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【第333回|「このビジネスはうまくいきますかね?」という質問にはこう答えます。】

333_20150908
こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

---<おしらせ>------

 ※TPPじゃなくてTTPを学ぼう。

 ※友達の話。

 ※音声版はこちらでお聞きいただけます
  

→詳しくは雑談コーナーと編集後記で!

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はるか昔。

「不況なので転職は難しいでしょうか?」

会社員をしながら転職のコンサルティングみたいなことをしていた頃
しょっちゅう聞かれた質問。

時は流れて今。

「このビジネスはうまくいかないですかね?」

ビジネスコンサルティングをしている今
しょっちゅう聞かれる質問です。

「うまくいくかどうか保障してくれ」なんて
言ってないことくらいは僕にもわかります。

そう聞きたくなるのが人情ってもんなんですよね。

でもたいていは質問して後悔するか
混乱するかしたりする難点もありまして、

「いや。うまくいかないのじゃない?」

と言われて落ち込むんだりもそのひとつ。

「この方法が間違いない!」

と言われて見事に騙されるのもそのひとつ。

ということで今日は、
思わず「やっぱりうまくいかないですかね?」
という思いについて僕なりの考え方をお話ししますね。

■退屈と戦え。

まずは”つまらない”答えから。

「最終的には100%うまくいくと思います。」

ただし条件があります。

「継続すべきものは継続することを含めて、
 たくさんの試行錯誤を行い、
 時には別のビジネスへ変化させていけば。」

でも、これは誰しも理解はしていたりしますよね?

言い方をちょっと変えないと本質には近づけないと思うので、
すこし表現を変えますね。

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”退屈な作業”
”大荒れの海に小石を投げるような虚無な感覚”

これを味わって継続できれば大丈夫。

-----------

こういう答えにしか行き着かないのですよね。
どう考えても。

起業している人なら100%同意してくださいませんか?

もちろん一部の人に同意してもらえないとか、
納得してくれないことも経験済みです(笑)

ここからはありがちな反論を例にあげて、
僕の考えを補足していきますね。

1.「そんなに大変なことは、私の”やりたいこと”じゃない。」

こいういう感情って、
自分の丸裸の実力ではビジネスは成功できると思うけど、

「そこまで俺はやりたくない。」
「そこまで必死にいきたくない。」

という「やれないのじゃない。やらないのだ」という合理性を
もとうとする感情であることが多いそうです。

「あんなことまでして、”あの”ビジネスはやりたいくない。」

というのはある種本音かもしれません。

ただ、「自分のビジネスや収益が伸びない理由」にしていては、
あまりに精神的甲斐性がないってもんですよね。

とはいってもこの分析は、
「本当はやりたいのだけど否定して自分を自分で勝手に守る」
という場合に限っての話しです。

「そもそもビジネスなんてそれほどやりたくはないっ」
てことだったりすることもあるので、
その場合は「ビジネスなんてやらなくてもいい人」というまとめ方になりますね。

2.「もっと効果的なことがあるはず。」

自信家の人に多いです。
過去の僕もそうでした(笑)

何かでパパっと成果を出したように見える例を、
見るか聞くか読んでいるので、
成果を出すのはそれほど大変なことではないはずだ。
と思ってます。

さらに、
「自分は優秀なので、そこまでやらなくても、
 いい方法を選択できるはず。だって優秀だから。」
こういう感情ですね。

無意識にそう思っている人ずっごい多いです。

「あんな競争がはげしいことなんて絶対嫌。」

「あんなビジネスやるなんてよくやるよねー。」

なんてことを「やったことないのに」口出したことあるなら
そのケがありますね(笑)

でも現実を見ると、

”退屈な作業”
”大荒れの海に小石を投げるような虚無な感覚”

これを一ミリも味あわずに
うまくいった人ってご存知ですかね?

僕は少なくとも知らないのでこういう言い方しかできないのですが、

今から特別であろうとしている限り
今後も特別にはなれないのだろうなと。

3.「それくらい難しいのなら私には無理です。」

起業したり、
自分の力で立てていける人って
多数派はではないと思うんです。

少なくとも日本やアメリカ、アジア諸国、欧州など
なじみの国では。

それをしようとしていて、
かつ何十年か継続しようとしているとしたときに、
その最初の1年とか
ほんの数ケ月の

退屈

が”難しい”と思う感覚がすこしずれているなと。

何もずっとその退屈を経験するなんてことじゃないのですよね。

ファイナンスや
ビジネスのスキルを使って
どんどん楽になったり楽しくなったりするのが面白くて、
そこにいくために退屈なこともいるよね。

そういうシンプルな話しなんですよね。

といっても
会社員で一生懸命退屈なことをして何百時間も働いた1ケ月よりも
はるかに短い時間で退屈からは抜け出せることも多いわけです。

でも会社で働いていたときの
何十分の一の作業で成果が出ないなら・・・
という感覚が結構ずれているなーと。

「労働対価としてお金をもらうのか
 レバレッジをきかせてお金をもらうのか違うにしても
 仕事は仕事だよ?」

ということなのじゃないかなって思うんです。

■華々しいデビューみたいな感じ?

人間は猿から突然人になったわけじゃないし、
仕事に困らない芸能人も突然一流芸能人になったわけでもありません。

先ほどから話しているような心理には、

「起業って変身することだ。」

「うまくいくかどうかが気になってしょうがない」場合は
そんな意識もあるのじゃないかと思うんですよね。

『一晩で僕の周りの状況は一変した』

そんな興奮するストーリも見聞きするのですが、
そうであって実態は伴ってないので
結局退屈なことを経て身の丈を合わせているのじゃないかと。

もしくは、
夢だったということでいったん元に戻っていると思うんです。

起業やビジネスなんて
”そのときにおかれている環境”でしかありません。

新たな発見や思いは今と変わらず沸いてくるし、
苦悩も違う座標で存在します。

あ。とはいっても、
楽しく生きている。
自分でワクワク生きている。

これは間違いなく果たせていくのだけど
「オールライトOK!何も問題なし」
ということとはちょっと違うと思うんですよね。

収入や時間や場所や仕事、ライフスタイル、思考なんかの
選択や拡張の自由度が半端ないだけであって
結局自分は今の自分とおんなじ。

今の状態からの連続でしかありません。

「このビジネスはうまくいくかどうか?」

大きく分けると起業家には2種類の人がいます。

A:好きなことでしか努力も継続もできない人。

B:儲かるために努力も継続もできる人。

Aだと思って初めて継続できないなら
「”それは”好きなことじゃなかった。」だけかもしれないし、
Bも試してみればいいと思うんです。

Bだと思ってはじめたけど継続できないなら、
ちょっとはAの要素がないと継続できない人だっただけの話。

僕ら起業家はゲンキンなもので、
ビジネスのステージや収入の過多で
同じことでも俺はAだ!と感じたり
私はBだ!と感じたりするものです。

継続できそうなことで
退屈さが耐えられる範囲で、
神を細部に宿し続けるしかないですよね。

究極の質問は・・・

・他品目のECの商品を出品するのが退屈でやれない。

・ひとつの品目を売りたいけど、いい条件でおろしてくれるところが今のところない。

・自分のファンを作って何かしたいけど、まだ人気がない。

・ヨガスタジオをやりたいけどお客さんが今はいない。

「じゃどうする?」

この質問を繰り返すだけじゃないかと。

別にわがままでもいいと思うんです。

他品目のECの商品を出品するのが退屈でやれないから、
ひとつの品目を売ることにした。
いい条件でおろしてくれるところを探したけど見つかりにくい。
自分のファンを作ってビジネスすることにした。
人気がでないしそれほど啓蒙に興味ないことがわかった。
普通に在庫のいらないサービス業をすることにした。
ヨガスタジオをやるために先生を探しています。
これなら準備できそうだ。

こういう感じでも、
僕は100%成功すると思うんですよね。

・・・・・

というか・・・

そもそも、今日の話のたぐいは退屈ですか?(笑)

退屈の中に
魂がゆれる時間が増えていくのですけどね。きっと。

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週の雑談】

TPPじゃなくてTTP。

聞いたことありますよね?

「(TTP)徹底的にパクる。」

という意味だそうで、
広く知られているビジネスのキーワードです。

僕も賛成。

上手なパクリ方と下品なのがあって
そのまま成功率に左右されていくのですが、
僕は本質をパクればパクルほど成果は持続するし
本人のオリジナルに変質させるのも楽だなって思います。

たとえば僕の会社のサービスを
TTPしたいとしますよね?

うまく言っている人は、
本質をまねした人です。

僕の会社の本質って、

「海外在住者のコンサルティング」

ではないし、

「河野さんはいい人」

でもないと思います。

集客の段階と
運用の段階でそれぞれに本質があるなと
僕は理解しているのですが、

それをちゃんとまねた人が
うまくいくなって思うんです。

異業種でも
モデルがまねできそうだと思ったら
たった1社でいいので徹底的に調べてみると面白いと思いますよ。

資料請求
サービスの利用

本質に気がつけるものは
結構公開されていますので。

【■編集後記】

友達が起業するそうです。

ハワイにいるときにその宣言を聞いたんですが、
単純にうれしいですよね。

今日のネタでも書いたんですが、
僕は100%うまくいくはずと思っているので
楽観的すぎるコメントしかできないのですが
二度と感じることのできないあのキュンとする感覚を
今から感じることがでるのだなって思うと
もう1度はやりたくないけど
うらやましくもありますね。

でも僕には
また一緒に旅出来る楽しみがまたひとつ増えました。

あ、あと3歳の息子が将来なにになりたいか?
と聞いたら「お仕事!」だそうで
なんでも僕の日常を指して「お仕事」
ってことになってるらしいのです。

なんともまーうれしいもんですね。

彼の言う「お仕事」を、
「社長」と訳すのか、
「ビジネス」と訳すのか、
「起業」と訳すのか、
ちょっと悩んでいるところです(笑)

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