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アイデアのつくり方。他業種に興味がない人はシステムを盗め?

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。
ビジネスセミナーで講師をしている方が、
いろんな成功例とかを聞いた後で
出席者がおっしゃることとしてよくあるのは
こんな言葉なんだそうです。

「私の業界ではちょっと関係ない話でした。」
「私のケースはちょっと特殊なので当てはまりません。」

何かの問題や目標を達成する方法を知りたくて
参加していらっしゃる人が多いので、
できるかぎり具体的に同種の問題を扱って欲しいと思うのは当然ですよね。
でも、何かの問題や目標を達成する方法というのを
”アイデア”と呼ぶのだと思うんです。
そして、そのアイデアというのは、
たくさんの一見直接には関連性がないかのような情報の
組み合わせや置き換えで生まれるものだと言われています。

ということで今日は、
もっと儲ける方法であろうが、
課題の解決であろうが、
その方法論を直接得ようとしてしまいがちな方に
解決方法を”アイデア”として導く方法みたいなことを
具体例でお話してみたいなって思います。

問題:司法書士のコミュニティが作りたい。

最初に、最近僕が実際アイデアを出してみたことのある内容を、
業種だけ変えてお話したいと思います。
仮に司法書士の方、または司法書士を目指す人の
悩みを解決するサービスをしたいとします。
司法書士を目指す人の悩みは、
実際なった後のキャリアのこととか、
給料のこと、勤めるべきか、独立すべきかなどだとします。
(仮に司法書士ということにしていますので、
実際は違うかもしれませんがこの場でということで。)
司法書士の方の悩みは、
ずばり年収や今後のキャリアの不安と、
業務上の専門領域の最新情報にうとくなってしまうジレンマ
だとします。
このお悩みを解決するには、
現役司法書士と、司法書士予備軍とが
それぞれ交流できるようなコミュニティなり場が
提供できることだと考えて、
これをさらにビジネスのレベルにしたい。

でも、実際コミュニティで課金することは
どうも難しい気がする。

これが解決すべき「課題」です。
ここでアイデアを出してみましょう。

直接的に関係ある解決策にアクセスしようと思うと
「コミュニティビジネスで儲かる!」みたいな
セミナーを受講したりすることになりますよね。

ここでアイデアを出す際に
僕が基本的にもっている情報を並べてみましょう。
・コミュニティを作りそこで会費をもらうビジネスが
成立ししやすくなってきている。
・オンライン学習のマーケットプレイスや、
オンライン学習の有料サービスが会員数を伸ばしている。
(スクーやcodeキャンプなど)

・国語算数理科社会科目は違えど
オンライン家庭教師やオンラインレッスンのサービスをしている
人は需要もありビジネスとして成立している。
・一般的には医療業界や美容業界では、
その事業者に儲けてもらうビジネスモデルは、
(たとえばイエルプのような紹介メディアなど)
成功例が少なく、
その業種に特化した求人ビジネスにシフトして
成功したケースが多い。
・しっかりした学校法人も、海外はもちろん 日本でもオンラインで
単位や卒業できてしまう流れになっている。

・売り物がなんであれ、リピート型のビジネスの場合、
何かの売り物や提供する役務以外に、
顧客をコミュニティ化したり、ファン化することで
伸びているケースが多い。

・自分の会社は、コンサルティングという
助けを得るという役務以外に、
学ぶという機能やつながるというコミュニティ機能が
すべて存在する。

これを組み合わせてアイデアにするには、
今回のケースだとこれらの情報を
今の課題の解決方法に置き換えてみるわけです。

コミュニティを作りそこで会費をもらうビジネスが
成立しているという情報は置き換えるというより
そのものずばりなのですが、
司法書士というジャンルではお金になりにくい
インセンティブが少なさそうです。

オンライン学習のマーケットプレイスが
組み合わせに使えるかもしれません。
システムの部分は
多数の先生(司法書士)が、
多数の生徒(司法書士予備軍)を
教えるということになります。
生徒さんは多様な先生から好きな人を選べます。
そして、
学校法人でもオンライン化する動きがあるくらいなので、
資格取得の学習をオンラインに求める人はいるかもしれません。
でも、これではコミュニティを作り
相互の悩みを解決してかつお金をもらうという
ビジネスにはなっていきません。

そこで、
僕の会社のシステムや、
最近うまく言っている会社のシステム、
サロンのシステムを置き換えてみます。

ハーレーダビッドソンのオーナークラブが
コミュニティ作りとして有名ですが
何か売って買うという商品が存在していても、
お客さんの同士のコミュニティだけでも十分に機能しているし、
収益に貢献しているわけです。

そのコミュニティは盛り上がるというシステムを
置き換えてみると、
司法書士のオンライン教室や家庭教師のサービスを
受けている生徒さんと、
それを教えている先生をコミュニティ化するだけでも
盛り上げることはできそうです。
ハーレーのようにオフランで集まることもあるし、
サロンのようにオンラインで集まることもできそうです。
ここまでの置き換えを整理すると、
司法書士の先生や予備軍のコミュニティをして課金するためには
オンライン学習というサービスで課金する。
その付随する価値としてコミュニティ化を行えば、
お客さんがかかえる悩みを解決できて
かつ価値として認識してもらえそうだ。

ということになります。
でもここで新たな問題が出ます。
「そんなに講座とか先生とか集められないのでは?」

すでに知っている情報から、
何か置き換えることのできるシステムはあるでしょうか?

国語算数理科社会の世界では、
1人のフリーランスの先生が
ネットを使って生徒を集客して
オンライン家庭教師をしています。

であれば、
司法書士の学習も最初は
1人の先生対複数の生徒から始められるのではないかと
考えることができます。
ということで、
知りえた情報から
アイデアに昇格したといってもいいのじゃないかなって
思うんですね。
(もちろん、
オンラインで資格取得の教材や学習を
買うという需要を確認しているのが前提です)
こう考えると、
一見あまり自分には関係ないと思える
オンライン学習のビジネスモデルの
スタートアップの情報をフォローしていたり、

たくさんのスモールビジネスの人の
事例を知っていたりということは
ひとつひとつは知ってるからなんだよってレベるのことですが
組み合わせることで
とても重要なアイデアに変わるということだと思うんですね。

問題:留学斡旋業の成約率をあげたい。

何もビジネスアイデアという大きな課題
じゃなくても解決策が欲しいことは
たくさんあると思います。

今度のケースは
たとえば留学斡旋業をしているとして
または自分で学校を運営しているとして、
相談されてから実際留学手配を依頼されるまでの
確率について。

留学というのは
問い合わせをもらうことそのものは
マーケティングのやることをやっていれば、
それほど難易度が高かったり
個人差が出ることもないのですが、
成約率にはものすごい開きがでるのが特徴です。

10人でやっと1名決まる人もいれば、
2名相談されれば2名とも決まる人もいます。
そのときの課題はまさに留学で成約率を上げる方法を
知りたい。

だからこそ

「留学業でうまく言っている人の
具体的な方法論を教えて欲しい。」
となるわけです。

でもここでも情報を組み合わせて
アイデアに昇華されることで
解決策は見つかるかもしれません。

留学業で成約率をあげるということは
信頼度以外の何ものでもないですよね?
ということは、
「信頼度で成約率が決まる業種の成約のプロセスや
キラーパターン」
この情報を持っていると
置き換え可能なものって意外と多いと思うんですよね。
引越し屋
コンサルティング業
リフォーム業
ビジネス通訳
これらでまじめに長くやっている人なら、
絶対といっていいほど
高い成約率を出す方法を生み出しているか
確立していると思うんですね。

であれば、
あえて同業の人の例を探し求めるのではなく、

たとえば僕に
「成約率が高いですか?
高いなら何を気にしているのですか?」

と質問してみればいいのですよね(笑)

引越し屋さんに電話して、
「ちなみに・・・どんなときに決まりやすいのですか?」

と質問してみればいいのです。

引越し屋さんには実際聞いたことがあるのですが、
「返信までに比較されている中で
一番最初にレスして、一番最初に訪問してしまうと
ほとんど成約する。」というデータがやはりあるそうです。
これを知っている情報としましょう。

ちなみに僕の会社にもあります。
(メンバーさんや相談を一度でもなさった人ならみなさん知っていますが内緒です(笑))
この2つを置き換えるとどうなるか?
・できるだけ早く返信をする。
・相手の聞いたこと意外に知りたいであろうと想像できる
200%で答えるようにする。

この部分のセールスプロセスというシステムを
おきかえれみればいいのじゃないかと。

そうすれば
ほとんど機能していないのに
ライバルサイトのたった一つのコンテンツを
まねしなきゃいけないとか
順位が下がったからだとか
あまり意味がないのにストレスのたまる想像をしなくて
済むと思います。
異業種の人に、
セールスのキラーパターンなどを
聞いたり情報を集めようとしている人って
意外といません。

自分もセールスプロセスが重要な業種であるなら
他業種のセールスのシステムは非常に参考になるんですよね。
サプリメント通販の会社があるとして、
リピート率を上げる手法を同じ通販やネットショップに求めるのじゃなく
他業種でリピート率を上げている例を情報として知っておけば
たとえばコーチング業や占いサービス、
詐欺まがいの霊感商法のシステム

つまり豆に接触(連絡して)長く話して仲良くなって信頼してもらう。
というシステムを導入することをアイデアとして
思いつけるかもしれません。
実際そうして脅威のリピート率を生み出している
ECもあるんですよね。
ネットショップでリピートしてもらう
他の見せの手法ということだけを直接とろうとしていると
すでにもっている情報をアイデアに組み替えたり、
アイデアに組み変わるかもしれない情報を
とりにいかなくなってしまうわけです。

いかがですか?
当然情報を組み合わせても
我ながらしょぼいなってアイデアしか出ないこともあるんですが、
答えだけを直接的に知ろうとするよりも
効率はいいと思うんですよね。

ネット関連のニュースサイトでもいいですし、
仲間をとの会食の機会をたくさんつくるでもいいですし、
「関係ないや」と思わない回数を増やすだけでも
違うと思います。

ぜひ、
一見関係ないインプットの量も増やしてみてくださいね。

雑談

日本のメンバーさんとは
銀行の融資についてお話をすることもたまにあるのですが、
このへんの知識も知っているといいかもしれませんね。
詳しい方には言うまでもないですが、
銀行というのは、
貸しやすい人(=借りなくても困りはしない人)に貸す。

ということなんですよね。
なので、
・創業時
とか、
・困ってから

とかに頼むところということでは
100%なかったりします。
またどこかで
この辺のテーマもお伝えしたいなって思うんですが
とにかく
・創業したらできるだけ早く法人化する。
・意地でも黒字にする。
・現金(流動資産)はある程度は残す。
・会社から金を借りない。公私の区別をつける。

はしておくと
銀行と付き合うかどうかは別として
損はないと思うんですよね。

銀行は金が要るときに借りるのではなくて
お金がいらないときに借りるところ。
また整理してこのトピックはお話してみますね。

編集後記

 

ザリガニ釣り。

小さいころ、
近所の汚い川で腰まで使って
ザリガニ釣りやザリガニのつかみ取りに
はまっていました。

特に
でかいアメリカザリガニを取ると
大興奮です。
(わかりますかね?はさみがでかくて
いかにも強そうな赤いザリガニですw)

ザリガニ釣りを
35年ぶり?くらいでやりました。
友達の家族と一緒に僕と彼がサーフィンをするために
千葉まで行ったんですが、
その帰りに寄ってみたんです。

ザリガニ釣りにです。
事前に
昔の知識を思い出して
スルメとタコ糸、小さい網を準備しておきました。
小さいころは、
子供のネットワークで
どの池にでかい奴がいるか
知り尽くしていたものですが、
ぜんぜん知識がありません。

しょうがないので
車で適当に走って、
用水路みたいなところを見つけて
覗いてみると、ちょっとだけ影が見えました。

さっそく子供と開始したら
面白いように釣れるわ釣れるわで
大人と子供全員盛り上がってました。

あ。何にもないただの田んぼの中の用水路ですから
誰も回りに人はいませんw

でも誰かが言っていたそうです、
「ザリガニ釣りは
誰よりも父親が興奮してやっている。」
まさのそのとおりで
僕が一番楽しんでたと思います(^_^.)
あ。そうそう亀もとれたんですよ!(笑)

 

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