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【第335回|ライバルのいないブルーオーシャンを見つけてボロ儲けしてる人みたことある?】

335_20150922

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

---<おしらせ>------

 ※熱海温泉の旅館の衰退がやばい。

 ※車はただの乗り物?自己主張?

 ※音声版はこちらでお聞きいただけます。
  
→詳しくは雑談コーナーと編集後記で!

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「ライバルがいない市場でビジネスしたい。」

そう熱望する社長が多いからこそ、
書籍 ”ブルーオーシャン戦略” は、
ベストセラーになったのだと思います。

海が血で染まるほど激しく競合と戦う市場(レッドオーシャン)よりも、
戦わなくていいライバルのいない独自の市場(ブルーオーシャン)で
ビジネスしようという概念です。

今日はこのブルーオーシャンの話。

要するに、
「ライバルがいない状態でビジネスするにはどうするか?」
という課題を解決する試みなわけです。

このときにちょっとした誤解が生まれやすいのですが、
気がつている方も多いのじゃないですかね?

誤解とは、

ブルーオーシャンは「競合がいない青い海」
を見つける作業ではないということなんですね。

海が題材になっているのでなんとなくそう考えやすいのですが、

魚釣りをしているとして、
A池は釣り人がひしめきあっているから、
まだ見ぬB池を探すといった感覚になりますよね?

つまり

1”誰もまだ売ってないもの”

2”魅力にまだみんなが気がついてないもの(売れば魅力がわかる)”

3”誰もまだ売ってない場所”

こういう感覚。

僕はブルーオーシャン戦略の著者の方の趣旨を正しく把握しているわけでも、
伝承する権利をもっているわけではないので、
独自の意見をお話ししているのですが、

この3つは全部違うと思っています。

解説をしてみます。

そもそも論として、

1”誰もまだ売ってないもの”
2”魅力にまだみんなが気がついてないもの(売れば魅力がわかる)”
3”誰もまだ売ってない場所”

この3つは、

売れないか、
売れてもほんとにたまにしか売れなくて
小遣いにもならないかもしれないものであることがほとんどんですね。

セールスの書籍には必ず出てくるエピソードに
靴を履いてない民族の住む国に靴のセールスにきた営業マンが
「どう本社へ報告したか?」というのがあります。

A社のセールスマンは
「ここはダメです。誰も靴を履いてません。売れません。帰国します。」
こう報告しました。

B社のセールスマンは
「ここは最高の市場です!なんと誰も靴を履いてません!1年滞在します。」
こう報告しました。

当然「Bであれ」という説明につながるわけですが、
さきほどのブルーオーシャンもそうですよね。

1”誰もまだ売ってないもの”
2”魅力にまだみんなが気がついてないもの(売れば魅力がわかる)”
3”誰もまだ売ってない場所”

この3つが正解な気がします。

でもなぜか僕は、この3つは全部違うと思っています。(笑)

なぜか?

1”誰もまだ売ってないもの”

は統計上も売れないものだからであることが多い。

2”魅力にまだみんなが気がついてないもの(売れば魅力がわかる)”

は魅力的であると気がついてもらう間に売り手の体力がなくなる。(倒産)

3”誰もまだ売ってない場所”

も統計上も売れないものだからであることが多い。

と夢も希望もないようなことを考えているからなんですよね。

実際、

まだ日本の人が知らないかわいいおもちゃ。

とか、

まだ日本の人が知らない画期的な健康食品。

とか、

まだ売っている人がいない外国のフィットネス器具。

とかそうであることが多いわけです。

そう考えるとこの3つは、
ある程度の資金力をもって「どーん」とプロモーションできる人か、
草の根で何年も耐えることのできる情熱の人という
売り手を選ぶビジネスなんです。

これをもってブルーオーシャンであると定義する人もいるにはいると
思うんですよね。

でも無理があることも多いなと、
そういうことなんです。

とはいっても、
ブルーオーシャンを探すのは僕は大事だと思っていまして、
やってみるべきだとも思うんですね。

やっとここからが
僕の意見なんですが、
僕はブルーオーシャンって、
買う人が少ないニッチな商材を扱ったり、
「よさを伝える」ことからはじめる新規事業でもないと思っています。

ましてや、新興国の市場に売りにでることはないと思っています。

簡単に言うと
大きな市場で ” 切り口だけ変える ” 作業なのじゃないかなと。

人がいないところでひっそりと
というよりも相変わらす人は多いのだけど
独自の切り口で
新しい市場を作っちゃう感じですね。

例を出していきましょう。

たとえば僕の会社。

インターネットビジネスのコンサルティング

レッドオーシャン、まっかっかです(笑)

だからといって
海外在住者向けのインターネットビジネスのコンサルティング
そんな需要はもともとありません。

海外の人だろうが国内だろうが、
ネットがあれば対象は同じになるんです。

そこに、
付加価値を足したり、
引いたりしたんです。

プラス:

・海外在住者のネットワークがある。
 だから事例も豊富でコミュニティも作れる

・個別にビジネス選定から、拡張まで親切に最初から最後まで
 ステージに応じてお付き合いするスキルを得ておく。

・インターネットから始まるけどインターネットだけでは完結ない
 ビジネス総合コンサルティングとコーチングを提供する。

マイナス:

・「これなら儲かる」という単純化を排除する。

単純化して一部だけ話していますが、
決して、

海外在住者向けのコンサルティングマーケットがあったわけじゃない

ということなんです。

インターネットビジネスのコンサルティング
とか
ビジネスコンサルティング
とか
コーチング
とかの
大きなレッドオーシャンな市場野中で
独自性を出して ブルーオーシャンを作ったということになると
僕は理解しています。

ハワイでヨガのインストラクター資格を提供しているメンバーさんがいます。

決してハワイでヨガ資格を取るというマーケットがあったわけじゃありません。

プラス:

・ハワイでこそ得られる体験。

・合宿によって得られる仲間。

マイナス:

・役にたつかどうかわからない独自資格

全米ヨガアライアンスという、
日本の地方都市でさえ取得可能な資格取得ビジネスという
でっかい市場に、
独自のものを付加しただけなんですね。

ちなみにこのヨガアライアンスのハワイでの資格取得については、
僕がメンバーさんのお手伝いをしたときには
ブルーオーシャンとして創造できていましたが、
いまや”同じことをする方が世界中にいるので”
ややレッドオーシャンになっています。

でも市場が確立したともいえるので
やったことはただしかったのだろうし、
商材やコンテンツがコモディティなだけに宿命ではありますよね。

とはいっても
さらにプラスマイナスをして
また独自性は出せると思いますから
さらにブルーオーシャンを作ればいいって話でもあるわけです。

もうひとつ番外編としてのブルーオーシャンは
独自リストです。

さきほど

・誰も売ってない場所で売る。

という思惑を持つ場合があるけど失敗するといいましたが、
独自リストもいうなれば誰も売ってない場所にあたります。

この場合は
完全にブルーオーシャンですよね。

ですので
ダイレクトレスポンスマーケティングにおける
リストの活用ができたときには
それはそれで
レッドオーシャンから抜け出したことも意味するのですね。

あるエリアで新規客を採りきったら
次に別のエリアに横展開するというビジネスも王道ですが、
あるエリアで新規客をとりきるくらいリストがあるなら
そのリストを大事にすることで
完全なるブルーオーシャンが作れるというのも
王道だったりします。

■まとめ

ブルーオーシャンとは、
今あるでっかい市場で価値を切り張りして
独自の市場を作っちゃう作業である。

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週の雑談】

熱海温泉は廃墟になるかも。

と言われて数年たちます。

僕はもともと海も温泉も好きだし、
近くにはサーフポイントもありますから
熱海は好きです。

そんな熱海温泉に、
連休に妻側のご家族とご一緒しました。

大人8名 子供5名の 大人数です。

ちょっとした会社の社員旅行くらいですかね(笑)

そこで予約してくださっていたのが
和洋そろった部屋数200室以上の
リゾートホテル。

旅行そのものは楽しいにきまっているのですが、
このホテルのことを見ていていろいろ考えていました。

どんなホテルかというと・・

熱海全体にいえることなんですが
ハードウェアはやはり古い。

部屋と施設と設備は結構きています。

ダンスホールとか、
でっかいシャンデリアのある宴会場とか、
ホテル内のスナックとか。

とにかく古いわけです(笑)

でも僕が驚いたのは
ソフトの面なんですよね。

とにかくスタッフの数が多いんです。

夕食を宴会場でとるのですが、
ブッフェとはいえ
手を上げたら数秒できてくれるくらい人が多いのです。

館内にもいたるところに
スタッフがいます。

お客さんよりも、
スタッフとすれ違うほうが多いのでスよね。

配置はなんというか
ベッドメークとか給仕とかはあるとして、
ラウンジに実はフリードリングがあるから
そこに誘い担当する人とかです。

つまり
よく日本の銀行で
なぜか待合カードを変わりにとてくれる
人がいるじゃないですか?(笑)

ああいった感じなんですよね。

でもすこぶつ親切。丁寧。迅速でした。

気持ちいいくらいです。

でもなぜか評判が上がりきらない。

「設備が古い」

「食事があまりおいしくない」

「フリーのドリンクがまずい」

とか。

あれだけ親切にしてくださっているのに
評判があがりきってないみたいなんですよね。

これって、なんなのかなと。

すっごいもったいないんですよね。

人的サービスは相当クオリティが高かったんです。

きっと、
”強み”を人的なサービスで
発揮するのが一番早い気もしたんですよね。

全部普通にすればお客さんは途切れない。

それを地でいかれてるるとは思いました。
だって満室でしたから。

それだけに
もう1歩踏み込んで
強みを強みとして発揮できる何かがあると
いいのになーと、そんなこと思ってすごしていました。

当然リフォームしたりするには
コストがかかるのでできることではなかったりするので
ソフトウェアをもうちょい最適化すると
すっごい良くなる気がしたんですよね。

・老朽化したホテル。
・景色は抜群。
・親切なスタッフがたくさんいる。

なにかアイデアありますか?

【■編集後記】

車を買わなければなりません。

ぼろぼろになるまで乗ったんで
そろそろ動かなくなりそうだから。

いやただしくは動かなくなったこともあります(笑)

日本車をそこまで乗りつぶすのも
めずらしいと思いますが
愛着のある車だからでもなんでもなくて、
単に面倒くさいのです。

そうなんです。
僕は何十年もかかりましたが
どうやら車のことに愛着が1ミリもないみたいです。

なので誰かが
突然「この車どうぞ○円です」と言われたら
「いいの?」と買ってしまいそうなくらい。

それくらい
車には興味がないわけです。

唯一の希望は

・サーフボードと家族が余裕をもって乗ること。

ということで
車選び

という苦行を今からしなければなりません。

グレード名とか言われたり説明されても
もうだめです(笑)

だれか選んでくれないですかねー。

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