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【起業家が”ゴール”とかって言ってると結構しんどい】

こんにちは。河野です。
今日も開封して頂き、ありがとうございます。

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「おだやかな人生なんてあるわけないですよ。」

漫画であり小説のご存知”ムーミン”で、
スナフキンの言う有名なセリフです。

いい年こいて漫画の話で恐縮ですが、

僕は実はこのセリフで、
ずいぶん気が楽になる起業家とか
起業予備軍の人が多い気がします。

なぜかと言うと、
こう理解しないと、
”できないこと”が多すぎるのですよね。

大きなところで、

・商材を決定する。

・今のビジネスモデルを変える。

・人を雇う。

小さいところだと、

・広告費を突っ込む。

・行ったことのない場所、イベントに行ってみる。

・サイトを変える。

”行動の連続がすべてを生み出す”

”量が質を凌駕する”

というのは僕が信じていることなんですが
そもそも、この”行動が起こす”ってことが
なかなかどうして難しい。

頭でわかってても、ある種選ばれた人しかできないのじゃないか?
とすら思います。

ということで今日は、
行動できないメカニズムなんかにフォーカスして
いくつか僕の思う対処法をお話していきたいなって思います。

■起業予備軍にとっての”ゴール”

まずは、起業予備軍にとって行動できないメカニズムについて
僕がよく思うことから。

たいていの望みは

・起業して安定した給料を手に入れたい。

・自分の足で立ちたい

・在庫を持ちたくない。

・将来に成長できるビジネスを選びたい。

たいていのブレーキは

・定期収入がないと怖い。

・土日の楽しみがなくなるのは嫌。

・儲かることが確実じゃないと力が出ない。

・短期間でお金にならないとやる気がなくなる。

・今ある預金は減らしたくない。

こう思うからこそ、

「定期収入がなくなるかも。」
「それは儲かりそうじゃないかも。」
「お金が減るかも。」

なんて考えて、
独立に向けてのすべてが実行できなくなるものだと思うんです。

でも、普通に考えて、
このすべてがたぶん間違っていたりします。

今の雇用で定期収入がなくなることなんてありえるし、
給与が下がっても生活の固定費があれば預金は減っていきますよね。

儲かることが確実で”あり続けた”ビジネスなんて
僕は聞いたことがない。

起業して安定した収益を確保したら
そのビジネスが何十年も成長を続けて
すべてがハッピーで
モチベーションもマックスで
人生最高!

みたいな”のん気な起業人”も
見たことがなかったりします。

つまり、

「それからも幸せに暮らしたとさ。めでたしめでたし。」

みたいなゴールだと思っているもの。

こういう感じのことは幻想でしかないって
起業ている人なら100%知っていますよね?

”こうならないといけない。”

と思うから

”こうならないかもしれない”

ことで行動できないわけです。

でも起業や人生の実態はきっと、

”思うようになっていたけど、ならなくなったかも”

という連続だと思うんです。

ビジネスのライフサイクルの速度が
ものすごく早くなったってのもあると思いますが、
一度安定したり、伸びたものが衰退するなんてことは
当たり前。

起業する→うまくいく。

なんて単純なゴールを設定してるのが
あんまり意味をなさない気がするわけです。

なのだけど、テレビゲームのように
一度クリアしたステージはもう二度とこなくて、
全面クリアすればもう安心みたいな。

「何かの状態になることを達成したい。」

そう思うからこそ、
”そういう状態にならないかもしれない。”
ものは全部やる気しないんだろうと思うんです。

あ。もちろん額とか規模とかそういうものは
達成できると思いますし
最短でたどり着きたいと思うのはあると思います。

でも

”状態”

てのは永遠と変動しますよね。

”状態”をゴールだと思うから
実行できなくなるのじゃないかと。

■起業家にとってのゴールとは?

これは起業家でも同じです。

起業っていうのは”立場”なだけであって、
状態を表わさないと僕は思うんです。

あるビジネスを立ち上げて年商1億くらい、
利益で3千万くらいはやりたい。

とか思うとしますよね。

別に間違っていないと思います。

でも1億の年商を生み出しているビジネスが
5年で1千万に縮小したり、
消滅したりなんてことは普通に見ます。

結構な確率で経験した人もいらっしゃたりします。

小さいことでもたくさんあります。

好調に収益を生み出していたと思ったら・・・

・リスティング広告がいきなり止められてしまって
 アクセスがほぼゼロに。

・Googleに嫌われて順位が大きくダウン

・健康食品を販売していたら、その成分を扱う
 他社が行政処分。自分も売り上げ激減。

・パートナーがビジネスから退く。

・気がつけば周りの知人が自分のビジネスをパクリまくり。
 価格競争の泥試合。

当たり前に起こります。

大きいところではスマートフォンの業界を見ていても、
SNSの業界を見ていても、
よくわかると思います。

一時期はmixiがSNSを支配して、
創業時はSNSサービスをやっていたグリーは瀕死。

その後、グリーが業態変換。
ゲームで席巻し、
mixiはFacebookの台頭で業績悪化、
現在ゲームで追跡開始。

今度はグリーがプラットフォームが無価値化して失速・・・

ここに状態としての”ゴール”が存在しているか?

”最高益””ユーザ数”なんていう数値のゴールはあるけれど、
これにてめでたしめでたしなんてことはないわけで、
”安定した状態”を目指すのってナンセンスだと思うんです。

DeNAの創業者である南場社長が、
数年前ゲーム業界でイケイケの時期に
あるドキュメント番組に出ていました。

その中で新規事業をてがけていても
モチベーションを失いかけている社員に
諭すシーンがありました。

「ネットの業界なんて水物なのね。
 何があたるか、いつ今のビジネスが落ちるかなんて
 わからない。
 そういうものだと思うのが私たちのいる世界。
 なら、ぜんぜん目が出そうじゃないビジネスだとしても
 私たちはやるしかないの。とにかく出し続けよう。」

一語一句は忘れましたが
確かこんなことを言っていたような。

ここに答えがありますよね。

ここまでの話をまとめるとこうなります。

僕ら普通の人間は、

”ゴール”を”ある状態”として設定しがち。

”ある状態”を安定させたいと思いがち。

”安定”させようとすると、
そこに到達できなさそうだったり
脅かすものに力が入らない。

でも状態が安定しているなんてゴールは
達成しようがない。

伝わりますかね?

■要するに慣れろ。

で、僕が思っている解決策がありまして、
それは、

”状態”は目指さない方が楽では?

ってことなんです。

それよりも、
状態が変化していくことに慣れていきませんか?

ってことです。

とはいっても、

裕福→貧乏→裕福→貧乏

こういう変化に慣れろとか、
精神を鍛えろとか、

目標設定は無意味とか
理想像の追求なんてあほくさいとか、

そういう尖がった意見でもなくてですね。

状態が変化しても、
ある一定の状態から螺旋状にあがったり、
2歩下がっても3歩進めるように
準備をしておくという意味です。

状態が変化しても
心地よいならその状態へ戻したり、
さらに上を目指している状態に慣れるって意味なんです。

状態が変化しても
なんとかしている状態って、
つまるところ安定してるってことじゃないですか?

・別の収益源がある

・あらゆる商材を試せるスキル・知識・情報

・スタッフにせよ仲間にせよ協力者や賛同者を集めるご縁

・預金を減らしてでもチャレンジできる胆力

・いろいろ手を出せるフットワークの軽さ

・しょうもないプライドを持ち込まない器

・いくばくかの種銭

こういうことがあると、
状態が変化してもなんとかしていけます。

現状に戻せたり、
より伸ばせたり。

たとえば起業予備軍の人って、
起業して安定させるのがゴールだと思っていると
年収とか年商がたとえば100万とか言われても

「あほくさ」と言って取り組みません。

でもその”あほくさい”100万円のビジネスが
この先 会社でなにやら困ったことが起こったときに
すごい安定を生むのですよね。

収入が100万減っても収入に変化がないのはもちろんですし、
最悪のっぴきならない理由で退職させられて、
いざ起業したときに100万円を生み出してきた経験や知識は
何もしたことがない人の100倍有利なわけです。

少なくとも何をすれば100万円が手に入るかは知っているわけですから、
単純に同じものを3つか4つまわせば家族くらい食えるのじゃないかと
思えるでしょうし、実際そうなるはずなんです。

起業家もそうですよね。

たとえば、
安定している転売のビジネスがあるとします。

平行して金にならないけど
コミュニティを作っていたり、
コンテンツ配信をして自分メディアを作っていたりするとします。

その場合、
もし転売ビジネスが環境の変化でダメになりつつあっても
コミュニティが生きて何かのビジネスが生み出されたり
協力者を集めることができたりするんですよね。

単純な話
「この3ケ月復活をかけてチャレンジしたいのですが
お一人1000円支援してくださいませんか。」

と言えば、
50万くらい集まるかもしれません。

安定して収益の上がるビジネスに胡坐をかかず、
月商で数万のものでも立ち上げ続けていれば、
メインのビジネスがダメになったタイミングを
図ったようにその小さいビジネスが
あたり始めるなんてこともよくある話です。

・・・

伝わりますかね?

僕は”行動量がすべてを凌駕する”と言っているのですが、

行動量を増やしていれば、
いつも変化があって大変な状態なものを、
変化に合わせて安定に戻す体力がつくということも意味していると思うんです。

「変化がいろいろあったけど、なんとかなってきたねー。」

なんて笑っておっしゃる先輩経営者は多いですが、
きっと変化に対応できる力と準備があったのだろうなって
思うんですよね。

目標ありきになっちゃうと
どうしてもある状態を目指します。

でもそのある状態は永遠じゃない。

であれば逆説的ですが

行動できる人で、変化に対応できる人

そういう自分を創ることが唯一のゴールじゃないかと思うんです。

僕はなんだか言い知れない不安を持つ夜なんかは、
こう思うようにしています。

「要するにどうなったって復活できればいいわけでしょ?
 そのためにどんな体力が必要なのだろ?」

であれば

不義理。

裏切り。

ダサいこと。

怠慢。

とかは選択しなくなりますし、

何かに達成できていないとしても
それほど焦りません。

これからの時代きっと一番大事なのは

”適用力”だと言われて久しいですが、

本当そうだと思うんです。

イケてる独創的なビジネスを生み出す力は
よくても1回くらいしか一生で使えません。

であれば、
「その時代に儲かるもの生き残れるものをやる力」
が一番重要だと思うのですよね。

適用力って慣れとも言えます。

慣れる=いろんなことをやっていられる状態に慣れる

ということです。

面白いもので、

「その時がくればやる。」

と言っていても、
「その時」にいきなり全力で走れないもんです。

運動不足だと、久しぶりに駅でダッシュしても
足がもつれますよね。

それと同じです(笑)

ってことで、

”こんな感じの自分”

ということをみな目指すのだけど、

”こんな感じ”の自分は、

そうなっている状態じゃなくて、
スキル 知識 知恵 経験 肝の太さ
なんていう戦闘力だと思っているといいのじゃないかなって思います。

それにはやはり練習と実践の経験ですからね。

「さあ!1000円をかき集めてみよう。

 1行でもアウトプットしてみよう。」

ってことで。いろいろやっていきましょうね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
感想、ご質問、ご相談など、ぜひご連絡くださいね。

【編集後記】

2歳の息子がはまっているテレビがあります。

日本に同じ年代の息子さんがいれば
ほぼ100%まはっているであろう
特撮戦隊ものってやつです。

古いところでゴレンジャー(笑)

男のヒーロー3名女性2名のチームが悪い怪人をやっつけるって
あの流れです。

今はトッキュウジャーっていうシリーズをしているんですが
これをたまに一緒に見ているのですが
そのヒーローのお兄さんが少年に良いこと言ってました。

確かこんな感じのセリフ。

”夢は念じたり祈ることで叶うんじゃないと思うんだ。
練習や努力の積み重ねをして、
その努力をすれば自分には夢をかなえる能力があると信じるってこと
じゃないかな。”

良いこと言ってません?(笑)

自己啓発に無駄にハマるときって念じている人多いと思うのですが、
実際行動でしか目標には届かないわけで、
その原動力として信じる力が必要だって意味ですよね。
これって。

いやー。なんでも学びはあるものです。

でも、上の娘と違って何が興奮するかとか
なんとなくわかるので楽は楽です。

男は本質的に
仮面ライダー的なものは
2歳から40歳までずっと興奮するそうですねしね。

それがドラゴンボールになり、
ワンピースになり、
ロッキーになり
半沢直樹になっていくだけで、

悪いやつをスーパーパワーでやっつけて
かっこいいセリフを吐くなんていうのが
たまらないわけです。

ってことで、
今度は仮面ライダーも一緒に見てみたいと思います。(笑)

【お知らせ】

定期的に行う海外勉強会。

ロンドン勉強会申込み開始しています。
日時は5月31日土曜日です。

すでに多数のお申込みいただきました。

特に女性の起業家のご参加が多いのが今回の特徴です。

女性ならではのストーリーなんかも
お聞かせいただいたり、
それぞれのビジネスモデルについて、
子育てと両立するためのチームつくりとか、
もちろん最新ビジネストピック。

いろんな話をしたいと思っています。

人数も上限があることですし、
ご参加いただける場合は早めにぜひご予定ください。

詳細とお申込みは以下から↓
http://www.contentslab.net/europe_2014.html

欧州各地からメンバーさんにも起こしいただきますし、
現地のご参加もすでにたくさんご表明いただいています。

日時は5月31日土曜日。ロンドン中心地で参加ひ勉強会だけで3000円。

日本からもアジアからも起業家がロンドンに集います。

申し込み開始しますので、
ぜひご予定ください。

http://www.contentslab.net/europe_2014.html

ぜひお会いしましょう。

【今週のコンテンツラボメンバーズ:こんなことやってました。】

日本にコンサルティングサービスをしてるメンバーさんがいるのですが
集客のツールとして動画を活用なさっています。

もちろん広告なども活用されているわけですが、
Youtubeチャンネルを作り、
毎日配信。

毎日ですよ?(笑)

しかも何年も。

ここまで日本でユーチューバが話題に出る前だったと思います。

このチャンネルからの反応が
とってもいいそうです。

というと、
早速まねをしようと思うものですが、
真似がしたくてもできないのがこのマーケティングの
味噌。参入障壁の高さかなと。

ダイレクトマーケティングに強い方なので、
当然ダイレクトマーケティングはバリバリにしていらっしゃいます。

でも、面白い話。幅を広げる話。
(詳しくはぼかしますが)

そんなのは動画からなんですよね。

先日もその中のひとつで
面白いお話をしているのをお聞きしました。

コンテンツの時代。
再現性も高くなってきましたね。

このへんはまた今度ってことで。

(コーナー説明)

僕は本業としてコンサルティングのサービスをしています。
コンサルティングのメンバーさんのことを
”コンテンツラボメンバーズ”と呼ばせていただいています。

メンバーさん同士もいろいろ絡んでいただいています。

そこで話されていることって、ここでは言えないこと、
言っていないことが多いでのですが
相当面白いやり取りや、トピックもあるので
ちょっとしたものだけでも可能なものはさわりだけでもご紹介しています。

■おしらせその2

ご案内させていただいていた
Webサービス。

引き続き良い反響をいただいています。

サイト名は”アブローディング”

https://abroading.net

日本や世界中の日本人同士で、
希望を叶えてあげるマッチングサイトです。

まだニュースレターとポッドキャストだけで
公開させていただき3週間たちましたが、
いきなり動きも多く出ていて
うれしく思いつつ、急いでいろいろ対応を急いでおります。

観光ガイドしてほしい。

ビジネス通訳してほしい。

泊めてほしい。

現地で買付けや転送してほしい。

車に乗せてほしい。

現地人しか知らない所に連れて行ってあげる。

世界中で日本人でありさえすれば、
できること、してほしいことを登録しておくだけで
世界中とつながれます。

当然お手伝いをする場合は対価=お金を得てください。

多くの日本人が世界中でつながって、
そして収入も得ていただく。

そんなサービスです。

ぜひ登録してみてください。

このサービスにかける僕の思いを手紙にさせていただきました。
興味がある方はどうぞ。

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