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【優秀な人が落ちる罠ー得意分野でサイトを作る場合ー】

こんにちは。河野です。
いきなりですが、ちょっと想像してみてください。

あなたは今年の冬、スノーボードをしたいと思っています。
または子供が始めるでもいいです。

で、スポーツショップに行ったり、
スポーツ系のネットショップを見てみました。

商品説明を見るとこんなことが書いてあります。

-Aモデル----------------------

2mmのテイパードとサイドカーブとがついています。
ですから、テールの抜けが良く素早く切り返す事ができます。

--------------------------

-Bモデル----------------------

ノーズとテールのチップ形状がエアをした際の抜けをスムーズにし、
プレス・ジブトリックにも抜群の威力を見せてくれます。

--------------------------

・・・意味わかりますかね?(笑

じっくり研究してきた人でもない限り、
この説明は意味不明だと思うんですね。

もちろん中級者以上ならわかると思います。

でも、集客しているほとんどの人が初心者と呼んでもいいレベルだとした場合は、
なんともわかりにくい説明じゃないかと。

性格的になんでも聞いちゃう人なら
「あのーぜんぜわからないので教えてほしいんですが」
と店員さんに質問すると思います。

でもそうじゃない多くの人は、
「なんだか、わかりにくいし。。初心者はお呼びじゃないみたいだから他の店に行こう。」
と出ていってしまうんじゃないかと。

実は、ホームページでもこういうことがよく起こっています。

普通の人には意味がわからない説明をしてしまって、
お客さんを逃しているようなホームページが結構あるんですね。

特に、専門知識が必要な分野の商材を扱っていて、
そのオーナーがその分野のプロであればプロであるほど、
この傾向が顕著になっている気がします。

もちろん、専門的な知識がある人だけを対象にしているような
マニアな店といいますか、専門店ならそれでいいと思うんです。

でも、たいていはその商品やサービスを初めて利用するような人を相手にしているのに
その人に絶対わからないような解説をしてしまっています。

ということで今日は、
得意分野でサイトを作る場合に落ちる罠についてお話したいと思います。

■お客さんが見えていない場合。

まずは、ホームページで自分のサービスや商品を説明する場合に、
なぜわかりにくくなってしまうのかということから考えてみましょう。

僕の結論は、

・書いている人が自分中心に考えている。

ということなんです。

あ。決してお客さんはどうでもいいと思っているとか、
そういう意味じゃないんです。

ちょっとした思い込みがあるんですね。

それは、

・お客さんと自分は同じレベルだと思っている。

ということです。

「私ならこう書いてもらったほうがわかりやすい」

「こう書いた方が私は誠実だと思う」

こういう心理が働いているわけです。

この考えって、ぜんぜん間違っちゃーいませんよね。

でも、「大多数のお客さんはどれくらいの知識があるのか?」
「大多数のお客さんはどんな風にいわれたらわかりやすいのか?」

こういう発想がごっそり抜けてしまうんですね。

自分が得意な分野であればあるほど、
抜けてしまうんです。

先ほどの例に戻りますが、

-Aモデル----------------------

2mmのテイパードとサイドカーブとがついています。
ですから、テールの抜けが良く素早く切り返す事ができます。

--------------------------

-Bモデル----------------------

ノーズとテールのチップ形状がエアをした際の抜けをスムーズにし、
プレス・ジブトリックにも抜群の威力を見せてくれます。

--------------------------

テーパードやサイドカーブがどんな働きをするか?

テールの形は何に作用するか?

知っているからこそ、こんな解説をされたいと思うんですね。

でも本来はこんな風にするべきです。

-Aモデル----------------------

普通にいろんなことをしてスノーボードをめいっぱい楽しみたいならこの1本!

スピードを出して疾走したり、緩やかな斜面でカービングを楽しんだり、
たまにはパークでジャンプなんてしてみたり。
初心者から中級まで長く使える一品です。

商品詳細:
2mmのテイパードとサイドカーブとがついています。
ですから、テールの抜けが良く素早く切り返す事ができます。

--------------------------

-Bモデル----------------------

パークでジャンプ!キック!とにかくトリック命の人向けの1本!

スノーボードをジャンプやキッカー、ハーフパイプといった遊びのために
やっているってアクティブな人への一品です。
初心者より、中級以上の人にこそ使ってほしいです。

--------------------------

これなら、やったことがなくても、
なんとなくはイメージできませんか?

こういう説明にするべきなんですよね。

一般的に多くの人は、
自分がその商品を使ったときにどうなるか?を
知りたいと思っています。

自分がその商品を手にいれることで
悩みがどう解決できるか?
どんな楽しさがあるか?
を知りたいんです。

ただ、なまじ専門知識があると、

「買うと(利用すると)どうなるか?」

ではなくて、

「これはどういうものか?」

をくどくど説明してしまいがちなんです。

■自分が納得したい。

もうひとつ、お客さんにわかりにくく説明してしまう理由があります。

それは、本人が

自分が納得するように専門的に書きたい。

ということなんですね。

たとえば、店のオーナーがスノーボードの達人だった場合。

---------------------------

”スノーボードをジャンプやキッカー、ハーフパイプといった遊びのために
 やっているってアクティブな人への一品です。”

っていったって、ああいう問題はあるし、パイプに偏るなら
こういう商品の方が絶対いいし、
一言ではいえないよなー・・・

こんな言い方するのは、よく知らない大衆店みたいで恥ずかしい。

---------------------------

こんな風に感じてしまうということなんです。

気持ちはすごくわかるんですが・・・

きつい言い方をすれば、
お客さんがわからない以上、何を言ったって、
これは ” エゴ ” というか ”わがまま” の範疇ですよね。

その専門的なことを 誰にでもわかるようにするのがプロであって、
専門的なことを専門的に説明することなんて誰でもできると思うわけです。

当然、安易な言い方をしてはいけないサービスもあります。

弁護士さん 、 会計士 、 心理カウンセラー

でもほとんどの人はできるはずなんですね。

ぜひ、平易な言い方で小学生でもわかるように簡単に
説明して、選びやすくする工夫をしてみてくださいね。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?

今日の感想、僕への個別の無料相談もお受けしています。

特にこれから起業したいけど紋々としている人の
相談も歓迎です。

このメールにそのままお返事いただくと僕が直接全部お返事しますので
ぜひご連絡くださいね。

また次回お会いしましょう。

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【編集後記】

ちょっとこの場を借りて報告を。

もうすぐ赤ん坊が生まれます。

今週が予定日なので
もしかしたら来週にはご報告できるかもしれません。

3歳の娘がすでいにますから
2児の父ってことになるわけですね。

で、僕が一番最初に思ったことは、

「どんなに悪ガキでもいいから
 無事に生まれてきてちょうだい」

ってことと、

「うーん。こりゃ、まだまだ経済的に不安を残しているうちは早く死んじゃダメだなー」

ってことでした。

知っている連中だけですが、
男親ってだいたいこういう感想を持つみたいですね。

「死ねない」

とか

「稼がねば!」

とかですね。

はるか昔に僕が会社員だったころ、
関係会社の方だったのにえらい可愛がってくださった
先輩がいました。

その方がはじめてのお子さんが3つ子ちゃんだったんですね。

で、その後すぐに会社を辞めて独立されたのを思い出しました。

若い僕にはピンときませんでしたが、

「このままこの会社にいても、
 チビを3人とも大学に行かせられない。
 なので勝負してみようと思うんだ。」

とおっしゃっていたのをなぜだか思い出しました。

と、いうことで本当に大して役にたちませんが、
出産の立会いをしたいと思います。

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