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格好悪い儲け方?ただのお金儲けや浪費についての嫌悪感

こんにちは。河野です。
今日も開封していただきありがとうございます。

 <今日のサマリ>

【今週のトピック】格好悪い儲け方?ただのお金儲けや浪費についての嫌悪感
【雑談】ミニマリストになりたい人
【編集後記】東京マラソンはお祭りだ

【今週のトピック】格好悪い儲け方?ただのお金儲けや浪費についての嫌悪感

少し前の話。

“「ママ起業」ブームの陰で・・・”

という記事がYahooに掲載されていました。

この記事の内容はさておき、
”ママ起業”とか”女性起業”という言葉は
フレーズとして流行っている気がしますね。

あ。ちなみに僕のクライアントさんも8割は女性の方なのですが
「ママ起業」とか「女性起業」という言葉を僕は使ってことがありません。

「その人に合った起業のスタイル」は存在しますが、
起業には厳密にママも女性なんて区分はないと思うからなんですね。

話を戻します。

このママ起業とか女性起業とかのフレーズを使うものには、
「好きなことでビジネス」「ビジネスを通じて自分も幸せに」
なんてコンセプトがちりばめられています。

逆を返せば、
お金儲けだけじゃないビジネス。
何のために行うかが重要なビジネス。
こういったことを目指すともいえますね。

実際そういうコンセプトで
ビジネスをしたい、またはしようとすると人も多いとも思います。

そして、たいていそういうビジネスというのは、
体裁がいいものに落ち着きます。

体裁がいいものはイコール格好がいいもの。

女性を美しくするため。

子供たちを幸せにするため。

日本が世界に誇れるものを広めるため。

自然を大切にするもの。

あと100通りくらいはありそうですね。

これらは、自分にとっても好きなものであり、
興味があるものだけど、
人から見ても格好がいいものに寄せがちです。

何にも悪くないし、
間違ってもいません。

ビジネスは最終的には誰かを幸せにするものじゃないと
大きくならないし、
お金儲けだけのために頑張れる人もそんなにいません。

人に求められているサービスであることは重要かもしれませんが、
自分が好き得意というのもきっと成功の要素です。

ただ、ただですね。

気になることがあります。

ここまで「人から見ても格好がいいもの」に
サービスが似通ってきている時。

ママ、女性といったプレイヤーも多く参入している時。

「好きなことでビジネスするためのビジネス」
「ビジネスを通じて自分も幸せになるためのビジネス」
「お金儲けだけじゃない足るを知るビジネス」

こういうビジネスは、
コモディティ化します。

つまり、一般化ですね。

自分らしいビジネスには付加価値があったはずです。

金儲けだけじゃないコンセプトを持つサービスにも
付加価値があったはずです。

でも資本主義では手に入りやすいものの
価格は低下します。

つまり、一般化ですね。

そのへんによくある金儲けの手段になっていくわけです。

とどめは、えてしてそういうビジネスは
需要を優先して考えられていませんので
収益化の難易度がもともと高い。

結局儲かりにくいし、あまり体裁もよいわけでもない。

ということになっていくんですよね。

さて、自分が勝てるところで勝負するのが
兵法からくる弱者の戦略だとしたら、
これはあまり賢いやり方ではありません。

この状態で自分が勝てるところを探してみると、
意外と単純な話になっていきます。

つまり、
「自分らしく」もなく、
「金儲けだけじゃない目的」も特になく、
「体裁がいい」わけでもないもの。

すなわり「格好悪いもの」に
隙間があるということになるのじゃないかと。

極端な話をしますね。

業務用 建材専門店。

きっと業務用建材に思い入れもないだろうし、
格好よいわけでもない。

ただ、マーケットはそこそこあって、
販売量もキープできるとしたら、
収益化は結構しやすいです。

投資の世界では「逆張り」というそうですが、
そんなイメージですね。

ITのスタートアップベンチャーとかでも
同じようなことが起こっていると思うんです。

とがっていて、
イケている今までにないサービス。

やっているほうは興奮していると思うんですね。

でも、
とがっていて、
イケている今までにないサービスばかりになると、
結局売りにくいけど一般化されてしまったサービスが
量産されているだけみたいな話になるのじゃないかと。

そこで、「パクリ」と悪口を言われても、
普通の中古品のスマホのマーケットプレイスとか、
業務用チャットアプリとかを作成したりしたほうが
ユーザを集めていたりするという話と同じです。

僕はお金儲けはお金儲け以上でも以下でもなくて、
お金儲けのためには、お客さんとか関係者が幸せになる努力をしないと
お金儲けできない。

だだそれだけだと思うんですよね。

そこに「自分らしい」ことが加わる場合は
ただの条件なので、それが儲けることを阻害するほど一般化しているなら
儲けるものは別で考えて、
「自分らしい」「かっこいい」そういうことは
儲けたお金でやればいのかなとも考えます。

伝わりますかね?

「自分らしい」ビジネスなんて儲からないと言ってるわけじゃなくて、
一般化しているから、「自分らいし」で得たい見返りは消滅して、
「儲かりにくいもの」という事実だけ残ることもあるから
気をつけようねって話をしたかっただけなんです。

さて、
「格好悪いビジネス」
やってみる気になりました?(笑)

【雑談】

ミニマリスト

今日のテーマにつながりますが、

お金はそれほど使わない。
ミニマムな暮らしをする。
決してけちじゃない気に入った良質なものだけを大切に使う。

乱暴に言うとこういう人のこと。

で、自分でやったこともないのと
思想の深くまで理解してないので
ミニマリストを論じたいわけじゃないのですが、
ふと思う疑問。

ケインズの経済学 一般論に、
人々は給与が下がり、物価も下がると
同じように物を買うから
物価と給与がどちらも同時に上下すれば
消費活動は変わらない。という根底を否定する部分があります。
(と雑に僕は理解していますw)

人は給与が下がると
物価も下がっているから買い物しようなんて思わないぞと。

ただ単に絶対額が減ったことを認識して
節約するのであると。

逆に物価が上昇していても
給与の絶対額が上がれば、
消費が増えるそうですね。

話を戻すと、
ミニマリストは本当に良質なものに囲まれ
無駄なものを買わない。

だから給与もすくなくても自分らしい暮らしができる
みたいな話になるんですが、
一般的に考えるとお金がない状態で
少ない品物でいいからといって
良質なそこそこの値段のするものを購入することはしないと
思うんです。

安いものを安く買うという単純な節約をするという心理が
働くのではないかと。

でそんなことをしていると
物が売れなくなるので
大手企業の収益も落ちるので
ミニマリストでなくても給与が下がり、
今度はミニマリストがライフスタイルを確立するために
フリーランスとして生計をたてているとして
そのフリーランスとしての仕事が回ってくることも
減ったりするかもしれません。

フリーランスやノマドワーカーの受注を支えている
企業の収益が下がって内製化したりさらに
仕事が海外に流出するからです。

そこには
優秀かどうかの議論は関係なく
企業の消費が単純に減るって話にもなりますよね。

てことを考えると
ミニマリストということや
お金を使わないからお金はいらない
みたいな発想って、
コモディディ化、一般化すると、
それ自体が立ち行かなくなることとかないのかなー。

なんて思いを馳せていました。

要するに
お金を使わないクールさは、
アンチテーゼとして否定している浪費活動や
ビジネス活動が片方にないと
均衡させにくいのじゃないかななんて思うんです。

なので
ミニマリストや
持たない幸せみたいな書籍を読みながら、
無駄に広い部屋で高価なソファーに座り
高いだけのワインを飲み、
でっかいテレビをつけっぱなしで
バラエティを流しておくなんてことも
必要なパーツなのだろうなって思います。

ま。余計なお世話なんですけどね(笑)

【■編集後記】

たぶんですが
きっと僕はマラソンをすることはないと思います。
これまでもこれからも(今のところは)

でも東京マラソンの応援にいってきました。

義理の弟くんが走ったからなんですよね。

はじめていきましたが、
お祭りみたいで楽しいものですね。

ここで一度応援して
今度はあそこで応援してって
コース図とにらめっこして
追いかけっこするわけです。

しかも、スマホアプリで
今どこを走っているか追跡できちゃんですね。

あれは便利でした。

なんでも何十億も使うそうですが、
東京というメガシティでやるのは
なんか活性化していい気がします。

マラソンってなれてない人にとって
20kを超えると未知の領域になるそうですが
35キロあたりなんてみんな苦悶の表情をしている人、
シクシク涙が出て走っている美人の女性なんかもいて、

きっとそれぞれマラソンに挑戦するにあたっての
思いがあるのでしょうね。

ああいったことを考えると
ハマるというのもわかった気がします。

(走ったことないくせにw)

とにかく
みなさんお疲れさまでした!

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