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一度就職すると起業できない本当の理由

僕は日本や海外の学生さんから
ご相談いただくことが結構あります。
相談の目的はもちろんビジネスをしたいから。

「何かをやらかしたいです!」

というよりも、

「人に使われるというのが
どうしてもイメージできません。」

という感じで、
”就職を拒絶するため”という理由が多い気がします。

その後就職せず
アドバイスを続けて起業を選択した人もたくさんいます。

その後お話をしなくなっても、
「そういえばあの人どうしているのかな?」と
思っていたら「独立をして軌道にのったから拡張の手伝いをしてくれ」
なんて連絡を頂くこともあります。

一方で、
「この人は絶対起業するだろうな。起業の上が向いているよな。」
と思っていても、
「一度就職しようと思います。(就職しました)
でもチャンスがくれば起業します。それまで就職して
勉強します。」
といっって就職していく人もいます。

でも、「”一度””いったん”就職します。」と
言った人は、言ったが最後、
起業したという話を聞くことはほぼありません。

「就職」というものには、
起業をさせない”力”が働いているとしか思えないと思うのですが、
これって学生さんだけの話じゃなくて、
一般的な会社員でいるひとにも同じ理屈が当てはまるなと思います。

ということで今日は
就職したら二度と起業できなくなるからくりについて
思うことをお話してみようと思います。

まずは就職がなぜ起業を妨げていくのかの
プロセスから見ていきましょう。

1.ヒーローは病み付きになる。

起業しようとか、
自分でビジネスをしようと思う人っていうのは
そもそも仕事人としての能力も高い場合が多いです。

別に専門技能のことだけを言っているのではありません。

たとえば、ある業務があるとして、
必要な情報やツールが与えられていなくても、
どこかから必要なものを探しきたり、
提案したりを自然と出来る人が多いのです。

そうじゃない人は、
「これはどうすればいいでしょう?」
と1から10までの説明を求めてしまうのが
一般的なので、
相対的に仕事人としての能力はそうじゃない人よりも
高いわけです。

するとどうなるか?

ものすごく高く評価されますし、
頼られるようになります。

これを僕は
”会社の小さい世界でヒーローになる”と呼んでいるのですが、
まさにヒーローになっていくわけです。

この状態って
相当気持ちがいいです。

なにせ、生活のほとんどを会社で過ごしていますので
その仕事に情熱があるとか、
面白い仕事かどうかとか関係なく
自己承認欲は相当満たしてくれるんですよね。

このヒーローになっている気持ちよさは
唯一であり最高に気持ちがいいので、
これを手放すことができなくなるんです。

2、理由なき競争心

自分でビジネスしたいと思う人は
表面に現れる姿はいろいろあれど、
たいていは負けず嫌いです。

しかも「仕事」と呼ばれるものには特に。

結果、
どんな仕事であれ、
周りに負けたくないという心理が働き、
たくさんの仕事をこなし、
優秀であろうとしてしまうんです。

こういうタイプの人は、
たとえピザの宅配のバイトをしても、
誰よりも早く道を覚えようとするし、
だれよりも件数をこなしミスも0に
しようとすると思います。(笑)

3.見えざる手に時間を奪われる。

かくして優秀なヒーローが会社に登場するわけですが、
会社とか組織というのは、
フルタイムで仕事している以上、
従業員に生活のすべてをささげよと命令します。

人が命令する具体的な指示として、
「生活のすべてをささげよ」
というのではないのです。

命令としてそうなるのでなくて
見えざる手がそうしている感覚です。

具体的には、
仕事が出来る人は与えられた仕事が
定時で終わるし、
結構ストレスもかからないとします。

でもそういう人には、
さらにたくさんの仕事が集中するように
できているんですね。

結果人よりも何倍も仕事をして、
何倍も成果を出していても
労働時間はたいして出来ない同僚と同じとかになって
ヘトヘトにいなります。

さらに自分自身でも、
フルタイムで働いている事実があるので、
社にいる時間で仕事をちょうど終えるよう
時間を使い切るように調整してしまうんですよね。

これが見えざる手です。

そして、副業であれ、
起業の準備であれ行う時間も体力も
取れない=とらないようになっていくわけです。

4.ヒーローでは満足できなくなる。

ただ、時間とともに、
ヒーローである満足度では
自分の自己承認を満たせないことに気がつきます。

自分の自己承認欲の器が100だとすると、
起業しようが、就職しようが自己承認欲の値は0からなので、
どっちでも途中で20に達します。

でも就職の場合は、
自分ではどうしようもない部分が出てきますので
自己承認欲が20以上になりようがないタイミングが来るんですね。

そのときにはじめて、

「就職してても満足できない」

ということに気がつく、というか昔を思い出すわけです。

たいての
30代で起業したい人とかは
この時点にいるのじゃないかと思います。

5.収益の恐怖におののく

でもときすでに遅し。

長い時間給与を労働の対価でもらってきているので、
それ以外で収入を得られるイメージも
自信もまったくなくなってしまっています。

あとはさらに悪循環です。

もう我慢できない。

でも収入が得られないかもしれない。

ヒーローでもなくなってしまう。

すぐにヒーローになれて収入が途切れない方法は?

繰り返し

こんな感じですよね(笑)

就職しても起業できる人になる方法

当然、

「勇気を出す」

とか、

「人生の残り時間をリアルに感じる」

とかできれば克服できるとは思います。

ほかにも方法があると思っていまして、
それは貯金と同じです。

毎月残りのお金を貯金しようとして
出来る人はほぼいないと思います。

なぜなら、
人はあるだけお金をきれいに使うという
神の手がはたらくからなんですよね。

であれば、
就職してもせめて、
20%でもいいから何か別のことを
平行して続けておくということなのじゃないかと思います。

うまくいっていなくても副業を継続しておく。

とか、

フリーの仕事は断らない。

とか、

何かのサークルでもコミュニティでも
開催を中止しない。

こういったことです。

最悪なのは、

「一度就職して、またチャンスを狙う。」

とか、

「時期がきたら、考えがまとまったら再開する。」

とかなんです。

こうなると、
会社で小さいヒーローになるし、
自己承認はマックスが来てしまうし、
収益におびえてしまうしで、
大変なのですよね。

あ。もちろん、
それで永続的に自己承認が満たさせている人は
それほど「起業」したいわけじゃないと思うので
それはそのままでいいって話になってきます。

僕はこのパターンの学生さんや、
転職者とすごくたくさんお話してきたので、
紐解いてみました。

いかがですか?
いったん就職するから休憩
というのは起業欲があるかぎり
やめて、すこしは続けておいたほうがいいと思いますよ。

特に新入社員にとって、
最初の自己承認欲の充実感は
強烈ですから
気をつけてくださいね。

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

今週の雑談

「僕らにとって重要なあることが起こりました」

もうお気づきの方もいるかもしれませんが、
先日、僕らにとって重要なあることが起こりました。

人に「サイトをもっと改善せよ」
と提案、指図し続けて7年。

僕といったら一度もサイトをリニューアルしたことがありません(笑)

ということで、
人にとってもなんでもないことですが、
僕らにとっては結構重要なことではありまして・・・

サイトリニューアルをさせていただきました!

 

「へ?そんなこと?」

はい「そんなこと」なんです。

今回のサイトはしっかりと僕自身が設計しました。

サイトのテーマは

「メンバーさん、応援してくださるみなさんとともに作られていくサイト」です。

見てやってくださいませ。
何を意図したかなどは追ってシェアさせていただきますね。
いつも感謝感謝です!
(なぞの?コンサルティングメンバーサービス
のこともわかるようになってます。)

編集後記

 

クリスマスですね。

今日スイスのメンバーさんに、
イブの夜寝ておきたらプレゼントがあるというのは
アメリカとか日本だけ。

と教えてもらいました。
(知らなかった!w スイスは12月6日にきて
ピーナッツとかを置いていくそうです。
だからプレゼントはおじいちゃんとかが買うことに
なっているし、子供たちも理解しているそうです)

で、うちは娘が日本式なので、
イブにサンタが来るパターンです。

でもこの前

「友達がサンタはお父さんやお母さんだというんだよ。
クラスでも20人中10人はそういう意見だった。」

お。そろそろ弟を一緒に喜ばせる役になってもらうかと
思ったんですがその後こんなことを言ってました。

「クリスマスはクリスマスと聞いただけで
ワクワクするイベントでしょ?

サンタはいなくて、お父さんとかお母さんとかだと知っても
だれもワクワクしないしハッピーじゃないと思うの。

私はそもそもサンタはいると思うし実際来てたから
信じてるんだけど、
信じてないと来ないっていうし、
子供はサンタさんが来てくれると信じてないと
いろんな理由でかわいそうだと思っちゃった。」

なんとも意味深なコメントを述べていました。

うすうす”そうかな(親かな?)”と思っているけど、
「いや サンタだよ。サンタ。
そうじゃないと面白くないし きっとそうだ!」

みたいな状態じゃないかなと。

まー、理解していくのもそろそろですね。

ちなみに今年は結構でっかいものを依頼していたので
イブの夜にしこむのが肉体的に大変そうです。

あ。サンタさんがねw

<<お知らせその1>>

海外にいる日本人向けメディアの
ライトハウスさんに取材いただき、
記事を掲載していただきました。

「ネットで稼ぐ人たちinアメリカ」という特集です。

お暇なときでも見てくださいませ。
WEB版で見るにはこちらから

<<お知らせその2>>

1月9日土曜日空いていて国際結婚に興味ある女性へ:
アメリカの松本直子さんが国際結婚についてのセミナーをなさいます。

http://kaiwa-usa.com/form_0109/index2.html

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