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【いいなりのお仕事と提案型のお仕事。どっちがしたい?】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

 ※赤もいい。

 ※世界とつながるアブローディング( https://abroading.net/ )

 →詳しくは編集後記で!

「お客さんの言いなりなるくらいなら
 サラリーマンをしていたほうがまし。」

ビジネスをしっかり回しているフリーランスや、
圧倒的なクオリティで受託仕事のビジネスをしている社長は
よくこう言います。

優秀な営業マンしかり。

「営業マンはお願いするな!」

「営業マンは断ることを覚えなさい」

すごく売れた書籍のタイトルにもありますしね。

やはり、
人の言いなりになって
こめつきバッタみたいに人の言いなりになっている
仕事なんてしたくないのは人情ですよね。

できれば、
自分の自分たちの専門技能や品質を信頼してもらって、
最適なものを提案して、よりよい仕事をして、
かつ喜んでもらうってのが理想だってことかと。

でも、本当にそうなんですかね?

お願いしたらだめで、
言いなりの仕事は負けでつまらなくて、
会社員のほうが楽だって話なんですかね?

僕も昔そう思っていました。

今でも「おたくはこれいくらでやるの?」みたいな問い合わせには
「言いなりの仕事をしていないのでご期待に添えないと思う」
なんて生意気なお返事をすることもあります。(稀にですよ)

ただ、今はそうは思っていなかったりもします。

・「言いなり仕事」はだめで、「お願い」するのは負けだ。

みたいには思ってないのですね。

すべてはケースバイケース。

言いなりになるほうがよい時もあれば
提案しなければならないときもあったりすると思うんです。

ということで今日は
いいなり仕事とイケてる提案型の仕事について
あれこれ話してみたいと思います。

■いいなり仕事と提案型の仕事の勘違い。

この話をわかりやすくするために
まず最初に具体的ないいなり仕事と提案型の仕事の
取り扱いが間違っているケースを見ていきますね。

解決案は後でコメントさせていただきますが
まずは間違っちゃうパターンをお話します。

1.提案なんて聞き入れてる場合じゃない。

これは受託のお仕事なんかで、
窓口となる方が社長や意思決定者じゃないときに起こりがちなのですが、

スタッフの方がその業務を担当している場合です。

こういうケースって、
独創的で自信があるであろう社長や経営陣が
決めたことをやらされている場合がほとんどです。

「こういう感じでやれ。」みたいな。

となると、
実際のスタッフの方は、その仕事を言われたとおりやることが
最大で唯一の目的なわけです。

逆に、指示のとおりに全うしないと
能力を疑われたり、しかられたり、成績が悪くなることもあります。

つまり、
「社長から言われたことを言われたとおりにする」ことが目的になっているので

・会社としてはこういうほうがいいのでは?

・それはすこし違うのじゃないだろうか?

・こっちのほうがいいのでは?

なんて提案はまったく必要ないのですね。

本音は、
「いいから、そのとおりにしろよ。」
みたいな、そんな感じです。

当然、何かの提案があれば、
その提案を社長や経営陣に伝えることくらいは
できるスタッフというのもたくさんいるのですが、
提案を聞き入れるような社長であれば
最初から「指示」なんてせずに、
スタッフに自由度は与えているはずなんですよね。

「社長や経営陣を一緒に説得してほしい。」

とかそういうせりふも会社ってよく生まれたりしますが、
それも僕の知る限りうまくいくことなんてありません。

何度も言いますが、
提案を受け付けない指示をしている時点で
その社長なり経営陣は「こういうふうにせよ」
と指示をしているわけで、
提案をするというのは人の話を聞いてないに
等しい行為になっちゃうんですよね。

是非というくくりの話じゃありません。

この会社から儲けて満足度もあげるには
「言われたとおりする。」というのが
大前提ということなんです。

この場合に提案にこだわっていると、
普通に仕事をしたよりもひどい評価をいただくことすら
あるのですね。

なんども言いますが、
この会社にとっての依頼とは

「言われたとおりやりなさい。」

なんですね。

舐めているとか、下に見られているとか、
感情的な話じゃなくて、
単に「指示とおりしてくれる人を探している」
という事実があるだけなんですね。

2.指示するべきことがそもそもわからない。

1のパターンのまったく逆です。

「提案型する」仕事をしてきたけど
提案したことが目的を達成しない場合に
えらくクレームを受けたことがある人や、

提案するほどのノウハウがたまっていない駆け出しの人、

提案するなんてかったるいことをせず
大量に裁くようなビジネスモデルを作っている人なんかは
この失敗をします。

お客さんはその内容をぜんぜんわかっていない場合は、
相当漠然としか依頼も相談もできません。

・留学

・プログラミングの伴うシステム開発

・海外とのビジネスアテンド

こういうのはセオリーも相場も知らないで
相談する人も多いので、

その仕事がどういうものか?
本来どうあるべきか?
ほぼ知らない状態ってのが起こりえます。

「専門家だからあんじょうよろしくやってくれるだろう」

ってことを期待しているわけです。

こういう人に、
ひとつひとつ質問して、
しかもアドバイスなくオープンクエスチョンをしたりしてしまうと
こういう2つの悲しい結末がまっています。

専門家ならやってくれていると思い込んでいることができていないので
「普通はそんな風にしないだろ!」と怒られる。

なんなら自分も「聞いてません」とはむかってけんか(笑)

もしくは、

最悪なクオリティと感じられて、
と満足度が最低レベルに落ちてしまうか
途中で逃げられる。

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2つのパターンは相当単純化してありますが、
根本的な原因は、

・指示をされていて、
 指示とおりすることを期待されている仕事なのか?

・相手はよくわかっていないので、
 目的に到達できる可能性が高いことを提案してあげることを
 期待されている仕事なのか?

この見極めができていなかったり、

「言いなりは絶対嫌。」

とか

「提案してもろくなことがないと拒絶する。」

ことから出ちゃう失敗です。

つまり、

相手の満足度のポイントを理解しようとしていないことから
くるのですよね。

もし、お客さんの満足度を最大にすることを
認識していけば、

「言いなりは絶対嫌。」

とか

「提案してもろくなことがないと拒絶する。」

こういう二者択一問題じゃなくなるはずだと思うんです。

例をあげてみましょう。

チラシデザインを受託したとします。

お客さんは「こういうデザインがいい!」
と希望があります。

結構具体的です。

色、ロゴ、フォント、結構具体的。

だからといってエゴだけでサイトを作りたいわけじゃない。

「集客ももちろん大事。」というご意見だったとします。

一方自分はダイレクトマーケティングや
コピーライティングには精通していて、

デザインについてもそこそこのクオリティと
独創性は出せると自負しているとします。

お客さんの指示されるデザインは明らかにダサい。

しかも反応がとれるデザインではないとします。

この場合どうします?

お客さんの満足度は

・好きなデザインで、しかも集客したい。
 

です。

思惑として自分のデザインでは集客できるはずだと信じている。
だれかパパッと実現してくれないかしら。

こういうことなわけです。

失敗する人は、

「いえ。僕の経験上こっちのほうがいいですよ。」

と指示をまったく聞いてません。

失敗する人は、

「はいはい。こんな感じですね。集客できるといいですねー。」

と指示のとおりしか作りません。

失敗する人は、

「ご指示のとおり作りましょう。でも集客はできませんよ。言いましたからね!」

と満足度を満たせないと最初からいっちゃったりします。(笑)

じゃーどうすればいいか?ってことなんですが、
単純です。

お客さんの希望はそのとおりかなえる。
でも目的が果たせる提案も含める。
理由も説明する。

ただ、これだけです。

お客さんの言いなりで希望をかなえつつ、
目的が果たせる方法を編み出すんです。

なんかピンときませんかね?

いわゆる「プロ」の人なら
この話ってわかってもらえると思うのです。

これがピンとこないときって
100%心理的な問題が弊害になっています。

「それでどーしろって言うのよ!」

とお客さんはわがままで世間知らずという前提がある。

「自分の提案が最高!」

と、周りにちやほやされて傲慢なおごりがある。

こんな感じなんです。

言われたとおりやるか?

やりたいようにやるか?

この2択で考えていると
今日ご紹介した失敗にたどり着きがちです。

お客さん側にそんなだいそれた覚悟なんて強いることはないのですが、
せめて自社だけでも一緒に最適なものを生み出す。

という考えでいれば、
生み出すというプロセスの中で
コミュニケーションをたくさんとるだろうし、
勝手にお客さんの言いなりで希望をかなえつつ、
目的が果たせる方法を編み出せていると思うんですね。

あ。もちろん、
僕の会社に多いですが、
提案を期待されるケースは、100%信じていただいているわけですから
提案を100%以上の力でやればいいわけです。

逆に「言いなりの仕事」しか本気で期待していないお客さんで
「言いなりだけ」を期待しているお客さんと仕事をしないと
決めているなら、最初から断ればいいわけです。

(たいていはみなさんそうだと思いますが
 そうじゃないのに「言いなりにしようとしている」と思い込みがちなんで
 そこは気をつけたほうがいいですね。)

直球で「一緒に作り上げたいと思っているのですが言いなりじゃないのですがいいですか?」
と聞けばすぐわかります(笑)

いかがですか?

われながらめんどくさいことを言っている自覚はあるのですが、
自分がサービス業をしているのでこのへんうるさいのもあるのですよね。

傲慢になっているとき。

逆に弱気で極端にお客さんと対峙してしまっているとき。

こういうときは
言いなりになるか、言いなりにするか?
みたいな勝負になりがちですが
プロというのは 両方満たすのが仕事じゃないかなって思うんです。

特にクリエイターと呼ばれる人は十分注意したほうがいいと
思うんですよね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週のコンテンツラボメンバーズ:こんなことやってました。】

スイスのクライアントさんは
健康美容系の商材を扱われています。

コツコツとよい商材を売り続けて
長い時間をご一緒させていただきました。

で、先日部数の結構多い女性誌に
掲載されたんですね。

広告枠じゃなくて記事枠です。

長くやっていると、
メンバーさんがメディアに掲載されたり
テレビに出られたりってことがたまにあるのですが

なんというのでしょうか
自分のときよりもうれしいもんですね。

最近は
検索エンジンまわりの状況
広告の状況なんかも考えて
メンバーさんでも安定期に入った人は特に
メディアの対策も付加するようになってきたのですが
その意味でも
いい刺激を与えてくださいました。

逆に学ばせていただいて感謝です。

(コーナー説明)

僕は本業としてコンサルティングのサービスをしています。
コンサルティングのメンバーさんのことを
”コンテンツラボメンバーズ”と呼ばせていただいています。

メンバーさん同士もいろいろ絡んでいただいています。

そこで話されていることって、ここでは言えないこと、
言っていないことが多いでのですが
相当面白いやり取りや、トピックもあるので
ちょっとしたものだけでも可能なものはさわりだけでもご紹介しています。

【■編集後記】

イタリアでママさん特製パスタ+自家製赤ワインを食してから
僕は赤ワインを購入しました。

で、不思議なもので
あんなに「にが!」といっていたものが
抵抗なく飲めたりします。

イタリアで生ハムとメロンと一緒に
サッカーをテレビで観戦しながら赤ワインを飲むと
とってもおいしい。

=赤ワインはおいしいもの。

というアンカリングを僕はしたのでしょうね。

われながら単純です。

きっとビジネスもそうですよね。

苦虫をつぶした人相をしていたり
お金の自慢ばっかりする社長グループとつるんでいるより

楽しそうに(実際仕事は死ぬほどしていてしんどいとしても)
しているグループにいると
ビジネスは面白いって思えたりするものなのでしょうね。

興味があるなら
わざとアンカリングしたり バイアスを入れてみるのも
いいかもしれませんね。

あ。夏に勉強会東京でやると思います。
まだお知らせできませんができるだけ早くお話しますね。

地方の方、海外から一時帰国の方もふるってご参加ください。

【■お知らせ】

僕らの手がける、新しいWebサービス。
アブローディング( https://abroading.net )

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これから海外にまつわる面白い話もしていきたいと思います。
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