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とある地方の電器店が生き残る道

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

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<今日のサマリ>

・地方の電器店が生き残る道
・働かざる物食うべからず
・夏休みの自由研究が超難しい。
・重要:ポッドキャストサーバ変更に番組再登録のお願い
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「地域で衰退期に入っている街の電気店が生き残るには
ネットを活用したビジネスに舵をきるべきか?」

いつもたくさんの応援もしていただいている
日本のメンバーさんで、地方の電器店の社長さんがいます。

パナソニックや東芝の看板のあがっている
住宅街ではよく見るお店ですね。
ただ、この社長さん
とてもアクティブな方で、実にいろんなことをなさっています。

他店から相談を受けることもあるのだとか。

その際のテーマはたったひとつ。

「電器店の生き残る道は?」

ここの集約されるそうです。
昔は地域の電器屋さんが御用聞きにきてくれて
それこそ電球1個から、冷蔵庫までそこで購入して
ずっとお世話になっている家庭も多かったと思います。

それがコジマ電器やビックカメラなど量販店の台頭からはじまり、
AMAZONを代表するネット通販へのシフト、
地方の高年齢化で昔ながらの業態=電器店というくくりでは
語弊を恐れずに言えば衰退期に入っているとも言えます。
ここからどう脱却すればいいのか?
というテーマになるわけですね。
この社長さんともこの話題は
昔からよく話をしていたのですが、
先日も整理をする意味でお互いの意見や
アイデアを話ていました。
そのときの話を今日はシェアしたいと思います。

ネットに活路があるのか?

同じく昔からたくさん応援をいただいているメンバーさんで
地方でスポーツ店を経営する社長さんは、
とても優秀な方で、「スポーツグッズを地域で売る」という
制約をはずすべく、まだ誰もとりかかっていないネット黎明期に
ECに参入して確実に成長を続けられています。

ジャパネットタカタさんも言うまでもなく
地方のカメラ屋さんが通販に参入されたケースですよね。

ということは、
電器店もAMAZON、楽天、自社サイト、越境と、
ECに参入すればいいのか?
またはこれまでの電器の技能を使って
オンラインでWebサービスやアプリを展開したほうがいいのか?

ローカルから日本全国、世界へ。
オフラインからオンラインへ。

という転換を考えると思うんです。

もちろんそれも大いにチャンスがあると思います。

ただ、僕はビジネスを立ち上げるとき、
まったく未知の領域よりも、
今の世界からすこしずらすことのほうが
効率的だと思っているのですね。
スタートアップではピポッドと呼ばれている行為のことです。
もちろん、未知の領域へのチャレンジは最高に刺激的です。

かえって未知のもののほうが固定観念がないだけ
イノベーションが起こしやすいというのも事実です。
でも、未知のものへ既知の経験がある人は
なかなか踏み出さないという心理ブロックが働きやすいのも事実です。

ということで、
”やりたいこと”より”やれること”で選択すると
今の軸からずらすという方向でアイデアを出すといいのじゃないかなと。

電器店のコアコンピタスは何か?

ここで僕が格好つけてよく使う言葉
コアコンピタスの登場です。

「地方の電器店の中核となる強みは何か?」

「あなたの強みはなんですか?」

こうなると9割の電器店の社長さんはこういうと思うんです。

「地域に密着したフットワークの軽さかなー」
「気軽になんでも相談できることかなー」
きっと異論はないですよね?
ということは地方の電器店のコアコンピタンスは、
フットワーク、地域密着、親切。ということになります。
この軸を使って家電や付随する作業でお金を貰っていたわけです。
これをピポッドする場合、
軸は同じなわけですから、

フットワーク、地域密着、親切を強みにすると
「売れる何か?」を売ることになると思うんですね。

すでに、事業展開をした事例として、
地域でリフォームや太陽光発電を販売したり、
ミネラルウォーターサーバを販売したり、
健康系のサプリメントの手配り販売をしたりという
事例も結構メディアに紹介されます。
もっと先進的な事業者は、
地域の電器店をネットワーク化して
フットワーク、地域密着、親切を強みにすると
「売れる何か?」=商材をラインナップして、
まとめて卸販売をしているところもあるくらいです。
最初に出るアイデア、
出すべきであろうアイデアはやはり
フットワーク、地域密着、親切を強みにすると
「売れる何か?」を売ることに切り替えていく。

地域密着の総合プロバイダー

という形ですね。

地方活性化のいきつくところは?

他のアイデアも出してみましょう。

ちょとここでまた他の方の知恵を拝借します。

NPO法人の代表をしているメンバーさんがいます。

地域の課題を解決するというミッションも持つNPOなので、
地方自治体(市町村)の活性化などをコンサルティングすることもあるそうです。

その代表さんと話しているときに教えてもらったんですが、
論点はやはり高齢者の予防医療とか、
高齢者の活躍の場を作ることになることが多いのだとか。
医療費を削減して、
長生きしてもらい、生き生きと生きてもらうという命題を考えれば
当然といえば当然かもしれません。
その中に、
地域に看護師さんが常時つめている
お医者さん未満の医療相談所を置いている自治体の例とか、
水道検診の検診者に元看護師さんを採用して
訪問時に健康相談というかいわゆる声かけをするという
活動を実行に移している自治体もあるんだそうです。
また、以前お会いした経済産業省の官僚の方が
「これからはシニアの方が活躍できる場所を提供すると
ビジネスが成長するかもね」
とおっしゃっていました。

理由はほとんど同じです。
お二人との話の共通項は、
高齢者の活躍の場所と健康な体の保持。

ここにも、
街の電器店さんのコアコンピタンスを
かけることができると思うんですよね。

単純に地域のシニアの方も
若い方もまぜたコミュニティを運営していけば
それが組織票になって自治体も動かせるようになるかもしれません。
マネタイズということなら、
コミュニティそのもので会費運営をしてもいいかもしれません。

電器店とうのは、
たいてい整理はされてないにしても
店舗をもっていて
かつ路面だったりします。

そのスペースを活用して
コミュニティビジネスをすることもできるかもしれません。
ダンス
カラオケ
盆栽
なんでもいいかもしれませんね。

ハードウェアベンチャー

あとはちょっと空中戦っぽいことを言いますが、
地域の困ったがハードウェアつまり機械で解決するなら
それを自社製造するつまりメーカになることも
今の時代はそれほど難しくありません。

またその場合も
クラウドファンディング的に
自分の地域のネットワークを使って
賛同者を集めてから製造すれば
コストのリスクもゼロ化できると思うんですね。

進化にはひずみが生まれる。

もちろん、
いくらサービスを地域で提供しても、
技術の進化があればそのサービスも
衰退していきます。

でも急激なテクノロジーの進化には
情報格差というひずみを伴うものです。

そこに利益が生まれる
アービトラージがあると思うんですね。
すべてがスマホで終わる世界がきたとしたら
その使い方についていけない層は取り残されます。
そこにビジネスは生まれると思うんですね。

ということは
地域のソリューションプロバイダー的な仕事は
結局なかなかなくならないと。
そうとも思うんです。

やらないと誰かがやっちゃうよ?

とアイデアを出し合うと無限に面白そうなことが
出てきますが、固定的なビジネスを継続していればいるほど
「急に言われても・・・」

という反応も人情です。
でもひとついいたいのは、
ボサッとしていると行動力のある
何のゆかりもない人とか
大手が始めちゃうかもよ?
ということなんですよね。

今のアイデアって
リスクはゼロだと思うんですね。

となると
やらない理由は「面倒だから」。
そうならないために
せめてコアコンピタンスすら
消滅しないように、
地域のお客様へ定期的に接触できるイベントなり
定期刊行物なりを送ることは継続しておくほうがいいかもしれませんね。

くどいですが、
スイッチがきれずに行動まで落とし込める
新規アイデアがあれば思い切ってやるほうが面白いです。
その場合は何も制約がないので
楽しいですよね。
ですがそうでもない場合は
今日のアイデアとか実現しやすいかなーなんて思います。
さて、
みなさんはどんなアイデアがありますか?

今週の雑談

「仕事は命がけのつもりでやっている。」
仲良くしてもらっているメンバーさんと
話したときにお互い酔っているときに
そんな話をしてもらいました。
普段はとっても温厚な方で人の話をじっくり聞いてくださる方なので
そういう「熱さ」を前に出す方ではないのですが
お互い酔ってあつく語ってるときの話です。
とはいっても、言葉じりではなく
普段の行動を拝見しているので言葉に納得。
秘めた思いがあるナイスガイなんだなーと。
いくら口で
「人の役にたちたい。お金は別にいいのです。」
とかいったところで
仕事を一生懸命続けたことのない人の言葉は
重みがないですし、どこかに違和感があるものです。

SNSなんかで情報が簡単に発信できるようになったら
なったぶんだけ
逆に本質がしっかりしてないと軽みしか感じなくなってしまう
ということにもなるのだろうなと
なんとなく思った瞬間でした。

 

ビジネスマッチングコーナー

今後ビジネスマッチングも
僕の把握している限りお届けしたいと思います。
この配信で行うか
別途ニュースを立ち上げるか考え中ですが
取りあえず

商材を探している。
国際的に売ってでる商売を手に入れたい。

そういう人はここから連絡ください。
クローズな連絡リストに追加させていただきます。
「コンテンツラボ」で検索!
たとえば・・・
・国際的にも活躍できる営業パートナー募集中。
・海外でも国内でも大反響商材の販売パートナー募集中。
・などなど

編集後記

娘が小学校3年生なのですが、
日本の夏休みの宿題に自由研究というのがあります。

一般的には
星空観察?とか、
街の歴史を調べてみた!とかそういうやつです。
(・・・たぶん)
その自由研究を実はもう取り掛かっています。
なぜかというと
わが家はこの夏40日ほどハワイに滞在する予定なんです。

その間はできないこともあるだろうから
今のうちに進めておくという趣旨らしいです。
で、彼女が選んだのは
youtubeで見つけた人の課題。
さすが今時です。

でもその小学生は5年生。
お利口そうな少年でした。
テーマは、

”硬貨を振り分けて貯金する貯金箱。”
教材もあるから楽かもなーと
「手伝う」気分ではじめました。
が、これがまた
超むずかしい!

口で説明しにくいのですが
振り分けの仕組みが最高に難しい。

10円と100円ってほぼ同じ大きさなんですよね。

「あーん!100円のところに10円が落ちた!」
この繰り返し。

本格的に夜更かしして
僕がチャレンジしています。

こんなに難しいこと?したの
ひっさしぶりで脳みそは結構回転しました。
小学校の頃プラモ小僧だったと自負しているだけに、
「俺ってこんなに工作苦手だっけ?」
とちょっと落ち込んでいます。
意地でも完成させます。
世の中の自由研究が
ほぼお父さんが作っているというからくりがやっとわかりました。
娘にも「パパばっか作ってる、パパの自由研究じゃないんだよ?」
と突っ込まれていますが、
「娘よ。いいの作ってやるから待っとけよ」と
ぜんぜん教育者の意図がわかってない
たぶん中年男の矜持なんでしょうね(笑)

来週からハワイです。
間に合うか乞うご期待。
※あと以前番組にも出演させていただいた
インターネットTV「「メディカツ」を配信する水越さんが
2冊目の著書を出版されました。

動画配信を自ら300回6年間継続されている
水越さんならではの具体的で誰でも始められる
動画マーケティングの指南書です。

7/16(土)までいろんな特典ののある出版記念キャンペーンを行っていらっしゃるような
ので、
ぜひ手にとってみてください。
http://gozira100.wix.com/jibuntvbook
7月29日(金)には出版記念講演会もなさるそうです。
池袋で夜開催なので都合つく人はサインナップしていただけます。
https://www.facebook.com/events/1717232691865742/
水越さんおめでとうございます!
【重要:ポッドキャストサーバ変更に番組再登録のお願い】

先週よりポッドキャストの配信サーバを引っ越しました。

その影響で現在スマートフォンやiTunsなどで
番組を登録いただき自動配信設定をされている方に
今後最新の配信が届かなくなります。

数回は旧サーバ(番組)両方に配信されますが
まもなく停止される予定ですので、
お早めに番組の再登録をお願いします。
(手順)

1.お使いのポッドキャストアプリやItinsソフトなどで
「コンテンツラボ」または「河野竜夫」番組を
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