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「オウンドメディア 意味」「オウンドメディア 効果」と検索している人へ。流行のオウンドメディアはお持ちですか?

今日のサマリ

【雑談】楽をして儲けよう!
【今週のトピック】流行のオウンドメディアはお持ちですか?
【編集後記】やっぱりサーフィン
【お知らせ】日本の方で海外に出たい方無料相談受付開始しています。

 

【今週のトピック】流行のオウンドメディアはお持ちですか?

「コストをかけずにお客さんを集めたい。」

こう思った時の質問。

8年前。
「検索の1位に出すにはどうすればいいでしょうか?」

現在。
「オウンドメディアやったほうがいいでしょうか?」

目的が同じでもずいぶん変わったものです。

「オウンドメディア」ってご存知ですか?

普段ネット的なビジネスをしているなら、きっとご存知ですよね。

とはいっても、
「スモールビジネスをしている自分がどう関わっていくか?」
については、いまいちピンとこない人もいると思うのです。

「インスタグラムってやったほうがいいですか?」

と同じようなノリで、「お客さんがくるツールかな?」
くらいに思っている人もいたりします。

ということで、
今日は最近のネットのトレンド「オウンドメディア」についてです。

追いかけるだけ追いかけて、
お金と時間と皮算用だけなんてことにならないという視点で
すこしお勉強してみましょう。

■オウンドメディアって何?

オウンドメディア。

おそらく多くの人の理解は、

”リスティング広告などの費用も高騰している。
なので自社でメディア(ブログ)を持ち情報を発信することで
それがSEO効果を発揮し、アクセスがたくさん集まる。
そうすると信頼もされるし、物も売れるしで一石二鳥だ。”

こんな感じだと思うんですね。

つまり、

”検索エンジンからアクセスを大量に集めることのできる物。”

という理解なのじゃないかと。

アクセスをあつめる手段として

広告 VS オウンドメディア

広告 VS ソーシャルメディア

みたいな感じ。

小難しいことを言うと、
これってちょっと分類の仕方が違うんですよね。

”オウンド”メディアというくらいなので、
直訳のとおりで、自分のメディア。

毎月郵送しているニュースレターも、
毎週送っているメールマガジンも、
自社で自社ドメインで運営しているブログや情報サイトも、
全部オウンドメディアになります。

お客さんの役に立つ情報を自分たちの手で届けることで
認知をしてもらったり、
信頼を獲得したり、
購入を勧めたりできるメリットがあるといわれています。

ポイントは「自分たちで全部コントロールできる」という部分。

マーケティングの役割が

認知してもらう。
信頼してもらう。
商品に興味をもってもらう。
購入してもらう。

ということだとしたら、
これらを自分のメディアで自由に意図できるということなわけです。

「無料で認知してもらうメディア」という意味でもないし、
「無料で信頼してもらうメディア」という意味でもありません。

オウンドメディアと同列に
アーンドメディアという言葉や
ペイドメディアって言葉があったりします。

ペイドメディアは名前のとおり広告媒体のこと。

GoogleのAdwordsも、Yahooのプロモーション広告も
全部ペイドメディアということになります。

アーンドメディアはソーシャルメディアとかの人様の媒体に
コンテンツを乗せている状態です。

Facebookページを運営しているとか、
インスタのアカウントを運営しているとかも
アーンドメディア上でコンテンツを配信している状態です。

ペイドメディアは、直接販売したり、見込み客を獲得したりに使えます。

認知してもらう速度が死ぬほど早いというメリットがあります。

アーンドメディアは、利用者がもともと多いものを使うことになるので、
楽に認知をしてもらえるというメリットがありますよね。
でも自分のメディアじゃないので配信の仕方とかに制限がいろいろあります。

認知してもらう。
信頼してもらう。
商品に興味をもってもらう。
購入してもらう。

これはどのメディアを使ってもできなくはないんです。

ただ得意不得意があると。

オウンドメディアは今までになかった
役割をスーパーマンのようにこなしてくれるわけではないわけです。

今クローズアップされているオウンドメディアの役割が、
Webメディア(ブログといってもいいですが)

「自社でネットメディアを持つことでアクセスを大量に集められるし
信頼も得られるし、販売もできちゃうのです。」

ということになると思うんです。

本質はただ単に自社メディアという意味以上でも以下でもありません。

まずここを理解しつつ次の使い方の話を読んでみてくださいね。

■オウンドメディアの使い方

Webメディアとしてのオウンドメディアの使い方を
紹介してみます。

一番わかりやすいのは、
自分のビジネスに関係ありそうなユーザが好む情報を
発信することでアクセスをたくさんあつめる。

そしてたくさん集まったアクセスの方に
さらに情報を発信して信頼をしてもらう。

そして、信頼してもらった人に
購入してもらう。

または、広告掲載をして広告収益を得る。

こんな循環がひとつのメディアでできることです。

一番に最初の役割であるたくさんアクセスを集める。

これ以降のプロセスはいまでもやられていることだと思うんで
何も難しくないですよね。

課題は「たくさんアクセスを集める。」

無料でやるなら、
SEOとプロモーションと呼ばれる作業に落ち着いていきます。

いまの検索エンジンというのは、
ユーザが求めている良質な情報が上位に来る。
ということに集約されますので、
キーワードを選定して、そのキーワードを検索する人はどんな人か?
そのキーワードを検索するような人は何を知りたいか?といったことを
しっかりリサーチして、かつオリジナルで雑誌に掲載されてもいいくらい良質で、
かつボリュームのあるコンテンツを書いていくしかありません。

テクニックといったものはたくさん公開されていますが、
つまるところみなが知りたいことを最高によい記事にして書く
ということになります。

もちろん結果は神のみが知っていますので
ダメならやり方を変えてまた一生懸命書いて、
またダメなら内容、タイトル、キーワードを変えて
という繰り返しです。

プロモーションも無料でやるには限界があるので、
スタッフと知り合い総出で片っ端からソーシャルメディアにシェアをするとか、
そんな手作業です。

ここでちょっと振り返ってみて欲しいのですが、
これって昔からブログで
自分でもやろうと試みていることですよね?

でもそこまでコンテンツを研ぎ澄ませない、
時間がない、効果が出なかったなんていう理由で、
いまは中途半端になっていることが
多いわけです。

それを理解するのでここまで話すと、
「じゃ、やらなくてもいいです。」
と多くの人はなります。

「じゃ、どうすればいいのさ!」

という話になるので、
スモールビジネスから見たオウンドメディアってどうなんだろうと
僕が考えるとらえ方をお話してみたいなと。

■で?オウンドメディアは結構やったほうがいいの?

もう1回面倒なことを言いますね。

1.そのうち客に認知してもらう。

2.そのうち客に信頼してもらう。

3.今すぐ客に認知してもらう。

4.今すぐ客に購入してもらう。

これがマーケティングに必要なステップだったとしたら、
現在のやっていることを考えてみてほしいのですね。

その中で足りないことがオウンドメディアで補えるなら
やるほうがいいかなと。

アメブロを書いて、
アメブロでアクセスを集めて、
その中の人がお客さんになってくれている場合。

これには1と2しかないわけです。

でも無料でアクセスを集めるということはできていしますし
信頼を取ることもできている。

であれば、オウンドメディアを持つ意味は
自社メディアにしておくという自由度を持っておくということだけで有効です。

ですから、売上げアップを期待して
何十万もかけてオウンドメディアを新規で立ち上げるというのはちょっと違います。

それよりも、
3と4の今すぐ客に認知してもらうために
ペイドメディアで広告を出して購入客を増やすとか、
オウンドメディアとしてメルマガもはじめて
今すぐ客で購入にいたらなかったお客さんを
オウンドメディアとしてのメルマガへ誘導したり
リスク回避で作ってはいるけど独自ではアクセスが集められない
自社ブログの誘導をメルマガで行ったりといった方針がいいかもしれません。

伝わりますかね?

一方で、広告をグワーッとまわして、
購入客を増やしている。

ということだけを中心にしているとしたら、
1と2については余地がありますので、
アクセスを集めるというSEOの意図も含めて
オウンドメディアを立ち上げて、
さらにその認知を広げるためにアーンドメディアである
ソーシャルメディアも運用することはありかもしれません。

でもお金をかけてお客さんをとるということに
なれているなら、

オウンドメディアのアクセスを集めるために
オウンドメディアのコンテンツを広告で露出したり、
オウンドメディアで著名人をインタビューするために
出演料を支払ってコンテンツにしたり、

自社メルマガを開始して
その読者を獲得するための広告を始めたり
といった複合的な戦略をとってもいいかもしれないですね。

伝わりますかね?

特にすでにビジネスをしている人にとって、

「無料でアクセスを集めるために」

というパズルにはオウンドメディアはなかなかはめにくいんです。

なぜなら、
SEOという作業はメディアで実現するのじゃなくて、
コンテンツで実現するものなので
すこしでもコンテンツを発信しているなら

「今のやり方からどう変えれば?」

という質問をする話なんですよね。

メルマガをやったほうがいいけど
その読者は広告もブログも全部使って集めるのと同じで

オウンドメディアというメディアを有効に活用するには
その読者はコンテンツをプロ並みに書くという努力と時間や、
広告やソーシャルも著面人を使うといったPRも全部使って集めるのと同じなんですよね。

オウンドメディアは無料でアクセスを集められる。

という理解よりも

A:オウンドメディアは自社メディアとして信頼獲得や購買に結び付けやすいらしい。
つまりメルマガと同じような感じ。

B:無料でアクセスを集めるには、徹底したリサーチをして、
ユーザ目線に徹底的にこだわって、自分が伝えたいことじゃなくて相手が知りたいことを
オリジナルで良質なコンテンツにして愚直に書き続けると良いらしい。

こう理解していくといいと思うんです。

この不確実な作業をよしとしないなら、
メルマガリストを増やすべく広告もしっかり使ったり、
自社ブログの読者を強制的に増やすために広告を使ったりという
時間のショートカットがあってもいいかもしれませんね。

唯一いえるのは、
広告費も高騰していくし、
アーンドメディアは流行に左右されるので
オウンドメディア(メルマガでも自社ブログでも)でユーザを抱えていればいるひど
今後が安心できる。

ということじゃないかなと。

【■今週の雑談】

「楽をして勝ちたいのだけど、
どうやらこれが一番楽な方法みたいだ。」

若い頃はまった漫画で
覚えているセリフ。

男の子的に、
不平をいいつつも、責任を果たそうとする姿勢に
しびれたものです。

「楽をして勝ちたいから
楽できないなら戦わない。」

ビジネスにも言えると思うんですよね。

「できるだけ楽をしてお金を儲けたい。」

こは全員一致で思うこと。

でも2つの人種に分かれます。

「楽をしてお金を儲けたいから
楽な儲け方じゃななさそうだからやらない。」

といって年をとっていく人。

「楽をしてお金を儲けたい。
でもどうやらこれが今の僕にとっては楽な儲け方みたいだから
面倒だけどやってみるよ。」

といい続けてどんどんお金を儲けている人。

もっとしんどいのは、

「楽をしてお金を儲けたいから
楽な儲け方じゃななさそうだからやらないけど、
どういうとかっこ悪い気がするから、
私の好きなことじゃないと言っておこう。」

という複雑な感じになっちゃっている人。

「楽をしてお金を儲けたいから
楽な儲け方じゃななさそうだからやらない。」

と言って、堂々と年をとっていくほうが気は楽ですよね(笑)

本当にお金を儲けたいと思ったときに、

「楽をしてお金を儲けたい。
でもどうやらこれが今の私にとっては楽な儲け方みたいだから
面倒だけどやってみるよ。」

という気分になると思うんです。

【■編集後記】

日本に帰国後2週間たちました。

3回ほどサーフィン行きました。

仲間と。

やっぱり最高ですね。

何を見るかより
誰と見るか。とは良くいったもので。

この面子でハワイで波乗りもしたいものです。

自分はサーフィンをライフスタイルにしっかり取り入れるという目的のために
起業したのだということを強く思い出す今日この頃です。

 

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