コンサルティングサービスについて
お問い合わせ

ポッドキャスト

【断る力は必要か?いろいろなお誘いを断りたいけど断れない時。】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

 ※優秀な秘書さん。

 ※ロンドン勉強会(5月31日)好評受付中
   → https://www.contentslab.net/europe_2014.html

 ※世界とつながるアブローディング 無事メディアに掲載されました。
   → https://abroading.net/

 →詳しくは編集後記で!

『断る力』

経済評論家、著者である勝間和代さんの
有名な本のタイトルです。

この本は自分の軸から外れることや、
生産性を下げること、
感性や、レベル、価値を高める仕事以外は
断ろう的なことを書いてあるわけで、
”優秀な””優秀になれると信じる”
人に大いにウケるないようになっているなって思いました。

でも、実際ビジネスをしていれば、
「断ったほうがいいに決まっていること」
なのだけど、論理的なことじゃなくて、
情緒的なレベルで”断りにくい” ことが起こったりしますよね?

僕も「どうやって断ればいいと思う?」
相談をいただくことが多かったりします。

わかります?

”受けるべきか?受けざるべきか?”

”是か非か?”

じゃないですよ?

「どうやって断ろう?」

という単純なのだけど
難問の話なんです。(笑)

で、実は僕昔からクレーム専門の仕事をしていたころから
「円滑に断る」なんてことをいつもやっていて
得意というかなんというか、
やり方のバリエーションをもっていたりします。

ということで今日は、
いくつか実際あったケースを上げて
断り方の提案をしてみますね。

まさに今そんな感じになっている人。
そうじゃない人は話題のひとつとして
見てみてください。

■ネットワークビジネスにお誘いを受けて断りたい。

ネットワークビジネス、へのお誘い。
(マルチレベルマーケティング)

この相談は実は一番多かったりします。

なぜかというと、
そもそもネットワークビジネスというのは、
人を誘うことから拡散していくマーケティングモデルなので、
「誘う」という行為が一番頻繁に起こるように
構造上なっているのですよね。

あらかじめ行っておきますが
やりたい人はやればいいのです。

良いも悪いも、正しいも正しくないも、
儲かる儲からないも、
他のすべてのビジネスと同じ条件だと僕は思っています。

僕の理解としては、
ビジネスはビジネス。ニュートラルです。

”やり方”と”ふさわしい資質”が違うだけですね。

なぜこの手のものを断れないという相談が多いか
考えてみると
別にこのビジネスをしてるからといって
その方が悪者なわけがなく、

友達として、ビジネスのお付き合いとして
関係があったりするからこそ
断りにくいわけです。

しかも、システムというか、
会員的なものにいきなり入ろうというより
ちょっとした催しに来ないかといった
ソフトなお誘いも多いからなんですよね。

あとレアなケースとして、
ビジネスをあまりご存知ない人からのお誘いだと
「妄信」があったりするので
否定的にとられてしまうと
傷つけてしまうかもって心配ももったりします。

そこで、気のいい人は、

「むーん。困った。」

と頭をかかえるわけです。(笑)

あ。笑い事じゃありませんでした。

円満に断る場合は
ポイントは3つ。

・相手のビジネスについて絶対に否定的なことを言わない。

・たくさん誘われているのだけど全部断っていることにする。

・今(のビジネスまたは人生)が最高に充実しているので、時間が全然ない。

これをいかに角がたたずに説明するかですね。

セリフにするとこんな感じですかね。

「誘ってもらってうれしいです。
 ただ、今のビジネスがどんどん成長していて、
 チームの仲間も増えて彼らへの責任も感じていて、
 すごく楽しく、そして忙しく、充実しています。
 すごく素敵なお誘いだと思うのだけど、
 そんな理由であいにく時間がとれないので、
 迷惑をかけてしまうだけになるからお断りしますね。
 もちろん、勉強や刺激のために、
 お付き合いで参加させていただくというのも考えたのですが、
 とても多くのビジネスやお誘いされているのも
 同じ理由で全部お断りしているのです。
 本当にせっかくチャンスをくださったのに申し訳ありません。」

ここまで真摯にこたれれば
角はたたないと思うんです。

これは女性に向いている断り方ですね。

もし男性で、
もっとハッキリ言いたい場合はこんな感じです。

「ビジネスのモデルをたくさん模索した結果、
 今のダイレクトマーケティングを主に使ったサービス業に取り組んでいます。
 ネットワークビジネスは自分にスタイルとして合わないと考えて
 ”やらない”選択をしています。
 そのためとても多くのネットワークにさそわれるのですが、
 統一して全部お断りしています。
 申し訳ありません。」

こんな感じですね。

否定も肯定もしていませんので
フェアじゃないかと思うんです。

このへんは
いろんなお誘いに使えますので
応用してみてくださいね。

とはいっても、
フェアに真摯に断ることができれば
セリフなんてことはあまり関係ないのですが
といっても言い方って大事です。

■私が手伝いましょうか?私を働かせくれまんせか?

「自分の会社で働きたい。」

「一緒にそっちのビジネスで合流したい。」

この話も結構あります。

ただの採用だとすると、

”選考の結果・・・・真に残念ですがご縁がなかった・・・”

って例のやつでいいのですが、
悩むのってそういう単純なのじゃなくて、

「知り合いから使ってくれとお願いされた。」

とか、

「立場というか仕事の取引先として
 お互い対等にお付き合いしていた人からの誘い。」

こういうケースです。

断りにくいですよね。

実際一緒にやる必要もないし、
その気もないとはわかりきっているケースがほとんど。

かといって、

「あなたは要りません。」

なんてサラっと言えちゃう社長って
そんなにいません。

そんな人だとあまり友達になりたいと
僕は思いません。(笑)

結構悩みます。

このときのポイントも3つ。

・自分の意思だけで決められないことにする。

・チームの連帯感を大事にしている。

・その人の高いレベルに合う仕事がないことにする。

セリフにするとこんな感じですね。

「今の仕事の業務は○○さんみたいにレベルの高い人に
 やってもらうともったいなすぎるちゃいます。
 また、今僕は自分の会社のチームをどこまで
 育て生産的でクリエイティブな利益を生む組織にできるか
 チャレンジしたいと思っていて
 試行錯誤をしているところなんです。
 なので、人材の採用についても最重要だとおもっていまして
 今のチームのカルチャーにあうかどうか判断して
 かつ全メンバーに意見を聞いて成否を決めているのですね。
 カルチャーという意味では、人間的にも○○さんは
 安心だし一緒にいて楽しいのですが
 おそらくスタッフの選考ということが入ると
 年齢的に(経歴的に) 萎縮して(抵抗を感じて)
 意見がわかれてしまうと思うのです。
 僕だけの会社だと 即決で一緒にやっていきたいのですが
 今のあの組織だと難しいです。
 僕が今後自分でまた会社やビジネス立ち上げるときは
 タイミングあえばぜひともと思います。
 今回は申し訳ありません。」

こんな感じですね。

こんなこと言っていると、
口だけのテクニックを話してるように
聞こえるかもしれませんが、
全部本当のことだったりすると思うんです。

「心がそこにないのに・・」

と思う場合があるとするじゃないですか?

であれば、きっと悩む必要がないのです。

そういうお相手ならば、
ハッキリと「結構です。」と断ればいいのですね。

心があるからこそ、
断り方には注意をして、
真摯に配慮ある答え方。日本人ならしてもいいのではないかと。

そうじゃないから抵抗あるなら
最初から断り方なんて悩まなければいいのですよね。

全員に好きでいてもらうなんて無理なので、
「結構です。」といえばいいのじゃないかと。

他使えるものとしては、

・○○さんレベルの人にはとてもとても。

とか、

「レベルってなんだよ!」

ってつっこみたくなりますが(笑)

僕はその昔、サラリーマンで
「俺は仕事できるぜ。」
と天狗になってるとき

僕よりはるかに大人で
頭がよくて仕事のできる人に
このセリフで言いくるめられてました。

「これは河野さんレベルがやる仕事じゃないですよ、僕やっておきます。」

とか、

「こんな人、河野さんレベルが注意する問題じゃないですよ。」

とか

「河野さんレベルの人がうちにきてくれたら心強いですよ。」

とかですね。

言われると気持ちよいのですよね。このセリフ。(笑)

いかがですか?

稚拙に見えるかどうかは
判断をゆだねますが、

僕はあってもいいと思うんですよね。

配慮って。

「配慮して断っているな。」

と感じさせてしまうとしても
それでも僕はあったほうがいいと思うんです。

配慮が。

ストレートに「おまえいらん。」
と言うよりははるかにいいのじゃないかなと。

とはいっても一番大事なのは

軸がぶれるフワフワしたことは
ちゃんと断る。

『決断力』

なんですけどね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【編集後記】

海外に行く場合。

航空券を予約する方法が
みなさんそれぞれであると思うんですよね。

マイルやポイントの関係で
航空会社を決めて、
PEXで取る人。

エクスペディアとかの、
予約サイトから最安を探す人。

僕はいろんな航空会社に乗りたいと思っているので、
いつも予約サイトで予約していました。

でもここ数回の渡航は全部
HISです。

はい。あのHIS。

会社の賛否はさておき、
メール1通で、

「だいたいこんな日程でこの条件で
 いい感じの探して。」

と雑なメールを送ると
候補をたくさん探してくれます。

(もちろん空きがあって、
 価格の比較もした上で)

伝わりますかね?
この便利さ。

手配手数料が エクスペディアなどの
サービスより2千円ほど高いだけです。

僕は時間がすごく大事にしているので
こういう探すという作業が
あまり好きじゃないのですね。

あ、旅行が好きなので
本当はすっごく楽しいのですが
物理的に時間がないのです。

なのでこんな秘書にみたいに
探してくださる担当の方には
本当助けられてます。

きっとHIS全部がこんなわけありません。

名前と支店は伏せますが、
いつも名前も指名させていただく女性の担当の方が
ものすごく親切なんですよね。

この会社の背景を考えると
手放しにエゴは通せないところですが、

でもやはり助かってます。

もちろん、海外で取るとか、
いろんな方法があって僕もよく教えてもらうのですが
秘書みたいに探してくれるとうのは
当分やめられそうにありません。

今度のロンドンもこの方に
すっごく面倒な条件で探していただきました。
(笑)

○○さん 本当感謝です。

【お知らせ】

ロンドンの勉強会まであと30日きりましたねー。

現在20名を超えそうな感じです。

日時は5月31日土曜日です。

詳細とお申込みは以下からお早めに。↓
https://www.contentslab.net/europe_2014.html

僕はこのロンドンのあと
イタリアに行こうと思っています。

勉強会以外の意図はまたおいおいシェアしますね。

で。ロンドン。

特に女性の起業家のご参加が多いのが今回の特徴です。

女性ならではのストーリーなんかも
お聞かせいただいたり、
それぞれのビジネスモデルについて、
子育てと両立するためのチームつくりとか、
もちろん最新ビジネストピック。

いろんな話をしたいと思っています。

人数も上限があることですし、
ご参加いただける場合は早めにぜひご予定ください。

欧州各地からメンバーさんにも起こしいただきますし、
現地のご参加もすでにたくさんご表明いただいています。

日時は5月31日土曜日。ロンドン中心地で参加ひ勉強会だけで3000円。

日本からもアジアからも起業家がロンドンに集います。

申し込み開始しますので、
ぜひご予定ください。

https://www.contentslab.net/europe_2014.html

ぜひお会いしましょう。

【今週のコンテンツラボメンバーズ:こんなことやってました。】

半年ほど前からのご縁のアメリカ、カリフォルニアのメンバーさん。

ビジネスを本格的にやられるのは初めてでいらっしゃるので、

「長期的な育てるビジネスとしてあるサービス業を。
短期的なものとして、物販に取り組もう。」

ってことで準備をしていらっしゃいます。

その中で、ある会社から
「ある商材の販売権をあげる。」
「独占販売権でもいい。」
とオファーをもらったって話になりました。

ぜひとも扱いたいて思うのが人情です。

特に物販とかで取引経験がなければ余計ですよね。
そりゃーうれしいです。

でも僕は「ロットで買取とかの条件がなくてテスト販売につきあってくれるなら」
というコメントをしています。

あ、全部のこういうオファーでそうしたほうが
いいとは当然思わないのですが

この商品を調べると、

「売れている商材カテゴリ」じゃなかったんですね。

つまり「説明しずらい。使うと良さがわかる。」たぐいの
商品なんです。

この場合は、
切り口、販路、コンセプトを考えて
売り込む 広めるという動くが必要なので

このメンバーさんの趣旨「短期で物販」に
合わないからなんです。

ということで、
それはそれで いいコンセプトが見つかったので
やるはやるのですが、

「売れる商材」というもので
再展開をしようってことになりました。

に、しても人間関係がなければ
なかなかそんなオファーはふってこないものです。

その”人望”を僕はうらやましいなって思いました。

今後の展開が楽しみです。

(コーナー説明)

僕は本業としてコンサルティングのサービスをしています。
コンサルティングのメンバーさんのことを
”コンテンツラボメンバーズ”と呼ばせていただいています。

メンバーさん同士もいろいろ絡んでいただいています。

そこで話されていることって、ここでは言えないこと、
言っていないことが多いでのですが
相当面白いやり取りや、トピックもあるので
ちょっとしたものだけでも可能なものはさわりだけでもご紹介しています。

■おしらせその2

僕らの手がける、新しいWebサービス。

”アブローディング”
https://abroading.net

世界中の日本人同士でつながる助け合うマーケットプレイスです。

引き続き良い反響をいただいています。

サイトオープンのプレスリリースを
4月30日にさせていただきましたが。

無事90ほどのメディアでご紹介していただけました。

うれしいものです。

日本や世界中の日本人同士で、
希望を叶えてあげるマッチングサイトです。

かわらず、登録はもちろん、動きも多く出ていて
うれしく思いつつ、急いでいろいろ対応を急いでおります。

近いうちに急務になっている
2NDバージョンで新しい形もおみせできると思います。
(プログラマーが死んでますW)

観光ガイドしてほしい。

ビジネス通訳してほしい。

泊めてほしい。

現地で買付けや転送してほしい。

車に乗せてほしい。

現地人しか知らない所に連れて行ってあげる。

世界中で日本人でありさえすれば、
できること、してほしいことを登録しておくだけで
世界中とつながれます。

当然お手伝いをする場合は対価=お金を得てください。

多くの日本人が世界中でつながって、
そして収入も得ていただく。

そんなサービスです。

ぜひ登録してみてください。

このサービスにかける僕の思いを手紙にさせていただきました。
興味がある方はどうぞ。

「河野はなぜアブローディングを作ったのか?」
↓↓↓↓↓↓

<%__fw-6__%>

>>いますぐ無料で視聴する<<

リスナーからのご感想
最新の記事はこちら
メルマガに登録する
ここでしか知れない海外在住者のための
ネットビジネス/起業ノウハウ配信中

    お名前

    メールアドレス