すぐに役立つコンテンツ

愛すべき夢想家、面倒くさい実務家

愛すべき夢想家、面倒くさい実務家

こんにちは。河野です。
今日もお聞きいただき、ありがとうございます。

ちょっと昔の話をします。

僕の”友人”から聞いた話です。

彼にはとてもよくしてもらっている
仕事上で知り合った知人がいました。

面倒見のいい兄貴といったところでしょう。

肩書きは企画PR会社社長。

酔っているときに
彼がこう言ったそうです。

「(携帯電話を持ち上げて)俺の武器はこれしかない。
 ここに登録している人に電話をかければ
 何千万ときには何億のお金を出資してくれる人がいる。
 ここに登録している人に電話をかければ
 どんなビジネスでも立ち上げてくれる人がいる。」

彼の仕事はつまり乱暴にいえば山師。

ある儲かりそうなビジネスがあれば、
それにのっかり 金も人も他力を借りて集めちゃう人です。

でも、とてもうまく行っていました。

会うたびに、
新しいビジネスを立ち上げていたそうです。

その1つは上場したり、
ほかいくつか売却したりで出口も見えていたものもありました。

ただ数年前に逮捕されてしまったそうで
そのまま連絡はとってないのだとか。

今後はまた違う僕の”友人”から聞いた話です。

彼にはとてもよくしてもらっている
仕事上で知り合った知人がいました。

面倒見のいい兄貴といったところでしょう。

肩書き、何屋さんかははよくわからないそうです。

飲むたびに彼はこう言っていたそうです。

「今度こういうビジネスをしたいと思っている。
 すごい市場になるぞ!お前もやるか?」

「俺には夢がある。
 あれもしたいし。これもしたい。お前もやるか?」

「すごい人と知り合った。
 そして一緒にこの仕事をしようって話になったんだよね。
 お前もやるか?」

飲むたびに新しい話になるので、
実行されることはなかったそうですが、
いつか「すごいこと」が起こりそうで
楽しみにしているそうです。

ただ何かが始まることはないので、
相変わらず定期的に飲みにいくつながりなのだとか。

肩書きは相変わらずよくわかりません。

この2人。
似ているとは思いませんか?

人たらしで、お人よし。

頭の回転もすこぶる速い。

でもお金を儲けているかどうかでいうと
明確に優劣がついてしまいます。

当然不利なのは後者の人。

今日はこの中でも後者の人の話をします。

いっつも新しい話。
新しい出会いにわくわくして、
新しいことをはじめようとしていて、
でも始まったことはあまりない。

初めてもすぐやめちゃうみたいな。

こういう人を僕は愛すべき夢想家と呼ぼうと思います。(笑)

今日はなかなかキャッシュを生み出せないというか
始まらないというかそういう
愛すべき夢想家さんへの提言といては生意気なので
アイデアをいくつか話してみようと思います。

愛すべき夢想家がキャッシュを生み出す方法みたいなもの

1.実務家とお金を両方集める。

当たり前ですが夢想家さんは実務がこつこつできないのが
弱点です。

まじめにこつこつ一人でビジネス立ち上げた人にとっては
「何じゃそりゃ。」ってくらいどうしようもない性質なんですが
そんなことでも夢想家で成功している人も多いのも事実

その場合は結局、
お金を出す人と、実務をしてくれる人、
双方を集める必要があるわけです。

自分が何もしないのだからある種特殊な能力を要求されます。

(ちなみに僕はこの手の才能がほぼありません)

・びっくりするくらい秀逸なアイデア
・すっっげー儲かりそうなネタ
・自分と一緒に何かしたいと思わせるなにかものすごい人間的魅力
・または上記3つだと勘違いさせるプレゼン術とか交渉術

がないとだめなわけです。

これらを駆使して、
お金と実務を両方集めることでしか
何かは起こらないわけです。

ここで注意しなければならないのは
両方集めなければならないってことなんですね。

たいていの愛すべき夢想家さんは、
実務をする人は集めることができても
(それもできない人も多いですが)
お金を集められません。

その場合は「あとはお金だけ」
なのではなくて自分にその能力までは備わってないか
努力が足りないと思うしかなくって、
4で述べる「反省する」を参考にするしかないと思うんですよね。

2.”夢想”そのものにお金を払ってもらう。

僕はビジネスって「得意なこと」をするほうが
自然にお金になると思っているタイプです。

愛すべき夢想家さんが好きなことは
言うまでもなく夢想なんですが、
得意なことは間違いなく夢想すること。

そして人をたらすことだと思うんですね。

でもお金が集められるほど人をたらせないなら
自分の人たらしなことと、
夢想そのものをお金に変えればいいと思うんです。

あ。アイデアを売るとかじゃありません。

たとえば・・・

愛すべき夢想家さんの周りには
夢想をしている日々や
面白いことをやっている日々に
興味を持ってくれる人
それにわくわくしてくれる人がきっと回りにいるはずですから
それをまずは綴っていってほしいのですよね。

それは動画でもいいだろうし
ブログでもいいと思います。

メルマガだとベストですね。

その中でもコアなファンの方に
「活動を応援してください」という意味で、
何か会員制度を作ればいいのじゃないかと。

芸能人で言えば、
ファンクラブですね。

当然活動がわくわくしなければなりませんし、
会員になっていることで
得られるメリットも明確にしなければなりませんが
ある夢想したアイデアについて
入口だけ一緒に活動してもらったり、
人たらしで知り合った面白い人
著名な人との場に招待してあげるでもいいと思うんです。

これで月1000円いただいて200名いれば20万。

これで月3000円いただいて100名いれば30万。

アジアなら食っていけるかなと(笑)

これなら
何かに集中しなさい。
といったもっとも愛すべき夢想家が不得意なことをせずに
マネタイズできると思うんです。

やることは簡単。

今ご縁のあるすべての人に
「こういう会をやるけど入会してください」
と誘ってみることからはじめます。

もし、
大して集まらないとか、ぜんぜん集まらないとかであれば、
辛らつなことをいいますが

・たいして周りにとってわくわくする面白い活動はしてなかった。

・意外とそんなに人たらしでもなかった。

ということがわかってことなので、
好きな異性に振られた時と同じくらい絶望的なショックを受けつつ、
活動ではなく実務に注力してもいいのじゃないかなと思うんです。

その場合は
4で述べる「反省する」を参考にしていきましょう。

3.スーパー秘書(マネージャー)を作る。

これは1も2もできない人には難しいのですが、
従順でかつ能力のとっても高い人に
細かいことを全部やってもらうって方法です。

イメージ的には
スーパー秘書兼マネージャーですね。

愛すべき夢想家でも成功なさった人には
たいていこういう奇特な人がそばにいる気がします。

愛すべき夢想家が人たらしで集めた人脈を
まめなフォローで具体的な仕事のつながりまで運んだり、

愛すべき夢想家人たらしで集めた人脈を
まめなフォローで具体的な実務家として育てたり、

愛すべき夢想家がファンをつくって活動に課金する場合、
まめなフォローで具体的なアクションを設定してあげたり。

こういう人を1名捕まえた人は
ほぼうまくいくと思います。

そりゃそうですよね。
その人だけでも十分起業して金を稼げるのに
尽くしてくれるような人が仕えてくれるわけですから
うまくいかないわけないのです。

でもやっぱりこれは
選ばれた人と出会いという運がないと実現しないのも事実。

難しいなと反射的に思う人は
きっとこれからも難しいので
その場合は
4反省するに続いてください。

4.反省する。

最後の手段は、
一番難しいのですが、
子供じみた「欲望」だけで過ごすのはやめにして、
具体的な実務、努力といったことを継続していくと
決めることじゃないかなって思います。

9割の起業家はここに属するので
当たり前の話なんですが、
愛すべき夢想家は夢好きだし、
山っ気も人一倍あるので
なかなかできません。

でもやっぱり
めんどくさい実務家として業務をすることも
大事なのじゃないかなって思うんですね。

これまで「やりましょう!」と煽って
はしごを外された実務家の人への
恩返しも含めて
ちょっとの時期でも面倒くさい実務家をするといいなって思います。

追伸:面倒くさい実務家のあなたへ

・・・と今日のケースでお話している
”愛すべき夢想家”さん。

この手の方の話を聞くと、
なんと自分はつまらないことをしているのだろうとか
焦ったり、妬んだりすることもあると思うんですが、
(ないか(笑))

逆にこういう人が多いと思えば
実務を伴うガチのビジネスで負けることってないと思うんで
すこし安心できるっていう側面もあると思うんですね。

僕は「神は細部に宿る」と信じている口なので、
面倒くさい実務家は最強だと思いますよ。

ま。

本当は両方に潤沢な給与が出る状態で、
両方が会社にいると一番いいのですけどね。

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

今週の雑談

デッド(借金)の資金調達。

つまり融資を創業時に受けようと思うと、
日本だと政策金融公庫とか信用保証組合を使うことになると思います。

その場合は、ほぼ前職の経歴と自己資金の割合だけを
見ているそうです。

事業計画とか、ビジネスモデルとか、
市場をどれくらい取れるかとかまったくといって見てないそうです。
(聞いているふりをしてくれていても。)

数年前から比べるとずいぶんきつくなりましたよね。

たとえば自己資金は、
「自分で貯めたとか稼いだかどうか?」が重要で、
お母ちゃんお父ちゃんおばあちゃんとかからもらっても、
評価されないのだそうです。

前職の経歴でも、
たとえばバリバリの法人営業マンがいたとします。

その人が化粧品業界での営業マンだったとします。

その人が、他業種の営業代行会社をやろうとすると経験ありと見てくれなくて、
化粧品業界で通販とかで創業する方が評価されることも多いらしいです、

僕を含めてIT系ネット系といわれる分野で起業すると
自己資金で立ち上げちゃのでこういう事実って気にしてないと思うんです。

が、未経験で飲食とかやりたい人とかは大変なことですよね。

店を契約したいけど
ほとんど経験者以外は融資でないのですから。

屋台くらいを貯金でやるとか、
オヤがポンと数百万出してくれるとかしか難しい。

僕はオンラインでのビジネスも
だんだんオフライン 店舗と絡めるものでしか
弱者は勝てにくくなってきたと思っているので
このへんネット系の人も 創業予定なら気にしておいたほうが
いいかもしれませんね。

この話。
今度の東京勉強会でも専門家にしてもらおうと思っています。

編集後記

「パパはお医者さんにサーフィンを定期的にしないと病気になるといわれているんだよ」

と子供に言っています。

先週サーフィンにいったら
風邪を引きました。

いや!寒かったからじゃありません。

たまたま仕事で寝不足だったからです!

といっても通用しないので・・・

風邪を引いていることは
家族には内緒にしています。

お知らせ

東京勉強会の12月12日土曜日です。お席埋まってきました。お急ぎを。

今年最初で最期の勉強会です。

「どんな人が申し込んでいるの?」

お申し込みの方からの質問の一部です。

”コンテンツラボメンバーの皆さんの生き方を尊敬しています。
 自分もそうなりたいと思いつつも会社員を続けています。
 周りには、会社員の仲間しかいませんので、実際にお会いして、話ができることをとても楽しみにしています。”

”自身で商品開発、販売をする為、海外の
  デザイナー(ヨーロッパなど)に仕事を頼  むには
  ebay,amazon以外で、海外の人に日本の  製品を販売するには
  海外在住の日本の人に何かを売るには
  などが勉強会で知ることができたらいいな
  と考えていることです。”

”ネットでのツール販売をもう少し売上げ増加をしたくサイト作成の外注を考えています。”

”ブログを基に、コンサルティングサービスへと展開していこうとしているのですが、中々ブログのアクセスが上がりません。記事は1000を超えているのですが。
ということで、アクセスアップについてお伺いしたいです。”

(内容を一般化するために一部修正しております)

続々とご参加申し込みいただいています。今からとっても楽しみですね。
人数もありますのである程度お早めに申込みはコチラからお願いします。

最新の記事はこちら