最初に「太客かどうか?」なんて無駄な選別をするのではなくて、
いかにカスタマージャーニーの中で成長してもらって、
太客になってもらうか?という知恵と工夫をしましょう
ってことなんです。

はい。
また出ますがメルマガしかり、
多くのクロスセリング商材しかり、
お客様との交流しかり、
そういう当たり前のことですね。

それが

『あなたの会社で太客だけを集める技術』

なのじゃないかと。

■太客じゃなく太客層が重要

太客がいなくなると
人間的な自然な感情として
「裏切られた」というような不の感情をもつこともあると
思います。

お客様に尽力している気持ちがあるまじめな人に
多いように思います。

でもこれって、
実はそんなにほめられたものじゃなくって、
単に太客のAさんだけに収益を依存している部分が大きいから
焦ってるという話でもあるんですよね。

太客はビジネス上とっても大事なんですが、
太客個人のAさんであったりA社に依存するのではなく
太客と呼べるお客様が一定量つねにいる状態を
目指すべきなんですよね。

それに必要なのは
たった一つ。

新規客の集客力。
マーケティング力です。

ホストクラブにいったことはありませんが、
太客をたくさんかかるホストさんも、
きっと初回5000円setのお客様も
大事に接客し、
その後のフォローの連絡もされているのだと思うんですよね。

ということで、
今日は太客の集め方でした。

【雑談】

僕のタスクリストに4年前から
放置されていたものが2個あります。

1つは人間ドック。

1つは緑内障の検査。

人間ドックは無事去年やりました。
ホットしたのもつかの間。

眼科にかかると
「眼圧が高い」
「親戚に緑内障がいるなら間違いないから絶対検査せよ」
と毎回言われていました。

はるか4年前から
やらなければならなかったんですよね。

友人も年をとってきたんで
緑内障の話、白内障の手術の話をされることも増えたので
余計です。

単に面倒くさかったんですよね。

「まだ見えるし」みたいな。不届きな感じです。

緑内障って、視野が徐々に欠けていく病気なんですが、
圧が高い=高いから視神経が死んでいく=視野角が欠ける
という理屈なんだそうです。

ですが、眼圧が高いのと視神経だけでははっきりわからなくて、
視野角検査といって、実際特殊な装置を覗き込んで、
視野が欠けているかどうかを
実際テストしてしか判断できないそうなんです。

それが僕はめっちゃ嫌いなんですね。

過去やったときには
視野のいろんな場所でうすーく光る光が見えたら
スイッチを押すってことをひたすら20分くらいやらされる
イメージです。

途中で疲れて
適当になっちゃうんです(笑)

そんなとき偶然奥さんがみていたテレビで
緑内障の検査が結構簡単になっているというのを
見たんですね。

それで
まー言ってみるかってことで
その日の空き時間に行ってきました。

そしたら例によって視野角検査をしなければならなかったんですが
驚いたことに
検査が5分もかかりませんでした。

僕の過去の記憶が大げさなのかなと思ったら看護師さんによると
機器も進歩しているので、
時間が大きく改善したのだとか。

無知とは怖いものです。

胃カメラと腸の内視鏡も麻酔で
一瞬でおわるし、

緑内障の検査も負担はほぼありません。

今回はおかげさまで
緑内障の疑いすらなかったんでよかったです。
だた、加齢とともに油断できないから
また定期的に検査しましょうねってことでした。

しかし、まー自分の体のことなのに
知らないってのは怖いなと。

ただのビジネスのことなら
よく調べるくせに、
大切な医療のこととか
「知ること」を面倒くさがっててはダメですね。

【■編集後記】

ロサンゼルスセミナー6月17日土曜日で決定しました。
来週までにはセミナーのお申し込み公開しますね。

去年の秋、カブトムシの幼虫をいただきました。

冬の冬眠までは、
ちゃんとマットといって寝床とエサをかねた土を
入れ替えたりしたんですすが、
調べたら 春も冬眠から覚めるので
エサをめっちゃ食べるので
土を変えないとだめなんだそうです。

ということを、ふと見たマットがうんちだらけだったんで
気がつきました。

せっかく息子にさなぎから見せてあげたいと思っていたのに
死んでしまっては大変です。

ってことで明日アマゾンからマットが届きますが、
僕のように知らないけどとりあえず幼虫を飼っている
お父さん。気をつけてくださね。
春もマットを変えないとだめなんだそうですよ!

(なんの話だw)

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