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【成功しているビジネスの事をわかった気になる僕たち】

たとえばの話。

儲かりそうなビジネスを探しているとします。

そこで、こういうビジネスを見つけました。

”不動産の間取り図作成を格安で受託している会社。”

業績もいいみたいだと。

その社長は日本で不動産業に長くいて、
どういうことに業者が困っているか知識は豊富だったそうです。

しかもベトナムで受託しているので、
安く製作できてクオリティも高できているということです。

社長はあるWebのインタビューでこう答えています。

「私には業界がどういうことに困っているかよくわかる。
 そんな経験が生かせたのがよかった。」

さて、このビジネス成功を見て、
何かしら自分のビジネスのアイデアにつかう場合は
どうしますか?

雑に言うと、

このビジネスの成功から何を模倣しますか?

という質問です。

その場合、そのまま不動産の間取りの受託を
ベトナムでやろうとは思わないと思うんです。

このビジネスの”味噌”みたいなことを
探して、それをまねすると思うんですね。

あ、もちろんそんなの複合的なものが理由で
うまくいっているのだと思います。

成功したのは”これ!”なんてものはないのでしょう。

でも”味噌”をあえて絞って見ると思うんです。

実際、やはり味噌みたいな主たる要因って
どのビジネスでも僕はあると思うんですよね。

どうですか?

「やはりその業界の需要を知っていたのがよかった。」

こういう意見も出るのじゃないかと思うんです。

「業界の人だから安く、そして高いクオリティで提供できていたから。」

こういう意見も出るのじゃないかと思うんです。

となると新規ビジネスのアイデアとしてはこんな感じですよね。

A案:
不動産の間取り図を受託するサービスをライバルとして
立ち上げる。
コストは競争できないので、クオリティとして一風かわった見取り図のスタイルで勝負。
AR(仮想現実)とかで作っちゃう。

B案:
経験のある業界の知識が生きているのだから、
自分の昔いた業界の関係でビジネスを探してみた。
自分も偶然不動産業界にいた。なら業者向けのコンサルティングをしよう。

いずれもはずれの場合も多いです。

この事例の成功の”味噌”は、

需要がある受託サービスを
人件費という商品の安い国で受託して
格安で受けている。

これだけだったりするんですよね。

単純に価格が安い。

ってことなので、
クオリティでも、一風変わった成果物(ARとか)もまったく
ポイントがずれていたりするんですよね。

模倣するべきなのは、
安く提供できるために
人件費という格差を上手に利用できるビジネスをやると
同じように成功できるかも。

ということになるわけです。

あ。全部がこんなに単純じゃありません。

でも「味噌」を理解しそこねるときって
こういうときなんですね。

実は僕もしょっちゅうです(笑)

「あれ?これってそういうことだったのね。」

なんてことよくあります。

だからこそ今日のテーマにしてみたんですよね。

他にもいろいろあります。

いわゆるWebメディアを作るビジネス。

簡単なところで言うと、
情報(コンテンツ)をサイトにたくさん掲載して
アクセスを増やす。

一定量のアクセスが集まれば、
広告で収益が得られる。

こういうビジネスモデル。

アドセンスといわれていたり
アフィリエイトといわれていたりしますが
本質は同じところにあったりもします。

で、たとえばダイエットの情報サイトで
収益がそこそこ生まれていることを知ったとします。

聞くところによると月間100万pv程度は達成していて
数十万にはなっているらしいと。

サイト運営者はこう言っていたりします。

「やはり自分の得意で興味がある情報を発信することで
収益が生まれるのはありがたい。」

聞いた人はこう思います。

「なるほど。自分の得意な分野で情報掲載や情報配信をすると
 アクセスが集まって収益が生まれるのか。」

で、「よし!アメリカの大学院の情報を掲載しよう」とか思うわけです。

趣旨としては間違っていないし、
アクセスはニッチながらも集まるでしょう。

単純なビジネスモデルだけに
1円にもならないとはまったく思いません。

でも、先にあるダイエットの情報サイト、メディアが
収益を何十万も生み出しているのは

”優良な情報発信をしている”

という”味噌”じゃなかったりするのですね。

それは、

”ダイエットというほとんどの人が
興味がある分野、一度は興味を持つ分野であり、
実際そのHowtoや自己啓発を切望しているテーマに参入した。”

ということなんですね。

となると、

まねするとしたら
ダイエットの置き換え食品をやるとかのほうが
ライバルの存在や広告費を問題視しないとした場合は
よほどよい模倣アイデアってことになるんですね。

もしくは、
やらないほうがいとは思いますが
まんなダイエットの情報サイトを自分もやるということです。

そのときも問題があって、
相手のダイエットサイトがPVが多くて
自分のサイトが少ないとします。

その場合は、

「ダイエットの分野」を模倣しているとした場合、
やはり読みがはずれまくっていて、

実は相手のサイトはコンテンツの量が10倍以上。

相手のサイトのコンテンツは楽してやせたい人へのHOWOTOが人気の秘密。

だったりしたりします。

これも、完全に読み違いです。

あ。もちろん「模倣」って言葉をつかっているくらいなので
善悪、是非、好き嫌い、矜持の問題はあるのですが、
言いたいのは、
儲かっているポイントを読み違えるって話です。

逆のこともありえます。

メルマガとかFacebookで
いかにも「僕(私)儲かる方法わかってます。」的な情報ってありますよね?

あれも、
しっかりと冷静に”味噌”はどこか?
を見極めれば、本当は儲かっているのか?
ただそういうブランディングなのか?
ということが見えてくるので
大人の対応ができるようになったりすると思うんです。

(大人の対応とは、いちいち
「うそつくな!」とか不毛なつっこみをせず
暖かく見守るってことです。(笑))

僕のコンサルティングサービスも
知らない人が真似をして頓挫するというかやめてしまう人が
結構いたりするのですが
それも本質に近づけば模倣するポイントって
おのずとわかると思うんですね。

決して海外在住の方向けにやったことでも、
利益率の高いコンサルティングにしていることでも、
ポッドキャストを続けているからでも
なかったりするのですよね。

あのひとのECはなぜ儲かっているのか?

あのひとの留学サービスはなぜ自分より売り上げ規模が数倍違うのか?

味噌になる部分、
ほとんどはずしたりします。

だからこそ、模倣したいわけじゃなくても
自分のビジネスの参考にするためにも
本質を考えてみたいのですね。

「お客さんの属性が金を払うのか?」

「その商材の市場が成長しているのか?」

「エリアがいいのか?」

「マーケティングシステムなのか?たいていは1つ程度のキラーパターンがある」

「ビジネスモデルなのか?」

「その人が尋常じゃない根性(博才)があるからなのか」

「実は儲かっているわけじゃないのか?」

考えて、わかったふりをしていきたいですね。

昔なぜ家庭用ビデオが流行したか
ご存知の方も多いと思いますが
あれも本質といえば本質ですよね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【今週のコンテンツラボメンバーズ:こんなことやってました。】

ロンドンのメンバーさん。
現在ご主人と現地でビジネスを長年なさっています。

今年にはいって、
スタッフも刷新があって、事業規模も急拡大しています。

つまり集客という課題という優先順位はある程度さがり、
そのかわり組織運営のほうが より頭を悩ませる時期なわけです。

おまけにスタッフの方は全部イギリス人。

日本的なのはダメです。

ついでにいうと、
アメリカ的な「どうよ?これ?合理的だろ?」
みたいなのもダメなんだそうです。

で、僕の知りうる、アイデアとして出うる
やりくちを話したり、
イギリス的な、その業種的な話を教えてもらったりで
方法論を議論しているわけです。

でも問題なく効果があるのが、

1・理念の共有という作業

2・この会社で働いていることがいけていると思ってもらう感の演出

この2つだということはわかってきました。

1は単純なので言うまでもなく
継続していくわけですが、

2はその業種なりの演出があるので
それをちょっと議論していたのですね。

ポイントはその会社はプロフェッショナル集団なのです。
でも下請けに見られがちな業種。

だからこそ、
「自分たちはプロの集団である。」と目でわかるツールを
準備していくことが大事だよねって話から
取り組みまで落とし込みをしていました。

それがつい昨日の話です。

また同じですが、やはりここにいきつきます。

集客 - 収益の安定 - 人材とチームつくり

永遠のテーマですね。

(コーナー説明)

僕は本業としてコンサルティングのサービスをしています。
コンサルティングのメンバーさんのことを
”コンテンツラボメンバーズ”と呼ばせていただいています。

メンバーさん同士もいろいろ絡んでいただいています。

そこで話されていることって、ここでは言えないこと、
言っていないことが多いでのですが
相当面白いやり取りや、トピックもあるので
ちょっとしたものだけでも可能なものはさわりだけでもご紹介しています。

【■編集後記】

いまどきの小学校で、
地域によっては5月に運動会なんです。

うちの娘の小学校はじめての運動会も
先週ありました。

一言でいうと、
エンターティメントとしては、
幼稚園のものより10倍は面白いってことですね。

なんというか、
やはり10代にもなると
自主的に催されているし
第一

選抜リレーとか、

騎馬戦とか

なんかほとんどオリンピックみたく面白かったです。(笑)

たとえば、途中まで1位だったのに、
途中ですっごく早い学校のヒーローみたいな小さい男の子が
すごい距離を抜いたり、
でも最後は抜き返されたり、

騎馬戦では、
大将らしき騎馬のメンバーは精鋭なんだとわかるくらい
強かったり
圧倒的なバランスや力があったり、

一人で、5人くらいの帽子をとっちゃう
ガキ大将みたいなのがいたり。

なんか娘のそっちのけで
見入っちゃいました。

なんかスポーツの真剣勝負で
かつチーム対抗戦って興奮するんですよね。

あ、あと、

ロンドンの勉強会まであと5日。

ロンドンの後はイタリアへ移動しますが
盛りだくさんですっごく楽しみです。

また道中はご報告させていただきますし
来週の配信はロンドンからお届けしますね。

勉強会そのものは5月31日土曜日です。

詳細とお申込み駆け込みの方は以下から。
http://www.contentslab.net/europe_2014.html

お会いするのを楽しみにしています!

【■お知らせ】

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