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【「金を掘らずに、金を掘る道具を売る。」なんてことは可能か?】

こんにちは。河野です。

「アメリカのゴールドラッシュで儲けた人は金を掘っていない。」

これは、ビジネス書でもう何百回使われたであろう
有名すぎる話です。

知らない人のために・・・

アメリカのゴールドラッシュの時代、
稼いだのは”金を掘り出して一攫千金をした人”じゃないんですね。

稼いだのは、”金を狙って殺到した人たちを相手に商売した人”なんです。

・金の採掘器
・ジーンズ(リーバイスの話しがとっても有名ですよね)
・鉄道
・現地の飲食店や宿泊施設

つまり、ビジネスのセオリーである、
「人がたくさんいる場所で、
 その人たちがに欲しいものを売る」
ということをやった人が、

いわゆる当たるか当たらないかというギャンブルをしていた人より、
はるかに効果的に儲けたという話しなんですね。

何度もいいますが、
この話しって有名だし、ビジネス上すごく意識している人も
多いと思うんです。

でも、だからといって、

「金を掘る事なんてやめて、金を掘る人を相手にしなさい」

なーんて単純な話しでもなかったりします。

と、いうことで今日は、
「金を掘るか?」「金を掘る人を相手にするビジネスをするか?」
僕の思う、選択方法なんかについてお話したいと思います。

■現代でいう金を掘ることは・・・

なんだか「金を掘る」ということを例にしていると、
とっても抽象的なのでもうすこし、
現代における「金を掘る」ってどういうものか
確認していきましょう。

今どきで、代表的なものが、

スマートフォン用のアプリを作るというビジネスなんかは
代表的ですね。

まさに「金を掘っている人」

iphone、Androidを搭載した2大スマートフォンが
世界はもちろん、日本でも急拡大するという見込みのもと、
ゲーム、ビジネスアプリ、電子書籍と実にさまざまな
ゲームが作られているわけです。

ただ、これだとこのニュースレターの読者の方を
考えるとまだニュースの中の話かもしれませんので
もっと身近に落としていきましょう。

これからはパーソナルブランディングだから
個人でブランドを作って個人で稼げる時代だ!
ってことでとりかかることが多いビジネス。

自分一人で行う○○○コーチングサービスや
○○○セラピストなんかがそうですね。

これも、本人が意思しているかどうかは別として、
「金を掘っている」ことになるわけです。

で、パーソナルブランディングをして
個人のビジネスで稼ぐということにも通じるんですが、
アメーバブログで儲けるなんていうのもありますよね。
これも「金を掘る人」に入ります。

ヨガをきわめて、将来は自宅兼スタジオでも借りて、
ヨガの先生をやりたいという考えから
ヨガ教室に通うなんていうのも、「金を掘る人」です。

と・・

なんだか、こういう話しの進め方をしていると、
僕が「金を掘る人」になっていてはダメといっている
ように聞こてしまうかもしれませんが、
そんなことは言っていないんです。

「金を掘る人になっちゃダメ」なんて、
そんなことは言っていません。

なぜかというと、
本当の意味でいう「金を掘る人を相手にする」
というビジネスをするのはすごく難しいからなんですね。

そもそも、凡人の僕たちには、
まずは「金を掘る人」になることでしか
ビジネスをスタートできないという現実もあるからなんですね。

なのでここからは、
「金を掘るな。つるはしを売れ」
なんて簡単に言ってのけちゃえるほど実は簡単じゃない
ことをお話しします。

■金を掘る人を相手にしているつもりが、金を掘っている。

たとえば、
「ネットショップが儲かる」
っていう情報があったとしますよね?

で、ネットショップをやる人は、
「金を掘る人」です。

これは間違いありません。

ではネットショップを作る制作業者や、
楽天のようなネットモールを運営する場合、
これはどうでしょう?

確かに、ネットショップをやる人=金を掘る人を
相手にしていますから、
金を掘る人を相手にする頭のいいビジネスとも
いえます。

でも、そもそも
ネットショップを作る制作業者が死ぬほど多かったり、
楽天のようなネットモールが死ぬほど多かったらどうでしょう?

ネットショップをやっている人が200万人
ネットショップの制作業者が100万人みたいな。

これでは、ネットショップの制作業で金儲けをするのも
一攫千金を狙っているのとかわらないわけです。

「自分はビジネスのことを勉強しているから大丈夫」

そんな意見も意味はありません。

それなら、ネットショップをやる人にも同じことが言えるからです。

金を掘っていた人も、
「自分は根気があるから大丈夫。」
「自分はルビーを掘り当てたこともあるから大丈夫。」
なんて、自分はOKだと思って本気で取り組んでいたはずなんですね。

つまり・・・

金を掘る人を相手にしているつもりでも、
自分も金を掘っている人になっているわけです。

やっていることは違うけど、
結局全員「金を掘っている人」なんですよね。

情報が一瞬で伝達される今の世の中で、
本当の意味の「金を掘る人を相手にする儲かるビジネス」を見つけて、
始めることそのものは、とっても難しいことになりつつあります。

「金を掘る人を相手にする儲かるビジネス」を見つけることが、
「金を掘る作業」に似ているってことなんです。

そもそも、どんな相手に何を売るにしても、
「**が儲かるぞー」という情報が出ている時点で
それはもはや「金を掘る」作業に近くなるんです。

これで、「金を掘るな。金を掘っている人に売れ!」
というのが、

”言うが易し”

ということが、わかっていただけたでしょうか?

■たくさんのことを試す

「じゃーどうすればいいのか?」

ということになるわけですが、

意識して欲しいことは、何をやっているにしても、

・自分は結局金を掘っている。

と、気がついて欲しいってことなんです。

別に今、金を掘っていようが、金を掘る人を相手にしているつもりが、
自分が金を掘っている状態になっていようが、
辞めろとか、難しいとかはいっていないわけですね。

せっかく始めたビジネスを頭ごなしに否定するほど
僕は子供じみていないつもりです。

たとえば、金を掘っているなら、
「いかにうまく掘るか?」を努力していって欲しいんですよね。

それはつまり、
いろんなマーケティングやビジネスの技法、考え方を学んで
試し続けて欲しいってことなねです。

結局金を掘っている時点で確率論ですが、
その確率を上げる方法や手法は体系化されていますので
それをひたすら実行して行きましょうってことなんです。

幸い、本当のゴールドラッシュと違って、
”ビジネス”をやっている場合、結果はともないます。

要は一攫千金はないかもしれないけど、
収益は増えていくわけです。

決して、自分は一攫千金できるビジネスを始めたぜ!なんてことを思わずに
まじめにやろうねってことなんですね。

で、金を掘っている人を相手に儲けようとしている場合も
これは同じだったりします。

というのは、

そもそも、金を掘っている人を相手に儲けようと思っている人はとっても
多いわけで、

「これをやれば、金を掘っている人を相手に儲けれるんじゃないか?」

と、思いついたことは、だいたい他のたくさんの人がもうやっていて、
たいして儲からなかったり、

誰もやっていないことを思いついたけど、
金を掘っている人にはまったく必要ないサービスや商品だったり
することも多いんですね。

つまり、アイデアを大量に出して、
どんどん実行していくことでしか一攫千金はないわけです。

一言でいっちゃうと・・・

「ひたすらたくさんのアイデアを出して、うまくいくまで、ひたすら試せ!」

こうなるんです。

これは、Webビジネスでヒット企画を出す方法でも
よく言われていることですね。

FaceBookをビジネスで使っている人の中で、
一番儲けているのはFaceBookで儲ける方法を
商売にしている人。

ジュエリーデザイナーの中で一番儲けている人は、
ジュエリーデザインをして儲けたい人に、
ジュエリーデザインを教えることを商売にしている人。

なんていうのも事実ですが、
その裏には、FaceBookをビジネスで使っている人に対して
何をやれば儲かるか?をひたすら自分で考えて
すべて試しているという裏側があるのも忘れちゃーいけません。

いかがでしょうか?

金を掘りたくて掘っているにしても、

金を掘っていると気がついていなくて
金を掘る羽目になっているにしても、
結局最期はいつものごとく。

・量は質を凌駕する。

という答えにいきついてしまうわけですが、
こればっかりはやっぱり本質なので、
自分が置かれた立場というか、
どういう理屈で成果があがるのか?という意味で
理解しておいてもらえるとうれしいです。

以上

今回のトピックは、いかがでしたでしょうか?
感想や個別の無料相談もお受けしています。
このメールにそのままお返事いただくと僕が全部お返事しますので
ぜひご連絡くださいね。
(@kounotatsuo ツイッターでも受付てます)

また次回お会いしましょう。

【編集後記】

ひっぱりすぎてすみません。

リクエストを頂くことが多くって、
ずーっと前からお話ししていた
例の「河野の起業エピソード」
ついに! といいますか、やっと公開です。

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興味がある人には面白い感じになっているかなと思ます。
なにか1つでも気づきがあればうれしいな。と。

感想お待ちしています。
(あ。いい感想でけで。)

今週もがんばりましょう!

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